重賞レース

第45回 東京2歳優駿牝馬(SI)

  • 2021年12月31日(金)
  • 16:30発走
第45回優勝馬:スピーディキック号

2021年のラストを飾る重賞は、デビュー間もない2歳馬の女王決定戦。ゴール写真判定装置やスターティングゲートの採用などTCKには国内初の試みが数多く存在しますが、2歳牝馬の重賞創設もJRAに先んじた画期的な試みでした。翌年春のクラシックロードに向けて、若き乙女たちが精一杯の走りを繰り広げます。

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    <第45回 東京2歳優駿牝馬(SI)>
    (12月20日現在)

    スティールルージュ
    北海道からの遠征馬。スピードを生かす競馬で、フルールカップを優勝。前走のローレル賞も長距離輸送や初コース、距離延長などを克服し、2つ目のタイトルを獲得。

    レディーアーサー
    北海道からの遠征馬で、北海道と岩手の重賞ウイナー。デビューから唯一馬券内を外したのがエーデルワイス賞ですが、スピーディキックから0.3秒差の6着と僅差の走り。

    プラチナプライド
    船橋デビューで、6つの重賞を勝った女傑ノットオーソリティの2番仔。前走のローレル賞は初物尽くしの中2着で、スティールルージュにハナ差まで詰め寄りました。

    スピーディキック
    エーデルワイス賞は中団から、ゴール前に間を割って差し切りました。その前にはリリーカップも勝ち2つの重賞勝ち。南関東移籍緒戦で、本橋孝太騎手との新コンビ。

    ロマンスロード
    大井デビュー馬で、無傷の4戦4勝。距離を徐々に延ばしていきながら、スピードで押し切る内容で完勝しています。今回は重賞初挑戦でどんな走りを見せるでしょうか。

    ヒストリックノヴァ
    中央時代に1勝を挙げ、エーデルワイス賞では2番手から早め先頭に立つも惜しくも2着。スピーディキックにクビ差交わされましたが初物尽くしの中で力は見せました。

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    <第45回 東京2歳優駿牝馬(SI)>

    (12月29日現在)

    調教追い切り動画はこちら

    ■スピーディキック
    *浦和 藤原智行 厩舎 牝2歳
    *成績 7戦3勝2着3回
    *重賞タイトル
     エーデルワイス賞(JpnIII)(2021)
     リリーカップ(H3)(2021)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     スピーディキックがホッカイドウ競馬からの移籍緒戦を迎えます。持ち前の末脚を生かし、エーデルワイス賞とリリーカップ(ともに1200m戦)を制してきた実績馬。

     スピーディキックの加藤鈴幸オーナーは、藤原智行厩舎開業当初から馬を入れてくださっていたそうで、「本当にありがたくて感謝しています」と藤原調教師。

     藤原調教師は元益田競馬場の厩務員で、スピーディキックを担当し調教にも乗っている末田厩務員も、元益田競馬場の騎手で、藤原調教師のお父様の厩舎に所属していたそうです。益田コンビが、南関東での重賞初勝利を目指します。

     スピーディキックが野田トレーニングセンターに入厩してから1か月半ほど、朝の調教はあまり馬がいない時間帯の1時半から行い、普段からさすがの動きを見せているそうです。「操縦性と走りのバランスが良くて、これほど前に向かって真っすぐ走る馬には初めて乗りました」(末田厩務員)。

     基本的には大人しく、外では堂々としているそうですが、馬房の中ではカリカリと繊細な面もあるそう。カイバ食いがあまりいいタイプではないために、北海道からの長距離輸送で落ちた馬体重を戻すよう、試行錯誤しながら取り組んできたそうです。今回は野田トレセンから大井競馬場への輸送もあるため、馬体重も鍵になりそうです。

     「フォームがきれいでストライドも広く、力とセンスがある馬です。1600mの距離はこなせると思うし、走り慣れた右回りもプラスです。競馬の勝ち負けはいろんな要素で決まりますが、そこに向かうまでの過程で後悔はしたくないので、いいパフォーマンスができるようにやってきました。プレッシャーは半端ありませんが、やるべきことをやって臨みます」(藤原調教師)。

     出走メンバーの中では実績ナンバー1ですが、今回は移籍緒戦や初めての輸送競馬、初コース、初距離と、初物尽くし。コンビを組む本橋孝太騎手に初めてエスコートされ、うら若き2歳牝馬がどんな走りを見せてくれるでしょうか!

    ■ヒストリックノヴァ
    *大井 渡邉和雄 厩舎 牝2歳
    *成績 5戦1勝2着1回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     ヒストリックノヴァは中央時代に遠征競馬だったエーデルワイス賞で、2番手から早め先頭に立って押し切ろうとしたところ、スピーディキックからクビ差交わされ惜しい2着でしたが、世代のトップクラスの馬であることを証明。

     ヒストリックノヴァの星加浩一オーナーは、渡邉厩舎の大将セイカメテオポリスも所有されています。

     ヒストリックノヴァは前走の兵庫ジュニアグランプリ(6着)から渡邉厩舎の一員になりました。大目標の東京2歳優駿牝馬に向け、途上でありながら牡馬の一線級に混ざり、初物尽くしの中で、初めて砂のかぶる競馬でも差のない走りをし、今後に向けても収穫になった一戦でした。

     「今回はその時よりも体の使い方や張り、毛づやなど、様々な面で良化しています。セイカメテオポリス(報知オールスターカップ出走予定)も具合はいいですが、追い切りではそのメテオを抜かせないような走りをしてくれました。マイルも持ちそうですが、レースでカッとする所があるので折り合ってくれれば。どれだけやってくれるか期待しています」(渡邉調教師)。

    ■プラチナプライド
    *船橋 佐藤裕太 厩舎 牝2歳
    *成績 3戦2勝2着1回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     南関東にゆかり深い馬の仔たちの活躍が目立つ昨今ですが、プラチナプライドの母も北海道と南関東で6つの重賞を勝った女傑ノットオーソリティ。

     プラチナプライドは船橋デビュー馬。2戦2勝の成績で臨んだ前走のローレル賞は、初物尽くしの中、初めてもまれる競馬にもなりましたが、最後は猛追し、優勝したスティールルージュにハナ差まで追い詰め2着でした。浅いキャリアであれだけの競馬をし、一番強い競馬をして経験もつめたことは、陣営も前向きに捉えています。

     休み明けだった前走を一度使ったことで中身も仕上がってきて、前走以上にカイバを食べ落ち着きもあり、上積みも十分だそうです。

     佐藤裕太調教師は、母と娘の調教に跨っています。「プラチナプライドは、跳びがきれいでゆったり走れるようになってきて、これまで以上にノットの走りに似てきたように思います。調教では右回りも問題なく走れているのであとはレースに行ってどうかですね。イメージ通りの仕上げで送り出せます」(佐藤調教師)。

    ■ロマンスロード
    *大井 的場直之 厩舎 牝2歳
    *成績 4戦4勝2着0回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     的場直之調教師と和田譲治騎手がタッグを組み、大井生え抜き馬ロマンスロードが無傷の4連勝中です。前走も二の脚速く一気に先頭へ立っていくと、さらに直線で突き放す内容で完勝。牡馬も入ったレースで同じ斤量の56キロを背負い、内容も非常に強いものでした。

     その後はこのレースに向け順調に進めてきたそうで、今回は前走よりも2キロ軽く54キロで走れるのもプラス材料。

     「かなり軽く感じながら走れると思いますよ。これまではスピードの違いで逃げているだけで、逃げにこだわってはいません。今回もスタート次第ですね。スタートダッシュもいいし、真面目ですが道中の折り合いもついて追ってからも伸びる馬で、センスがいいので欠点がありません。

     まだ追い切りでは追ったことがないので現状では素質で走っているような感じですが、今回は一番いい状態で送り出せると思います。まだ底を見せていないので、どのくらい走ってくれるのだろうととても楽しみです」(的場調教師)。

    <他地区の顔ぶれ>

    ■スティールルージュ
    *北海道 角川秀樹 厩舎 牝2歳
    *成績 8戦4勝2着2回
    *重賞タイトル
     ローレル賞(SII)(2021)
     フルールカップ(H3)(2021)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     北海道からの遠征馬。フルールカップの勝ち馬で、前走のローレル賞は長距離輸送や初コース、初距離など全てのことを克服しながら、先行して押し切りました。

    ■レディーアーサー
    *北海道 田中淳司 厩舎 牝2歳
    *成績 6戦3勝2着1回
    *重賞タイトル
     プリンセスカップ(M2)(2021)
     イノセントカップ(H3)(2021)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     北海道からの遠征馬。イノセントカップと盛岡のプリンスセスカップの2つの重賞勝ち。デビューから堅実な走りが続き、切れ味がどのくらい発揮できるでしょうか!

    *東京2歳優駿牝馬の情報は、南関魂でもお伝えしていきます!

    第45回 東京2歳優駿牝馬(SI)直前情報 調教タイム (協力:日本競馬新聞協会)

    ■スピーディキック
    浦和12/25右稍 1000m-69.1秒 800m-53.3秒 600m-40.0秒 馬なり
    ■ヒストリックノヴァ
    大井12/26良 1000m-70.0秒 800m-55.8秒 600m-41.0秒 馬なり
    ■プラチナプライド
    船橋12/26良 1200m-82.1秒 1000m-66.3秒 800m-52.0秒 600m-38.5秒 馬なり
    ■ロマンスロード
    大井12/27良 1000m-65.6秒 800m-51.2秒 600m-37.6秒 馬なり
    ■スティールルージュ
    門別12/27坂路 600m-37.7秒 200m-11.8秒 直強めに
    ■レディーアーサー
    門別12/18坂路 600m-36.9秒 200m-12.8秒 一杯追
  • 高橋華代子のレースレポート

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    <第45回 東京2歳優駿牝馬(SI)>

    優勝インタビュー動画はこちら

     地方交流重賞のS1東京2歳優駿牝馬、未来と夢が広がる16頭が集結しました。

     うら若き2歳牝馬のレースは何が起きるかわかりませんが、エーデルワイス賞馬スピーディキックの地力の高さを再認識させられた一戦。ゴール前に炸裂した切れ味には、多くのファンが目を奪われたでしょう。実績馬とは言え、初輸送競馬、初コース、初距離など全てをクリアしての、2歳牝馬が魅せたレースです。

     スピーディキックは北海道の石本孝博厩舎からデビューし、末脚を武器にエーデルワイス賞とリリーカップを勝ち、今回から浦和の藤原智行厩舎の一員になりました。人気は意外と控えめの5番人気で、本橋孝太騎手との新コンビ。

     4戦4勝ロマンスロードが二の脚速くハナを切る展開で、馬群は固まり加減で進み、スピーディキックはスタートがゆっくりで後方から追走。「道営時代のVTRを見ると、後ろから行ってもすごく良い脚を使っていたので落ち着いて乗れました」と本橋騎手。

     中団に構えていたのは、エーデルワイス賞2着馬で移籍2戦目のヒストリックノヴァ。3~4コーナーから一気に動いて先頭に並びかけると、スピーディキックも中団まで上がり、外に持ち出しました。

     最後の直線では、ヒストリックノヴァが逃げ粘るロマンスロードを交わして先頭に立つと、今度は残り100m付近からスピーディキックがヒストリックノヴァを並ぶ間もなく抜き去って、4馬身差をつける圧勝。勝ちタイムは1600m1分42秒8(良)。2着がヒストリックノヴァ。3着は中団から脚を伸ばしてきたクールフォルテでした。

     「(スピーディキックは)北海道時代に岩橋勇二騎手がすごく上手く乗って、経験を豊富に積んでいる馬なので全然ひるむこともありませんでした。スペースが空いたところを指示したら素直に行けるので、僕も落ち着いて乗れました。4コーナーでは手応え抜群で、直線に入って指示したらすごく良い脚を使ってくれたので気持ち良かったです」。

     スピーディキックはエーデルワイス賞に続き3つ目のタイトルを獲得し、グランダムジャパン2歳シーズンでも総合優勝を果たしました。

     「すばらしい調教師さんたちがたくさんいる中で、開業当初から僕のところに馬をずっと入れてくださっている、加藤鈴幸オーナーさんをはじめとするオーナーさんたちがいたからこそ、この舞台に立てたと思っています。今回はうれしいというよりも感謝の方が強いです」(藤原調教師)。

     藤原調教師は島根県の益田競馬場出身者で、父も祖父も益田で調教師をしていた競馬一家の3代目。藤原調教師も父の厩舎で厩務員をしていましたが、2002年に益田競馬場が廃止となり浦和競馬場へ移籍すると、12年の歳月を経て念願の調教師になり、それから8年後にこの勝利へと続いていきました。

     担当で調教にも乗る末田秀行厩務員も、益田時代には父の厩舎で働いていた所属騎手。「益田には僕らが足元にも及ばないようなすばらしい技術を持った方たちがたくさんいました。この仕事を続けたくても廃止で働く場所がなくなってしまっただけで、技術がない訳ではないということを、今いる僕らが頑張って示さなければいけないと思っています」(藤原調教師)。

     今後のスピーディキックは桜花賞を目指していくそうで、その前に同じコースで実施するユングフラウ賞も視野に入れるプランもあるそうです。スピーディキックと浦和の藤原厩舎、2022年も目が離せません!



    <他陣営のコメント>

    2着 ヒストリックノヴァ 矢野貴之騎手
    「勝った馬の切れ方が凄かったです。レースはうまく運べて、4コーナーでは勝ったと思いましたが……。園田遠征のレースが生きてきたなと思いましたが、今日は勝った馬が強かったです」

    3着 クールフォルテ 山崎誠士騎手
    「素質はありますね。初めて乗せて頂きましたが、予定通りの競馬で、最後は伸びてきました。馬の走りも余裕があって、まだまだ伸びしろはありそうです。距離は延びてもいいですね」

    4着 レディーアーサー 笹川翼騎手
    「力は牝馬の中では上位だと思いますが、今日は1周回る競馬に対応できなかった感じです」

    5着 ロマンスロード 和田譲治騎手
    「最初はちょっとペースが速かったかもしれませんが、その後はうまくスローに落としてマイペースに進めることができました。自分の競馬はできているし、今日のところは力の差というか、経験の差ですね。頑張ってはいましたが、エーデルワイス賞組は強かったです」

    6着 グラーツィア 左海誠二騎手
    「いい馬ですね。遠征経験が豊富なので、ドシッと構えていました。最後の直線は内にもたれて苦しがっていたので、真っすぐに走れていたらいい勝負はできたのかも。来年は楽しみです」

    7着 マリンカカリンカ 澤田龍哉騎手
    「テンのスピードについていけず置かれてしまって、後ろから進めていきました。終いは大外を回った分の差で、このクラスでもヒケは取らない力はあると思います」

    8着 プラチナプライド 御神本訓史騎手
    「返し馬の走りも良く、1コーナーでごちゃついた時に少し不利を受け、急にフワフワして、こちらが促しても反応がなかったです。(相手が代わり)速いペースに戸惑っていたようなところもありましたが、それにしてももっと走れていいと思いますが……」

    9着 ラブラブパイロ 西啓太騎手
    「いきなりメンバーも上がって道中のペースに戸惑いはありましたが、終いは伸びてきました。あの仔自身はまだ子供で上積みしかないと思うので、これを糧にもっと成長して欲しいです」

    10着 ドレンチェリー 達城龍次騎手
    「手応え的には良かったので、内ですんなり行けていれば、また違ったと思います」

    11着 ラインブレイカー 今野忠成騎手
    「1コーナーで接触してひるみましたが、一生懸命に走り過ぎるところもあって、ムキになり過ぎた分、手応えの割には反応しませんでした」

    12着 コーミズアムール 岡村健司騎手
    「いいものは持っていますね。思ったよりゲートから出てくれて、これならついていけるなと思いましたが、向正面でペースが速くなった時についていけない感じでした。気はすごく強いので、それを生かしていければ、まだまだ良くなると思います」

    13着 ギンガレールウェイ 張田昂騎手
    「距離が長いです。馬なりであのポジションにつけられるので、もっと短い方が持ち味は生きると思います」

    14着 レディオガガ 森泰斗騎手
    「現状ではあのメンバーに入ってしまうと、もっと成長して欲しいですね」

    15着 ピンクプラム 藤本現暉騎手
    「乗りやすい馬ですし、右回りは不慣れで外に張っていましたが、このクラスでももっと面白い競馬ができる馬だと思います」

    16着 スティールルージュ 桑村真明騎手
    「最内枠でスタートから押していかなくてはならない分、引っ掛かってしまいました。展開的に厳しかったです」
  • 回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
    45 令3 スピーディキック 牝2 本橋 孝太
    44 2 ケラススヴィア 牝2 森 泰斗
    43 令元 レイチェルウーズ 牝2 本田 正重
    42 平30 アークヴィグラス 牝2 瀧川 寿希也
    41 29 グラヴィオーラ 牝2 今野 忠成
    40 28 ピンクドッグウッド 牝2 戸部 尚実
    39 27 モダンウーマン 牝2 阿部 龍
    38 26 ララベル 牝2 真島 大輔
    37 25 ブルーセレブ 牝2 森 泰斗
    36 24 カイカヨソウ 牝2 戸崎 圭太
    35 23 エンジェルツイート 牝2 森 泰斗
    34 22 クラーベセクレタ 牝2 戸崎 圭太
    33 21 プリマビスティー 牝2 左海 誠二
    32 20 ネフェルメモリー 牝2 戸崎 圭太
    31 19 マダムルコント 牝2 町田 直希
    30 18 ブラックムーン 牝2 的場 文男
    29 17 ダガーズアラベスク 牝2 内田 博幸
    28 16 アサティスジョオー 牝2 張田 京
    27 15 ビービーバーニング 牝2 甲斐 年光
    26 14 パレガルニエ 牝2 今野 忠成
    25 13 ラヴァリーフリッグ 牝2 石崎 隆之
    24 12 ベルモントデーンズ 牝2 的場 文男
    23 11 トミケンブライト 牝2 的場 文男
    22 10 テーケーレディー 牝2 森下 博
    21 9 ダイアモンドコア 牝2 森下 博
    20 8 セイントサブリナ 牝2 張田 京
    19 7 ハイフレンドムーン 牝2 石崎 隆之
    18 6 パルブライト 牝2 藤江 昭徳
    17 5 ニイタカローズ 牝2 佐々木 竹見
    16 4 アーデルエルザ 牝2 鈴木 啓之
    15 3 カシワズプリンセス 牝2 野口 睦三
    14 2 フジノリニアー 牝2 山崎 尋美
    13 平元 ホクトフローラ 牝2 秋田 実
    12 昭63 エスエスレデイー 牝2 的場 文男
    11 62 シナノエンペリー 牝2 宮浦 正行
    10 61 スタードール 牝2 山崎 尋美
    9 60 トミアルコ 牝2 宮浦 正行
    8 59 スービツクマギー 牝2 佐々木 竹見
    7 58 グレイスタイザン 牝2 森下 博
    6 57 サーペンスール 牝2 山口 勲
    5 56 ラドンナリリー 牝2 篠原 久雄
    4 55 テスコフアイヤー 牝2 高橋 三郎
    3 54 ツキメリー 牝2 古市 修二
    2 53 ユウコークイン 牝2 石崎 隆之
    1 52 リマンドタイコウ 牝2 高橋 三郎