重賞レース

第56回 黒潮盃(SII)

  • 2022年8月17日(水)
  • 20:10発走
第56回優勝馬:エスポワールガイ号

真夏の3歳限定戦として毎年多くの来場者で賑わう重賞となっています。春のクラシックロードを戦った実績馬に対し、夏を迎えて急成長した上昇馬と、秋の飛躍を期する他地区の実力馬が激しいレースを繰り広げます。

  • 注目馬情報
  • 重賞直前情報
  • レースレポート
  • 歴代優勝馬
  • 高橋華代子の注目馬情報

    南関競馬リポーター たかはしかよこ ブログ南関魂などを更新中

    <第56回 黒潮盃(SII)>
    (8月9日現在)

    クライオジェニック
    安藤洋一騎手と三冠全てを戦い、東京ダービー(2着)とJDD(5着)は差す競馬で好走。脚質も幅を広げ、人馬ともに念願の重賞初制覇を目指します。

    ライアン
    能力は一級品と言われ、平和賞を制し羽田盃も2着。集中力がポイントになり、力を発揮できた時は結果を残してきました。末脚さく裂なるでしょうか!

    ナッジ
    北海道ではJBC2歳優駿2着やサンライズカップを優勝し、NARグランプリ2歳最優秀牡馬を受賞。南関東でも好走してきた実力馬が仕切り直しの一戦。

    コスモファルネーゼ
    前走のJDDは7着で、重賞初挑戦ながらも5着のクライオジェニックとは0.3秒差でした。一線級と戦ったことを強みに藤本現暉騎手と重賞初優勝を狙います。

    スティールルージュ
    北海道と南関東で重賞4勝をあげ、幅広い距離で結果を残してきた実力牝馬。優駿スプリントは斤量57キロを背負い10着で、今回は初距離と56キロが鍵。

  • 高橋華代子の重賞直前情報

    南関競馬リポーター たかはしかよこ ブログ南関魂などを更新中

    <第56回 黒潮盃(SII)>

    (8月15日現在)

    調教追い切り動画はこちら

    ■クライオジェニック
    *大井 藤田輝信 厩舎 牡3歳
    *成績 7戦3勝2着1回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     クライオジェニックは藤田輝信調教師と安藤洋一騎手の師弟コンビが手掛け、今年の三冠レース全てに出走。

     東京ダービーは、これまでの逃げ・先行とは一変する競馬スタイルで、中団後方から4コーナーで大外を回ると、メンバー最速38秒5の脚を使い2着に入り、新境地を開きました。前走のジャパンダートダービーも中団追走、勝負所から進出して中央勢に食らいつき、地方馬最先着の5着でした。

     この黒潮盃で初タイトル獲得を目指します。

     「東京ダービー後にバテ気になりましたが持ちこたえてくれて、ジャパンダートダービーも頑張ってくれましたが、今回は前走以上の状態で出走できると思います。最近はゲートでうるさい所も出てきているので、この中間はゲート練習もしたのでその成果が出れば。

     一戦一戦を大事に戦いながら、鞍上の強い気持ちもあって、思った以上の結果を出してくれています。今となってはどんな競馬でもできるのは強みなので、ここも頑張ってほしいです」(藤田調教師)。

     2009年にデビューした安藤騎手にとっても重賞初制覇のチャンスが回ってきました。昨年から勝ち星もグンと伸び(2021年の勝ち数は32勝で自身最多)、調教で乗り難しいと言われていたクライオジェニックをデビュー前から乗り続けてきました。

     「洋一を育てているというつもりはないんですよ。いつも助けてもらっているので」と藤田調教師。

     安藤騎手は「今は黒潮盃に向けてワクワクしています!馬は元気ですし、流れにのって自分のリズムで走らせながらどのくらい弾けてくれるかですね。乗り鞍が少なくて一桁しか勝っていなかった頃から、藤田先生は希望や未来を見出してくれていました。(勝って)うれし涙を流してもらいます」と笑顔で話していました。

    ■ナッジ
    *大井 佐野謙二 厩舎 牡3歳
    *成績 14戦4勝2着3回
    *重賞タイトル
     サンライズカップ(H1)(2021)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     北海道時代はJBC2歳優駿2着など高いレベルで走ってきた実績馬で、NARグランプリ2歳最優秀牡馬も受賞。南関東移籍後は勝ち切れないまでも差のない走りは続けてきました。前走の東京ダービーは中団から末脚を生かす競馬で、優勝したカイルから0.7秒差の5着。

     「調教とレースは前向きさが出ることを意識して乗ったので、その部分での収穫はありました。この馬向きの展開ではありませんでしたが、現状の力は出し切った感はあります。ただ、つかみどころのない馬なので、全能力を出していないなとは毎回思いますね」とコンビを組んでいる矢野貴之騎手。

     三冠レースの前哨戦から戦ってきましたが、獣医師さんの診断によれば東京ダービー後も疲れはなかったそうです。この夏場は千葉と福島の牧場で過ごし、1か月ほど前に帰厩。今回から自厩舎カラーのオレンジ色のシャドーロールを着用予定とのこと。

     「頭が高くて進みも良くないので、何かを変えたいのでつけることにしました。どうしても直線だけの競馬になっていたので、もっと楽にいい位置から追走できればと思っています。休み明けでも仕上がりは悪くないですが、間隔が空いたぶん、ソラを使わないといいですが。内枠はいいと思うので、今回はこの馬の力を見たいです」(佐野謙二調教師)。

    ■ライアン
    *浦和 小久保智 厩舎 牡3歳
    *成績 10戦4勝2着1回
    *重賞タイトル
     平和賞(SIII)(2021)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     昨年の平和賞の勝ち馬で、陣営からもポテンシャルは一級品と言われているライアン。

     集中して走れた時とそうでない時の差は大きいですが(前走の東京ダービーは馬装不備(右手綱切損))、平和賞で重賞ウイナーの仲間入りをすると、羽田盃は後方から豪快に伸びて優勝したミヤギザオウにタイム差なしの2着。この黒潮盃も羽田盃と同じ大井1800mが舞台です。

     前走後はエスティファーム小見川での調整を挟み、野田トレーニングセンターへ帰厩。「これまでの疲れが取れたことで柔軟性が出てきて、競馬も弾けてくれるのではないかと期待しています。真面目にさえ走ってくれれば」と小久保智調教師。

     浦和勢はこのレースの勝利からは遠ざかっていて、ライアンが優勝した場合は、1990年のアウトランセイコー以来32年ぶりになります。

    ■コスモファルネーゼ
    *大井 宗形竹見 厩舎 牡3歳
    *成績 11戦3勝2着0回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     コスモファルネーゼは黒潮盃と同じ大井・1800m戦で実施した3歳馬の若竹賞を制し、2走前は古馬の中で3着に入り、持ち時計もグッと縮めました。

     前走のジャパンダートダービーは自身初の2000m戦で、重賞挑戦がダートグレード競走という厳しい条件にもかかわらず、地方馬最先着5着のクライオジェニックから0.3秒差の7着でした。

     今度は地方馬同士の対戦で、持ち前の末脚を生かし、どんな走りを見せてくれるでしょうか。

     「前走後もいい状態をキープしています。使いながら力をつけてくれていて、前走の着差を考えても、展開ひとつでチャンスはあると思っています。確実に終いの脚を使ってくれる馬で、ペースは速くなってくれた方がよりいいですね。現状でどのくらいやれるか見たいです」(宗形竹見調教師)。

    ■エスポワールガイ
    *大井 市村誠 厩舎 牡3歳
    *成績 9戦2勝2着1回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     エスポワールシチー産駒のエスポワールガイは、デビュー戦から短距離を中心に安定した走りをしてきました。前走の優駿スプリントは自身初の重賞レースで、道中は好位から進め直線で外に持ち出すと、優勝したプライルードから2馬身差の2着。

     2月の若獅子特別は1600m戦に挑戦し逃げて3着でしたが、今回の1800m戦は未知の領域です。

     「いつも追い切りではこんなに動く馬は初めてというくらいのすばらしい走りをしてくれて、重賞を勝つ力は持っていると思っています。

     1200m戦のアフター5スター賞という選択肢もありましたが、折り合いはつくと思っているので、一生に一度の舞台の方へと、この黒潮盃から結果次第では戸塚記念(9月15日、川崎・2100m)を考えています。

     最初の頃よりも馬体に迫力が出て、成長力がすごい馬だと思っています。折り合いさえつけば一発あると思って出走させます」(市村誠調教師)。

    *黒潮盃の情報は、南関魂でもお伝えしていきます!

    第56回 黒潮盃(SII)直前情報 調教タイム (協力:日本競馬新聞協会)

    ■クライオジェニック
    大井8/13良 1000m-64.8秒 800m-51.2秒 600m-37.0秒 馬なり
    ■ナッジ
    大井8/13良 1000m-68.9秒 800m-53.7秒 600m-39.0秒 馬なり
    ■ライアン
    浦和8/11本馬場良 1000m-73.0秒 800m-56.1秒 600m-40.5秒 馬なり
    ■コスモファルネーゼ
    大井8/12良 1000m-68.2秒 800m-52.3秒 600m-37.9秒 馬なり
    ■エスポワールガイ
    大井8/12良 1000m-70.5秒 800m-54.9秒 600m-39.3秒 強めに
  • 高橋華代子のレースレポート

    南関競馬リポーター たかはしかよこ ブログ南関魂などを更新中

    <第56回 黒潮盃(SII)>

    優勝インタビュー動画はこちら

     1967年から始まり今年で56回目を迎えた3歳馬の地方交流重賞・黒潮盃。かつてはクラシックの前哨戦のひとつとして実施していましたが、1999年から夏場に移行し、2003年からは他地区馬たちも迎え入れ、実績馬と上がり馬の直接対決に盛り上がりを見せています。

     今年の1番人気は東京ダービー2着馬クライオジェニックで2.7倍。2番人気が北海道競馬時代のチャンピオンホース・ナッジで3.8倍。さらに10倍以下のオッズには、前走のジャパンダートダービーでクライオジェニックとも差のない走りをしたコスモファルネーゼ、2戦2勝で未知の魅力にあふれる休み明けのラブリーホライズンが続きました。

     レースは、森泰斗騎手がエスコートした8番人気エスポワールガイ(大井・市村誠厩舎)の逃げ切り勝ち。ここまで1200m戦を中心に走ってきた馬で、前走の優駿スプリントも2着。

     ローテーションとしてはアフター5スター賞も選択肢にはあったそうですが、一生の一度の舞台でもあるこの黒潮盃に参戦。一気の600m距離延長も見事クリアし、重賞3度目の挑戦でうれしい初制覇を飾りました。

     「前回がかなり引っ掛かって折り合いに苦労していたように見えたので、前半いかに力を使わせないようにするかだけでした」とレース後に振り返っていた森騎手。エスポワールガイは7枠10番からスーッと先頭へ立ち、前半3ハロン38秒8のスローペースで進め、馬群も終始固まった状態。

     向正面中ほどからは、5番手付近につけていたクライオジェニックがエスポワールガイに並びかけていくような形で2番手に進出。

     「馬の気配がするたびに反応していたので何とかなるかなとは思っていましたが、ゴールに入るまで自信は持てませんでした。距離が延びている分、最後はそんなに切れたという印象はないですが、我慢してジワッと伸びたと思います」(森騎手)。

     エスポワールガイは、直線に入るとさらに後続の差を広げていくような力強い走りで(メンバー最速の上がり38秒0)、2着のクライオジェニックに1馬身半差をつける完勝でした。勝ちタイムは1800m1分53秒5(重)。3着は道中好位インを追走したナッジ。

     2016年の覇者ミスミランダーの初仔・兵庫ダービー3着馬ローグネイションは、中団後方から追走し10着でした。

     南関東・全国リーディングの森泰斗騎手は、どのレースでも勝った後は大きく表情を変えないクールな印象ですが、この時ばかりは終始笑顔。

     「会心の勝利でしたし、会心の騎乗だったと思います。レース前はテンションが高くて1頭だけかなり入れ込んでいる状況だったので、精神的な成長が課題にはなってきます。ただ、その中で結果を出せたのはこの馬のポテンシャルが物語っているし、陣営の仕上げも素晴らしかったです」。

     エスポワールガイを管理する市村誠調教師は、2017年の東京シンデレラマイルをニシノラピートで制して以来4つ目の重賞勝ち。

     「この1、2か月で急激に馬が変わりました。胴が伸びてトモの張りも出てきて、全体的にゴツくなって馬の形が変わったことで、追い切り時計も出るようになりました。毎回しっかり乗っても体重も増えてきて、馬がすごく成長してくれています」(市村調教師)。

     全てが噛み合った勝利。レース後はアフター5スター賞や戸塚記念、ダービーグランプリと3つのレースを候補に予定を決めるということでしたが、結果的には10月2日のダービーグランプリ(盛岡・2000m)に向けていくことにしたそうです。これからさらに、どんな馬へと成長していくのでしょうか。



    <他陣営のコメント>

    2着 クライオジェニック 安藤洋一騎手
    「1、2コーナーの入りが遅くて、あれが全てです。(向正面で他馬が上がってきたことで)ふたをされたら嫌だったのと、結果的にはスローペースだったので、動かざるを得ませんでした。馬の状態も道中の反応もすごく良かったですが、最後に苦しくなってもたれていました」

    3着 ナッジ 矢野貴之騎手
    「今までで一番いいリズムで運べていると思いますが、やはり決め手ですね。動きもレースぶりも改善されている気はするし、(シャドーロールを着けたことは?)これまでとメンバーも道中のペースも楽だったので、(進みは)良く感じました。現状でのこの馬の走りはしているし、古馬になってからも楽しめる馬です」

    4着 ライアン 今野忠成騎手
    「状態は良かったです。思った位置は取れましたがペースがかなり遅かったですね。長くいい脚は使える馬ですが、よーいドンの競馬では……」

    5着 マイブレイブ 澤田龍哉騎手
    「スタートからあまり出して行くとやめちゃいそうな感じもあったので、直線にかける競馬をしました。スローペースになっても最後まで脚を使ってくれて、収穫はありました」

    6着 スティールルージュ 張田昂騎手
    「初距離でしたが牡馬を相手に頑張ってくれて収穫はありました」

    7着 ラブリーホライズン 笹川翼騎手
    「背中も乗り味もいい馬ですが、いきなりの休み明けで厳しい条件でしたしスローペース過ぎましたね。それを考えれば上々だったと思います」

    8着 コスモファルネーゼ 藤本現暉騎手
    「ペースが遅くて一気に上がるとついていけませんでした。ペースが合わなかったので、もっと速い方がいいと思います」

    9着 ロヴェンテ 本田正重騎手
    「気性面の成長もあって、ゲートからスムーズに出て道中もだいぶ我慢ができるようになってきました。展開次第ではもっと差は詰まっていたかもしれません」

    10着 ローグネイション 杉浦健太騎手
    「初コースでも落ち着いて走ってくれましたが、この馬としてはもっと流れたペースの方が良かったです。落ち着いてしまって、前々の競馬になってしまいました。状態は良かったので、もうちょっと脚は使えると思いましたが……」

    11着 サンドファルコン 真島大輔騎手
    「折り合いは大丈夫ですが、この馬にとっては距離が長かったです」

    12着 ナインバイパー 新原周馬騎手
    「左回りよりも右回りの走りの方が良かったです。道中の手応えも良かったですが向正面でバランスを崩してしまうところがあって失速してしまいました。(新原騎手も重賞初騎乗でしたが)また乗せて頂けるように、すぐ結果を出せるようにしていきたいです」
  • 回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
    56 令4 エスポワールガイ 牡3 森 泰斗
    55 3 ジョエル 牡3 張田 昂
    54 2 インペリシャブル 牡3 山崎 誠士
    53 令元 リンノレジェンド 牡3 岡部 誠
    52 平30 クロスケ 牡3 笹川 翼
    51 29 ブラウンレガート 牡3 的場 文男
    50 28 ミスミランダー 牝3 森 泰斗
    49 27 ブラックレッグ 牡3 矢野 貴之
    48 26 スマイルピース 牡3 楢崎 功祐
    47 25 トラバージョ 牡3 石崎 駿
    46 24 アスカリーブル 牝3 今野 忠成
    45 23 オオエライジン 牡3 木村 健
    44 22 ツルオカオウジ 牡3 町田 直希
    43 21 ツクシヒメ 牝3 山田 信大
    42 20 ギャンブルオンミー 牡3 戸崎 圭太
    41 19 マルヨフェニックス 牡3 尾島 徹
    40 18 アスターバジル 牡3 今野 忠成
    39 17 ボンネビルレコード 牡3 的場 文男
    38 16 キョウエイプライド 牡3 的場 文男
    37 15 ジョイフルハヤテ 牡3 納谷 和玖
    36 14 ノムラリューオー 牡3 石崎 隆之
    35 13 アブクマドリーム 牡3 石崎 隆之
    34 12 タカラファイヤ 牡3 的場 文男
    33 11 エビスジャパン 牡3 早田 秀治
    32 10 エスケイタイガー 牡3 佐藤 祐樹
    31 9 キャニオンロマン 牡3 吉井 竜一
    30 8 ナイキジャガー 牡3 的場 文男
    29 7 ジョージタイセイ 牡3 藤村 和生
    28 6 スペクタクル 牡3 張田 京
    27 5 ブルーファミリー 牡3 的場 文男
    26 4 カシワズプリンセス 牝3 高橋 三郎
    25 3 カールホワイト 牝3 高橋 三郎
    24 2 アウトランセイコー 牡3 高橋 三郎
    23 平元 トウケイグランデイ 牡3 本間 茂
    22 昭63 リユウコウキング 牡3 佐藤 隆
    21 62 チヤンピオンスター 牡3 早田 秀治
    20 61 シナノジヨージ 牡3 的場 文男
    19 60 マルゼンアデイアル 牡3 的場 文男
    18 59 ステートジヤガー 牡3 山口 勲
    17 58 アキノオー 牡3 宮浦 正行
    16 57 ホスピタリテイ 牡3 西川 栄二
    15 56 スピードジヨギング 牡3 山口 勲
    14 55 タガワテツオー 牡3 高橋 三郎
    13 54 カツアール 牡3 松本 勉
    12 53 タイガームサシ 牡3 佐々木 忠昭
    11 52 トドロキヒリユウ 牡3 岡部 盛雄
    10 51 ロツキライン 牡3 角田 次男
    9 50 シタヤロープ 牡3 佐々木 竹見
    8 49 スピードパーシア 牡3 内野 健二
    7 48 ゴールドイーグル 牡3 福永 二三雄
    6 47 クラフトケルン 牡3 高橋 三郎
    5 46 フジプリンス 牡3 溝辺 正
    4 45 カヤヌマタイム 牡3 岡部 正道
    3 44 アポスピード 牡3 長谷川 茂
    2 43 キングライン 牡3 宮下 紀英
    1 42 ヒカルタカイ 牡3 竹山 隆