重賞レース
第30回 マイルグランプリ(SII)
- 2023年11月15日(水)
- 20:10発走

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優勝馬
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レースについて
レース概要スピードと持久力のバランスが試されるマイル(1,600m)戦で、過去の優勝馬には2021年地方所属馬として初めてJBCクラシックを制したミューチャリーをはじめ、南関東を代表する数多くの実力馬が名を連ねています。2023年から施行時期を秋に移設し実施します。
<優勝馬にゴールドカップの優先出走権を付与>コース紹介4コーナーからゴールまでの直線部分が短い内回りコースを使用。発走地点はゴールの200mほど手前で、スタート直後にゴールを一旦通過し、そのまま一周します。距離適性はもちろん、コーナー4つのコース形態に対する適性も問われます。 -
高橋華代子の注目馬情報
南関競馬リポーター たかはしかよこ ブログ南関魂などを更新中
<第30回 マイルグランプリ(SII)>
(11月8日現在)
■スマイルウィ
重賞4勝をあげ、抜群の安定感を誇ります。ダートグレード競走初挑戦だった今年のさきたま杯は、のちにJBCスプリントを制するイグナイターにクビ差の2着でした。
■ランリョウオー
重賞4勝をあげている活躍馬。ここ2戦は逃げ粘りましたが、惜しい2着でした。今回は久しぶりの1600m。全日本2歳優駿やハイセイコー記念2着の実績があります。
■ソリストサンダー
武蔵野Sの覇者で、かしわ記念は2年連続2着などの実力馬。南関東移籍初戦だった2走前の多摩(たま)オープンは差し切り、1年10か月ぶりの勝利を飾りました。
■アイウォール
今年の川崎マイラーズは逃げ切り勝ちを収め、念願の初タイトルを獲得しました。今回は休み明け3戦目。2度目の大井コースで、2つ目の重賞Vを目指します。
■デュードヴァン
JRAではユニコーンS2着やオープンを優勝しました。今年から南関東へ移籍。川崎マイラーズ3着後、前走の武蔵野オープンは向正面で先頭に立つと押し切りました。
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高橋華代子の重賞直前情報
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<第30回 マイルグランプリ(SII)>(11月13日現在)
調教追い切り動画はこちら
■スマイルウィ
*船橋 張田京 厩舎 牡6歳
*成績 29戦14勝2着8回
*重賞タイトル
スパーキングサマーカップ(SIII)(2023)
ゴールドカップ(SI)(2022)
サンタアニタトロフィー(SIII)(2022)
京成盃グランドマイラーズ(SII)(2022)
*詳細データ[ → ]
*調教タイム[ → ]昨年の京成盃グランドマイラーズを皮切りに、重賞4勝をあげています。ダートグレード競走に初挑戦した3走前のさきたま杯は、のちにJBCスプリントを勝つ兵庫・イグナイターのクビ差2着。前走のオーバルスプリントは、のちに武蔵野Sを制するドライスタウトに3/4馬身差の2着でした。全国区の力があることをを示している実力馬。昨年1月から11回走り、すべてが2着以内という抜群の安定感も誇ります。「毎回頑張ってくれて頭が下がります。前走後も順調で、いつもと一緒。それが一番です。大井のマイルはいい条件。この後はゴールドカップ(12月21日、浦和)を予定しているので、年内はこの2つをしっかり勝ちたいです」(張田京調教師)。
■ランリョウオー
*浦和 小久保智 厩舎 牡5歳
*成績 25戦11勝2着5回
*重賞タイトル
ブリリアントカップ(SIII)(2023)
東京記念(SI)(2022)
大井記念(SI)(2022)
雲取賞(SIII)(2021)
*詳細データ[ → ]
*調教タイム[ → ]昨年の大井記念と東京記念を2連勝するなど4つのタイトルを手にしています。連覇を目指した2走前の東京記念は逃げ粘りましたが、セイカメテオポリスに3/4馬身差かわされ2着。前走の埼玉新聞栄冠賞も逃げ粘り、ジョエルのクビ差2着でした。前走後の本橋孝太騎手は「ペースは良かったです。左回りの方がまっすぐ走れますが、結果を見ると……。そのくらいしか敗因は思い当たらないです」とコメント。重賞勝ちはすべて大井の右回りです。今回は久しぶりの1600m。同じ距離の全日本2歳優駿&ハイセイコー記念でも2着になるなど、好成績を残してきました。「状態はとてもいいです。折り合いを考えると、この条件はいいと思います」(小久保智調教師)。
■ソリストサンダー
2021武蔵野Sの覇者で、2021&22のかしわ記念は連続2着。世界にも挑戦し、昨年のゴドルフィンマイルは4着でした。そんな活躍馬が新天地となる南関東へ移籍。2走前の多摩(たま)オープンは差し切り勝ちを収め、前走の南部杯は10着でした。福永敏調教師は「(南部杯は)折り合いを欠いたり、外々を回ったり、もう少しやれるかなと思っていたので残念です。レース後も順調で、追い切りもいい動きでした。右回りは久しぶりですが、中央でも経験しているし、調教でも問題はありません。また重賞を勝って欲しいと期待しています」と話していました。8歳ですが、年齢を感じさせない若々しさがあり、馬房での何気ない佇まいも威圧感たっぷり。
JRA時代は、ユニコーンS2着や阿蘇ステークス優勝などの成績を残してきました。今年1月から南関東に転入し、6戦を消化。前哨戦の武蔵野オープンは2コーナー過ぎから先頭に立つと押し切り、移籍後初勝利を飾りました。その後は短期のリフレッシュ放牧を挟み、10月中旬に帰厩。坂井英光調教師は「川崎マイラーズ(3着)はイメージより伸びに欠いたので、目に見えない疲れもあったのかなと思います。今は解消されて、すごくいい雰囲気です。身体能力が高く、レースに行っての前向きさがある馬。重賞を勝つには一工夫しなくてはいけませんが、未知の部分もあるし、展開が嚙み合えば」と楽しみにしていました。重賞初Vを狙います。
*マイルグランプリの情報は、南関魂でもお伝えしていきます!
第30回 マイルグランプリ(SII)直前情報 調教タイム (協力:日本競馬新聞協会)
■スマイルウィ 船橋11/11良 1000m-65.1 秒 800m-50.3 秒 600m-37.4 秒 ■ランリョウオー 浦和11/9良 800m-54.2 秒 600m-38.9 秒 ■ソリストサンダー 小林11/10良 1000m-64.0 秒 800m-49.2 秒 600m-36.4 秒 ■デュードヴァン 小林11/10良 1000m-66.0秒 800m-50.4秒 600m-36.5秒 -
高橋華代子のレースレポート
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<第30回 マイルグランプリ(SII)>
優勝インタビュー動画はこちら
今年で30回目を迎えたマイルグランプリ。出走馬8頭と少頭数になりましたが、重賞実績馬たちが集まりました。
その中でも力の違いを見せつけたのは、唯一58キロを背負った1番人気スマイルウィ(船橋・張田京厩舎)。ここまで1400mから1600mで重賞4勝している実績馬です。
ダートグレード競走での好走も目立ちます。初挑戦した3走前のさきたま杯は、のちにJBCスプリントを勝つイグナイター(兵庫)のクビ差2着。前走のオーバルスプリントは、のちに武蔵野Sを制するドライスタウト(JRA)に3/4馬身差の2着でした。あと一歩のところでタイトルは逃していますが、全国区の力があることを示しています。
右足首の複雑骨折から復帰した矢野貴之騎手が3戦ぶりのコンビ。「ウィにまたがって、いつもの感じだったので、やっぱりすごい馬だなぁと。逆に、これまでの返し馬ではうなるようなところはなかったのに、そういう凄みもありました。レース前はすごく緊張していましたが、返し馬の時点で勝てるなと自信を持って臨みました」(矢野騎手)。
562キロの大型馬。普段の性格はおっとりしていますが、スタートはいつものように抜群に速く、そのままハナへ。道中は2番手のアイウォールがピタリとついてきましたが「ムキになっている訳でもなく、他の馬が来てくれたほうが頑張れる馬。いいリズムで運べました。逆に、もっと来られてもいい余裕もありましたね。追い出しのタイミングが難しい馬ですが、結果的には決まったのかなと思います」。
残り200m付近でステッキが入ると、後続を一気に引き離しました。最後に詰め寄って来たランリョウオーに2馬身差V。そこから1馬身差の3着がデュードヴァンでした。勝ちタイムは1600m1分41秒9(良)。
今後のスマイルウィは12月21日のゴールドカップ(浦和)に向かい、連覇を目指す予定とのこと。来年以降はJpnⅠのタイトルをつかんで欲しいと、そう願わずにはいられない強さでした。
<他陣営のコメント>
2着 ランリョウオー 本橋孝太騎手
「この形ならもっとペースは流れて欲しかったです。でも、ここ最近はあのような競馬をしてすぐにやめるところもありましたが、今日は最後まで頑張ってくれました。負けたけど収穫はあったと思います。マイルもいいですね!」
3着 デュードヴァン 御神本訓史騎手
「久しぶりに砂をかぶったのと馬群に入ったので嫌気を差しました。ひと工夫は必要な馬ですが、これだけ走れているので、どこかで重賞を勝たせてあげたいですね」
4着 ソリストサンダー 和田譲治騎手
「馬っぷりも返し馬の雰囲気も良かったです。レースで折り合いを欠きそうなところがあったので折り合い重視で、問題なく走れました。ペースはオープンにはしてはスローで、最後は脚を使っていますが、遅いぶん届かなくて4着でした。内容は悪くなかったですし、これから楽しみです」
5着 サヨノグローリー 澤田龍哉騎手
「距離も延長して、このタフな馬場も克服して、最後まで一生懸命走り切ってくれました。今日は頑張ってくれたと思います。この休み明けを一回使って、次(ゴールドカップ予定)はもっと良くなると思うので、結果を出したいです」
6着 アイウォール 森泰斗騎手
「ブリンカーをつけて力んで走っていたので、もっとリラックスして走れれば良かったです。大井がダメという訳ではないですが、川崎が好きな馬ですね」
7着 アランバローズ 笹川翼騎手
「実戦から離れているぶん、ピリッとしたところがありませんでした。これから使っていって、どう変わってくれるかですね」
8着 ヨハン 桑村真明騎手
「ゲートの中で落ち着きがなく、(ゲートから)出なかったです。1、2コーナーで少し噛んでしまいましたが、向正面で折り合いはつきました。3、4コーナーの手応えはありましたが、直線ではなかったです」
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回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手 30 令5 スマイルウィ 牡6 矢野 貴之 29 4 ゴールドホイヤー 牡5 山崎 誠士 28 3 ティーズダンク 牡4 矢野 貴之 27 2 ミューチャリー 牡4 御神本 訓史 26 令元 ワークアンドラブ 牡4 笹川 翼 25 平30 クリスタルシルバー 牡3 岡部 誠 24 29 セイスコーピオン 牡7 赤岡 修次 23 28 セイスコーピオン 牡6 森 泰斗 22 27 ソルテ 牡5 吉原 寛人 21 26 セイントメモリー 牡7 本橋 孝太 20 25 トーセンアドミラル 牡6 川島 正太郎 19 24 ピエールタイガー 牡4 真島 大輔 18 23 ボク 牡6 A.ムンロ 17 23 中止 -- ------ 16 22 クレイアートビュン 牡6 的場 文男 15 21 ロイヤルボス 牡5 張田 京 14 20 デスモゾーム 牡4 真島 大輔 13 19 フジノウェーブ 牡5 御神本 訓史 12 18 アジュディミツオー 牡5 内田 博幸 11 17 ナイキアディライト 牡5 石崎 駿 10 16 ブラウンシャトレー 牡7 張田 京 9 15 ベルモントアクター 牡7 石崎 隆之 8 14 フレアリングマズル 牡4 的場 文男 7 13 アローセプテンバー 牡6 張田 京 6 12 インテリパワー 牡5 張田 京 5 11 ゴールドヘッド 牡4 的場 文男 4 10 アブクマポーロ 牡6 石崎 隆之 3 9 コンサートボーイ 牡5 内田 博幸 2 8 コンサートボーイ 牡4 石崎 隆之 1 7 アマゾンオペラ 牡4 石崎 隆之