重賞レース

第54回 ハイセイコー記念(SI)

  • 2021年11月17日(水)
  • 20:10発走
第54回優勝馬:ノブレスノア号

ハイセイコーが1972年の青雲賞で記録した1分39秒2の優勝タイムは、40年以上の歳月を経た現在も破られていません。TCKが生んだ国民的スターホースの偉業を称え2001年に現在のレース名に改められました。昨年からグレードが「SII」から「SI」に格上げされ、さらに南関東期待の若駒たちが集まる注目のレースとなりました。
<優勝馬に全日本2歳優駿の優先出走権を付与>

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    <第54回 ハイセイコー記念(SI)>
    (11月10日現在)

    ママママカロニ
    名前のインパクトは抜群ですが実力も兼ね備え、ゴールドジュニアを圧勝した重賞ウイナー。鎌倉記念は初物尽くしでごちゃつくシーンがありながら負けて強しの2着。

    ノブレスノア
    4戦4勝の成績で、前走の鎌倉記念は重賞へ初挑戦。3年前の覇者ミューチャリーのレースレコードにコンマ3秒差に迫る好タイムが出た中、果敢に逃げて3着でした。

    ミゲル
    逃げても差しても脚質に幅があり、堅実な走りが続いています。前走の平和賞は最後の直線で大きな不利を受けながらも僅差の5着。残念な結果でしたが、実力は示しました。

    サブノリョウマ
    半兄にサブノジュニア、全兄にはサブノクロヒョウがいる大井競馬場にゆかり深い血統。後方から差してくる競馬スタイルで、偉大な兄たちに続くことはできるでしょうか!

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    <第54回 ハイセイコー記念(SI)>

    (11月15日現在)

    調教追い切り動画はこちら

    ■ママママカロニ
    *大井 森下淳平 厩舎 牡2歳
    *成績 4戦3勝2着1回
    *重賞タイトル
     ゴールドジュニア(SIII)(2021)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     名前のインパクトは抜群ですが実力も兼ね備え、矢野貴之騎手とのコンビでデビューから3連勝。南関東2歳最初の重賞ゴールドジュニアでは、2、3番手から勝負所で持ったまま先頭に立ち、最後は2着馬に9馬身差をつける圧勝でした。

     速いタイムが出やすい馬場だったとは言え、勝ちタイム1200m1分11秒5(やや重)は、今年の東京スプリントを優勝したリュウノユキナや2着のサブノジュニアとも同タイム(東京スプリント時は不良馬場)。

     新馬戦では捻挫、2戦目には蹄を痛め、それぞれレース前に乗り込み量は不足しながらも素質の高さで勝利を飾り、このレースは初めて順調に乗り込めたそうですが、自分の力が発揮できた時はこれほどの強さであることを改めて証明した形です。

     前走の鎌倉記念は初物尽くしで、初輸送や初コース、初左回り、距離も一気に延長。1周目のスタンド前からごちゃつき初めてもまれ、4コーナーではふくれるシーンも見られましたが、優勝した北海道のシルトプレに1馬身差まで詰め寄り2着でした。

     「初馬場を気にした感じもありましたが、いい競馬だったとは思います。スタート後、間もなくしてから3コーナーくらいまで窮屈でしたが、よく辛抱してくれました。左回りの方が内々で我慢できるなという収穫はすごくあって、イメージは悪くないし悲観はしていません。大したものだと思いますよ」(矢野騎手)。

     まだキャリアの浅い馬が、自分の形にならない中でも最後まで集中して脚を伸ばしてくる走りは、負けて強しの内容でした。ここまでのパフォーマンスからも、このハイセイコー記念はどういう走りを見せてくれるのか大きな注目が集まります。

     「前走は厳しい競馬になりましたが、経験としては良かったと思うので悲観はしていません。ここに向けた最終追い切りは予定よりも時計は速くなりましたが、マカロニ自身は馬なりだったので堪える内容ではありません。

     状態は前走以上に仕上がっていると思います。左回りを使ったことで、左右のバランスも良くなっています。枠が内に入ってしまいましたが、能力は高い馬なので自分の走りをしてくれればと思っています」(森下調教師)。

    ■ノブレスノア
    *浦和 小久保智 厩舎 牡2歳
    *成績 5戦4勝2着0回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     持ち前のスピードを生かして先行し押し切る内容で、デビューから4戦4勝。全兄は他地区遠征で重賞を2勝飾っているトーセンレビュー。

     重賞初挑戦だった前走の鎌倉記念は勝ちタイムがレースレコードに近い中、果敢に逃げ粘り、2着のママママカロニとは1馬身半差の3着。「状態はこの間よりも良さそうでした。時計も短縮しているし自分の競馬はできていますが、先着した2頭が現状では完成度で上回っているのかなという感じです」と、レース直後に振り返っていた森泰斗騎手。

     このハイセイコー記念は初コースと初右回りで、展開も鍵を握ります。

     「800mでも勝っているのでスピードはある馬ですが、オープンになれば100mでも200mでも、距離は延びれば延びるだけいいです。調教では右回りも乗っていますが、癖はないので大丈夫だと思います。砂をかぶっても問題はないので、位置取りは出たなりで逃げにはこだわっていません。状態は間違いなく上がってきているし、期待を持って臨みます」(小久保智調教師)。

    ■ミスターブラスト
    *船橋 石井勝男 厩舎 牡2歳
    *成績 4戦1勝2着1回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     ミスターブラストは6月8日の能力試験に合格したものの6月開催はスキップし、7月開催デビューで、新馬戦を快勝。

     能力試験の動きがあまり良くなかったという判断から、そこから1か月みっちり調教をつめたことが現在の成績にもつながっていることを、石井勝男調教師は振り返っています。1500m戦から1600m戦を中心に、どんな競馬でもできる脚質。

     前走の平和賞は石崎駿騎手とのコンビで重賞に初挑戦。道中は後方から進出していく形で、最後の直線では内側に斜行するシーンも見られましたがメンバー最速の末脚を繰り出し、優勝したライアンに0.2秒差の3着でした。

     「まだ緩さがあるので芯がしっかりしてくれば、これから楽しみだと思います。この中間も順調に乗り込めて力は出せる状態です。操縦性はいい馬なので、以前やっていた右回り調教では素直に回ってくれていました。中団くらいからどのくらいの脚を使ってくれるか、展開がうまくはまってくれるといいですね」(石井調教師)。

    ■ミゲル
    *船橋 山中尊徳 厩舎 牡2歳
    *成績 5戦2勝2着1回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     前走の平和賞は中団から脚を伸ばしてくる内容でしたが、最後の直線では他馬の影響で両隣から接触があり、大きな不利がありながらも、優勝したライアンから0.8秒差の5着。

     「気性的に気は強いので、それが競馬に行ってもいい方に出ているのかなと思います。前走は不利がなくてもどうだったのかなと。直線を向いてから大井で勝った時ほど反応していないので、距離もあるのか、そこは克服して欲しいです」(山中尊徳調教師)。

     ここまで逃げても差してもどんな競馬もしてきた脚質に幅のあるタイプで、常に安定した走りを続けているのも力があるからこそでしょう。

     「間隔もないし輸送もあるので最終追い切りはビシッとはしていませんが、維持はできています。もまれるのも平気で砂をかぶった方が折り合いはつくと思います。右回りの調教はやったことはありますが直前はやっていないので(本コース馬場砂洗浄のため)ちょっと不安ですし、大井コースの外回りと内回りは違いますが、器用さもあるのでこなして欲しいですね。大崩れはしないと思っています」。

    ■サブノリョウマ
    *大井 阪本一栄 厩舎 牡2歳
    *成績 7戦1勝2着1回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     サブノリョウマの母はサブノイナズマで、全兄が東京記念の勝ち馬サブノクロヒョウ、半兄にはJBCスプリントを制したサブノジュニアという、大井に非常にゆかり深い血統。勝ち上がるのに時間を要したのは兄たちと一緒で、サブノリョウマはデビューから6戦目で初勝利を飾りました(兄たちはデビューから5戦目での初勝利)。

     前走は後方から追い込む内容で、新馬戦を4秒1差で圧勝して話題を集めていたランディスシティに、半馬身差まで詰め寄り2着。他馬よりも斤量が1キロから2キロ重く56キロという中、持ちタイムをグッと短縮したのは立派でした(今回は斤量55キロ)。

     偉大な兄たちはどんどん強くなっていきましたが、サブノリョウマはどんな成長を見せてくれるでしょうか。

     「先に行く馬ではないので外枠に入ったのは関係ありません。最初なかなか勝ち切れなかったのは折り合いがつかず行き過ぎるところもありましたが、気性も落ち着いてきました。兄と一緒でいいモノは持っている馬だと思うので、メンバーが強くなるここでどんな走りをしてくれるか。道中折り合ってうまくさばいてくれればと思います」(阪本一栄調教師)。

    *ハイセイコー記念の情報は、南関魂でもお伝えしていきます!

    第54回 ハイセイコー記念(SI)直前情報 調教タイム (協力:日本競馬新聞協会)

    ■ママママカロニ
    大井11/12稍 1000m-63.5秒 800m-49.7秒 600m-36.1秒 馬なり
    ■ノブレスノア
    浦和11/13良 800m-55.0秒 600m-40.4秒 馬なり
    ■ミスターブラスト
    船橋11/12内良 800m-52.0秒 600m-38.3秒 強めに
    ■ミゲル
    船橋11/13内良 1000m-66.9秒 800m-49.8秒 600m-36.9秒 末強めに
    ■サブノリョウマ
    大井11/13稍 1000m-66.4秒 800m-50.9秒 600m-36.7秒 強めに
  • 高橋華代子のレースレポート

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    <第54回 ハイセイコー記念(SI)>

    優勝インタビュー動画はこちら

     これからを担う2歳馬たちによるハイセイコー記念は、今年で54回目を迎えた伝統の一戦。かつては青雲賞というレース名で、1972年にはのちに国民的スターホースとなるハイセイコーが制したことでも知られ、その時の勝ちタイム1600m1分39秒2(良)は、今もなおレコードタイム。

     2000年にハイセイコーが亡くなったことにより、翌年2001年からハイセイコー記念というレース名に変わりました。この5年間の勝ち馬から2頭の東京ダービー馬(ハセノパイロ、アランバローズ)を送り出しています。

     1.6倍の断然の1番人気に推されていたのは、メンバー中唯一の重賞ウイナー、ゴールドジュニアの勝ち馬ママママカロニ。以下、トップクラスで戦い続けるノブレスノア、2戦2勝のジュンブルームーン、ショコラヴェリーヌの息子フォラステロの4頭が単勝10倍以下で続きました。

     結果、森泰斗騎手が手綱を取った2番人気ノブレスノア(浦和・小久保智厩舎)の逃げ切り勝ち。「1頭強い馬がいたので、いかにその馬を負かすかというのを考えて臨みましたが、イメージ以上に運べました」と森騎手。

     ノブレスノアはスーッと先頭に立っていき、前半から13秒前後のラップを重ねていきました。直後の2番手にはミゲル、その後ろにはフォラステロやサブノリョウマが続いていくと、中団にはカイル、中団後方にはスタートで躓き後方からの競馬になったママママカロニらが追走。スローペースになり、隊列は終始固まり加減で、そのまま最後の直線へ。

     「あのラップで前半入れたので手応えは抜群でした。直線を向いて手前を替えてからは右ステッキにしっかり反応したので大丈夫だと思っていましたが、外から飛んでくる馬が怖かったですが振り切れました」(森騎手)。

     ノブレスノアが後続を引き離そうとするもミゲルが馬体を併せ2頭の競り合いになりましたが、ノブレスノアがミゲルにクビ差つけてのゴール。勝ちタイムは1600m1分42秒6(良)。

     2着がミゲルで、2馬身半差の3着は南関東牝馬2冠馬トーセンガーネットの半弟カイル。1着馬から3着馬までが、島川隆哉オーナーとエスティファームさんの生産馬という結果でした。

     南関東リーディングの浦和・小久保厩舎から、また新たな重賞ウイナーが誕生。ノブレスノアはこれで6戦5勝とし、初タイトルを獲得。全兄は他地区重賞を2勝しているトーセンレビューがいる血統です。今回は初めての大井コースと右回りという中でも、それを微塵も感じさせないような力走。

     唯一敗れたのが鎌倉記念ですが、勝ちタイムがレースレコードに近い中でも果敢に逃げ粘りました(3着)。ここまでは全て先行して押し切る内容ですが、どんなペースにも対応した走りが続きます。「砂をかぶっても問題ない馬なので逃げにはこだわっていないですし、距離は延びれば延びるほどいいです」と小久保調教師は言っていて、来年に向けても非常に楽しみです。

     次走については、ノブレスノアと同じ島川オーナーが所有する平和賞勝ち馬ライアンも自厩舎にいるため、12月15日に川崎競馬場で実施する全日本2歳優駿出走は、どちらかが向かう予定ということです。



    <他陣営のコメント>

    2着 ミゲル 西啓太騎手
    「距離にうまく対応してくれました。もっと力むかなと思いましたが、ちょうどいい感じで走ってくれていました。競馬が上手ですし、マイルまでなら大丈夫です」

    3着 カイル 左海誠二騎手
    「最後はもしかしたら……と思う感じでしたが。スローペースでも道中は引っ掛からないし、距離が延びても良さそうです。来年のクラシックが楽しみですね」

    4着 ママママカロニ 矢野貴之騎手
    「全てはスタートですね。そして、内々で我慢をする展開になると、ちょっと操作性が難しいなというのは、当初の課題でもありました。内容的には一番強い競馬でしたし、力があるのは改めてわかりました」

    *残念ながら膝の骨折を発症したそうで、休養へ。

    5着 ミスターブラスト 石崎駿騎手
    「初コースで少し入れ込みはありましたが、それでもしっかりいい脚を使ってくれました。展開は仕方ありませんが、収穫は十分なレースでした」

    6着 フォラステロ 笹川翼騎手
    「芯の部分でまだ甘さはありますが、背中も雰囲気もめちゃめちゃいいので、順調に成長していったら、来年は重賞戦線を賑わせてもおかしくないくらいのものはありますよ。今日も3~4コーナーまではおっ!というのがありました。本当にいい馬なので成長が楽しみです」

    7着 サブノリョウマ 張田昂騎手
    「スローペースで外枠だったので押し出されてしまい、思い通りの競馬ができませんでした」

    8着 ハッピースパイラル 御神本訓史騎手
    「ペースが遅すぎましたね。いい走りをするし、牝馬の中では面白いと思います」

    9着 イルヴェント 岡村健司騎手
    「元々ゲートの一歩目が速い馬ではありませんが、タイミングも合いませんでした。出遅れてスローで自分の走りができず不完全燃焼です。距離はもう少し延びて、すんなり流れに乗れれば、もうちょっといい結果が出ると思います。まだこれからの馬ですが、乗せて頂く度に大きくなっているし、具合もすごく良くなっています」

    10着 マロース 本田正重騎手
    「右回りも左回りも両方大丈夫です。ペースが遅すぎて、この馬にはきつい競馬になりました」

    11着 ナックファルコン 達城龍次騎手
    「スローということもありましたが、内の馬を見て1コーナーで外に張ってしまいました。砂をかぶってもまれる競馬にもなったので今後の経験になってくれれば。距離はもっと短い方が持ち味は発揮できると思います」

    12着 ミネソタ 町田直希騎手
    「この馬には距離がもっと短い方が向きそうですね」

    13着 キャッスルブレイヴ 仲野光馬騎手
    「ペースも向かなかったですし、気持ちの入り方がレースに向かっていなかったので、その辺りが上手になって器用な競馬ができれば、このメンバーでも見劣りしないと思います」

    なお、ジュンブルームーンはレース中に競走中止し、右第三中手骨粉砕骨折により亡くなりました。ご冥福をお祈りいたします。
  • 回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
    54 令3 ノブレスノア 牡2 森 泰斗
    53 2 アランバローズ 牡2 左海 誠二
    52 令元 ゴールドビルダー 牡2 森 泰斗
    51 平30 ラプラス 牡2 矢野 貴之
    50 29 ハセノパイロ 牡2 本田 正重
    49 28 ミサイルマン 牡2 笹川 翼
    48 27 トロヴァオ 牡2 本田 正重
    47 26 ストゥディウム 牡2 石崎 駿
    46 25 ブラックヘブン 牡2 有年 淳
    45 24 ソルテ 牡2 金子 正彦
    44 23 ドラゴンシップ 牝2 御神本 訓史
    43 22 セルサス 牡2 石崎 駿
    42 21 ショウリュウ 牡2 的場 文男
    41 20 ナイキハイグレード 牡2 戸崎 圭太
    40 19 ヴァイタルシーズ 牡2 酒井 忍
    39 18 ロイヤルボス 牡2 内田 博幸
    38 17 アタゴハヤブサ 牡2 的場 文男
    37 16 トウケイファイヤー 牡2 有年 淳
    36 15 シルクビート 牡2 的場 文男
    35 14 スオウライデン 牡2 森下 博
    34 13 スオウリージェント 牡2 森下 博
    33 12 レオボストン 牡2 鷹見 浩
    32 11 イチコウキャプテン 牡2 藤村 和生
    31 10 ハイフレンドアトム 牡2 的場 文男
    30 9 ゴールドヘッド 牡2 的場 文男
    29 8 セイントサブリナ 牝2 張田 京
    28 7 バクシンマーチ 牡2 張田 京
    27 6 ジョージタイセイ 牡2 藤村 和生
    26 5 サブノトウショウ 牡2 秋吉 和美
    25 4 ブルーファミリー 牡2 的場 文男
    24 3 ナイキゴージャス 牡2 的場 文男
    23 2 フジノリニアー 牝2 野崎 武司
    22 平元 マスコツトキング 牡2 佐々木 竹見
    21 昭63 リバテイリツチ 牡2 鈴木 啓之
    20 62 ナスノダンデー 牡2 宮浦 正行
    19 61 ダイゴクランド 牡2 本間 光雄
    18 60 タカシマリーガル 牡2 宮浦 正行
    17 59 テイオーカン 牡2 的場 文男
    16 58 ブリージーラツド 牡2 松本 勉
    15 57 チユウオーリーガル 牡2 佐々木 洋一
    14 56 ホスピタリテイ 牡2 西川 栄二
    13 55 ステイード 牡2 高橋 三郎
    12 54 タガワテツオー 牡2 スチーブ・コーゼン
    11 53 マイリマンド 牡2 高橋 三郎
    10 52 リマンドタイコウ 牝2 高橋 三郎
    9 51 サンコーモンド 牡2 赤間 清松
    8 50 リツリンサカエ 牡2 宮浦 正行
    7 49 シタヤロープ 牡2 佐々木 竹見
    6 48 オロマツホース 牝2 桑島 孝春
    5 47 ハイセイコー 牡2 高橋 三郎
    4 46 パールナデイア 牡2 松浦 備
    3 45 フジプリンス 牡2 赤間 清松
    2 44 タマプチー 牡2 赤間 清松
    1 43 カミヤス 牡2 溝辺 正