重賞レース

第53回 黒潮盃(SII)

  • 2019年8月14日(水)
  • 20:10発走
第53回優勝馬:リンノレジェンド号

以前はクラシックの前哨戦として4月に行いましたが、現在は真夏の3歳限定戦としてすっかり定着しました。2004年に全国の地方所属馬にも門戸が開かれ、春のクラシックロードを戦った実績馬に対し、夏を迎えて急成長した上昇馬と、秋の飛躍を期する他地区の実力馬が激しいレースを繰り広げます。

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    <第53回 黒潮盃(SII)>
    (8月6日現在)

    グリードパルフェ
    東京湾カップ2着馬。東京ダービーは今年の南関3強に最も迫る走りで僅差の4着、ジャパンダートダービーは7着。強靭な末脚を武器に重賞初制覇を狙います。

    ホワイトヘッド
    移籍初戦だった京浜盃(3着)は豪快に脚を伸ばしてきたシーンは圧巻で、スケールの大きさを印象付けました。2走前は今回と同じ1800m戦の若竹賞を優勝。

    アエノエンペラー
    大井生え抜き馬。クラシックトライアルを優勝し、末脚身上。東京ダービーは5着で、それ以来の実戦です。今年の南関3歳戦で大活躍しているフリオーソ産駒。

    トーセンボルガ
    果敢にハナを切りどのくらい粘れるか。距離適性に幅があり安定感が増しています。父も浦和の小久保智厩舎からデビューしたトーセンモナーク。連闘予定。

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    <第53回 黒潮盃(SII)>

    (8月12日現在)

    調教インタビュー動画・調教追い切り動画はこちら

    ■グリードパルフェ
    *船橋 山田信大 厩舎 牡3歳
    *成績 13戦2勝2着3回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     ここにきてグングンとパフォーマンスを上げているのは、最有力候補グリードパルフェです。

     東京湾カップは優勝したサクセッサーの2着に入ると、続く東京ダービーは3強(ヒカリオーソ、ミューチャリー、ウィンターフェル)に次ぐ4着に入り、優勝したヒカリオーソからは0.5秒差。前走のジャパンダートダービーは中団後方から勝負所で大外に持ち出すと、全国から集結した強豪たちに食らいつく内容で7着。

     どちらも3強に先着することはできませんでしたが、今回の出走メンバーで一番迫ったのがこの馬です。3強不在の中、人気になるのは当然のことでしょう。

     「夏場ですが元気ですね。普段はヤンチャ坊主ですが、レースにいくと根性があります。東京ダービーは思っていた以上の内容で走ってくれましたが、競馬も上手になってくれています」と岩本厩務員。

     管理する山田信大調教師は騎手としても活躍したことは皆さんもご存知のことでしょう。この黒潮盃はちょうど10年前にツクシヒメとのコンビで優勝した思い出の舞台。今度は調教師としての重賞初制覇が待たれています。

     「重賞もC3レースも一緒なのでそういう意識はしていません(苦笑)。気の難しいところがある馬なので、枠順とペースはより鍵を握りますね。集中力の関係で真ん中より内目の枠がいいし、道中の手応えはいい馬ではないのでペースもゆったりいけた方がいいと思います。

     状態は変わりませんが、これまでメンバーが違うことを考えれば、もちろんここは楽しみにしています」(山田調教師)。

    ■アエノエンペラー
    *大井 的場直之 厩舎 牡3歳
    *成績 7戦2勝2着2回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     今年の南関3歳勢はフリオーソ産駒が大活躍しましたね。ヒカリオーソ(東京ダービー)、ポッドギル(ユングフラウ賞)と、重賞ウイナーたちを輩出。同じフリオーソを父に持つアエノエンペラーもここは満を持しての参戦です。

     今年のクラシックトライアルを優勝し、羽田盃と東京ダービーに出走する2つの権利を獲得したラッキーボーイ。前走の東京ダービーは珍しいほどの超スローペースになったことで、この馬向きの流れにはならず5着。

     その後は黒潮盃を目標にして、この暑い夏場も順調に過ごしてきたそうです。「元々が元気な馬ですがさらに元気ですね。運動などで引いている時は、前よりも力強くなったと思います。最近の中では一番いい状態です」と的場厩務員(的場文男騎手の長男)。

     脚質的にはどうしても展開に左右されるところはありますが、重賞初制覇に向けてどんな走りを見せてくれるのでしょうか?!

     「エンペラー自身も力はつけてきているなぁと思います。最内枠に入りましたが、枠はどこでもよかったです。それよりも、最後は確実に末脚を発揮してくれる馬なので、ペースがどうなるかですね」(的場直之調教師)。

     この黒潮盃は4年前に的場厩舎の管理馬ブラックレッグが制して、人馬ともに重賞初制覇を収めた思い出のレースです。

    ■ヤマショウブラック
    *大井 堀千亜樹 厩舎(小林) 牡3歳
    *成績 15戦4勝2着3回
    *重賞タイトル
     知床賞(M3)(2018)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     北海道時代に盛岡遠征で重賞・知床賞(ダート・1400m)を制している重賞ウイナー。父は南関東の重賞レースでも大活躍してきたルースリンドです。クラシックトライアルではフリオーソ産駒アエノエンペラーとルースリンド産駒ヤマショウブラックのワンツーフィニッシュとなり、南関ファンを大いに熱くさせました。

     ヤマショウブラックもここまで安定した成績が光り、唯一掲示板を外したのは東京ダービーの10着で、末脚身上のこの馬には展開が不向きでした。最近は古馬たちと戦いながら力を着実につけています。

     「前走はいつもより前で4番手から進めましたが、結果的にはだらしない競馬になってしまって、伸び切れずに5着でした。もっと走れる馬だと思うので、現状では後ろからいった方が合いそうですね。騎手に任せる形にはなりますが、ペースは上がってくれた方が走りやすいと思います。この暑い時期ですが、順調に使えているのが何よりです」(堀千亜樹調教師)。

     自分の競馬に徹してどのくらい脚を伸ばせるのか……。自身にとって通算2つ目の重賞勝ちを狙います。

    ■ホワイトヘッド
    *船橋 川島正一 厩舎 牡3歳
    *成績 10戦3勝2着0回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     「前は洗い場でうるさいところもありましたが、今は落ち着きが出てきました。暑さ対策はしてきたつもりで、獣医師さんも心臓面で問題ないことは言ってくれました。使いながら成長してくれています」と、ホワイトヘッドの飯田厩務員。ちょうど厩舎を尋ねると、パッツン前髪が愛らしい芦毛馬が、ひょっこりと馬房からお顔を覗かせていました。

     ホワイトヘッドは北海道時代には北海道2歳優駿4着という実績があり、南関東移籍初戦だった京浜盃は、道中後方2番手から勝負所で一気に大外から上がっていって、メンバー中一番の上がりを繰り出して3着に入ったシーンは圧巻でした。

     羽田盃は6着に敗れてしまい、東京ダービーの権利は取れず、本番でもあと1頭のところで出走は叶いませんでした。ポテンシャルの高さは関わる人が言っている馬だけに、目標にしてきたこの黒潮盃で悔しさを晴らすことはできるでしょうか?!

     「ここに向けてやってきて、最終追い切りの動きもよかったし状態はいいですね。乗り方の難しい所があるので、そこは乗り慣れている本橋(孝太)騎手に任せますが、道中のペースがハマってくれればひと脚使ってくれると思います。

     重賞を取る力は十分にありますが、競馬を覚えているところでこれからの感じもあるので、この馬のポテンシャルの高さでどのくらい頑張ってくれるか。チャンスのある一戦だと思います」(川島正一調教師)。

    <他地区馬の顔ぶれ>

    ■リンノレジェンド
    *北海道 林和弘 厩舎 牡3歳
    *成績 11戦2勝2着3回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     北海道からデビューし、大井で走っていた時期もあり、現在は再び北海道へ。北海優駿2着などクラシック3冠で安定した成績を残してきました。里帰り遠征。

    *黒潮盃の情報は、南関魂でもお伝えしていきます!

    第53回 黒潮盃(SII)直前情報 調教タイム (協力:日本競馬新聞協会)

    ■グリードパルフェ
    船橋8/9良 1000m-66.5秒 800m-51.1秒 600m-37.7秒 末強めに
    ■アエノエンペラー
    大井8/10良 1000m-63.9秒 800m-50.3秒 600m-37.0秒 強めに
    ■ヤマショウブラック
    小林8/10良 1000m-68.4秒 800m-50.3秒 600m-36.6秒 強めに
    ■ホワイトヘッド
    船橋8/10良 1000m-64.5秒 800m-51.2秒 600m-38.2秒 一杯追
    ■リンノレジェンド
    門別8/10坂路 600m-37.7秒 200m-13.2秒
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    <第53回 黒潮盃(SII)>

    優勝インタビュー動画はこちら

     3歳馬による地方交流重賞の黒潮盃(1800m)。お盆休み真っ只中で実施したこともあり、多くのお客様が見守る中で、熱戦が展開されました。

     ここは他地区勢としてただ1頭参戦した2番人気リンノレジェンド(北海道・林和弘厩舎)の強さに脱帽。

     リンノレジェンドはホッカイドウ競馬デビュー馬ですが、2歳から3歳にかけて大井の鈴木啓之厩舎所属で2戦(1勝2着1回)を消化。

     その後は再びホッカイドウ競馬へ戻り、クラシック3冠を戦いました。今年はリンゾウチャネルが9年ぶり5頭目となるホッカイドウ競馬の3冠馬に輝きましたが、一方で、リンノレジェンドは北斗盃5着、北海優駿2着、王冠賞3着と、あと一歩のところで涙を呑み続けてきました。

     ついにつかんだ重賞タイトルは、大井競馬場へのお里帰り遠征で達成。

     南関東に期間限定騎乗中の岡部誠騎手が初めて手綱を取りました。「過去のレース映像を見て、自分なりにイメージをふくらませて騎乗しました。切れる脚というよりも、長くいい脚を使える印象でしたね。理想通りのポジションは取れて、促していった分、道中ハミを噛んで少しイライラしていたところはありましたが、逆にそれもいい方に出たかもしれません」(岡部騎手)。

     レースはホールドユアハンドとトーセンボルガの浦和・小久保厩舎勢がペースを作る形。リンノレジェンドはその直後を進めていき、勝負所から前に並びかえていくと、最後の直線では先頭へ。

     「4コーナーで笹川君(グリードパルフェ)が見えましたが、自分の馬もそんなにばてるような感じではなかったので、何とかしのいでくれと。返し馬では幼いところを見せて危ないシーンもあったのですが、逆にそのくらい元気があった方が力は出せるのかなと思いました。背中が柔らかくて雰囲気のあるいい馬です」(岡部騎手)。

     リンノレジェンドの後ろにつけていたグリードパルフェも食い下がりましたが、リンノレジェンドが2馬身半差をつけてゴールしました。勝ちタイムは1800m1分54秒1(重)。2着がグリードパルフェ、3着はホワイトヘッド。

     大井時代のリンノレジェンドは1月24日に実施したゆきやなぎ賞(1800m)に参戦し、1分58秒3(良)で駆けて優勝しています。あれから約7か月の月日が流れ、もちろん馬場差などは考慮しなくてはなりませんが、持ちタイムを4秒以上も縮められたのは成長してきた証でもあるでしょう。

     北海道からの長距離輸送をこなしながらも体重はしっかり増やし、そういうハンデを乗り越えての勝利は、より強さを感じさせました。

     黒潮盃は今年で53回目を迎えた伝統の一戦でしたが、夏場に移行したのは1999年からで、地方交流戦になったのは2003年から。これまで他地区馬が制したのは、笠松のマルヨフェニックス、兵庫のオオエライジンと、その地区を代表するスターホースたちです。

     「切れ味勝負はあまり得意ではないので、脚をずっと長く使えるのがセールスポイントです。北海道の競馬よりもこっちの方が合いそうですね。とりあえず北海道に帰ってから今後については考えますが、おそらくまた鈴木さん(鈴木啓之厩舎)の方に帰ってくると思います」(林調教師)。



    <他陣営のコメント>

    2着 グリードパルフェ 笹川翼騎手
    「終始手応えがよくて、これで負けるのかっていう感じです。4コーナーで並びかけられていたら、また違ったかもしれませんが……。勝った馬とは対戦したこともなかったですし、この馬自身の力は出していると思います」

    3着 ホワイトヘッド 本橋孝太騎手
    「グリードパルフェマークで進めていって、この馬自身の走りはできていると思います。これからの馬です」

    4着 ハルディネロ 真島大輔騎手
    「テンションが高くて消耗しやすいので落ち着いてくれればもっといいと思います。お兄ちゃん(ジャルディーノ)より現時点では子供っぽいですが、これから課題をひとつずつクリアしていって欲しいです。いいモノは持っている馬です」

    5着 アエノエンペラー 吉原寛人騎手
    「内枠にはいってしまい、テンの進みが悪かったですね。いい脚を使ってくれましたが、スローで前が楽な展開になってしまいました」

    6着 キングイモン 達城龍次騎手
    「スタートも決まっていいところにつけて手応えもよかったのですが、3コーナーの仕掛け所で置かれてしまいました。その割には、直線もついていってくれたと思います。直線での不利もあって、それでも根性はありますね。力はつけています」

    7着 ヤマショウブラック 赤岡修次騎手
    「思っていたよりもペースがスローになったので、後ろの馬は厳しいですよね。脚の使い所の難しい馬ですが、それをどう変えていけるか」

    8着 トドビエン 的場文男騎手
    「馬はまだ子供ですが、今後走ってくるいいモノは持っています」

    9着 ホールドユアハンド 左海誠二騎手
    「大井回りがどうなのかなぁとか、距離ももう少し短い方が持ち味は発揮してくれるように思います。自分のペースでは走れましたが、最後は脚が上がってしまいました」

    10着 マブイーグル 森泰斗騎手
    「大外枠はやっぱり不利ですよ。それでも終いはちゃんと伸びてくれたし、いいチャレンジになったと思います」

    11着 ジョリスヴェニール 御神本訓史騎手
    「馬は頑張っている方で、成長を待ってあげたいところです。距離は短縮して使ってみるプランもあります」

    12着 シビックヴァーゴ 矢野貴之騎手
    「もまれたのはよくありませんでした」

    13着 トーセンボルガ 川島正太郎騎手
    「返し馬から走りっぷりがちょっと違う感じで、レースを使ってきた分もあるのかなぁと思いました。チャンスのある馬に乗せて頂けたのですが残念でした」

    14着 サージュ 和田譲治騎手
    「向正面で手応えがなくなってしまいました」

    15着 アイオロス 今野忠成騎手
    「休み明けだったし、もたれてまだ苦しそうでした。センスのある馬だし、これから変わってくれると思います」

    16着 トワイライトスカイ 町田直希騎手
    「終いはバラバラになってしまいました。今回は初めての重賞レースでしたが、自己条件ならまた違うと思います」
  • 回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
    53 令元 リンノレジェンド 牡3 岡部 誠
    52 平30 クロスケ 牡3 笹川 翼
    51 29 ブラウンレガート 牡3 的場 文男
    50 28 ミスミランダー 牝3 森 泰斗
    49 27 ブラックレッグ 牡3 矢野 貴之
    48 26 スマイルピース 牡3 楢崎 功祐
    47 25 トラバージョ 牡3 石崎 駿
    46 24 アスカリーブル 牝3 今野 忠成
    45 23 オオエライジン 牡3 木村 健
    44 22 ツルオカオウジ 牡3 町田 直希
    43 21 ツクシヒメ 牝3 山田 信大
    42 20 ギャンブルオンミー 牡3 戸崎 圭太
    41 19 マルヨフェニックス 牡3 尾島 徹
    40 18 アスターバジル 牡3 今野 忠成
    39 17 ボンネビルレコード 牡3 的場 文男
    38 16 キョウエイプライド 牡3 的場 文男
    37 15 ジョイフルハヤテ 牡3 納谷 和玖
    36 14 ノムラリューオー 牡3 石崎 隆之
    35 13 アブクマドリーム 牡3 石崎 隆之
    34 12 タカラファイヤ 牡3 的場 文男
    33 11 エビスジャパン 牡3 早田 秀治
    32 10 エスケイタイガー 牡3 佐藤 祐樹
    31 9 キャニオンロマン 牡3 吉井 竜一
    30 8 ナイキジャガー 牡3 的場 文男
    29 7 ジョージタイセイ 牡3 藤村 和生
    28 6 スペクタクル 牡3 張田 京
    27 5 ブルーファミリー 牡3 的場 文男
    26 4 カシワズプリンセス 牝3 高橋 三郎
    25 3 カールホワイト 牝3 高橋 三郎
    24 2 アウトランセイコー 牡3 高橋 三郎
    23 平元 トウケイグランデイ 牡3 本間 茂
    22 昭63 リユウコウキング 牡3 佐藤 隆
    21 62 チヤンピオンスター 牡3 早田 秀治
    20 61 シナノジヨージ 牡3 的場 文男
    19 60 マルゼンアデイアル 牡3 的場 文男
    18 59 ステートジヤガー 牡3 山口 勲
    17 58 アキノオー 牡3 宮浦 正行
    16 57 ホスピタリテイ 牡3 西川 栄二
    15 56 スピードジヨギング 牡3 山口 勲
    14 55 タガワテツオー 牡3 高橋 三郎
    13 54 カツアール 牡3 松本 勉
    12 53 タイガームサシ 牡3 佐々木 忠昭
    11 52 トドロキヒリユウ 牡3 岡部 盛雄
    10 51 ロツキライン 牡3 角田 次男
    9 50 シタヤロープ 牡3 佐々木 竹見
    8 49 スピードパーシア 牡3 内野 健二
    7 48 ゴールドイーグル 牡3 福永 二三雄
    6 47 クラフトケルン 牡3 高橋 三郎
    5 46 フジプリンス 牡3 溝辺 正
    4 45 カヤヌマタイム 牡3 岡部 正道
    3 44 アポスピード 牡3 長谷川 茂
    2 43 キングライン 牡3 宮下 紀英
    1 42 ヒカルタカイ 牡3 竹山 隆