重賞レース

第60回 東京記念(SI)

  • 2023年9月6日(水)
  • 20:10発走
第60回優勝馬:セイカメテオポリス号

1964年の東京オリンピック開催を記念して創設されたレースで、第1回から変わることなく2,400mの距離で実施している伝統の古馬重賞です。秋の大一番「JBCクラシック」を目指し繰り広げる激しい戦いに注目が集まり、グレードも「SI」に格付けされています。
<上位5頭に埼玉新聞栄冠賞の優先出走権を付与>

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    <第60回 東京記念(SI)>
    (8月29日現在)

    セイカメテオポリス
    厩舎の古馬の大将が登場。前走の大井記念は連勝で悲願の(古馬)S1勝利を飾り、重賞3勝目をあげました。本格化した今、休み明け初戦から注目が集まります。

    カイルランリョウオー
    南関東リーディング厩舎から実績馬が満を持して出走。昨年の東京ダービー&今年の金盃優勝馬カイル、昨年の覇者で重賞4勝馬ランリョウオーがスタンバイしています。

    マンガン
    前走の東京記念トライアルはこの馬らしい豪快な末脚が発揮され、1年ぶりの勝利を飾りました。得意のロングディスタンスで3つ目のタイトル獲得を狙います。

    ヴェルテックスコバルトウィング
    JRA時代に名古屋グランプリ(2021)Vを飾ったヴェルテックスが移籍初戦を迎えます。一方、前走の東京記念トライアルは僅差の2着だったコバルトウィングも出走。

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    <第60回 東京記念(SI)>

    (9月4日現在)

    調教追い切り動画はこちら

    ■セイカメテオポリス
    *大井 渡邉和雄 厩舎 牡5歳
    *成績 24戦5勝2着4回
    *重賞タイトル
     大井記念(SI)(2023)
     オグリキャップ記念(SP1)(2023)
     戸塚記念(SI)(2021)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     南関東無敗の3冠馬ミックファイアの渡邉和雄厩舎から、厩舎の古馬の大将が参戦。前走の大井記念で悲願の古馬S1を制したセイカメテオポリスが、秋初戦を迎えます。この夏は慣れ親しんだ栃木県のTomorrow Farmさんで過ごし、8月中旬に帰厩。

     暑さが得意な馬ではないだけに、この猛暑で、コンディションも気になります。

     渡邉調教師は「今年の夏は例年以上の暑さですが、我慢してくれているとは思います。緩めず乗り込んできて、帰厩後は追い切り2本。最終追い切りは併せ馬だったので、これでピリッとしてくれればと思っています。今回はマイナス体重で出るかもしれませんが、しっかり動けているからか?暑さを気にしているからか?そこは走ってみないとわかりませんが、この距離はこれまでも変な競馬はしていないので、結果は出したいです」と話していました。

     去年の東京記念は3/4馬身差で惜しくも2着。さらに力をつけている今、リベンジを果たすことができるか注目の1戦です。

    ■マンガン
    *船橋 石井勝男 厩舎 牡6歳
    *成績 32戦8勝2着6回
    *重賞タイトル
     金盃(SII)(2021)
     東京湾カップ(SII)(2020)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     この春は二桁着順が続いたマンガン。直線で嫌気を差して走るのをやめてしまうため、牧場でリフレッシュをさせ、仕切り直したそうです。

     3か月の休み明けとなった前走の東京記念トライアルは、この馬らしい豪快な末脚を発揮。昨年のこのレース以来となる復活Vを飾りました。

     コンビを組む山崎誠士騎手は「今回はチークを外しましたが、それよりも、一息入れる前は嫌々していましたが、リフレッシュができたことが大きいと思います。それでも、道中はなかなかエンジンのかかりづらい馬ですが、直線を向いて反応はあったので、これで伸びてくれればと思いました。久しぶりにこの馬本来の走りができてうれしかったです」とコメント。

     その後はこのレースに向け順調に進め、3つ目のタイトル獲得を目指します。

     「前走は暑さを気にしているところもありましたが、今回の方が解消されて、仕上げに関しては申し分ないと思っています。あとは展開とこの馬の脚質を生かせるかですね。前走はスローでも差し切ってくれましたが、前がやり合ってくれた方がいいとは思います。この馬の脚は使える状態です」(石井勝男調教師)。

    ■ランリョウオー
    *浦和 小久保智 厩舎 牡5歳
    *成績 23戦11勝2着3回
    *重賞タイトル
     ブリリアントカップ(SIII)(2023)
     東京記念(SI)(2022)
     大井記念(SI)(2022)
     雲取賞(SIII)(2021)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]
    ■カイル
    *浦和 小久保智 厩舎 牡4歳
    *成績 20戦4勝2着4回
    *重賞タイトル
     金盃(SII)(2023)
     東京ダービー(SI)(2022)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     南関東のリーディング・小久保智厩舎から、昨年の覇者で重賞4勝馬ランリョウオーと東京ダービー&金盃の覇者カイルが参戦。

     ランリョウオーは前走の帝王賞で古馬JpnⅠに初挑戦し、カイルは橘オープンを感冒発症のために取消。その後はそれぞれ牧場での調整を挟み、この舞台に向けてトレーニングを積んできました。

     「(ランリョウオーは)疲れを取るのに手間取りましたが、それなりに態勢は整っていると思います。(カイルは)取消の影響もなく、キッチリ仕上がりました」と小久保調教師。

     実績上位の2頭が、地力の高さでどんなパフォーマンスを見せてくれるでしょうか。

    ■フレッチャビアンカ
    *船橋 川島正一 厩舎 牡6歳
    *成績 29戦9勝2着6回
    *重賞タイトル
     金盃(SII)(2022)
     東京記念(SI)(2021)
     ダービーグランプリ(M1)(2020)
     不来方賞(M1)(2020)
     東北優駿(M1)(2020)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     2年前の東京記念は直線で抜け出し、南関東の重賞初制覇。昨年は金盃も勝ち、これまで大井2400m以上の条件は安定感抜群です。

     10か月の休み明けだった1600mの準重賞スパーキングサマーチャレンジは12着。2戦目だった前走の東京記念トライアルは5番手追走から最後は脚を伸ばし、優勝したマンガンから0.2秒差の3着でした。走りも一変し、思い出の舞台で復活Vを目指します。

     「ここまで順調に来ているし、状態はいいです。長い距離も合うし、元々の力がある馬なので、ここは頑張って欲しいですね」(川島正一調教師)。

    ■レッドソルダード
    *大井 荒山勝徳 厩舎(小林) セ5歳
    *成績 22戦5勝2着3回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     JRA時代は3勝クラスの灘Sを勝ち上がり、チャンピオンズカップなどにも出走しました。

     3月から大井の荒山勝徳厩舎<小林>に移籍。初戦の隅田川オープンは、落鉄をして球節に怪我を負いながらも、3コーナーで先頭に立って押し切り勝ちを収めました。4か月ぶりの実戦だった前走の東京記念トライアルは逃げましたが、最後はかわされ5着。

     「JRA時代に2400mも勝っているので、距離は長すぎるとは思っていません。逃げなくても競馬はできますが、理想は砂をかぶらないことですね。前走は案外でしたが、馬体重が増えていたので、体に余裕があったと思います。今回は10キロくらいは絞れているかなと。仕上がりに関しては前走以上ですが、ちょっと暑さを気にしているところもあるので、現状でどんな走りをしてくれるかですね」(荒山調教師)。

    ■ヴェルテックス
    *大井 藤田輝信 厩舎 牡6歳
    *成績 29戦6勝2着7回
    *重賞タイトル
     名古屋グランプリ(JpnII)(2021)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     一昨年の名古屋グランプリで重賞初制覇を飾り、昨年の川崎記念は3着になるなどダートグレード競走でも活躍。今年2月のリステッド競走・仁川S9着(勝ち馬から0.9秒差)を最後に、南関東競馬の一員になりました。大井・藤田輝信厩舎の認定厩舎ミッドウェイファームでトレーニングを積み、8月18日に大井で行われた調教試験に合格。この東京記念に向け、態勢が整えられてきました。

     今回は半年ぶりの実戦になりますが「追い切りを見ても走る馬だなぁという印象で、状態はいいですね。距離も問題ないので楽しみにしています」(藤田調教師)。

     JRAの実績馬が初戦からどんな走りを見せるか期待が高まります。

     なお、藤田厩舎からは前走の東京記念トライアル2着のコバルトウィングも参戦。藤田調教師は「力はつけているので頑張って欲しいですね」と話していました。

    *東京記念の情報は、南関魂でもお伝えしていきます!

    第60回 東京記念(SI)直前情報 調教タイム (協力:日本競馬新聞協会)

    ■セイカメテオポリス
    大井9/2良 1000m-63.7 秒 800m-49.7 秒 600m-36.5 秒
    ■マンガン
    船橋9/2良 1000m-63.9 秒 800m-49.8 秒 600m-37.2 秒
    ■ランリョウオー
    浦和8/31良 800m-53.8 秒 600m-39.1 秒
    ■カイル
    浦和8/31良 800m-53.1 秒 600m-38.7 秒
    ■フレッチャビアンカ
    船橋9/2右良 1000m-64.3 秒 800m-50.2 秒 600m-37.6 秒
    ■レッドソルダード
    小林9/1良 1000m-65.9 秒 800m-49.9 秒 600m-36.5 秒
    ■ヴェルテックス
    牧場9/2坂路 600m-38.1 秒 200m-12.2 秒
  • 高橋華代子のレースレポート

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    <第60回 東京記念(SI)>

    優勝インタビュー動画はこちら

     9月6日に行われたJBCクラシック指定競走の東京記念(S1)。60回目を迎えた伝統の一戦で、南関東競馬を代表する名馬たちが勝ち馬として名を刻んできました。

     今年は南関東無敗の3冠馬ミックファイアが所属する大井・渡邉和雄厩舎の古馬の大将セイカメテオポリスが優勝。オグリキャップ記念、大井記念に続く3連勝で、通算4つ目のタイトルを獲得しました。

     道中は5番手付近のインを追走。2周目の4コーナーで外に持ち出すと、最後は出走メンバー最速37秒2の脚で差し切り、1番人気に応えました。勝ちタイムは2400m2分34秒0(重)。3/4馬身差の2着が逃げ粘った昨年の覇者ランリョウオー、さらに1馬身1/2差の3着が昨年の羽田盃馬ミヤギザオウでした。

     セイカメテオポリスとコンビを組む吉原寛人騎手は「メテオポリスにとってはいいペースで流れていたので、直線しっかり伸びてくれると思っていました。(3コーナー付近で)内からも外からも上がっていく馬がいて、前から垂れてくる馬もいたので窮屈になりましたが、凌いでくれました。最後までインにこだわって乗って、外に出した時は手応えが抜群だったので、かわしてくれるだろうなと。最後までタフな競馬になりましたが、勝ち切ってくれてうれしいです」と笑顔。

     今回は休み明けや得意ではない暑い時期の競馬など、様々なことを乗り越えての勝利となりました。今後のローテーションは同厩の後輩ミックファイアとの兼ね合いで、レース直後の段階では未定とのこと。

     「この強さなので、まだまだこれからタイトルを重ねていって欲しいです。後輩にも良い口火を切ってくれたので(ミックファイアは10月1日のダービーグランプリ・盛岡から始動予定)、 2 頭でまた秋シーズンを盛り上げてくれたらと思っています」(渡邉調教師)。

     セイカメテオポリスはポテンシャルの高さに定評はありながらも、体質の弱さなどがあり出世は遅れました。しかし、若い頃からダートグレード競走や他場へチャレンジし続けてきたのは、関係者の期待の表れでもあるでしょう。そして、今年5歳になり、ついに本格化。さらにどんな勲章を手にしていくのか、非常に楽しみです。



    <他陣営のコメント>

    2着 ランリョウオー 本橋孝太騎手
    「久しぶりにランリョウオーのペースで行けたので残って欲しかったですが、行きっぷりは戻ってきました」

    3着 ミヤギザオウ 今野忠成騎手
    「僕がイメージしていた一番いいコース取りはできました。本当ならメンコを外した方がもっと反応は良くなるでしょうけど、そうなると、ゲートが……。その辺りは調教師の先生と相談をしたいと思います。馬が納得してくれれば、走る力はある馬です」

    4着 マンガン 山崎誠士騎手
    「本当は中団くらいで競馬をしたいですが、前よりズブさが出てきて、スタート後のひとハロンくらいはスピードに乗っていかない感じです。ペースも落ち着いていたので早めに上がっていきましたが、長い脚が使える馬とは言え、ずっと脚を使っている状態なので、展開は厳しかったです。もっと速い流れになってくれれば一発はあると思います」

    5着 ヴェルテックス 笹川翼騎手
    「気持ちが前向き過ぎるところがあったので、(ハミを)取り過ぎました」

    6着 フレッチャビアンカ 御神本訓史騎手
    「最高のレース展開でしたが、最後は伸び切れない手応えでした」

    7着 ハデスキーパー 西啓太騎手
    「距離はちょっと長かったかもしれませんが、走りは良かったです。これから楽しみな馬ですね」

    8着 コスモポポラリタ 和田譲治騎手
    「1枠でいいポジションにつけられればと思っていましたが、スタートは出ましたが周りが速くて後ろになってしまいました。ペースはスローで脚はたまっていたし、最後も脚を使っていますが、周りの馬たちもそうなので……」

    9着 トーセンブル 達城龍次騎手
    「ロスなく乗るようにという指示だったので、ずっと最内を回りました。内が開くのを期待していましたが、全然開かず残念です」

    10着 カイル 本田正重騎手
    「返し馬の感じは良さそうでしたが。できれば内に入りたかったです。わかりませんが、前に行くか、後ろからなのか、もっと極端な競馬の方がいいのかもしれませんね」

    11着 フォルベルール 久保秀男調教師
    「距離は長ければ長い方がいい馬です。相手も強かったですが、久しぶりの大井コースだったし、展開も向きませんでしたね」

    12着 レッドソルダード 森泰斗騎手
    「体も絞れて馬の仕上がりはすごく良かったですが、距離があまり長いと気持ちが続かないですね。現状では2000m以下がいいのではないでしょうか」

    13着 ウェイキー 的場文男騎手
    「距離が長かったし、A2からの格上挑戦だったので、相手も強かったですね」

    14着 コバルトウィング 張田昂騎手
    「いい手応えで進めていきましたが、(他馬が)よれた時に、馬が走る気をなくしてしまいました。力はある馬です」
  • 回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
    60 令5 セイカメテオポリス 牡5 吉原 寛人
    59 4 ランリョウオー 牡4 本橋 孝太
    58 3 フレッチャビアンカ 牡4 御神本 訓史
    57 2 サウンドトゥルー セ10 森 泰斗
    56 令元 ストライクイーグル 牡6 吉原 寛人
    55 平30 シュテルングランツ 牡7 的場 文男
    54 29 サブノクロヒョウ 牡4 和田 譲治
    53 28 ユーロビート セ7 吉原 寛人
    52 27 プレティオラス 牡6 本橋 孝太
    51 26 ユーロビート セ5 真島 大輔
    50 25 プレティオラス 牡4 本橋 孝太
    49 24 スマートインパルス 牡5 御神本 訓史
    48 23 テラザクラウド 牡4 今野 忠成
    47 22 セレン 牡5 石崎 駿
    46 21 ルースリンド 牡8 内田 博幸
    45 20 ルースリンド 牡7 内田 博幸
    44 19 ウエノマルクン 牡8 鈴木 啓之
    43 18 マズルブラスト 牡4 今野 忠成
    42 17 ボンネビルレコード 牡3 的場 文男
    41 16 シャコーオープン 牡4 的場 文男
    40 15 ネームヴァリュー 牝5 石崎 隆之
    39 14 オンユアマーク 牝4 鷹見 浩
    38 13 マキバスナイパー 牡6 左海 誠二
    37 12 イナリコンコルド 牡5 内田 博幸
    36 11 マキバスナイパー 牡4 左海 誠二
    35 10 コンサートボーイ 牡6 的場 文男
    34 9 マキバサイレント 牝5 石崎 隆之
    33 8 テツノセンゴクオー 牡4 高橋 三郎
    32 7 ヨシノキング 牡5 的場 文男
    31 6 ガンガディーン 牡4 的場 文男
    30 5 ホワイトシルバー 牝5 荒山 勝徳
    29 4 ドラールオウカン 牝4 内田 博幸
    28 3 ダイコウガルダン 牡6 早田 秀治
    27 2 チヤンピオンスター 牡6 高橋 三郎
    26 平元 スーパーミスト 牡6 堀 千亜樹
    25 昭63 ダツシユホウシヨウ 牡5 石崎 隆之
    24 62 シナノジヨージ 牡4 的場 文男
    23 61 トムカウント 牡7 石崎 隆之
    22 60 ロツキータイガー 牡4 桑島 孝春
    21 59 チユウオーリーガル 牡4 佐々木 洋一
    20 58 カネデントーシヨー 牡6 桑島 孝春
    19 57 トラストホーク 牡4 的場 文男
    18 56 トドロキエイカン 牡4 岡部 盛雄
    17 55 パワープライド 牡4 高橋 三郎
    16 54 タイガームサシ 牡4 佐々木 忠昭
    15 53 ハツシバオー 牡3 宮浦 正行
    14 52 ローズジヤツク 牡4 松浦 備
    13 51 アイアンボーイ 牡5 福永 二三雄
    12 50 インターヒリユウ 牡4 福永 二三雄
    11 49 トドロキムサシ 牡3 岡部 盛雄
    10 48 クラフトケルン 牡4 赤間 清松
    9 47 サチヒビキ 牡4 福永 二三雄
    8 46 カヤヌマタイム 牡4 渥美 忠男
    7 45 ダイニキヨクトー 牡5 溝辺 正
    6 44 ヤシマナシヨナル 牡5 福永 二三雄
    5 43 ウエルスシヨウ 牡4 高橋 三郎
    4 42 トヨカメオー 牡4 赤間 清松
    3 41 ソロナオー 牡5 若林 啓三
    2 40 オーシヤチ 牡5 岡部 盛雄
    1 39 ロイヤルナイト 牡3 宮下 紀英