重賞レース

第65回 東京ダービー(SI)

  • 2019年6月5日(水)
  • 20:10発走
第65回優勝馬:ヒカリオーソ号

東京大賞典と並び、TCK重賞で最も長い歴史を誇る伝統のレースです。羽田盃に続く南関東3歳クラシック三冠レースの第二関門として、南関東屈指の若駒たちがしのぎを削ります。実力だけでなく運も要求されるこのレースは、TCKリーディング過去21回獲得を誇る“TCKの帝王”的場文男騎手が過去37回の騎乗でいまだ未勝利。今年こそは悲願の初優勝に期待がかかります。
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    <第65回 東京ダービー(SI)>

    ミューチャリー
    前走の羽田盃は御神本訓史騎手とのコンビで圧巻の内容。道中は中団から、最後は36秒9の脚で弾け飛んできて、2着馬に5馬身差をつけました。展開は鍵。

    ウィンターフェル
    羽田盃はミューチャリーの2着でした。走りの内容としては、チークを外し、馬の気配を感じさせることで、前走よりも集中力は増したそう。距離延長は歓迎。

    ステッペンウルフ
    2走前の京浜盃を優勝。南関東では先行していく競馬スタイルでしたが、この時は中団から末脚を生かし、重賞ウイナーの仲間入りをしました。羽田盃は3着。

    トーセンガーネット
    桜花賞と東京プリンセス賞を優勝し、牝馬2冠を達成。関東オークスで牝馬3冠を目指すのか?牝馬ながら東京ダービーに挑戦するのか?両にらみとのこと。

    ヒカリオーソ
    フリオーソの愛息。雲取賞は逃げ切り勝ちを収めて、ミューチャリーに2馬身差。京浜盃は鼻出血を発症し大敗。その後は大井の調教試験に合格し、東京ダービーへ。

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    <第65回 東京ダービー(SI)>

    (6月3日現在)

    調教インタビュー動画・調教追い切り動画はこちら

    ■ミューチャリー
    *船橋 矢野義幸 厩舎 牡3歳
    *成績 6戦4勝2着1回
    *重賞タイトル
     羽田盃(SI)(2019)
     鎌倉記念(SII)(2018)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     東京ダービーの枠順も発表になり、いよいよ本番を待つばかりとなりました。65回目の東京ダービーは、どの馬が制するのでしょうか?!

     今年の東京ダービーで最も人気を集めるのは、南関東一冠目の羽田盃を圧勝したミューチャリー(船橋・矢野義幸厩舎)でしょう。御神本訓史騎手を背に道中は中団後方から、最後の直線では前から7、8頭目のポジションでしたが、36秒9の最速の脚を繰り出し、ライバルたちを一気に抜き去りました。2着のウィンターフェルに5馬身差もつける勝利。

     「いつもそんなに前に行ける馬ではないのであの位置からになりましたが、この馬の武器は脚の鋭さなので、直線を向けば末脚は使ってくれると思っていました。想像以上の着差で、ホントいい内容でしたね。

     ミューチャリーはいつも一生懸命に走ってくれていますが、その日の馬場条件や展開もあるので、雲取賞(2着)のような結果が起きることもあります。羽田盃はこんなに強い勝ち方をしてくれたので、このまま東京ダービーに向けて順調にいってもらいたいです」(御神本騎手)。

     この中間は、船橋競馬場本馬場の砂の全面入れ替えのため、船橋所属馬たちは内馬場中心の調教を行ってきました。最終追い切りは元騎手でもある調教パートナーの小林照男厩務員を背に、軽快かつ力強い走りを披露。「伸び具合はよかったし、感じはいいですよ」(小林厩務員)。

     気持ちを高めやすいところがある馬なので体重面も気になるところですが、最終追い切りを終えた時点で465キロとのことで、前回くらいの体重では出走させたいそうです。

     「最終追い切りは時計を気にしないで反応を見る感じでしたが、直線も動けているし、状態は維持できています。自分で体を作るようなところがあって、カイバを調整したり、普段は落ち着いていても、馬に交わされると一生懸命になったり、そういうメリハリがつけられるところはさすがです。自分の走りをしてくれれば結果を出してくれると思っていますが、あとは運ですね……」(森久保調教師補佐)。

     羽田盃しかり、遡って鎌倉記念しかり。あの切れ味が、この東京ダービーでも再び……。まだ黒っぽい毛色の芦毛ですが、芦毛の東京ダービー馬が誕生した場合は、2006年ビービートルネード以来13年ぶりです。

     「羽田盃は思っていた以上の強さでした。今回もテンションを上げないようにやってきて、コンディションは維持できていると思います。マークされるのは仕方ないことなので、あとはミューチャリーの競馬をするだけです。

     東京ダービーへの想いは関係者みんな同じでしょう。最初からダービーを目指してやって来ているし、ぜひ取りたいレースです。そこに向けても一生懸命やって来ました」(矢野調教師)。

    ■ウィンターフェル
    *船橋 川島正一 厩舎 牡3歳
    *成績 10戦3勝2着5回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     羽田盃は2着だったウィンターフェル(船橋・川島正一厩舎)。北海道時代の実績もピカイチで、北海道2歳優駿やサンライズカップ、栄冠賞を2着。遠征競馬だった全日本2歳優駿は地方最先着の5着と、重賞は未勝利ながらも世代のトップで戦い続けています。

     羽田盃は森泰斗騎手とのコンビで、道中は4、5番手外目から。最後の直線では先頭に立ったカジノフォンテンを抜いて先頭に変わったものの、ミューチャリーの切れ味が上回り、並ぶ間もなく交わされてしまいました。その差は5馬身。

     「チークを外してみましたが、馬の気配を感じられた方がちゃんと走ってくれるタイプなので、前走よりも集中して走っていて成長を感じました。この馬としてはうまく走っていると思いますが、勝ち馬の切れ味がすごかったです。距離は延びた方がいいので次は逆転したいです」(森騎手)。

     この中間は、ミューチャリー同様に、ウィンターフェルも内馬場で調整をしてきたそうです。調教パートナーの庄司大輔騎手を背に、前回同様に前に馬を置いて、ゴール前にちょっと交わすようなトレーニングを意識的に行ってきたそうです。引き続き、チークは外す予定とのこと。

     庄司騎手も担当の秋葉厩務員も、ウィンターフェルは気難しいタイプとは言え、能力の高さは強く感じていることなので、あとは『相手云々よりも自分との戦い』と。集中して走って、自分の力をちゃんと出し切れるか……。

     「前走は流れも位置取りも泰斗君がうまく乗ってくれたと思いますが、勝った馬が強すぎたので完敗です。状態は前走以上なので、充実している感じはあります。距離が延びるのは問題ないですし、ミューチャリーの前のポジションで競馬はさせたいですが、乗り方は泰斗君にお任せで。

     ダービーは夢というよりも目標ですね。能力は相当なものがあると思っているので、力を出し切って欲しいです。勝ちたいですね」(川島調教師)。

    ■ヒカリオーソ
    *川崎 岩本洋 厩舎 牡3歳
    *成績 9戦3勝2着2回
    *重賞タイトル
     雲取賞(SIII)(2019)
     平和賞(SIII)(2018)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     父のフリオーソは、船橋所属として走り地方競馬を代表した名馬。母は大井を中心に駆けたヒカリヴィグラスという、南関にゆかり深い血統のヒカリオーソ。

     ヒカリオーソが重賞を制した平和賞と雲取賞は、ともに父譲りのスピードを見せて逃げ切り勝ちを収めました。平和賞はのちの牝馬2冠に輝くトーセンガーネットを抑えての勝利で、雲取賞はのちに羽田盃を圧勝するミューチャリーを一蹴。

     京浜盃も満を持して臨み1番人気に推されていましたが、道中は3番手付近を進んでいくも、3コーナーではステッキが入り、後退して14着と大敗。レース中に鼻出血を発症していたことがわかり、30日間の出走が制限されました。

     その後は東京ダービーに目標を切り替えて予定を組め、5月24日の大井競馬場で実施した調教試験では、今回コンビを組む山崎誠士騎手を背に、好スタートを決めると楽な手応えで進め、最後の直線では後続をグングンと突き放していくシーンは圧巻でした。1000m1分2秒8で駆け、鼻出血もなく、無事に合格しました。

     この調教試験が、東京ダービーに向けた中間追い切りの感覚で、小向トレセンで行われた最終追い切りもしっかりと動けていたそうです。

     「心臓や息遣い、気合もうまくのっているかなど、重点的にやってきましたが、最終追い切りが終わって乗り出してみて、雰囲気はよくなっているように感じます。相手に合わせるというよりも自分のペースで行った方がいいタイプで、普通にさえ走ってくれれば結果はついてくれるのではと思って送り出したいです」(調教パートナーの甲斐厩務員)。

     「調教試験も馬なりでいい内容だったので疲れはありませんでした。前よりも落ち着きが出て大人になってきたなぁという感じはします。できる限りのことはやってきたつもりで、力を出して欲しいです」(担当の小林厩務員)。

     調教試験からの東京ダービーというローテーションは、最近ではあまり聞いたことがなく、何より鼻出血をした後の一戦なだけに、ここは走ってみないとわからないというのはあると思います。しかし、普通に走った時には、ミューチャリーにもトーセンガーネットにも勝ってきた馬なんです……。

     「調教試験の内容もよかったですし、最終追い切りも思っていた以上に動いて時計も出ましたが、その後も問題なくきています。どんなレースでもできますが、これまで勝っているレースは逃げているので、あとはスタート次第で乗り役に任せます。

     やってみないとわからない部分はありますが、最善を尽くして一生懸命にやってきました。距離もゆったりといけるのはいいと思っています。東京ダービーはなかなか出られないレースですが、そこにこういう馬を使えるのもありがたいことで、やりがいがあります。無事に走ってくれれば……」(岩本洋調教師)。

    ■サクセッサー
    *船橋 佐藤賢二 厩舎 牡3歳
    *成績 12戦3勝2着3回
    *重賞タイトル
     東京湾カップ(SIII)(2019)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     北海道から南関東へ移籍し、東京湾カップを制して重賞ウイナーの仲間入りを果たしたサクセッサー。母ヒャクマンゴクは兵庫と金沢で走った地方生え抜き馬で、曾祖母のスピードキヨフジはロジータの祖母としても知られています。

     南関東で唯一掲示板を外したのが羽田盃(8着)。これは折り合いがつかずに、なかなかハミが抜けないまま勝負所まで行ってしまったそうなので度外視。

     その後は東京湾カップに出走し、道中は3番手外目を追走し、4コーナー手前から先頭に立つと、そのまま突き放していき後続に4馬身差をつける圧勝でした。

     「今日は折り合いだけを考えました。先行力はあるのであの位置から。仕掛けはちょっと早かったかもしれませんが、直線で抜け出すと遊ぶところがあるので、逆に勢いをつけていきたいなと思って4コーナーから仕掛けました。1頭になったら遊びながら走っていて、手応えは十分でしたね」と、石崎駿騎手も胸をなで下ろしていました。

     羽田盃から東京湾カップ、東京ダービーと間隔はあまりありませんが、馬自体はとても充実しているそうで(船橋勢と同じように内馬場調整)、「中間は攻めてきているのに、短期間でこんなに馬が成長するのかなって思うくらい別馬な感じですね。重賞を取っている馬だなぁっていう貫禄も出てきました」(石崎騎手)。

     管理する佐藤賢二調教師は、2001年に無敗の4冠馬に輝いたトーシンブリザードを手掛けていることはあまりにも有名ですが、現在は厩舎の後輩にあたるヒガシウィルウィンとハセノパイロが東京ダービーを連覇中で、今年は佐藤調教師自身も3連覇&通算4勝目がかかります。

     「ダービーは何回勝っても勝ちたいレースですね。サクセッサーも精神面が前向きになっているし、成長はしてくれていると思います。とにかく折り合いは鍵になるので、3、4番手くらいからじっくりためていって、最後にどのくらい弾けてくれるか。1頭強い馬はいますが頑張って欲しいです」(佐藤調教師)。

    *東京ダービーの情報は、南関魂でもお伝えしていきます!

    第65回 東京ダービー(SI)直前情報 調教タイム (協力:日本競馬新聞協会)

    ■ミューチャリー
    船橋6/1右良 1000m-74.9秒 800m-55.8秒 600m-40.0秒 馬なり
    ■ウィンターフェル
    船橋6/1右良 1000m-64.4秒 800m-49.9秒 600m-37.1秒 一杯追
    ■ヒカリオーソ
    川崎6/1良 800m-50.8秒 600m-36.7秒 馬なり
    ■サクセッサー
    船橋5/31内良 1000m-63.0秒 800m-48.9秒 600m-36.6秒 一杯追
  • 高橋華代子のレースレポート

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    <第65回 東京ダービー(SI)>

    優勝インタビュー動画はこちら

     元号が平成から令和になり、新時代最初の東京ダービー。今年で65回目を迎え、毎年数々の名勝負が繰り広げられ、多くの感動を呼んできました。出走すること自体も非常に大変なレースに、今年は南関4場から16頭が集結。

     そこで頂点に立ったのが、地方競馬のかけがえのない宝馬だったフリオーソを父に持つヒカリオーソ(川崎・岩本洋厩舎)。父は2007年の東京ダービーに出走し、優勝したアンパサンドのクビ差の2着に涙を呑みました。あれから12年……。ヒカリオーソは初騎乗だった山崎誠士騎手を背に、父の走ったこの舞台で光り輝きました。

     管理する岩本調教師と山崎騎手も東京ダービーは初制覇。偉大な父の岩本亀五郎調教師と山崎尋美騎手(現調教師)は、惜しくもこの称号を手にすることはできませんでした。

     それぞれが父たちの悲願も叶えた瞬間。

     レース前、ヒカリオーソは試練を乗り越えなくてはなりませんでした。京浜盃で鼻出血を発症し14着と大敗。出走制限が設けられ、調教試験を受けて合格してから出走するという変則ローテーション。

     ここまでのヒカリオーソは平和賞と雲取賞を勝ち、その実力は十分に示してきました。とは言え、今回は鼻出血後ということもあり、関係者は懸命に取り組んではきたものの、こればかりは走らせてみないことにはわからないと半信半疑。しかし、ヒカリオーソは強いままで帰ってきました!

     レースはイグナシオドーロが1000m通過65秒6という超スローペースで進めていく中、ヒカリオーソは2番手につけ、人気どころでは、2番人気のウィンターフェルが3番手、1番人気のミューチャリーは中団から進めていきました。

     「跨った感じでそんなに逃げにこだわらなくてもいい馬かなと思って、2000mなので無理にはハナにこだわらなくても、スムーズなレースをさせてあげようと考えていました。ペースも速くならずに折り合いもついたので、レース自体はすごくよかったです」(山崎騎手)。

     ヒカリオーソは3コーナー手前から先頭に立ち、最後の直線なかほどまでウィンターフェルも食らいついてきましたが、山崎騎手がヒカリオーソにステッキを入れるとグンと突き放し、後続に2馬身差をつける完勝。川崎勢の東京ダービー制覇は、サイレントスタメン以来となる10年ぶり。

     2着にはヒカリオーソと最速タイの38秒0の脚を繰り出したミューチャリーが入り、3着はアタマ差でウィンターフェルでした。勝ちタイムは2000m2分9秒4(良)。

     「4コーナーも抜群の手応えだったので、あとはミューチャリーがくるかな?というのはありましたが、これ以上の脚を使われたら化け物だなと。最後まで脚はあったので、これで負けたら仕方がないなっていう感じでした。ヒカリオーソはそこまで大きな馬ではありませんが、跨ると迫力があって、調教試験で乗った時からすごい馬だなぁとは思いましたが、今日で再確認できました」。

     ヒカリオーソの母ヒカリヴィグラスは2008年から2011年にかけて大井で走り、祖母のマイムーンも2002年から2004年にかけて大井を駆けました。祖母の姉は笠松の女傑ライデンリーダーという地方競馬にゆかり深い血統。

     この後はジャパンダートダービーも選択肢のひとつにはあるそうですが、鼻出血後だけに、獣医師さんと相談の上じっくりと今後のことは決めていくそうです。



    <他陣営のコメント>

    2着 ミューチャリー 御神本訓史騎手 (1番人気)
    「後ろから行ったのでは間に合わないし、中団くらいにはつけていって伸びてはいるのですが、ペースが遅すぎて前が止まりませんでした。京浜盃と同じような流れになりましたね。羽田盃ほど弾けませんでしたが、前についていっている分で、距離ではないと思います。自分の競馬はできました」

    3着 ウィンターフェル 森泰斗騎手
    「ペースはできるだけ落としたいと思ったので、うまく流れにのれましたが、前もつかまえられずに、最後は後ろの馬にも差されました。まだ手応えほど伸びきれません。精神的な幼さが残るので成熟を待ちたいですね」

    4着 グリードパルフェ 真島大輔騎手
    「集中力が足りないところもあるので、ペースが遅くてこの馬にはちょうどよかったです。馬も仕上がっていてよくなっていました」

    5着 アエノエンペラー 吉原寛人騎手
    「エンジンのかかりづらい馬なので、離されすぎずにイメージ通りの位置では進めていけたと思います。ただ、極端にスローで、前に行った馬の上がり勝負になってしまいました。それでも自分の脚はしっかり使ってくれて、4コーナーでは夢が見られる手応えでした。この名誉ある東京ダービーで掲示板にのることができたのはすごいことですし、これからまだよくなる馬なので大きなところが取れるように期待したいです」

    6着 カジノフォンテン 本田正重騎手
    「ペースがめちゃめちゃ遅くて、1、2コーナーで特に行きたがってしまいました。前回よりも砂を嫌がっていなかったのはよかったです。もう少し短い距離の方がもっとやれる馬だと思います」

    7着 サージュ 和田譲治騎手
    「後ろから折り合い重視で乗りましたが、リズムよく走れて終いも切れましたね。折り合いがついていた分、最後は脚を使えたと思います。大井コースも距離も問題はありません」

    8着 シビックヴァーゴ 笹川翼騎手
    「返し馬ではこれまでよりも落ち着いていたのはよかったです。馬のリズムを考えてあの位置から進めましたが、あんなにスローになるとは思わなかったです。現状でやれることはできたので、これから改善できることはしていきたいです。2000mよりもっと短いほうが力を出してくれそうで、1800mはこなして欲しいです」

    9着 ゴールドプリンス 藤本現暉騎手
    「ペースは遅かったですが、馬群の中でも折り合っていけるような成長した部分を見せてくれました。3コーナーまで集中してくれていて、その後の手応えでもこれは……と思ったのですが、上がり勝負になるとそんな簡単なメンバーではなかったです。それでも馬は成長してくれていて、次につなげていきたいです。

    (藤本騎手はダービー初騎乗でしたが)いい意味で緊張感もありましたし、周りの雰囲気も乗っている騎手たちの雰囲気も違って、すごくいい勉強になりました。また乗せて頂けるように頑張っていきたいです」

    10着 ヤマショウブラック 高松亮騎手
    「道中のペースも落ち着いたので展開が向かなかったのもありますし、僕自身ももっと自分の乗り方を勉強しなくてはいけないと思っています」

    11着 コスモマーヴィ 矢野貴之騎手
    「内容はすごくよかったですよ。3コーナーで窮屈になるようなところはありましたが、あそこがスムーズならもう少しやれたと思います。今は成長している段階なのでこれから楽しみですね」

    12着 サクセッサー 石崎駿騎手
    「あのスローペースでも折り合いはついたのですが、ちょっとチグハグな後手を踏む感じの競馬になってしまいました。現段階ではもう少し短い方がより持ち味を発揮してくれるように思います」

    13着 アギト 左海誠二騎手
    「まさかのスローペースですね。この馬が向正面で持ったままはありえないですから……。どうしても展開に左右される馬なので、もっと流れて欲しかったです」

    14着 オーシャンブラック 西啓太騎手
    「久しぶりに乗せて頂いて、あの仔なりの競馬はできたかなという感じはします。1コーナーで一気にペースが遅くなっても前ほどガチガチになることもなくて乗りやすくなったのは成長なのかなと。1600mから1800mの方がもっと走れると思います。今回は柏木さん(柏木健宏騎手)からの乗り替わりだったので、柏木さんの回復を祈ります。

    (東京ダービー初騎乗でしたが)レース自体は変わらないのですが、周りが盛り上がる分、大きなレースなんだなぁ、これが祭典なんだなぁという感じはしました。こういうレースに乗せて頂けるような乗り役になっていきたいです」

    15着 ジョーパイロライト
    中団前の位置から進めていくも徐々に後退。

    16着 イグナシオドーロ 赤岡修次騎手
    「ペースもスローにできていい感じに進めることはできたのですが、3~4コーナーからこのペースでも先に手応えが怪しくなってしまいました」
  • 回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
    65 令元 ヒカリオーソ 牡3 山崎 誠士
    64 平30 ハセノパイロ 牡3 矢野 貴之
    63 29 ヒガシウィルウィン 牡3 森 泰斗
    62 28 バルダッサーレ 牡3 吉原 寛人
    61 27 ラッキープリンス 牡3 今野 忠成
    60 26 ハッピースプリント 牡3 吉原 寛人
    59 25 インサイドザパーク 牡3 左海 誠二
    58 24 プレティオラス 牡3 本橋 孝太
    57 23 クラーベセクレタ 牝3 戸崎 圭太
    56 22 マカニビスティー 牡3 戸崎 圭太
    55 21 サイレントスタメン 牡3 金子 正彦
    54 20 ドリームスカイ 牡3 戸崎 圭太
    53 19 アンパサンド 牡3 戸崎 圭太
    52 18 ビービートルネード 牡3 町田 直希
    51 17 シーチャリオット 牡3 内田 博幸
    50 16 アジュディミツオー 牡3 佐藤 隆
    49 15 ナイキアディライト 牡3 石崎 隆之
    48 14 キングセイバー 牡3 酒井 忍
    47 13 トーシンブリザード 牡3 石崎 隆之
    46 12 ヒノデラスタ 牡3 桑島 孝春
    45 11 オリオンザサンクス 牡3 早田 秀治
    44 10 アトミックサンダー 牡3 張田 京
    43 9 サプライズパワー 牡3 石崎 隆之
    42 8 セントリック 牡3 宮浦 正行
    41 7 ジョージタイセイ 牡3 藤村 和生
    40 6 カネショウゴールド 牡3 一ノ瀬 亨
    39 5 プレザント 牡3 桑島 孝春
    38 4 グレイドショウリ 牡3 石崎 隆之
    37 3 アポロピンク 牝3 鈴木 啓之
    36 2 アウトランセイコー 牡3 高橋 三郎
    35 平元 ロジータ 牝3 野崎 武司
    34 昭63 ウインドミル 牡3 石川 綱夫
    33 62 ジヨージレツクス 牡3 本間 茂
    32 61 ハナキオー 牡3 堀 千亜樹
    31 60 ミルコウジ 牡3 本間 茂
    30 59 キングハイセイコー 牡3 高橋 三郎
    29 58 サンオーイ 牡3 赤間 清松
    28 57 ダイシンシラユキ 牡3 田部 和廣
    27 56 スズユウ 牡3 武井 秀治
    26 55 タカフジミノル 牡3 赤間 清松
    25 54 ソウルシヤトー 牡3 赤間 清松
    24 53 ハツシバオー 牡3 宮浦 正行
    23 52 サンコーモンド 牡3 赤間 清松
    22 51 ロツキライン 牡3 角田 次男
    21 50 ゴールデンリボー 牡3 赤間 清松
    20 49 ダイエイモンド 牡3 高橋 三郎
    19 48 ヨウコウザン 牡3 岡部 正道
    18 47 トキワタイヨウ 牡3 赤間 清松
    17 46 フジプリンス 牡3 溝辺 正
    16 45 リユウトキツ 牡3 佐々木 吉郷
    15 44 ヤマノタイヨウ 牡3 田畑 勝男
    14 43 ウエルスダイバー 牡3 高橋 三郎
    13 42 ヒカルタカイ 牡3 竹山 隆
    12 41 シンオウ 牡3 高柳 恒男
    11 40 ヒガシユリ 牝3 佐々木 竹見
    10 39 パールマウンテン 牡3 大和田 五郎
    9 38 シンニツケイ 牡3 小筆 昌
    8 37 セルコール 牡3 須田 茂
    7 36 ヤグチホープ 牡3 矢熊 壽
    6 35 ダイサンコトブキ 牡3 矢熊 壽
    5 34 セイシヨウ 牡3 吉田 実
    4 33 ダイニコトブキ 牡3 須田 茂
    3 32 ハツユキ 牡3 永井 繁
    2 31 オートネ 牡3 栗田 武
    1 30 ローヤルレザー 牝3 朝倉 文四郎