重賞レース
第16回 優駿スプリント(SII)
- 2026年6月30日(火)
- 20:10発走
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レースについて
レース概要南関東所属の若駒によって争われる、3歳短距離路線のSII競走。この世代を代表するスピード自慢が揃ううえ、3歳ダート三冠競走や南関東3歳牝馬クラシック三冠競走の路線から転戦してくる馬も珍しくなく、バラエティに富んだ出走メンバーがタイトルを争います。TCKの重賞としてはもっとも距離の短い1,200mのコースが舞台です。
コース紹介4コーナーからゴールまでの直線部分が長い外回りコースを使用。発走地点は向正面の2コーナー付近で、スタートから3コーナーまでの直線部分が長く、外寄りの枠からでもレース序盤の先行争いに加わりやすいコース形態と言えます。 -

高橋華代子の注目馬情報
南関競馬リポーター たかはしかよこ ブログ南関魂などを更新中
<第16回 優駿スプリント(SII)>
(6月24日現在)
■ゼーロス
昨年のハイセイコー記念を勝ち、それ以降は雲取賞5着、京浜盃4着、兵庫チャンピオンシップ3着と、交流重賞で戦ってきた実力馬。今回は自身初となる1200mで戦います。
■ドキドキ
前走の優駿スプリントトライアルは持ち前のスピードで逃げ粘り、特別戦に続く連勝を決めました。ゴールドジュニアは2着の実績もあり、念願のタイトル獲得を狙います。
■ブルーメンガルテン
ホッカイドウ時代にはジュニアグランプリ4着やネクストスター門別3着と、重賞でも好走。移籍初戦の前走・若潮スプリントは直線での競り合いを制して勲章を手にしました。
■メイクセンス
9戦4勝2着3回3着2回という堅実派。その中にはネクストスター東日本での重賞Vもあります。前走の若潮スプリントは同厩ブルーメンガルテンの2着。巻き返しを図ります。
■ラブミーモンロー
ここまで1200m7戦、1400m1戦して、8戦3勝2着3回3着2回という安定したパフォーマンス。前走のB3(四)選抜特別は古馬を抑えて勝利しました。今回は重賞に初挑戦!
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高橋華代子の重賞直前情報
南関競馬リポーター たかはしかよこ ブログ南関魂などを更新中
<第16回 優駿スプリント(SII)>(6月29日現在)
調教追い切り動画はこちら
前走の兵庫チャンピオンシップは中団から脚を伸ばし、優勝したサトノボヤージュ、2着のトウカイマシェリに迫る3着。デビューからコンビを組む笹川翼騎手は「噛み合えば、力差はないと感じました」と手応えをつかんだ様子でした。今回は4戦ぶりに南関東同士との戦い。荒山勝徳調教師は「前走後は牧場で調整をして、1か月前に帰厩してからも、かなり乗り込んできました。それでもへこたれることもなく、中身が強くなってきたなと感じています」と評価しています。今回は自身初となる1200mについて「気の難しさがある馬なので、スムーズに運べれば。適性は走ってみないとわかりませんが、スピードがあって能力も高いので、対応はしてくれると思います」と明るい表情でした。
前走の優駿スプリントトライアルは、和田譲治騎手を背に持ち前のスピードを生かして逃げ切り、優先出走権を獲得しました。2歳時にはゴールドジュニアで2着になった重賞実績馬。それ以降もハイセイコー記念に出走し、今回は久しぶりの重賞の舞台です。「2歳の頃は入れ込みもきつかったですが、今は解消されて気持ちもどっしりして成長を感じています。自分の競馬ができるようになりました」と高橋清顕調教師。今回は同型がそろうメンバー構成ですが「前で競馬はしたいですが、逃げなくてもその後ろからスムーズな競馬ができれば、力は発揮できると思っています。前走よりもじっくり仕上げることができたので、現状でどのくらいやれるのかドキドキしますね」と笑顔でした。
ホッカイドウデビュー馬で、重賞でも上位争いをしてきました。移籍初戦となった前走の若潮スプリントは中団から進出。最後の直線では同厩のメイクセンスとの競り合いを制し、初タイトルを獲得しました。初騎乗の御神本訓史騎手は「おっとりした馬なので1200mはどうかなと思いましたが、しっかり走ってくれましたね。移籍初戦でこういう強い競馬をしてくれたので、今後も期待していいと思います」と話していました。ここは重賞連勝を目指すことに、川島正一調教師は「7か月ぶりの実戦を一度使って状態は上がっています。初コースでも右回りはホッカイドウ時代に走り慣れているし問題はありません。前走が強い勝ち方だったし、ここも楽しみにしたいですね」と心待ちにしていました。
船橋デビュー馬で、9戦4勝2着3回3着2回と安定した成績を残しています。3走前のネクストスター東日本は4コーナーで先頭に立つとそのまま押し切り、重賞初制覇。前走の若潮スプリントは4コーナーで一度は先頭に立ちましたが、直線で同厩のブルーメンガルテンとの競り合いに屈し、2馬身差の2着でした。デビューからコンビを組む本田正重騎手は「うまく立ち回ったと思いましたが、前が流れていたぶん、もう少しゆっくり仕掛けたかったですね」とのこと。今回は同厩のライバルとの再戦に向けて、川島正一調教師は「大井は初めてですが輸送も経験しているし、右回り自体も問題はありません。状態はいいのでチャンスはあると思っています」と力を込めました。
ここまで8戦3勝2着3回3着2回と堅実に走ってきました。前走のB3(四)の選抜特別は古馬と初対戦でしたが、持ち前のスピードを生かしてハナに立つと、最後の直線でも後続を寄せ付けず、危なげなく完勝しました。1200m1分12秒2という好時計をマーク。前走後は厩舎調整を続け、順調に仕上げてきたという厩舎サイド。今回は自身初となる重賞の舞台に、荒山勝徳調教師は「前回は古馬と戦っても優秀な時計で頑張ってくれました。砂をかぶるのがあまり好きではないぶん内枠だと出していかないといけませんが、今回は外枠(7枠13番)なので、そんなに追っていかなくても、いいポジションは取れると思います。適性の高さで頑張ってほしいです」とエールを送りました。重賞初挑戦Vを狙います。
*優駿スプリントの情報は、南関魂でもお伝えしていきます!
第16回 優駿スプリント(SII)直前情報 調教タイム (協力:日本競馬新聞協会)
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高橋華代子のレースレポート
南関競馬リポーター たかはしかよこ ブログ南関魂などを更新中
<第16回 優駿スプリント(SII)>
優勝インタビュー動画はこちら
南関東3歳のスピード自慢が集結した優駿スプリント。16頭の精鋭が1200mの舞台で熱戦を繰り広げました。初距離に挑んだゼーロス(大井・荒山勝徳厩舎<小林>)が、圧倒的な強さで1番人気に応え、昨年のハイセイコー記念以来2つ目のタイトルを獲得。
デビューから手綱を取る笹川翼騎手は「前回の1400mも距離短縮でいい走りを見せたので、1200mもいい走りをしてくれると信じていました。期待に応えてくれて、本当に強かったです」と愛馬を称えました。
レースは重賞初挑戦の同厩ラブミーモンローがハナを切り、2番手にはジェムストーン賞の勝ち馬ベイビークエスト。ゼーロスは外の3番手を追走しました。「テンションが鍵を握る馬。いかにスムーズに走れるか、自分との戦いでした。ゲートで少しガタつきましたが立て直して、終始気持ちよく走れたと思います」。
最後の直線に入ると抜群の手応えで先頭に立ち、後続を突き離しました。過去には鎌倉記念(3着)で外に大きくふくれるロスがあったため「この馬は何が起きるかわからない面もあります。案の定、抜け出してからは内にササるところもあったので、今日はあまり強く追わなかったので、最後までバランスよく走ってくれたと思います」。
7番手から脚を伸ばして2着となったリスティアワンに4馬身差をつける内容。余力を残しながら1200m1分11秒0(重)のレースレコードをマークしました。「時計だけなら交流重賞でもやれますね。今後はそういう風になっていく馬だと思います」と手応えを口にしました。
ゼーロスは1400mから1800mの交流重賞でハイレベルな走りをしてきた素質馬。能力の高さで距離もこなしてきましたが、今回は1200mの適性の高さを示しました。
荒山調教師のお話では、レース翌日も疲れを見せずにケロッとしていたそうです。今後は夏休みに入り、秋からは古馬に挑戦予定とのこと。東京盃(10/8、大井)からJBCスプリント(11/3、金沢)を見据えるプランが明かされました。活躍馬の宝庫でもある荒山厩舎の新たな生え抜きエース。秋以降の夢がふくらみますね。


<他陣営のコメント>
2着 リスティアワン 矢野貴之騎手
「競馬が上手ですね。今日の感じでは、もうちょっと位置を取っていってもいい感じ。乗せてもらってから3回目ですが、それだけ力をつけてきた実感があるし、後々には大きいところを取れるような気もします。この先が楽しみ」
3着 デンテブリランテ 藤田凌騎手
「(ダート三冠の距離で走ってきたため)テンに戸惑って、道中はついて行けませんでした。スピード慣れをしていない中でもよく走っているし、3コーナー手前から4コーナーでちょっとつまってしまったので、そればなければ2着があってもおかしくなかったと思います。これからの馬ですし、期待したいです」
4着 メイクセンス 本田正重騎手
「競馬は上手で、初の右回りも大丈夫でした。やりたい競馬はできましたが、思ったより相手が強かったです」
5着 ラブミーモンロー 町田直希騎手
「圧がかかるような展開になってしまい、最後はちょっとバラバラになってしまいました。それでもちゃんと力を出して、強いメンバーとも頑張ってくれたと思います」
6着 バーバリオン 安藤洋一騎手
「ハナに行ければいいなと思いましたが、大外の馬が速かったので行けなくても、ちゃんと競馬はしてきました。今後への手応えはつかめたし、引き出しは増えたのかなと思います」
7着 サヨノホーチュラス 西啓太騎手
「いいところで競馬はできましたが、現状では壁を感じました。いい経験にしてくれればと思います」
8着 ケツァールアズール 中越琉世騎手
「強いメンバーでしたが、辛抱して頑張ってくれました。しまいにかける競馬で、最後はいい脚を使ってくれました」
9着 ドキドキ 和田譲治騎手
「スタートはよかったですが、周りが速くて砂をかぶって多少嫌がりながらも、それなりについていけました。最後は外に出しましたが余力がありませんでした」
10着 コンヨバンコク 野畑凌騎手
「流れは乗れなかったですが、後ろから進めても、最後にいい脚できました。この感じで慣れていけば、(短距離で)いいレースができそうです」
11着 アトレーヴフェイス 吉原寛人騎手
「馬格があっていい馬ですね。スタートでちょっとトモを滑らせてしまい、ダッシュがつかなかったです。初めてもまれる競馬になり、ちょっと力を出し切れませんでした」
12着 ドナシェーン 鷹見陸騎手
「いろいろとシビアなレースでした。接触があったりごちゃついたりして自分のリズムを崩されるレース展開になってしまいました。もっと走れる馬です。馬は悪くないです。もう一回乗せていただけるなら、これ以上にいい結果を出したいです」
13着 ゴールドカグヤヒメ 達城龍次騎手
「流れも速くて勝った馬も強く、思ったより伸び切れませんでした」
14着 ナギサノルナ 篠谷葵騎手
「一線級でもあったので、この馬にとっていい経験になってくれればと思います」
15着 ベイビークエスト 望月洵輝騎手
「スタートは思ったとおりに速くて、4コーナー出口まではいい感じでしたが、直線を向いたら一気に手応えがなくなってしまいました」
16着 ブルーメンガルテン 御神本訓史騎手
「(不利で)馬の気持ちが切れてしまい、道中の走りがバラバラになりました。あれだけ不利を受けてかわいそうでした」
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回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手 16 令8 ゼーロス 牡3 笹川 翼 15 7 ハーフブルー 牝3 笹川 翼 14 6 ティントレット 牡3 矢野 貴之 13 5 フジコチャン 牝3 森 泰斗 12 4 プライルード 牡3 本田 正重 11 3 ワールドリング 牡3 張田 昂 10 2 カプリフレイバー 牡3 繁田 健一 9 令元 ナガタブラック 牡3 伊藤 裕人 8 平30 クルセイズスピリツ 牡3 西 啓太 7 29 バンドオンザラン 牡3 赤岡 修次 6 28 エイシンヒート 牡3 矢野 貴之 5 27 ルックスザットキル 牡3 早田 功駿 4 26 アピア 牡3 御神本 訓史 3 25 ハードデイズナイト 牝3 山崎 誠士 2 24 ゴールドキャヴィア 牝3 御神本 訓史 1 23 ミヤサンキューティ 牝3 真島 大輔

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