重賞レース

第67回 大井記念(SI)

  • 2022年5月25日(水)
  • 20:10発走
第67回優勝馬:ランリョウオー号

レース名は、1950年の大井競馬場開設に由来します。6月の帝王賞のステップレースとして、2014年には距離を2,000mに変更、2018年にはグレードもSⅠに格上げされ、南関東代表馬の決定戦の意味合いがさらに強まりました。
<上位2頭に帝王賞の優先出走権を付与>

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    <第67回 大井記念(SI)>
    (5月18日現在)

    ミューチャリー
    地方競馬の総大将。昨年の大井記念はダートグレード競走でもまれてきた強さを発揮。その後のJBCクラシックでは地方所属馬初の勝利を飾り感動を呼びました。

    ノンコノユメ
    中央時代にフェブラリーSやJDDなどを制したダート界の雄。南関東移籍後も存在感たっぷりの走りで、10歳初戦だった前走のブリリアントカップは3着でした。

    セイカメテオポリス
    大井生え抜き4歳期待の星として昨年は三冠レースを走り、戸塚記念で念願の重賞初制覇。ひとつ年を重ねててさらに成長を感じさせる内容で好走を続けています。

    ロードゴラッソ
    中央時代にシリウスSや名古屋大賞典などを優勝。南関東移籍後、前走のブリリアントカップは6番手から早め先頭に立って後続を引き離し、他馬を圧倒したばかり。

    フィアットルクス
    昨年のブリリアントカップ優勝馬で、中央未勝利から移籍しコツコツと走り続けて頂点に立った姿は話題を集めました。昨年の大井記念はミューチャリーの2着。

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    <第67回 大井記念(SI)>

    (5月23日現在)

    調教追い切り動画はこちら

    ■ミューチャリー
    *船橋 矢野義幸 厩舎 牡6歳
    *成績 26戦8勝2着3回
    *重賞タイトル
     JBCクラシック(JpnI)(2021)
     大井記念(SI)(2021)
     マイルグランプリ(SII)(2020)
     羽田盃(SI)(2019)
     鎌倉記念(SII)(2018)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     昨年は地方所属馬初のJBCクラシックを制し、NARグランプリ2021年度代表馬などを受賞したミューチャリー。たくさんの人たちに感動を与えた地方競馬の雄が、昨年の大井記念(優勝)以来となる地元馬同士との対戦です。

     昨年の大井記念も久しぶりに地元馬同士で、御神本訓史騎手を背に、後方から向正面で一気に押し上げ、3~4コーナーで先頭に並びかけると直線では独走。2着のフィアットルクスに6馬身差をつける圧勝でした。

     「GⅠを使ってきたぶん追走しやすくなって、向こう正面でペースが落ち着いたので動きました。直線を向いて手応えも十分でしたし、いつも通りの弾け方をしてくれました」(御神本騎手)。

     前走のダイオライト記念は地方馬最先着の3着。今回は1年振りの地元馬同士の戦いで、どんな走りを見せるか非常に楽しみです。なお、5年連続の重賞勝利もかかっています。

     「前回は勝負どころで外に出せないところもあって悔しいレースになりました。去年の大井記念はあまり間隔がなかったので逆にその気になって、この馬にしては積極的なレースになりましたが、本来は終いを生かした競馬の方がいいと思っています。戦ってきた相手を考えても、ここは連覇を目指したいですね」(矢野義幸調教師)。

     この後は帝王賞を予定していて、その先はチャンピオンズカップを目指したいそうです。

    ■ノンコノユメ
    *大井 荒山勝徳 厩舎(小林) セ10歳
    *成績 44戦9勝2着9回
    *重賞タイトル
     サンタアニタトロフィー(SIII)(2019)
     フェブラリーS(GI)(2018)
     根岸S(GIII)(2018)
     東京中日スポーツ杯武蔵野S(GIII)(2015)
     ジャパンダートダービー(JpnI)(2015)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     中央時代にはフェブラリーSやジャパンダートダービーなど5つの重賞勝ちを収めてきたダート界の雄。南関東に移籍してもうすぐ3年になろうとしています。移籍後早々にサンタアニタトロフィーを制して南関東所属馬として重賞初制覇を飾ると、JpnⅠ競走のビッグレースでも上位で、地力の高さを見せ続けています。

     前走のブリリアントカップは5か月振りの実戦でしたが、真島大輔騎手を背に中団から追走し、最後はロードゴラッソが突き抜けましたが、狭いところから割ってきて僅差の3着争いを制しました。

     「前より返し馬やゲートで怖さはなくなりましたが、今日のような乗り方をすれば、まだやれることは感じました。道中はイメージ通りでしたが、4コーナーではあの位置から外に切り返すと抜けてしまうので、絶対にあの進路と思いました。ごちゃつきましたが10歳でも根性は負けない馬です」(真島騎手)。

     この結果により、10歳のノンコノユメは来年11歳になっても南関東所属として走ることができる権利を獲得しました。

     大井記念は意外にも10歳にして初出走!

     「年齢的にも状態が上がってくるのに時間がかかっていて、休み明けの前回を使って上昇していることは担当の横山(厩務員)も言っています。まだまだやれるところは見せたいですね」(荒山勝徳調教師)。

    ■セイカメテオポリス
    *大井 渡邉和雄 厩舎 牡4歳
    *成績 15戦3勝2着3回
    *重賞タイトル
     戸塚記念(SI)(2021)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     大井生え抜き期待の星。昨年のクラシック戦線はもう少しの結果でしたが、その後の戸塚記念では間を割ってきての差し切り勝ちで、念願の重賞初制覇を飾りました。

     古馬との対戦では、昨年12月の勝島王冠(4着)からはじまり、報知オールスターカップ(4着)、金盃(2着)、ダイオイライト記念(5着)、ブリリアントカップ(2着)。勝ち星はありませんが、高いレベルで戦い続けながら確実に成長している姿を見せています。

     前走のブリリアントカップは主戦の矢野貴之騎手とのコンビで、道中は6,7番手付近からロードゴラッソと併走していく形。相手の方が早めに進出していきましたが、セイカメテオポリスも脚を伸ばして2着に入りました。

     「3歳の頃と違って注文がつかなくなって対応できるようになったのは成長ですね。4コーナーで勝てると思ったくらいの感触でしたが、最後は展開の差で、御神本さん(ロードゴラッソ)にうまく抜け出されたぶんです」(矢野騎手)。

     今年の4歳世代は古馬になってからも好走が目立ち、セイカメテオポリスがこの大井記念を制した場合は、3年前のモジアナフレイバー以来。

     「精神面の成長や、背腰がパンとしてきたことで、好スタートを切れるようになったぶんいい位置を取れるようになって、右も左回りも上手に走れるようになりました。レースに注文がつかなくなったことが大きいです。

     夏は強くないのでここを使って夏休みに入る予定なので全力投球で追い込んできました。一週前追い切りはびっしりいきましたが、短距離馬のスペシャリストのような時計を出して自己ベストですが、それでも走った後は疲れを見せていません。一戦ごとに強くなってきているし、ここは楽しみです」(渡邉調教師)。

    ■ランリョウオー
    *浦和 小久保智 厩舎 牡4歳
    *成績 15戦8勝2着3回
    *重賞タイトル
     雲取賞(SIII)(2021)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     ランリョウオーが再び重賞の舞台に帰ってきます!先ほども書かせて頂いたように、昨年の3歳世代は今年古馬になってからも活躍が目立ちますが、そんなハイレベルな舞台で好走してきたのがこのランリョウオーです。雲取賞の勝ち馬で、羽田盃は3着。東京ダービーも期待は高まりましたが、膝の骨折を発症し無念の戦線離脱。

     復帰後8か月振りの実戦は先行していくも息が持たずに11着に敗れましたが、今年に入ってからは4戦して3勝。前走の準重賞・武蔵野国(むさしのくに)オープンは、5番手から進め最後に差し切りました。

     コンビを組む本橋孝太騎手は、「内に入れたくても入れられなくて、そのぶん、馬が力みっぱなしでしたが、よく最後に脚を使ってくれました。元々センスのいい馬ですし、重賞になればペースも流れると思うので、この馬にはいいですね」とのこと。

     ランリョウオーはデビューしてから15戦走り、8勝2着3回で、掲示板を外したのは骨折明けの1戦のみというすばらしい成績を残しています。

     「ここ2戦は良くなってきたというよりも、このくらいは当然走れる馬です。掛かる面などはありますがまだ良くなっていく感じはあります。広い大井の方が持ち味は生かせると思うし、楽しみにしています」(小久保智調教師)。

    ■ロードゴラッソ
    *川崎 佐々木仁 厩舎 牡7歳
    *成績 34戦7勝2着5回
    *重賞タイトル
     ブリリアントカップ(SIII)(2022)
     名古屋大賞典(JpnIII)(2020)
     シリウスS(GIII)(2019)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     中央時代にシリウスSと名古屋大賞典を制している重賞ウイナー。今年7歳で南関東の一員になり、川崎・佐々木仁厩舎の外厩馬としてミッドウェイファームでトレーニングを行っています。

     前走のブリリアントカップは自身2年1か月振りの勝利を挙げました。重賞絶好調の御神本訓史騎手にエスコートされ、道中は外の6番手を追走していくと、3コーナー付近から一気に外から進出して先頭に立ち、直線ではさらに後続馬たちを引き離していく完勝でした。勝ちタイムは1800m1分51秒3(重)でレースレコード。

     「馬もだいぶリラックスして上向いた状態で臨めました。考えていたよりも前の位置が取れてペースも落ち着いていたし、マークしていた馬が楽に走っていたので、早めに動いてロードゴラッソの長く良い脚を使おうと思いました。最後まで垂れずにしっかり走ってくれました」(御神本騎手)。

     その後はこの大井記念を目標に調整を行ってきてS1取りを目指します。御神本騎手はミューチャリーの手綱を取るため、今回は報知オールスターカップ(3着)でコンビを組んだ張田昂騎手が騎乗。

     「前走はブリンカーを装着した効果もあって集中して走れたのが良かったと思います。相手は強くなりますが、あの勝ち方ならどんな走りをしてくれるのか期待したいです」(佐々木仁調教師)。

    ■フィアットルクス
    *大井 藤田輝信 厩舎 牡7歳
    *成績 30戦14勝2着3回
    *重賞タイトル
     ブリリアントカップ(SIII)(2021)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     中央未勝利から大井の藤田輝信厩舎に移籍してきたのが、2018年11月のこと。そこから連勝街道を突き進み大切に育てられながら、昨年のブリリアントカップで重賞初制覇を飾りました。

     今年もブリリアントカップに出走し、本田正重騎手と初コンビ。4か月半振りの実戦で、優勝したロードゴラッソから0.7秒差の4着でした。「道中はいい感じでしたが、どうしてもコーナーがもたつきますね。それでも最後は頑張ってくれました」(本田騎手)。

     昨年の大井記念はミューチャリーの2着ですが、去年よりも今年の方が重賞キャリアを積んでもまれてきた強さもあります。

     「休み明けを一度使ったことで体の感じや息の入り具合なども上積みはあります。どうしても3~4コーナーで置かれるところがあるので、本田騎手から『ブリンカーを着けて欲しい』と言われたので、今回着けてみてどのくらい変わってくれるか」(藤田調教師)。

    *大井記念の情報は、南関魂でもお伝えしていきます!

    第67回 大井記念(SI)直前情報 調教タイム (協力:日本競馬新聞協会)

    ■ミューチャリー
    船橋5/21右良 1000m-68.0秒 800m-51.4秒 600m-37.6秒 末一杯追
    ■ノンコノユメ
    小林5/20稍重 1000m-68.2秒 800m-49.7秒 600m-35.5秒 馬なり
    ■セイカメテオポリス
    大井5/20稍重 1000m-67.0秒 800m-51.9秒 600m-37.7秒 馬なり
    ■ランリョウオー
    浦和5/19稍重 800m-52.3秒 600m-38.1秒 一杯追
    ■ロードゴラッソ
    牧場5/21坂路 600m-38.0秒 200m-12.1秒 強めに
    ■フィアットルクス
    大井5/21良 1000m-66.5秒 800m-51.3秒 600m-37.5秒 馬なり
  • 高橋華代子のレースレポート

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    <第67回 大井記念(SI)>

    優勝インタビュー動画はこちら

     今年で67回目を迎えた伝統の一戦、大井記念(2000m戦)。2018年からS1レースに格上げされ、南関東トップホースたちがしのぎを削ってきました。今年は15頭が参戦し、地方所属馬初のJBCクラシックを制したミューチャリーが単勝2.1倍の人気を集めたものの、馬体重がデビュー以来一番軽い453キロ(-19キロ)での出走で、場内はざわめきました。

     ミューチャリーに続く形で人気を集めていたのは、ランリョウオー、ロードゴラッソ、セイカメテオポリス、ノンコノユメ。

     現在の南関東競馬は4歳勢の奮闘する姿が目立ち、先輩たちに立ち向かっています。それを象徴するかのような一戦になり、本橋孝太騎手がエスコートした4歳馬ランリョウオー(浦和・小久保智厩舎)が優勝しました。

     ランリョウオーは浦和生え抜き馬で、昨年は雲取賞を制し羽田盃は3着で、いよいよ東京ダービーという時に膝の骨折を発症し、無念の戦線離脱。8か月ぶりの復帰戦は11着に敗れましたが、それ以降はパワーアップしたかのような走りで、これで3連勝。

     レースは、中央からの移籍緒戦メイショウワザシがハナを切っていき、前半1000m通過が63秒1とゆったりしたペース。2番手にフィアットルクス、その後ろからは内にキタノオクトパス、外にランリョウオー。続いてロードゴラッソが進め、先行勢は固まる展開。人気どころでは、中団にミューチャリー、後方にはノンコノユメが追走していきました。

     「理想の展開ではなかったです。本当はもう一列後ろに入れたかったですが入れることができなくて、結構ハミを取って行きたがりました。やばいな、待て、待てと、思いながら乗っていました。今回は完全に地力で勝つことができたので本当にすごいと思います」(本橋騎手)。

     そんな状況でも、ランリョウオーは3~4コーナーに入ると抜群の手応えで先頭に並びかけ、最後の直線に入ると力強く先頭に立ちました。「向正面ではだいぶ力みが取れていいリズムになったので、3コーナーからその力みを脚に変えることができるので、またグッとギアが入って直線で伸びてくれました」。

     ランリョウオーの2着はメンバー最年長10歳のノンコノユメ。大外からメンバー最速36秒6の脚を使って4分の3馬身差まで詰め寄りました。3着が2馬身半差で、大井の重賞ウイナー・ヒロアンジェロの仔キタノオクトパス。ミューチャリーは精彩を欠き15着に敗れました。

     「ミューチャリーの鬼脚が怖くて、直線に入ったらスパーンと行かれると思ったので、ギアを入れつつ離してセーフティリードを保つイメージでした。もしもっと我慢していたらノンコノユメにあの脚でかわされてしまったかもしれないので、結果的にはこういう競馬内容で良かったです。

     ランリョウオーは対応力と競馬センスがいいです。ダービーは悔しい思いをしましたが、あそこがいい休みになったのかもしれません。背中からトモにかけても成長したぶん、最後も伸びてくれるようになりました」。

     東京ダービーは残念ながら出走することができなかったランリョウオーが、1年後、この世代で最初の古馬S1馬に輝きました。古馬の重賞レースに出走したのは今回が初めてで、いきなり一線級を打破したのは本当にすごいことです。

     帝王賞の優先出走権を獲得したことにより、この後は状態面を考慮しながら挑戦したいレースであることを小久保調教師は言っていました。当時涙を呑んだ悔しさを、これからたくさん晴らしていって欲しいと思います。



    <他陣営のコメント>

    2着 ノンコノユメ 真島大輔騎手
    「前走くらいから少し待ってあげるような乗り方に変えましたが、脚を使ってくれますね。ただ、担当厩務員の横山さんが大事にケアしてくれていることが一番です。道中もうまく走って頑張っているし、孝太(本橋騎手)も上手く乗りました。

    去年くらいからちょっと渋くなってきた感じはしていましたが、今はまた若々しくて、すごく生き生きしているなという感じがします。いい雰囲気です」

    3着 キタノオクトパス 町田直希騎手
    「すごく乗りやすいですね。スローで流れが向いたのもあるし、枠もいいところでハナの後ろで我慢できたのも良かったです。今回は重賞のメンバーだからどれぐらいできるかと思いましたが頑張ってくれました」

    4着 タイムフライヤー 森泰斗騎手
    「体はすっきりしていました。4コーナーで勝ったと思いましたが、手応えほど伸びませんでした。距離かもしれませんね。軽い馬場ならやれるし、1800メートルぐらいなら」

    5着 セイカメテオポリス 矢野貴之騎手
    「最近スタートがいいので、そのぶん前につけていますが、道中はもたつくのでリズムが悪くなっているなという感じです。この馬のリズムでいうと、後方からミューチャリーを見る形でも結果的には良かったなと思います。

    向正面でミューチャリーに合わせて動いて、3~4コーナーで下がるかなという感じもありましたが、直線で盛り返す気力もありました」

    6着 フィアットルクス 本田正重騎手
    「ブリンカーをつけてもらって3,4コーナーの進みは良かったですが、直線を向いた時にちょっと苦しくなりました。2000mも悪くはないですが1800mくらいがベストだと思います」

    7着 ロードゴラッソ 張田昂騎手
    「行きたがりましたね」」

    8着 アールスター 笹川翼騎手
    「雰囲気のある馬で、こっちのダートにも対応していたし、いい競馬はしてくれました。使って上積みがあればもう少しやれると思います。個人的には、もっと小回りの方が良さそうにも感じます」

    9着 シュプレノン 小杉亮騎手
    「もう少し前で競馬をさせたかったのでスタートして追っ付けて行きましたが行けませんでした。もう少し前で競馬ができればまた違うと思います」

    10着 コパノジャッキー 今野忠成騎手
    「距離が気持ち長いかなと思います」

    11着 メイショウワザシ 和田譲治騎手
    「スタートで躓いて、それでも二の脚でスーッとハナを主張していってくれました。マイペースで行きましたが休み明けのぶんを考えれば、次くらいはだいぶ上がってくるかなと思います」

    12着 マースインディ 藤本現暉騎手
    「距離は1600mくらいの方がより持ち味を発揮してくれそうですね」

    13着 コマビショウ 澤田龍哉騎手
    「ゆっくりのペースで、展開の助けがもっと欲しかったです。強い相手と戦ったことでまた今後に生かせれば」

    14着 ノーブルサターン
    道中は最後方から追走していく展開でした。

    15着 ミューチャリー 御神本訓史騎手
    「(船橋競馬場の)工事の影響のストレスで体重が減っていたようですね。返し馬では良かったですが、道中のペースが遅かったので向正面で動こうと思いましたがついていけませんでした」
  • 回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
    67 令4 ランリョウオー 牡4 本橋 孝太
    66 3 ミューチャリー 牡5 御神本 訓史
    65 2 ストライクイーグル 牡7 御神本 訓史
    64 令元 モジアナフレイバー 牡4 繁田 健一
    63 平30 リッカルド セ7 矢野 貴之
    62 29 ウマノジョー 牡4 山本 聡哉
    61 28 ケイアイレオーネ 牡6 的場 文男
    60 27 プレティオラス 牡6 本橋 孝太
    59 26 サミットストーン 牡6 石崎 駿
    58 25 フォーティファイド 牡8 御神本 訓史
    57 24 トーセンルーチェ 牡6 張田 京
    56 23 マズルブラスト 牡9 戸崎 圭太
    55 22 セレン 牡5 石崎 隆之
    54 21 ライジングウェーブ 牡6 酒井 忍
    53 20 コウエイノホシ 牡5 坂井 英光
    52 19 マズルブラスト 牡5 張田 京
    51 18 エイシンチャンプ 牡6 内田 博幸
    50 17 ケージーチカラ 牡5 的場 文男
    49 16 サンデーバニヤン 牡4 鷹見 浩
    48 15 ネームヴァリュー 牝5 石崎 隆之
    47 14 ゴールドマイニング 牡5 一ノ瀬 亨
    46 13 ドラールアラビアン 牡6 的場 文男
    45 12 イナリコンコルド 牡5 内田 博幸
    44 11 ゴールドヘッド 牡4 的場 文男
    43 10 カワノスパート 牡5 的場 文男
    42 9 アブクマポーロ 牡5 石崎 隆之
    41 8 パルブライト 牝4 石崎 隆之
    40 7 ホウエイコスモス 牡4 高橋 三郎
    39 6 ノーブルウイナー 牡6 佐々木 洋一
    38 5 ハシルショウグン 牡5 的場 文男
    37 4 ハシルショウグン 牡4 的場 文男
    36 3 アーデルジーク 牡4 鈴木 啓之
    35 2 ダイコウガルダン 牡5 高橋 三郎
    34 平元 アラナスモンタ 牡5 高橋 三郎
    33 昭63 チヤンピオンスター 牡4 桑島 孝春
    32 62 ダツシユホウシヨウ 牡4 的場 文男
    31 61 テツノカチドキ 牡6 佐々木 竹見
    30 60 テツノカチドキ 牡5 佐々木 竹見
    29 59 ポートテンユウ 牡5 西川 栄二
    28 58 ミサキネバアー 牡4 的場 文男
    27 57 フルイチエース 牡4 石川 綱夫
    26 56 タイムリーヒツト 牡4 高橋 三郎
    25 55 カツアール 牡4 高橋 三郎
    24 54 グランドカイザー 牡5 高橋 三郎
    23 53 ホープランサー 牡4 佐々木 忠昭
    22 52 アグネスチカラ 牡5 高柳 恒男
    21 51 チユウオキヤプテン 牡5 赤間 清松
    20 50 マルイチダイオー 牡4 角田 次男
    19 49 ジユラク 牡5 佐々木 竹見
    18 48 マルイチキング 牡4 角田 次男
    17 47 フジズイコウ 牡5 岡部 正道
    16 46 ロイヤルワラビ 牡4 佐々木 竹見
    15 45 アポスピード 牡4 高橋 三郎
    14 44 ヨシミジユニアー 牡5 松浦 備
    13 43 ヤシマナシヨナル 牡4 渥美 忠男
    12 42 アオイライコー 牡7 渥美 忠男
    11 41 ブラツクメイジ 牡5 高橋 三郎
    10 40 オーシヤチ 牡5 岡部 盛雄
    9 39 コクユウ 牡4 宮下 紀英
    8 38 ユキロウ 牡5 宮下 哲朗
    7 37 ミナトフブキ 牡5 佐々木 竹見
    6 36 ダイニコトブキ 牡6 須田 茂
    5 35 エータイム 牡5 佐々木 國廣
    4 34 ユウセイ 牡5 鈴木 冨士雄
    3 33 オートネ 牡5 須田 茂
    2 32 ケンチカラ 牡5 小筆 昌
    1 31 ブゼントシユキ 牡5 荒山 徳一