重賞レース
第49回 京浜盃(JpnII)
- 2026年3月25日(水)
- 20:10発走
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レースについて
レース概要JRA所属馬を交えて争われる、3歳ダート三冠競走の前哨戦。ダートグレード競走に昇格となったのは第47回(令和6年)からであり、第46回(令和5年)まではSII競走として施行されていました。なお、第1回が施行されたのは昭和53年。全日本的なダート競走の体系整備が行われる前から南関東地区の3歳クラシックに繋がる一戦として親しまれてきた、伝統あるレースです。
コース紹介4コーナーからゴールまでの直線部分が長い外回りコースを使用。発走地点はスタンド前の直線半ばで、スタートしてすぐカーブを迎えます。令和7年に施行される重賞競走は京浜盃のみのため、対応力もポイントとなります。 -

高橋華代子の注目馬情報
南関競馬リポーター たかはしかよこ ブログ南関魂などを更新中
<第49回 京浜盃(JpnII)>
(3月23日現在)
■カタリテ
新馬と2歳1勝クラスを連勝。前走のブルーバードCは距離延長の1800mでも好位から早め先頭に立ちましたが、最後はフィンガーにかわされ2着でした。巻き返しを図ります。
■ゼーロス
鎌倉記念は初の左回りで外に大きくふくれるロスがあり3着でしたが、続くハイセイコー記念で重賞初制覇。前走の雲取賞は地方最先着の5着となり、地元代表として再挑戦します。
■タマモフリージア
JBC2歳優駿ではゴール寸前で差し切り、重賞初挑戦V。前走の全日本2歳優駿は直線で追い込みクビ差の2着でした。ダートグレード競走格上げ後、初となる牝馬の勝利を狙います。
■フィンガー
デビューから3戦連続2着でしたが、4戦目で1800mに距離を延ばして初勝利を挙げました。重賞初挑戦だった前走のブルーバードCは直線で競り合いを制して、初の勲章を獲得。
■ロックターミガン
芝2000mで新馬勝ちを収め、ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスにも出走。初ダートだった前走のポインセチアステークスは先手を奪って押し切り、オープン勝ちを収めました。
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高橋華代子の重賞直前情報
南関競馬リポーター たかはしかよこ ブログ南関魂などを更新中
<第49回 京浜盃(JpnII)>(3月23日現在)
調教追い切り動画はこちら
大井生え抜き馬で、新馬と条件戦を連勝。鎌倉記念は初の左回りで、外に大きくふくれるロスがあり3着でしたが、2走前のハイセイコー記念で初タイトルを獲得しました。3か月ぶりの実戦だった前走の雲取賞は果敢に逃げて、地方最先着の5着。笹川翼騎手は「ずっとリズムも良かったので、手応え的には勝つんじゃないかと思いました。僕の馬もすごくいいギアは持っていますが、残り2ハロンくらいからは中央馬がさらに良かった感じです。精神的にも少し大人になってきたし、ポテンシャルは秘めています」と前向きなコメント。その後は小林牧場で調整を続け、この舞台に挑みます。荒山勝徳調教師は「状態はいい意味で維持しています。前回より100m距離が短縮するのはプラスですが、今後の路線を決める上でもどんな走りをするのか見てみたいですね」と話していました。
浦和デビュー馬による浦和ジュニアチャンピオンで逃げ切り勝ちを収めるなど、通算2勝。南関東4競馬場でキャリアを積み、ハイセイコー記念やニューイヤーCにも出走しました。母エイシンルンディーは笠松に所属し、佐賀のル・プランタン賞Vをはじめ全国の重賞に挑戦。母の父ゴールドヘイローは2000年の京浜盃に出走しました。
デビュー2戦目の自己条件で初勝利を挙げました。初距離(2000m)だった前走の準重賞スターバーストCは7着でしたが、この経験を生かし、さらなる成長に期待します。半兄は2024年の東京スプリントなどを制した同じ坂井英光厩舎ゆかりのジャスティン。兄とコンビを組んだ西啓太騎手とともに重賞の舞台へ上がります。
<JRA所属馬の紹介>
■カタリテ
新馬と2歳1勝クラスはともに2番手追走から直線で抜け出し、1400m戦を連勝しました。重賞初挑戦した前走のブルーバードCは3コーナー過ぎから先頭に立ちましたが、最後の直線でフィンガーにかわされ惜しくも2着。コースやナイター、1800mという初条件でも、力は示しました。母のツナグテは門別、大井、川崎所属でした。
■タマモフリージア
新馬は直線で抜け出し3馬身半差の完勝。北海道2歳優駿は差し切り、重賞初挑戦Vを決めました。前走の全日本2歳優駿は6番手付近を追走し、最後は優勝馬にクビ差まで迫る2着でした。「すごく真面目で、キックバックも大丈夫。しっかり応えてくれました」と田口貫太騎手。ダートグレード競走格上げ後初の牝馬Vを目指します。
■フィンガー
デビューから3戦連続2着となり、自身4戦目だった3歳未勝利は1秒9差をつけて初勝利を挙げました。前走のブルーバードCは4番手付近を追走し、直線で力強く抜け出して重賞初挑戦V。戸崎圭太騎手は「とても真面目で走る気持ちがしっかりある子。ポテンシャルの高さを感じます」と今後に向けて楽しみにしていました。重賞連勝に期待が高まります。
■ロックターミガン
デビューから3戦は芝の舞台で戦いました。新馬を完勝し、芙蓉Sは僅差の4着。続く、ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスにも出走しました。初ダートだった前走のポインセチアステークスは軽快なスピードで逃げ切り、1800m1分52秒6の好時計をマーク。530キロ前後の雄大な馬体で、大井初遠征の走りにも注目が集まります。
*京浜盃の情報は、南関魂でもお伝えしていきます!
第49回 京浜盃(JpnII)直前情報 調教タイム (協力:日本競馬新聞協会)
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高橋華代子のレースレポート
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<第49回 京浜盃(JpnII)>
優勝インタビュー動画はこちら
ダート三冠初戦・羽田盃の前哨戦となる京浜盃が行われました。西村淳也騎手が初騎乗した2番人気ロックターミガン(JRA・石坂公一厩舎)が勝利。芝からダートに転向して2戦2勝で、初タイトルを獲得しました。
雨が降り続ける中、浦和のアイリーズが果敢に逃げていき、ロックターミガンは2番手をマーク。西村騎手は「返し馬から良いフットワークだったので、普通に行けば勝ち負けだろうなと思っていました」とコメント。その後ろに、カタリテ、フィンガー、タマモフリージアといったJRA勢が固まり、地元のゼーロス、サイカンサンユウは後方から追走していきました。
ロックターミガンは4コーナーで先頭に立つと直線では突き放していき、後続に3馬身差をつける完勝。タイムは1700m1分46秒2(やや重)。2着がフィンガー、3着はカタリテでした。
「関係者の方々が難しい日程の中で、すごく良い状態に仕上げてくれました。終始手応えも良く、今日の競馬に関しては強い内容だったと思います」と西村騎手。当初、ロックターミガンはUAEダービーの招待を受託していましたが、中東情勢を考慮し辞退。国内での戦いに切り替えました。
石坂調教師は「人気関係なく負けられない競馬だと思っていたのでホッとしました。UAEダービーの輸出検疫を経験したことで、元々が動じないドシッとした馬でしたが、さらにメンタルが鍛えられました。今日もテンションが上がり過ぎず、しっかり競馬をするぞというメンタルでいてくれたので、安心して見ていました」と笑顔。
芝でも好走してきましたがダートに転向した理由については、「元々、血統や馬体からはダートなのかなというイメージでしたが、ダート馬の割には繋ぎのクッションがすごく柔らかいので、芝に挑戦していました」と説明。
この馬の持ち味は、「能力の高さはもちろん、メンタルの強さ。先行力もあって、なおかつ持続力も高い馬で、距離の幅も広いほうだと思います」と話しました。
今後は羽田盃(4月29日、大井)に向かう予定。この圧巻のパフォーマンスで、ダート三冠の主役候補として注目が一段と高まります。


<他陣営のコメント>
2着 フィンガー 戸崎圭太騎手(1番人気)
「前走よりも馬の感じは良かったです。イメージ通りの競馬でしたが、勝った馬が強かった感じですね。距離はあった方がいいタイプなので巻き返したいです」
3着 カタリテ 高杉吏麒騎手
「まだまだ緩いですけど、馬自体はどんどん良くなっています。操縦性の高い馬なので自分の行きたいところには行けましたが、砂をかぶったことがあまりないぶん3、4コーナーで少し怯んでいました」
4着 ゼーロス 笹川翼騎手
「ゲートがうるさく、いいスタートを切れませんでしたが、うまくリカバリーはしてくれました。ある程度の位置は取れましたが、1コーナーで外に行ってしまい、また難しさが出てしまい、着順を下げました。そういう課題をクリアしていければ、すばらしい馬になると思います。距離はこれから長くなるといいイメージはないので、次はどこを使うかはみんなで話し合いながら、いい馬にしていきたいです。そういうポテンシャルのある馬だし、がっかりするような内容ではないと思います」
5着 サイカンサンユウ 安藤洋一騎手
「まだ気が小さいので砂を嫌がって進んでいけないところがあったり、緩さもあって急かしても良くないので、しまいからの競馬になりました。ゼーロスをかわすんじゃないかなというぐらい、僕も興奮しました。まだまだ心身ともに幼くて、これからの馬です」
6着 タマモフリージア 田口貫太騎手
「3、4コーナーでは手応えがなくなってしまいました」
7着 アイリーズ 野畑凌騎手
「この馬の競馬をしました。道中もいいペースで走りましたし、頑張ってくれたと思います。いい経験になったと思うので、この先も頑張りたいです」
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回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手 49 令8 ロックターミガン 牡3 西村 淳也 48 7 ナチュラルライズ 牡3 横山 武史 47 6 サントノーレ 牡3 服部 茂史 46 5 サベージ 牡3 石崎 駿 45 4 シャルフジン 牡3 御神本 訓史 44 3 チサット 牡3 笹川 翼 43 2 ブラヴール 牡3 本橋 孝太 42 平31 ステッペンウルフ 牡3 御神本 訓史 41 30 ヤマノファイト 牡3 本橋 孝太 40 29 ヒガシウィルウィン 牡3 森 泰斗 39 28 タービランス 牡3 森 泰斗 38 27 オウマタイム 牡3 左海 誠二 37 26 ハッピースプリント 牡3 吉原 寛人 36 25 ジェネラルグラント 牡3 石崎 駿 35 24 パンタレイ 牡3 森 泰斗 34 23 クラーベセクレタ 牝3 戸崎 圭太 33 22 ジーエスライカー 牡3 戸崎 圭太 32 21 ナイキハイグレード 牡3 戸崎 圭太 31 20 ディラクエ 牡3 今野 忠成 30 19 トップサバトン 牡3 御神本 訓史 29 18 サワライチバン 牡3 内田 博幸 28 17 シーチャリオット 牡3 内田 博幸 27 16 ベルモントストーム 牡3 石崎 隆之 26 15 ナイキアディライト 牡3 石崎 隆之 25 14 ノムラリューオー 牡3 石崎 隆之 24 13 トーシンブリザード 牡3 石崎 隆之 23 12 アイアイアスリート 牡3 脇本 一幸 22 11 オリオンザサンクス 牡3 早田 秀治 21 10 ゴールドヘッド 牡3 的場 文男 20 9 キャニオンロマン 牡3 吉井 竜一 19 8 ナイキジャガー 牡3 的場 文男 18 7 ジョージタイセイ 牡3 藤村 和生 17 6 スペクタクル 牡3 張田 京 16 5 ブルーファミリー 牡3 的場 文男 15 4 カシワズプリンセス 牝3 高橋 三郎 14 3 アーバントツプ 牡3 田部 和廣 13 2 アウトランセイコー 牡3 高橋 三郎 12 平元 ロジータ 牝3 野崎 武司 11 昭63 ナスノダンデー 牡3 宮浦 正行 10 62 クリノロイヤル 牡3 石崎 隆之 9 61 ハナキオー 牡3 堀 千亜樹 8 60 マルゼンアデイアル 牡3 的場 文男 7 59 ステートジヤガー 牡3 山口 勲 6 58 サンオーイ 牡3 高橋 三郎 5 57 ホスピタリテイ 牡3 西川 栄二 4 56 コーナンルビー 牝3 堀 千亜樹 3 55 タガワテツオー 牡3 高橋 三郎 2 54 ダイシンプリンス 牡3 成田 清輔 1 53 ハツシバオー 牡3 宮浦 正行

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