重賞レース

第43回 東京2歳優駿牝馬(SI)

  • 2019年12月31日(火)
  • 16:30発走
第43回優勝馬:レイチェルウーズ号

2019年のラストを飾る重賞は、デビュー間もない2歳馬の女王決定戦。ゴール写真判定装置やスターティングゲートの採用などTCKには国内初の試みが数多く存在しますが、2歳牝馬の重賞創設もJRAに先んじた画期的な試みでした。翌年春のクラシックロードに向けて、若き乙女たちが精一杯の走りを繰り広げます。

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    南関競馬リポーター たかはしかよこ ブログ南関魂などを更新中

    <第43回 東京2歳優駿牝馬(SI)>
    (12月20日現在)

    コーラルツッキー
    ホッカイドウ競馬からの遠征馬。前走のエーデルワイス賞は差し切り勝ちを収め、強豪・中央馬たちを打ち破りました。今回は初物尽くし、どんな強さを見せるでしょう。

    スティローザ
    南関デビュー馬で、園田プリンセスカップを優勝している重賞ウイナー。逃げて自分の形に持ち込んだ時は非常に渋太い走りをしてきただけに、展開の鍵を握ります。

    ブロンディーヴァ
    ホッカイドウ競馬から南関に移籍以降も安定した走り。ローレル賞は道中3、4番手から最後の直線で早め先頭に立って押し切り、重賞ウイナーの仲間入りをしました。

    ルイドフィーネ
    南関デビューで、半姉のナターレは重賞ウイナーとして活躍。ここまでの成績は3戦1勝2着2回。キャリアが浅い中、ローレル賞は2着で素質の高さは見せました。

    レイチェルウーズ
    南関デビュー馬で、目下3戦3勝。逃げても差しても抜群のレースセンスを武器に、ここまで圧倒的な強さを見せているこの馬が、ついに重賞の舞台に上がります!

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    <第43回 東京2歳優駿牝馬(SI)>

    (12月30日現在)

    調教インタビュー動画・調教追い切り動画はこちら

    ■ブロンディーヴァ
    *川崎 内田勝義 厩舎 牝2歳
    *成績 5戦3勝2着0回
    *重賞タイトル
     ローレル賞(SII)(2019)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]
    ■ルイドフィーネ
    *川崎 内田勝義 厩舎 牝2歳
    *成績 3戦1勝2着2回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     ローレル賞で1着から3着までを独占した川崎の内田勝義厩舎。今回はその上位2頭がS1のタイトルを目指して大井入りします。

     その大混戦ムードだったローレル賞を優勝したのが、御神本訓史騎手とコンビを組んだブロンディーヴァ。外の3、4番手で進めていくと、最後の直線では一気に脚を伸ばして差し切りました。勝ちタイムは1600m1分43秒4(やや重)。

     「2歳の牝馬にしては完成度がすごく高いというか、総合力が上の印象を受けます。折り合い面もあまり注文のつく馬ではなくて、すごく操縦性がいいです」(御神本騎手)。

     ブロンディーヴァは北海道でデビューし廣森久雄厩舎の外厩馬としてノーザンファーム空港で、現在は内田厩舎の外厩馬としてミッドウェイファームでトレーニングを積んでいます。

     「牝馬には見えない牡馬のような体つきでパワーもありますね。どんどん変わってくれています。初コースもそんなに気にならない馬だと思いますし、ここも楽しみにしています」(内田調教師)。

     ルイドフィーネは川崎生え抜き馬。前走のローレル賞は、笹川翼騎手を背に道中は3番手から進め、最後は狭くなりながらもブロンディーヴァに食らいついていこうとする根性を見せ惜しい2着。まだキャリアは浅く、これが3戦目。

     「馬は精神的にしっかりしていて競馬の形としてはよかったです。1馬身差でしたが、もっとつまる感覚はあったし、とても悔しいですね。これから伸びしろの方がある馬だと思っています」(笹川騎手)。

     ルイドフィーネの半姉は同じ内田厩舎に所属していた重賞5勝馬のナターレです。「体つきはお姉ちゃんの方が立派でしたが、潜在能力は上のように感じています。どんな競馬でもできるレースのうまさはすばらしいですね。初コースですが、大井競馬場での馬場見せを兼ねた追い切りの時は、古馬のオープンにも先着したくらい手応えはよかったです。あとは本番にいって初めての右回りがどうかですね」(内田調教師)。

    ■スティローザ
    *船橋 矢野義幸 厩舎 牝2歳
    *成績 8戦3勝2着1回
    *重賞タイトル
     園田プリンセスカップ(2019)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     叔母にナターレがいるのは、このスティローザです。グランダムジャパン2歳シーズンの園田プリンセスカップに遠征して重賞初制覇を飾りました。

     新馬戦は差す競馬で勝っていますが、それ以降は逃げ粘る戦法で好走。鎌倉記念(7着)、ローレル賞(11着)はもう少しの成績が続いたものの、前走は3着に入り、久しぶりにこの馬らしい逃げ粘るパフォーマンスを見せたばかりです。

     「決して逃げ一辺倒の馬ではないと思っているのですが、成績を見ると現状ではそういう競馬の方がいいのかもしれません。大井コースは初めてですが、園田で右回りも経験しているので気にはなりません。変わりなく順調にきていますが、晩成タイプのようで、レースを経験していきながら変わっていって欲しいです」(矢野義幸調教師)。

    ■レイチェルウーズ
    *船橋 林正人 厩舎 牝2歳
    *成績 3戦3勝2着0回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     重賞初挑戦ながらも大きな注目を集めているのが、3戦3勝負けなしのレイチェルウーズです。デビュー戦と2戦目はスピードを生かして逃げて圧勝していますが、前走は道中3、4番手の内から進めていき、最後の直線で外に持ち出すと力強くライバルたちを抜き去りました。勝ちタイムは1500m1分35秒5(やや重)。

     「今後のことを考えたら一番いい競馬ができました。テンションの高めなところは気を遣いますが、いい意味で遊びがあるので、砂をかぶってちょうど折り合いがつきました。距離も現状ではマイルくらいまでは楽しみだと思います」(本田正重騎手)。

     その後は東京2歳優駿牝馬とニューイヤーカップの両にらみで調整をしていたそうですが、年末の2歳牝馬女王決定戦へ。キャリアは浅く初物尽くし、さらには大外枠という様々なことをクリアしなくてはなりませんが、未知の魅力にあふれているこの馬がどんな走りをするのかワクワクします!

     「大外枠には入りましたが逆にごちゃつかずに進められると前向きにとらえるようにしました。毎回思っている以上の走りを見せてくれる馬で、前回は時計も内容も文句のつけようがありません。メンバーも上がるし初物が多いですが、それ以上に楽しみや期待の方が大きい馬です。ポテンシャルではヒケは取らないと思っています」(林正人調教師)。

     あとは初輸送に初コース、落ち着いて自分の走りができるかどうか!

    <他地区馬の顔ぶれ>

    ■コーラルツッキー
    *北海道 田中淳司 厩舎 牝2歳
    *成績 7戦4勝2着0回
    *重賞タイトル
     エーデルワイス賞(JpnIII)(2019)
     フルールカップ(H3)(2019)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     フルールカップ(1000m)は逃げ切り勝ちを収め、前走のエーデルワイス賞(1200m)は差し切り勝ちをしている2つの重賞ウイナー。初遠征&初距離。

    ■テーオーブルベリー
    *北海道 田中淳司 厩舎 牝2歳
    *成績 6戦2勝2着1回
    *重賞タイトル
     ラブミーチャン記念(SP1)(2019)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     前走の笠松遠征だったラブミーチャン記念(1600m)で重賞初制覇。勝ち星をあげているのは逃げ切りで、最内枠から森泰斗騎手がどうエスコートするでしょう。

    ■ミステリーベルン
    *北海道 小国博行 厩舎 牝2歳
    *成績 10戦4勝2着2回
    *重賞タイトル
     金沢シンデレラカップ(2019)
     フローラルカップ(H3)(2019)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     フローラルカップ(1600m)と遠征の金沢シンデレラカップ(1500m)を優勝。逃げても差しても競馬をしている馬で、着差以上の強さを見せています。

    *東京2歳優駿牝馬の情報は、南関魂でもお伝えしていきます!

    第43回 東京2歳優駿牝馬(SI)直前情報 調教タイム (協力:日本競馬新聞協会)

    ■ブロンディーヴァ
    牧場12/26坂路 600m-37.7秒 200m-12.1秒 馬なり
    ■ルイドフィーネ
    川崎12/24右不良 1000m-65.2秒 800m-50.4秒 600m-37.5秒 一杯追
    ■スティローザ
    船橋12/27右重 1000m-68.7秒 800m-53.4秒 600m-39.5秒 強めに
    ■レイチェルウーズ
    船橋12/27右重 1000m-68.5秒 800m-50.5秒 600m-36.0秒 馬なり
    ■コーラルツッキー
    門別12/20坂路 800m-53.3秒 600m-36.0秒 馬なり
    ■テーオーブルベリー
    門別12/20坂路 600m-36.0秒 200m-12.3秒
    ■ミステリーベルン
    門別12/24坂路 600m-41.0秒 200m-12.8秒
  • 高橋華代子のレースレポート

    南関競馬リポーター たかはしかよこ ブログ南関魂などを更新中

    <第43回 東京2歳優駿牝馬(SI)>

    優勝インタビュー動画はこちら

     2019年の大井競馬場年末3重賞を締めくくったのが、うら若き2歳牝馬たちが集結した地方交流戦の東京2歳優駿牝馬SⅠ。これからの地方競馬のダート戦線を担っていく牝馬たち。

     ホッカイドウ競馬からは、エーデルワイス賞の勝ち馬コーラルツッキー、フローラルカップと金沢シンデレラカップを制しているミステリーベルン、ラブミーチャン記念の勝ち馬テーオーブルベリーと、出走した3頭ともタイトルホルダーたち。

     南関東からは、ローレル賞1着、2着のブロンディーヴァとルイドフィーネがそろって参戦。

     ここで圧倒的な強さを見せたのが、重賞初挑戦だったレイチェルウーズ(船橋・林正人厩舎)。9月にデビューしたばかりのレイチェルウーズは新馬戦と2戦目で持ち前のスピードを生かして逃げ切り圧勝し、3戦目は差す競馬で完勝。

     この東京2歳優駿牝馬はたった3戦のキャリアで挑む形になりましたが、初重賞以外にも、初輸送も初コースも初右回りも初距離も、全てが初物尽くし。さらには、マイル戦ではハンデと言われる8枠16番の大外枠。

     レイチェルウーズとコンビを組んだ本田正重騎手は、前日の東京シンデレラマイルでも同じマイル戦で8枠16番からローレライを勝利へ導きました。ローレライで勝った直後に、「マイルの大外枠はハンデですよね。2日続けて嫌だなぁと思いましたが、今日はそれでも勝ってくれたので、明日(東京2歳優駿牝馬)も同じ枠なので勝てると思って臨みたいです」と本田騎手。

     さらに、レース当日は後半から強風が吹き荒れました。可憐な2歳牝馬には過酷な条件が並びましたが、全てがレイチェルウーズの強さを際立たせるものでしかありませんでした。

     レースはテーオーブルベリーが逃げ、すかさずブロンディーヴァ、ポピュラーソングが続き、後続を離していく展開。レイチェルウーズは中団の馬群から進め、3~4コーナーから一気に進出すると、最後の直線では他馬に並ぶ間もなく一瞬で抜き去りました。2着に逃げ粘ったテーオーブルベリーに3馬身半差。勝ちタイムは1600m1分43秒5(やや重)。3着がサブノクロヒョウやサブノジュニアの妹サブノアカゾナエが入りました。

     「返し馬から調子のよさが伝わって、今までで一番落ち着いていたので、自信と余裕を持って乗れました。行けるスピードはありますが、行くと引っかかるくらいの馬なので、ちょうど砂をかぶせていけてよかったです。ペースが流れたので向いたのもありましたが、強さが際立ちましたね。2歳の女の子にしてはタフなコンディションの中でこういう勝ち方をしてくれて、まだ底を見せていないのでとても楽しみです」(本田騎手)。

     これで4戦4勝と負けなしの2歳女王が誕生。これからどんな未来が待っているのでしょうか。この後はユングフラウ賞から進めていく予定とのこと。

     「普段はそんなに派手な面は見せませんが、追い切りでは2歳に思えないような動きと時計で化け物ですよ。僕が管理してきた馬の中でも、この時期からここまで強いレースをして結果を出してくれるのは初めてです。まだ調教でセーブしていてもこの成績を出してくれているので、どのくらいの能力があるのか未知です。じっくり育てていきます」(林調教師)。



    <他陣営のコメント>

    2着 テーオーブルベリー 森泰斗騎手
    「真面目な馬で、突かれてしまって道中息の入らない厳しい流れになりました。勝てるかなと思ったのですが、勝ち馬が強かったですね。指示通りの競馬ができたし、力を出し切っての競馬だと思います。初めての大井コースも走れていたし、最後まで頑張っていました」

    3着 サブノアカゾナエ 矢野貴之騎手
    「いい意味でも悪い意味でも相手なりに走れるというイメージです。内枠もよくて、外を出すとふざけるような所があるので、うまく内を回れました。前も流れていたので最後は止まっていたし、それをしっかり交わして走ってくれました。このくらい走れる馬ですが、考えていたよりもしっかり走ってくれたと思います。現段階での力は出せましたね」

    4着 ルイドフィーネ 笹川翼騎手
    「風が強くて馬が寄れたりするような所があって、ペースも速くて苦しい競馬になりましたが、最後まで頑張って走ってくれました。初コースも最初はちょっと戸惑っていましたが、よくあるレベルの許容範囲内。跳びはいいし素質があるので、体の幼さが抜けてくればもっと走れると思います。今後が楽しみな馬です」

    5着 ブロンディーヴァ 御神本訓史騎手
    「初コースは問題ありませんでした。ペースがちょっと速かったですが、自分の競馬はできていると思います。今年は抜けた馬もいないので着順が変わるような戦いになるかもしれません。ちゃんと走れてはいるので、もっと力をつけていければ」

    6着 リヴェールブリス 本橋孝太騎手
    「陣営が馬はすごくよくなっていると言っていました。競馬っぷりもガラッと変わっていたので、次はもっと面白いと思います」

    7着 コーラルツッキー 服部茂史騎手
    「1周競馬が初めてだったので最初の1コーナーから戸惑いを見せていて、外枠(7枠13番)でずっと外を回らされる展開もきつかったです。それなりにバテもせずに最後は伸びているので、慣れてくれば1周競馬も大丈夫だと思います」

    8着 センターガーネット 山崎誠士騎手
    「躓き気味にゲートから出てしまい、中団からの競馬になりましたが、いい走りをしてくれました。今後に向けても可能性を感じます。いい馬ですよ」

    9着 ネーロルチェンテ 佐藤友則騎手
    「前で不利があって、それを交わした時にハミが抜けてしまって、エンジンがかかったのは3コーナーから。もうちょっとスムーズに走れていればと、歯がゆい競馬になってしまいました」

    10着 マッドシティ 藤本現暉騎手
    「砂を嫌がるところがありました。ちょっと外に張るような所もあったり、左回りの方が走りはよさそうな感じはします」

    11着 チェリーブリーズ 有年淳騎手
    「砂をかぶっても大丈夫で収穫はありました。今日は相手も強いし、また立て直して頑張ります」

    12着 ジャギーチェーン 的場文男騎手
    「抑える作戦でいったのであの競馬になりましたが、今日は相手も強かったし、これからの馬です」

    13着 ポピュラーソング 岡村健司騎手
    「これまでとペースが違って思い通りの競馬をさせてもらえませんでした。距離ももっと短い方が持ち味は生きそうです」

    14着 ミステリーベルン 小国博行調教師
    「大きな不利を受けた段階で位置取りも悪くなってしまい、力を出し切れなかったのは残念でした」

    15着 トゥギャザーウェン 福原杏騎手
    「スタート後にごちゃついて、重賞クラスは流れも速くてきつい所がありました。初コースは問題ありませんでしたが、直線が長い所よりも短い方が持ち味を発揮してくれるように思います」

    16着 スティローザ 吉原寛人騎手
    「番手で我慢のできる馬ではなくて、行き切って持ち味が発揮できるタイプ。テンが速すぎて自分の競馬になりませんでした」
  • 回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
    43 令元 レイチェルウーズ 牝2 本田 正重
    42 平30 アークヴィグラス 牝2 瀧川 寿希也
    41 29 グラヴィオーラ 牝2 今野 忠成
    40 28 ピンクドッグウッド 牝2 戸部 尚実
    39 27 モダンウーマン 牝2 阿部 龍
    38 26 ララベル 牝2 真島 大輔
    37 25 ブルーセレブ 牝2 森 泰斗
    36 24 カイカヨソウ 牝2 戸崎 圭太
    35 23 エンジェルツイート 牝2 森 泰斗
    34 22 クラーベセクレタ 牝2 戸崎 圭太
    33 21 プリマビスティー 牝2 左海 誠二
    32 20 ネフェルメモリー 牝2 戸崎 圭太
    31 19 マダムルコント 牝2 町田 直希
    30 18 ブラックムーン 牝2 的場 文男
    29 17 ダガーズアラベスク 牝2 内田 博幸
    28 16 アサティスジョオー 牝2 張田 京
    27 15 ビービーバーニング 牝2 甲斐 年光
    26 14 パレガルニエ 牝2 今野 忠成
    25 13 ラヴァリーフリッグ 牝2 石崎 隆之
    24 12 ベルモントデーンズ 牝2 的場 文男
    23 11 トミケンブライト 牝2 的場 文男
    22 10 テーケーレディー 牝2 森下 博
    21 9 ダイアモンドコア 牝2 森下 博
    20 8 セイントサブリナ 牝2 張田 京
    19 7 ハイフレンドムーン 牝2 石崎 隆之
    18 6 パルブライト 牝2 藤江 昭徳
    17 5 ニイタカローズ 牝2 佐々木 竹見
    16 4 アーデルエルザ 牝2 鈴木 啓之
    15 3 カシワズプリンセス 牝2 野口 睦三
    14 2 フジノリニアー 牝2 山崎 尋美
    13 平元 ホクトフローラ 牝2 秋田 実
    12 昭63 エスエスレデイー 牝2 的場 文男
    11 62 シナノエンペリー 牝2 宮浦 正行
    10 61 スタードール 牝2 山崎 尋美
    9 60 トミアルコ 牝2 宮浦 正行
    8 59 スービツクマギー 牝2 佐々木 竹見
    7 58 グレイスタイザン 牝2 森下 博
    6 57 サーペンスール 牝2 山口 勲
    5 56 ラドンナリリー 牝2 篠原 久雄
    4 55 テスコフアイヤー 牝2 高橋 三郎
    3 54 ツキメリー 牝2 古市 修二
    2 53 ユウコークイン 牝2 石崎 隆之
    1 52 リマンドタイコウ 牝2 高橋 三郎