重賞レース

第28回 アフター5スター賞(SIII)

  • 2021年9月7日(火)
  • 20:10発走
第28回優勝馬:ワールドリング号

短距離戦で持ち味を発揮する快速馬たちが、自慢のスピードで残暑を吹き飛ばす1,200mのスプリント戦。東京盃からJBCスプリントへ続く秋の短距離交流重賞に向け、南関東所属の有力馬が始動する注目のレースです。
<優勝馬にテレ玉杯オーバルスプリントおよび東京盃の優先出走権を付与>

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    <第28回 アフター5スター賞(SIII)>
    (8月31日現在)

    コパノフィーリング
    中央時代は短距離戦で3勝を挙げ、南関東移籍後は2連勝と負けなし。前走の習志野きらっとスプリントは逃げ切り勝ちを収めて重賞初勝利を飾りました。大井初。

    プレシャスエース
    中央4勝、岩手では重賞2勝。昨年秋から南関東入りし3連勝を飾り、さきたま杯にも挑戦。前走トライアルのトワイライトカップは逃げ切り勝ちを収めました。

    ワールドリング
    クラシックトライアルの勝ち馬で東京ダービーにも出走。素質の高さで距離もこなしてきましたが、前走の優駿スプリントは持ち前のスピードを発揮し重賞初制覇。

    ニシノレオニダス
    中央1勝の成績で南関東入りすると、初戦は僅差の2着でしたが、それ以降は無傷の4連勝。好位につけて差し切る競馬内容。今回は初舞台でどんな走りを見せるでしょうか!

    サブノジュニア
    昨年のJBCスプリント勝ち馬でNARグランプリ年度代表馬などに輝いたサブノジュニアが、休み明け緒戦を迎えます。JBC連覇に向け、いよいよ秋始動!!!

    ベストマッチョ
    中央6勝馬で、南関東移籍後は昨年のプラチナカップを勝ち、ダートグレード競走でも活躍中。現段階では、アフター5スター賞とオーバルスプリントを両にらみ。

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    <第28回 アフター5スター賞(SIII)>

    (9月6日現在)

    調教追い切り動画はこちら

    ■サブノジュニア
    *大井 堀千亜樹 厩舎(小林) 牡7歳
    *成績 40戦12勝2着10回
    *重賞タイトル
     JBCスプリント(JpnI)(2020)
     アフター5スター賞(SIII)(2020)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     昨年のJBCスプリント(大井)では、矢野貴之騎手とのコンビで大井生え抜き初の優勝を成し遂げ、この年のNARグランプリ年度代表馬など3部門を獲得したサブノジュニア。

     このアフター5スター賞は3年連続の参戦で、昨年は悲願の重賞初制覇を収めた思い出の舞台。今年はJBC覇者という勲章も引っ下げ、この路線の王者として参戦します。

     東京スプリント(2着)以降は放牧休養へ出て、8月上旬に小林牧場へ帰厩。健康体でふっくらしやすいことも考慮しながら、この休養期間もしっかり乗り込んできたそうです。

     今回は5か月振りの実戦や、8枠14番の大外枠、メンバー中一番重い59キロの斤量など、クリアしなくてはならないことが多くありますが、大井競馬場の1200m戦はこの馬が最も得意にしている舞台で、何より戦ってきた相手が違います。

     「ここから始動するつもりでしっかり乗り込んできました。最終追い切りの動きを見てもまだ気合いのりはもう少しかなという感じもしますが、これでどのくらい変わってくれるかですね。前より素直になって集中できるようになっているので、調教ではブリンカーを外しても1頭で動けるようになっているのはいいと思います。

     今回は初めて戦う馬たちも多いので展開が読みにくいですが、大外枠に入ったので様子を見ながらいけるし、前の馬たちが下がってきた時でもスムーズに走りやすいと思うのでプラスに考えています。恥ずかしい競馬にはならないと思っています」(堀千亜樹調教師)。

     このアフター5スター賞から東京盃、JBCスプリント(金沢)というローテーションがすでに組まれています。これからの大舞台に向けても、強いサブノジュニアの走りを期待しています!

    ■コパノフィーリング
    *船橋 新井清重 厩舎 牝4歳
    *成績 11戦5勝2着1回
    *重賞タイトル
     習志野きらっとスプリント(SI)(2021)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     コパノフィーリングは中央3勝馬。今年6月から南関東の一員となり、目下2戦2勝と負けなしです。

     前走の習志野きらっとスプリントは重賞初挑戦で初勝利を飾り、この路線にニューヒロインが誕生。船橋競馬場1000m戦でスピード自慢たちが勢ぞろいした中でも、森泰斗騎手を背にスーッと単独先頭に立っていき、終始楽な手応えで、4コーナーからはさらに後続との差を広げて圧勝。

     夏は牝馬という言葉もあるように、この中間も元気に過ごしてきたそうです。

     「前走は思っていた以上の走りを見せてくれました。レース後も疲れはなく、カイバも食べて良好です。中央時代は1200m戦でも勝っていますが、うちに来てからは1000m戦しか走っていません。スピードに優れている馬ですが、先行馬が直線の長い大井コースでどういう走りをするかですね。今回はG1馬もいるので胸を借りるつもりです」(新井清重調教師)。

     アフター5スター賞を牝馬が制したのは、過去27回の歴史で1頭。2013年に、3歳牝馬ハードデイズナイトが50キロの軽量を生かして勝利を飾りました。コパノフィーリングが牝馬2頭目の勝利を目指します。

    ■ワールドリング
    *船橋 張田京 厩舎 牡3歳
    *成績 12戦4勝2着1回
    *重賞タイトル
     優駿スプリント(SII)(2021)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     3歳世代から唯一参戦するのがこのワールドリング。元々のスピード能力は優れていた馬でしたが、素質の高さで距離をこなしてクラシックトライアルを優勝し、東京湾カップ3着、東京ダービーは8着。

     それ以降は短距離路線に転向し、前走の優駿スプリントは張田昂騎手とのコンビで5番手から差し切り勝ちを収め、念願の初タイトルを獲得しました。勝ちタイムは1200m1分12秒1(重)。

     レース直後からアフター5スター賞参戦を表明し、ここまで順調に調整を続けてきたそうです。「最終追い切りは単走でしたがいい動きでしたね。古馬とは初めて走るのでこればかりはやってみないとわかりませんが、いい走りはしてくれると思って送り出します」(張田京調教師)。

     このアフター5スター賞は1200m戦として実施するようになってからは18回目。3歳馬が優勝したのは2頭で、先ほどもご紹介した2013年のハードデイズナイトと2009年のケイアイジンジン。ワールドリングも前走からの勢いで、古馬の先輩たちとどんな走りを見せてくれるでしょうか!

    ■クルセイズスピリツ
    *大井 荒井朋弘 厩舎(小林) 牡6歳
    *成績 49戦13勝2着5回
    *重賞タイトル
     優駿スプリント(SII)(2018)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     北海道と愛知で走り、3歳の6月から南関東に移籍すると、優駿スプリントでは西啓太騎手が手綱を取り、2番手から先頭に立つ内容で、人馬ともにうれしい重賞初勝利を飾りました。

     あれから3年が経ち、クルセイズスピリツも6歳。もう少しの成績が続いた時期もありましたが、この短距離戦線を舞台に堅実な走りを続けています。昨年8月には1000m戦を58秒8で走り44年振りにレコードを更新したことも話題になりました。古馬タイトルまでもう少し。

     「前走はトモを滑らせる形でスタートしましたが、それでもハナを切って勝つことができました。2走前は久しぶりに遠征しましたが、基本的には右回りの方がいい走りをしてくれています。この夏はレース後の歩様も良く、調教も順調に攻めることができています。

     今回は先行馬が多く、外にも強力な先行馬がいるので、本来ならもう少し内枠か、先行馬の外の方から見ながら行けた方が競馬はしやすかったかなと思っています。逃げにこだわってはいませんが、行けないにしても好位からスムーズに進めることができれば。先行馬が多い分、行きすぎないような競馬はさせたいですね」(荒井朋弘調教師)。

    ■ニシノレオニダス
    *大井 佐宗応和 厩舎(小林) 牡4歳
    *成績 14戦5勝2着1回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     この路線に新星登場なるか、非常に楽しみな4歳馬ニシノレオニダス。中央時代は新潟競馬場のダート1200m戦で1勝を挙げ、幅広い距離で走ってきましたが、昨年12月に南関東へ移籍してからは1200m戦を中心に走っています。

     笹川翼騎手が手綱を取り、初戦は勝ち馬とタイム差なしの2着に敗れましたが、それ以降は4戦4勝と負けなし。前走のアフター5スター賞トライアルも3番手から差し切る危なげない走りで、A2から優先出走権をつかんでの参戦です。

     「3月のレースは外傷で取消しましたが、その後に一息入れたのもいい方に行っているのか、状態はずっと保っています。

     A2までは順調にきましたが、今回は一線級が相手でA1の壁というのもあると思います。ただ、好位につけるスピードがあって、追ってからもしっかりしていて、充実した強さを見せてくれていて、持ち時計があるのも強みだと思っています。このメンバーとどういう競馬になるのか楽しみは大きいです」(佐宗応和調教師)。

    *アフター5スター賞の情報は、南関魂でもお伝えしていきます!

    第28回 アフター5スター賞(SIII)直前情報 調教タイム (協力:日本競馬新聞協会)

    ■サブノジュニア
    小林9/2重 1000m-67.8秒 800m-50.2秒 600m-36.2秒 末強めに
    ■コパノフィーリング
    船橋9/3重 1000m-64.0秒 800m-48.0秒 600m-35.3秒 馬なり
    ■ワールドリング
    船橋9/3重 1000m-63.6秒 800m-49.0秒 600m-36.6秒 強めに
    ■クルセイズスピリツ
    小林9/2重 1200m-82.5秒 1000m-64.5秒 800m-49.8秒 600m-37.4秒 一杯追
    ■ニシノレオニダス
    小林9/2不 1000m-62.2秒 800m-47.8秒 600m-36.0秒 一杯追
  • 高橋華代子のレースレポート

    南関競馬リポーター たかはしかよこ ブログ南関魂などを更新中

    <第28回 アフター5スター賞(SIII)>

    優勝インタビュー動画はこちら

     11月3日に金沢競馬場で行われるJBC競走に向けた戦いが本格的に始まっています。9月7日に大井競馬場で行われたアフター5スター賞(SⅢ、1200m)は、南関東のスピード自慢たちが勢ぞろい。これから続いていく東京盃、JBCスプリントに向けても見逃せない一戦です。

     昨年のJBCスプリント(大井)を制し、NARグランプリ年度代表馬など3部門を獲得したサブノジュニアが、秋競馬を始動。今回は約5か月の放牧休養明けや斤量59キロなどのハンデはありましたが、全国区で戦ってきたサブノジュニアだからこそという期待もあり、単勝2.8倍の1番人気。

     習志野きらっとスプリントを制した牝馬コパノフィーリングが3.3倍、アフター5スター賞トライアルを優勝した上がり馬ニシノレオニダスが4.6倍、優駿スプリントを制した唯一の3歳馬ワールドリングが6.9倍と続きました。

     今回、初の古馬戦だったワールドリング(船橋・張田京厩舎)が、張田昂騎手を背に百戦錬磨の先輩たちを一蹴。遡れば、ワールドリングは昨年6月の新馬戦で1000m1分00秒8(不良)の猛時計で優勝し、スピード能力の高さは示していました。

     しかし、素質の高さで距離もこなしたことから、クラシック路線に挑戦。クラシックトライアルを優勝し、東京湾カップ3着、東京ダービーは8着。

     前走の優駿スプリントは久しぶりの短距離戦で、ワールドリング自身も戸惑いながらの走りだったそうですが、それで完勝したシーンは、この馬の短距離適性の高さを改めて見せつけた形。3歳馬がこのアフター5スター賞を制したのは8年振りの快挙です。

     レースを振り返ると、エンジェルパイロがダッシュ良くハナを切っていくと、コパノフィーリングやクルセイズスピリツ、プレシャスエースが先行していき、その馬たちを見ながらワールドリングやニシノレオニダスらが続き、サブノジュニアは中団。

     「決して楽ではありませんでしたが、この間の優駿スプリントの時よりも、しっかりした手応えでついていくことができたので、ヨシヨシと思いながら乗っていました」と、ワールドリングの張田騎手。

     直線ではコパノフィーリングが一度は先頭に立つも、間を割って、ワールドリングが鋭く伸びました。さらに内ラチ沿いからはニシノレオニダスも進出。

     「直線はがむしゃらでした(苦笑)。あのポジションから割ってこないと、他の馬が有利に働く可能性もあったので、迷わずあそこを選びました。馬自身はどんな競馬でもできるので、ひるむことなくズバッと伸びてくれました」(張田騎手)。

     ワールドリングはニシノレオニダスに半馬身差まで詰め寄られましたが振り切って先頭でゴール。勝ちタイムは1200m1分12秒3(重)。2着はニシノレオニダスで、3着がサブノジュニアでした。「時計はかかっていたので悲観する内容ではないですし、馬も1200mのペースに慣れた感じです。これから楽しみです」。

     この後は東京盃に出走予定で、中央馬たちや休み明けを一度使ったサブノジュニアらと対戦予定です。体重も増えて成長著しい3歳馬。大きな可能性を持った若い力が出現し、これからこの路線でどんな活躍を見せてくれるでしょうか!



    <他陣営のコメント>

    2着 ニシノレオニダス 笹川翼騎手
    「馬に勢いがあって状態も良かったので自信を持って臨みました。道中はずっと手応えがない中で勝ち馬にピッタリ横につけられる少し苦しい競馬になりましたが、最後は狭い所に入っても応えてくれて負けて強しの内容でした。結果的には力負けというよりも器用さの部分で負けちゃった感じです。まだ馬も若くて能力はすごく感じますし、重賞級の力は持っていると思います」

    3着 サブノジュニア 矢野貴之騎手 (1番人気)
    「馬は眠っていて、行き脚、道中、終い、全てにおいて休み明け感がありました。そういう中でも、外々を回して一番強い競馬をしているし、勝てる雰囲気もあったので、一回使えば全然違ってくると思います。次は良くなってくるだろうなぁと思える競馬内容でした」

    4着 セイジミニスター 石崎駿騎手
    「返し馬から感じがすごく良くて、一発あるなと思って臨みました。初めて乗せてもらいましたが、スタートがちょっとうまくいかなくて半馬身くらい遅れました。1200m戦はスタートがより重要なので、最後にあの差まで来ているのでもったいなかったです。乗った感じはすごくいい馬です」

    5着 クルセイズスピリツ 西啓太騎手
    「重賞でも毎回スピードのある所を見せてくれていますね。最近は番手でも辛抱できるようになっているのは収穫です。1000m戦の方がすぐコーナーなので、この仔のスピードを生かしやすい形は作れる可能性は高いかなと思います」

    6着 コパノフィーリング 森泰斗騎手
    「悪い流れではありませんでしたが、最後は踏ん張れませんでした。1000mの方が良さそうです」

    7着 ブルミラコロ 達城龍次騎手
    「スタート直後に挟まれてしまいました。ペースは流れて終いは7着にきていますが、あの不利がなければ、もうちょっと上の着順もあったなぁと思う競馬内容でした」

    8着 トーセンレビュー 藤本現暉騎手
    「具合いはいいと聞いていたので、自信を持って乗せて頂きました。初めて乗せて頂いて、左回りはササる面があるけれど、右回りはすごく乗りやすいと聞いていました。スタートしてもうちょっと後ろの位置になるかなと思いましたが、中団くらいにはつけられてすごく良かったです。終いも切れてくれました。距離は1400mから1600mくらいの方が良さそうですね。一生懸命走ってくれる馬なので、チャンスはありそうです」

    9着 マースインディ 真島大輔騎手
    「追い切りをしてから馬が変わって雰囲気もすごく良かったです。6歳ですがまだ若くていい馬ですよ。距離は忙しかったので、マイルくらいの方が良さそうです」

    10着 プレシャスエース 左海誠二騎手
    「一歩目が遅くて二の脚は速かったですが、周りが速かったので現状では1200mは忙しいですね。浦和コースが一番合っている感じがします」

    11着 アヴォンリー 今野忠成騎手
    「スタートしてちょっと狭くなってしまいました。それでリズムを崩してしまい、うまく走れなかったです。残念です」

    12着 エンジェルパイロ 本橋孝太騎手
    「思ったよりこの馬のテンが速くて、もうひとつ下げて砂を被せて走らせたかったです」

    13着 ナリタスターワン 酒井忍騎手
    「最初から手応えがもう少しで、年齢もあるのかな」

    14着 ドリームドルチェ 橋本直哉騎手
    「前半気合をつけていきましたが、終いは止まってしまいました」
  • 回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
    28 令3 ワールドリング 牡3 張田 昂
    27 2 サブノジュニア 牡6 矢野 貴之
    26 令元 キタサンミカヅキ 牡9 森 泰斗
    25 平30 キタサンミカヅキ 牡8 森 泰斗
    24 29 キタサンミカヅキ 牡7 繁田 健一
    23 28 ルックスザットキル 牡4 早田 功駿
    22 27 ジョーメテオ 牡9 坂井 英光
    21 26 サトノタイガー 牡6 吉原 寛人
    20 25 ハードデイズナイト 牝3 山崎 誠士
    19 24 ジーエスライカー 牡5 坂井 英光
    18 23 タカオセンチュリー 牡8 柏木 健宏
    17 22 ヤサカファイン 牡4 石崎 駿
    16 21 ケイアイジンジン 牡3 的場 文男
    15 20 ディープサマー 牡6 川島 正太郎
    14 19 ベルモントサンダー 牡6 石崎 駿
    13 18 コアレスタイム 牡8 内田 博幸
    12 17 ロッキーアピール 牡7 今野 忠成
    11 16 ハタノアドニス 牡8 早田 秀治
    10 15 ハタノアドニス 牡7 内田 博幸
    9 14 キングリファール 牡5 佐藤 隆
    8 13 スピーディドゥ 牡5 内田 博幸
    7 12 ゴールドヘッド 牡5 的場 文男
    6 11 イナリコンコルド 牡4 内田 博幸
    5 10 サントス 牡5 鈴木 啓之
    4 9 サプライズパワー 牡3 石崎 隆之
    3 8 スペクタクル 牡5 内田 博幸
    2 7 ツキフクオー 牡3 森下 博
    1 6 ツキノイチバン 牡5 佐々木 竹見