重賞レース

第36回 東京プリンセス賞(SI)

  • 2022年5月11日(水)
  • 20:10発走
第36回優勝馬:スピーディキック号

浦和の桜花賞に続く、南関東牝馬クラシック三冠レースの第2弾。若き乙女たちが3歳女王の座を賭けて火花を散らします。牝馬クラシック路線を順調に進んできた有力馬と春に急成長した新勢力が、華麗な戦いを繰り広げます。
<上位2頭に関東オークスの優先出走権を付与>

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    <第36回 東京プリンセス賞(SI)>
    (5月6日現在)

    スピーディキック
    昨年の2歳女王。前走の桜花賞は、枠順やコースなど不利な条件が重なる中での完勝で、改めて強さを証明。元々がこの舞台向きと言われ、牝馬二冠目がかかります。

    ティーズハクア
    キャリアの豊富な馬。前走の桜花賞は先行集団の後ろから追走し、勝負所から外に持ち出し進出。最後はスピーディキックに食らいつくシーンも見せて2着でした。

    クールフォルテ
    リアルダービースタリオンの1頭で、誕生前から多くのファンから見守られてきました。桜花賞は3着。当初から東京プリンセス賞向きと言われ初タイトルを目指します。

    トキノゴールド
    前走の桜花賞はスタートで挟まれる大きな不利があり、最後方から進めながらも最後は猛追しての4着でした。素質の高さには定評のある1頭で巻き返しを図ります。

    レディオスター
    フリオーソ産駒。北海道時代に重賞リリーカップで、優勝馬スピーディキックから0.1秒差の2着。目下3連勝中と勢いにのり、スピーディキックと久しぶりに再戦!

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    <第36回 東京プリンセス賞(SI)>

    (5月9日現在)

    調教追い切り動画はこちら

    ■スピーディキック
    *浦和 藤原智行 厩舎 牝3歳
    *成績 9戦5勝2着3回
    *重賞タイトル
     桜花賞(SI)(2022)
     東京2歳優駿牝馬(SI)(2021)
     エーデルワイス賞(JpnIII)(2021)
     リリーカップ(H3)(2021)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     前走の桜花賞を制し、南関東牝馬一冠目を獲得した2歳女王。前走は3か月振りの実戦で、初コース、初左回り、圧倒的に不利な浦和1600mの大外枠、脚質的にも浦和コースは疑問視されていた中で自在に動いて完勝した姿は、この馬の強さをさらに際立たせるものでしかありませんでした。

     管理する藤原智行調教師と益田競馬場時代から一緒だった御神本訓史騎手が初騎乗。スピーディキックはいつものようにスタートがゆっくりで後方2番手から追走し、向正面に入ると一気に押し上げ中団へ。3コーナーで一度は内に入れ、4コーナーでは外に持ち出し前のグループに取りついていき、最後はこの馬の切れ味が炸裂して突き抜けました。

     「返し馬に跨ってから馬の感触とかレースプランを考えようと思っていましたが、不利な条件でなかなかプランも決まらず苦労しました。スタートもちょっと良くなかったし、前も流れていたので腹をくくってあの位置で進めました。この馬の能力の高さとスタッフの方がしっかり仕上げてくれたお陰です」(御神本騎手)。

     レース後も大きなダメージはなかったそうですが、2週間ほどは体調や体重を戻すために軽めな調教で整えながら、この東京プリンセス賞に向け順調に進めてきたそうです。当初から、南関東牝馬三冠レースの中でも一番向くだろうと言われてきました。

     担当の末田秀行厩務員も元益田競馬場の騎手で、現在はスピーディキックの調教に乗り、食の細いこの馬に毎日5回のカイバをあげるなどして寄り添い続けています。「桜花賞の頃はカリカリして入れ込みもありましたが、今は落ち着いていますね。普段の追い切りでも右回りの方が上手に走っています。いい状態でノリ(御神本騎手)にバトンタッチできると思います」(末田厩務員)。

     この中間は4本の追い切りを行い、カイバ食いや馬体重のことも考慮しながら、レース2週前にみっちり行い、レース直前は馬なりで整え、この馬のいつも通りのパターンで仕上げてきたそうです。

     「カイバや仕上げ方なども手の内に入ってきて、追い切り後も馬体重の戻りが早くなった分攻められるし、桜花賞以上の状態では送り出せると思います。ポジションを取りにいくまでに内枠ならラッキーかなという感じでしたが、この枠でも問題はないです。

     レースは東京2歳優駿牝馬のように4コーナーまでためていって最後の直線にかけるイメージです。雨予報になりそうですが、水たまりを見るような所があるので、びちゃびちゃの馬場でもいいですが、水たまりができるような馬場にはなって欲しくないですね。

     他の陣営も、勝ちたいという気持ちで向かってきます。いつも言っていることですが、レースの勝ち負けは時の運もあるので、出走するまでの段階で後悔なく送り出したいと思います」(藤原調教師)。

    ■レディオスター
    *船橋 矢野義幸 厩舎 牝3歳
    *成績 9戦5勝2着3回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     女王スピーディキックと久しぶりの対戦になるフリオーソ産駒レディオスター。ホッカイドウ競馬時代には、重賞リリーカップでともに走り、最後先頭に立ったところ、大外から交わされ惜しくも半馬身差の2着でした。

     その後、レディオスターも南関東の一員になり、初戦の準重賞・桃花賞は20キロも馬体重を減らして自身にとって初めて連を外し6着に敗れましたが、それ以降は3連勝中です。ホッカイドウ競馬時代からも逃げても差しても走ってきた馬ですが、ここ2戦は2番手から早め先頭に立って押し切る内容。

     「最初は、カリカリしている馬なのでフワッと乗ろうかなと思いましたが、逆にハミを噛まないので、2走前から気合いを入れて前に行くようにしたら、この結果です。(前走は)最後の直線でもまだフワフワしてハミを抜いているので、ステッキを一発入れたらまたグッと反応してくれました。

     まだ子供で競馬に集中していないところがあるので、真面目に走れれば能力はありますよ。右回りも問題はないし、道中ムキにならないから距離も大丈夫です」(主戦の酒井忍騎手)。

     その後は東京プリンセス賞に向け調整が続けられ、南関東では重賞初挑戦。

     「北海道時代から体重が20キロ近くも落ちてしまってなかなか馬も変わって来ないですが、それでも3連勝しているので、馬の能力はかなりあると思います。まだレースで遊んでいるところがあるし、スピーディキックともそんなに力差はないと思って送り出します」(矢野義幸調教師)。

    ■クールフォルテ
    *大井 福田真広 厩舎(小林) 牝3歳
    *成績 6戦2勝2着2回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     リアルダービースタリオンの1頭で、誕生前から多くのファンに見守られてきた馬です。強い舞台で戦いながらも全て3着以内までに入っている抜群の安定感を誇っています。

     前走の桜花賞は内ラチ沿いを先行していき、最後の4コーナーでかなり狭くなる不利がありながらもこじ開ける根性を見せ、3着に入りました。初めての浦和競馬場の待機馬房でかなり入れ込みがあり、さらにはこの勝負所での大きな不利もあり、それでも堅実な走りを見せました。

     「課題がある中で力があるのはわかったし、素質では負けていないと思うので、次は何とか逆転できるようにしたいです」とレース後の笹川翼騎手。

     前走後はいつものようにリフレッシュを兼ねて短期放牧に出し、1か月ほど前に帰厩。気持ちを高めやすいところがあるそうですが、精神的にも落ち着いているそうです。大井外回りコースが一番合うタイプということで、当初からこの東京プリンセス賞を目標に取り組んできたそう。

     「いつも体調面は安定していて、期待通りに変わってくれるので思い通りに臨めます。距離はやってみないとわかりませんが大丈夫だとは思います。条件は整ったので、あとは翼に託します。逆転したいですね」(福田真広調教師)。

     福田調教師は厩舎開業前に米田英世厩舎でグランユニヴェールを担当していたことがあり、羽田盃と東京ダービーを笹川騎手とのコンビで参戦しました。そのグランユニヴェールの姉の子供がクールフォルテで、叔父さんと姪っ子という関係性。「自分をしっかり持っているところは似ています」と福田調教師。

     思い出深い馬の姪っ子が入厩してきたのは偶然だったそうですが、その馬でクラシックの舞台を戦っているのも、とてもドラマチックです。

    ■トキノゴールド
    *川崎 八木正喜 厩舎 牝3歳
    *成績 7戦4勝2着2回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     デビューから逃げても差しても様々な脚質で4連勝を飾るなど連を外さずに走り続けてきましたが、重賞初挑戦だった前走の桜花賞は4着。

     スタート後のポジション取りで挟まれる大きな不利があり後方からの競馬を余儀なくされ、最後も外を回りながら4着まで追い上げました。8番人気と低評価でしたが、陣営としては自信を持って送り出しただけに非常に悔しい結果。自分の競馬ができない中でもしっかり走り抜いて上位まできた姿は能力の高さは示したと言えるでしょう。

     それ以降はこの東京プリンセス賞に向け、初コースの大井競馬場を考慮し、馬場見せも入れて準備をしてきたそうです。初コンビとなる矢野貴之騎手も跨り感触をつかんでいたそう。

     八木正喜調教師や坂下光弘厩務員のお話しでは、トキノゴールドは普段は非常にヤンチャで元気な馬とのことですが、競馬場ではどっしりと構えてオンオフの切り替えがしっかりできるタイプとのこと。馬場見せでも大人しくしていたそう。

     初物尽くしさえ克服できれば、重賞を勝っている馬たちとも遜色ない力を持ち合わせていると、期待の大きさは変わりません。

     川崎の名騎手で今は八木厩舎の厩務員として活動している森下博さんも、デビュー前にトキノゴールドに跨った際、「この馬は走る」と手応えをつかんでいたそうです(普段の調教パートナーは櫻井光輔騎手)。桜花賞に続き東京プリンセス賞のパドックも、坂下厩務員のサポートで森下厩務員も一緒に引く予定ということです。

    *東京プリンセス賞の情報は、南関魂でもお伝えしていきます!

    第36回 東京プリンセス賞(SI)直前情報 調教タイム (協力:日本競馬新聞協会)

    ■スピーディキック
    浦和5/5右良 800m-53.4秒 600m-38.9秒 馬なり
    ■レディオスター
    船橋5/6右稍 1000m-68.6秒 800m-49.5秒 600m-35.7秒 末強めに
    ■クールフォルテ
    小林5/6良 1200m-87.6秒 1000m-68.8秒 800m-51.8秒 600m-36.3秒 馬なり
    ■トキノゴールド
    川崎5/6良 1000m-64.6秒 800m-49.8秒 600m-37.2秒 一杯追
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    南関競馬リポーター たかはしかよこ ブログ南関魂などを更新中

    <第36回 東京プリンセス賞(SI)>

    優勝インタビュー動画はこちら

     南関東3歳牝馬戦線は、2019年のトーセンガーネット、2020年のアクアリーブル、2021年のケラススヴィアが、3年連続で桜花賞&東京プリンセス賞を制して牝馬二冠を達成。今年も東京プリンセス賞に桜花賞馬スピーディキックが参戦し、単勝オッズ1.4倍の断然の人気に応え、4年連続で南関東牝馬二冠馬が誕生しました。

     スピーディキックは、浦和・藤原智行厩舎所属。ホッカイドウ競馬時代にエーデルワイス賞とリリーカップを勝ち、南関東移籍後も東京2歳優駿牝馬を制し、昨年のNARグランプリ2歳最優秀牝馬やグランダムジャパン2歳シーズンの称号を獲得してきました。

     その強さは今年3歳になってからも変わらず、前走の桜花賞は3か月ぶりの実戦で、初コース、初の左回り、圧倒的に不利な浦和1600㍍の大外枠、脚質的にも浦和コースは疑問視されていましたが、それらをものともせずに勝ったことで、さらに強さが際立ちました。

     東京プリンセス賞当日。「馬が前走以上に仕上がっていました」(藤原調教師)とのことで、前走のパドックではゆったりした雰囲気も、今回はかなり気が入りながらの周回。

     レースはレディオガガが一気にハナを切っていく展開で、前半600m通過36秒7、1000mは62秒2で、馬群はやや固まり加減。

     上位人気馬たちの位置取りを見て行くと、2番手に目下3連勝中のフリオーソ産駒レディオスター。中団前にはリアルダビスタでもお馴染みのクールフォルテ。中団にはスピーディキックが続き、その後ろにはトキノゴールド、中団後方にはコスモポポラリタが追走。

     「思ったより前目を取れたので、あとは周りの馬に惑わされずに自分の馬のリズムと、有力馬も何頭か前にいたのでそれを見ながらレースを進めました」と、スピーディキックの手綱を取った御神本訓史騎手。スピーディキックは3コーナー手前で一度は内に入れると、3~4コーナー中間地点からは抜群の手応えで外に持ち出し進出。

     「桜花賞と同じ手応えで回ってくることができましたが、大井は直線が長いのと、今開催の馬場は深くなっているし、有力馬が前にいたぶん思ったより早めに仕掛けなければいけませんでしたが、何とか凌いで欲しかったです」。

     直線で先頭に立ったレディオスターとスピーディキックは激しい競り合いの中スピーディキックが先頭に変わると、今度は後方にいたコスモポポラリタが内から外に持ち出しメンバー最速37秒4の上りでゴール前に一気に詰め寄りました。

     スピーディキックは2着のコスモポポラリタにクビ差をつけ、1馬身差の3着がレディオスター。勝ちタイムは1800m1分53秒5(良)。

     結果は僅差でしたが着差以上の強さで、「逃げている馬をつかまえて、普通の馬なら前を交わした時点で緩むものですが、後ろからきた馬も凌いでいるので、いい競馬をしてくれたと思います。馬群で我慢をできる能力と突破能力のすばらしい馬で、牝馬にはなかなかつかない能力です。どこからでも指示通り動いてくれますね」(藤原調教師)。

     藤原調教師、御神本騎手、担当の末田厩務員(益田競馬場の元騎手)と、全て益田競馬場関係者が関わっていることでも知られている馬です。

     調教にも乗る末田厩務員は23時30分に起床し、毎朝1時30分(一般的には夜の時間帯ですが)から野田トレーニングセンターで馬がいない時間帯からスピーディキックに乗り(藤原調教師もその時間帯からサポート)、さらに、食の細いスピーディキックに対し、カイバは1日5回に分けて(一般的には2回から3回)日々寄り添い続けています。

     そんな関係者の思いに応えてレースではスケールの大きな走りを見せ続けるスピーディキック。気になる次走ですが、レース直後の段階では、関東オークスが7割、東京ダービー3割であることは藤原調教師も明言。ローテーション、注目です!



    <他陣営のコメント>

    2着 コスモポポラリタ 和田譲治騎手
    「徐々にパワーをつけています。スタートを出てリズム良く自分のペースで運んだ方が力を発揮できると思ったので、うまいことハマりました。気の難しいところはありますが、道中も内ラチ沿いから集中して走っていて、最後も外に出してからすごく切れてかわりそうな勢いでしたがかわしきれませんでした。結果論ですけど、4コーナーを回って外をすんなり回っていればもしかしたらという気もします。一発狙っていたので悔しいです」

    3着 レディオスター 酒井忍騎手
    「勝った馬は強かったです。今日は思い描いた競馬はできて良かったですが、次は最後のひと脚を使うような競馬ができればさらに良くなっていくように思います」

    4着 クールフォルテ 笹川翼騎手
    「勝ち馬に来られた時に動けなかったので、現状は勝った馬に力の差を見せつけられたようなところはありましたが、大崩れはないですし、馬は応えてくれますね。まだまだ良くなると思います」

    5着 トキノゴールド 矢野貴之騎手
    「道中はいい感じで運べて、4コーナーを回った時には結構いいところまで来るような手応えでしたが、直線で伸びかけたところで遊ぶところがあって詰められなかったです。まだ余力があるので悔いは残りますね」

    6着 レディオガガ 森泰斗騎手
    「逃げて勝ってきた馬なので、悔いのないような戦法で、馬は頑張ったと思います」

    7着 エミーブレイズ 的場文男騎手
    「ためていって終いを生かす競馬でした。馬はもっと良くなりそうなので、戻ってくればここでも力はある馬です」

    8着 リンカイテン 安藤洋一騎手
    「指示通り、出たなりでジッとして終いを生かせればいいなぁと思いました。現状では力を出していると思いますし、メンバー的にも強かったです」

    9着 ラインブレイカー 今野忠成騎手
    「現状では距離が長いですね」

    10着 コーミズアムール 張田昂騎手
    「外回りの方が競馬はしやすいですし、距離もこのくらいあった方がいいですね。馬はもっと良くなっていきそうですし、小柄ですが味のある馬です」

    11着 トーセンキャロル 左海誠二騎手
    「道中フラフラするところがあって非力な部分もありました。距離はもっと短い方がより持ち味を発揮できそうですね」

    12着 カーロズティーノ 山崎誠士騎手
    「道中の動きも良かったし、右回りも問題はなくて距離が延びても大丈夫です。イメージよりも頑張って走ってくれたと思います」

    13着 レディーアーサー 町田直希騎手
    「枠がちょっと外だったので下げて競馬をして欲しいという指示で、スローの割には手応えも怪しくて追ってからもイマイチでした。これから良くなっていきそうですし、もっと暖かくなってからの方が良さそうです」

    14着 フィガロアルビアン 藤本現暉騎手
    「持ち味を生かすにはもっと短い方が良さそうです。一生懸命走ってくれる馬なので、また自己条件で1400mくらいがいいと思います」

    15着 ハッピースパイラル 岡村健司騎手
    「今日は気持ちを高めていました。跳びの大きな馬なのでもまれるのは良くないと思ってあの位置から進めましたが、距離は長かったです」

    16着 デュアルテイルズ 本田正重騎手
    「1400mくらいの方がいいと思います」
  • 回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
    36 令4 スピーディキック 牝3 御神本 訓史
    35 3 ケラススヴィア 牝3 森 泰斗
    34 2 アクアリーブル 牝3 矢野 貴之
    33 平31 トーセンガーネット 牝3 左海 誠二
    32 30 グラヴィオーラ 牝3 今野 忠成
    31 29 アンジュジョリー 牝3 笹川 翼
    30 28 リンダリンダ 牝3 桑村 真明
    29 27 ティーズアライズ 牝3 矢野 貴之
    28 26 スマートバベル 牝3 澤田 龍哉
    27 25 カイカヨソウ 牝3 今野 忠成
    26 24 アスカリーブル 牝3 今野 忠成
    25 23 マニエリスム 牝3 戸崎 圭太
    24 22 トーセンウィッチ 牝3 張田 京
    23 21 ネフェルメモリー 牝3 戸崎 圭太
    22 20 ブライズメイト 牝3 山田 信大
    21 19 アグネスターフ 牝3 町田 直希
    20 18 チャームアスリープ 牝3 今野 忠成
    19 17 テンセイフジ 牝3 石崎 駿
    18 16 ブルーロバリー 牝3 今野 忠成
    17 15 ディーエスメイドン 牝3 森下 博
    16 14 サルサクイーン 牝3 的場 文男
    15 13 ナミ 牝3 的場 文男
    14 12 アインアイン 牝3 市村 誠
    13 11 デアヴィクティー 牝3 張田 京
    12 10 ホクトオーロラ 牝3 石崎 隆之
    11 9 ミスジュディ 牝3 桑島 孝春
    10 8 スギヤマワッスル 牝3 湯浅 淳一
    9 7 ヘイワンリーフ 牝3 桑島 孝春
    8 6 ケーエフネプチュン 牝3 矢内 博
    7 5 アコニツトローマン 牝3 高橋 三郎
    6 4 チヤームダンサー 牝3 石崎 隆之
    5 3 ケイワンハート 牝3 早田 秀治
    4 2 ビツクワンシヨツト 牝3 佐藤 賢二
    3 平元 フジノダンサー 牝3 石崎 隆之
    2 昭63 イシノラツキー 牝3 尾形 秋徳
    1 62 ダイタクジーニアス 牝3 佐々木 竹見