重賞レース

第45回 京浜盃(SII)

  • 2022年3月30日(水)
  • 20:10発走
第45回優勝馬:シャルフジン号

4月のクラシック戦線開幕を間近に控え、3歳のトップクラスが勢揃いします。数多くのクラシック馬を輩出している伝統のレースで、地元デビューの素質馬だけでなく、初めてTCKコースに参戦する他場の所属馬や、他地区から転入した馬の走りなど、クラシックロードを占う上で注目の一戦です。
<上位3頭に羽田盃の優先出走権を付与>

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    <第45回 京浜盃(SII)>
    (3月22日現在)

    シャルフジン
    北海道の重賞ウイナー。南関東移籍緒戦だった前走の雲取賞は仕上がり途上とのことでしたが、御神本訓史騎手を背に好タイムで逃げ切り勝ちを収めて他馬を圧倒。

    シルトプレ
    北海道からの遠征競馬だった鎌倉記念で重賞初制覇。続く全日本2歳優駿はスタート直後に不利がありながらも5着。移籍緒戦の雲取賞は3着に入り力は示しました。

    ナッジ
    北海道時代にJBC2歳優駿2着やサンライズカップ優勝から、NARグランプリ2歳最優秀牡馬を受賞。移籍緒戦だった前走の雲取賞は矢野貴之騎手とコンビを組み2着。

    プライルード
    重賞勝ちはありませんが、北海道時代から重賞戦線で好走中。移籍後は全日本2歳優駿と兵庫ジュニアグランプリでともに地方馬最先着の3着。今回は3か月半振りの実戦。

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    <第45回 京浜盃(SII)>

    (3月28日現在)

    調教追い切り動画はこちら

    ■シャルフジン
    *船橋 川島正一 厩舎 牡3歳
    *成績 6戦3勝2着1回
    *重賞タイトル
     雲取賞(SIII)(2022)
     ブリーダーズゴールドジュニアカップ(H1)(2021)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     ホッカイドウ競馬からデビュー。持ち前のスピードを生かし、ブリーダーズゴールドジュニアカップでは、2番手から早め先頭に立って後続に5馬身差をつけ重賞初制覇を飾ると、JBC2歳優駿も先行して5着。

     その後は船橋の川島正一厩舎の一員になり、前走の雲取賞から始動。御神本訓史騎手が初めて手綱を取り、好スタートを決めるとスーッとハナに立っていき、そのスピードは最後まで衰えず、2着のナッジに1馬身半差をつける完勝。勝ちタイムが1800m1分51秒7(やや重)で、レースレコードを樹立しました。

     「いつもより時計が1秒半くらいは速い日だったので、この時計だけではなかなか図れませんが、立派な時計だと思います。前向き過ぎるところはありましたが向正面に入るとちょっとリラックスして走ってくれたので、直線ではもう一回脚を使ってくれたと思います」(御神本騎手)。

     その後はこの京浜盃に向け調整を重ねたきたそうで、前走の強さからここも注目が集まります。

     「前走は途上の段階でもあれだけの強さを見せてくれたので、能力はかなりの馬なんだなぁと思いました。距離が短くなる分は問題がないし、最終追い切りを終えて前走以上で臨めるので、シャルフジンもマイブレイブ(同厩で出走)も楽しみにしています。ここは勝ってクラシックに進んでいきたいですね」(川島調教師)。

    ■ナッジ
    *大井 佐野謙二 厩舎 牡3歳
    *成績 11戦4勝2着3回
    *重賞タイトル
     サンライズカップ(H1)(2021)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     ホッカイドウ競馬では、サンライズカップを優勝し、JBC2歳優駿は地方馬最先着の2着。昨年のNARグランプリ2歳最優秀牡馬を獲得した実績馬。12月の全日本2歳優駿(8着)を使い、大井の佐野謙二厩舎へ移籍してきました。

     前走の雲取賞から始動し、矢野貴之騎手を背に道中は5、6番手外目を追走すると、最後は37秒5のメンバー最速の脚を繰り出して、逃げ切り勝ちを収めたシャルフジンに1馬身半差まで詰め寄りました。

     「馬場的に前が残りやすいのと時計も速くて差し馬には厳しいレースでしたが、それでも4コーナーでは勝つ感じかなというくらいの手応えだったので、レースに行くといい馬ですね。力はあります」(矢野騎手)。

     敗れても昨年の2歳チャンピオンホースの意地を見せてくれた一戦。前走はシルトプレとともにメンバー中一番重い57キロを背負いましたが、今回は同斤の56キロ。

     「この中間にトモをぶつけて中間追い切り1本は行けませんでしたが、最終追い切りの動きは良かったので力は出せる状態だと思います。プラス体重でも問題はありません。逆に前走より前向きになって気持ちの部分は良化しているので、今回はチークを外して走らせる予定です。この後のクラシック戦線に向けても無事にいい走りをして欲しいですね」(佐野調教師)。

    ■シルトプレ
    *船橋 米谷康秀 厩舎 牡3歳
    *成績 7戦4勝2着0回
    *重賞タイトル
     鎌倉記念(SII)(2021)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     北海道時代に、遠征競馬の鎌倉記念を好位から早め抜け出す内容で完勝した重賞ウイナー。全日本2歳優駿はスタート直後に大きな不利があり後方からの競馬を余儀なくされながらも猛追して5着。実力の高さは見せています。

     前走の雲取賞から船橋の米谷康秀厩舎に移籍。道中は3、4番手の外を進めていく形で3コーナー手前では早々ステッキが入るシーンも映し出されましたが、それでも最後は優勝したシャルフジンから0.3秒差の3着で、4着以下は5馬身差。

     「前走もいい状態でしたが、今思えば初戦だった分、馬の特性を把握できていない所もあったので、今回の方がいい調整ができました。一週前追い切りは、船橋競馬場の砂が厚くなってどの馬も時計が掛かっていた中でなかなか出せない時計が出たので、最終追い切りは調整程度だったのは予定通りで、仕上がりも問題はありません。

     前回は外を回った分ハミの取り方が甘くなって仕掛け所の反応が遅くなりましたが、この馬は馬群で競馬をさせた方がいいタイプですね。そういう競馬ができれば自ずと結果はついてくると思っています」(米谷調教師)。

    ■プライルード
    *大井 藤田輝信 厩舎 牡3歳
    *成績 5戦1勝2着2回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     ホッカイドウ競馬からデビューし、まだ重賞勝ちはないものの、ハイレベルの走りを続けているプライルード。2走前から大井の藤田輝信厩舎へ移籍し、認定厩舎のミッドウェイファームで調教を重ねています。昨年11月の兵庫ジュニアグランプリでは3着に入り、12月の全日本2歳優駿でも3着で、ともに地方馬最先着。

     その後はクラシック戦線に向け、牧場での調整を挟み、帰厩後も順調に進めてきたそうです。「一週前追い切りではこの大井開催を使う予定のマグナレガーロを抑える素晴らしい動きを見せてくれました。今の地方所属の3歳馬の中で一番強い馬だと思っています。あとは距離がどうかという課題はありますが、克服して欲しいですね」(藤田調教師)。

     大井競馬場のレースに初登場しますが、どんな強さを見せてくれるのか非常に楽しみです!

    ■ノブレスノア
    *浦和 小久保智 厩舎 牡3歳
    *成績 8戦5勝2着0回
    *重賞タイトル
     ハイセイコー記念(SI)(2021)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]
    ■カイル
    *浦和 小久保智 厩舎 牡3歳
    *成績 10戦2勝2着3回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     南関東競馬のリーディング・浦和の小久保智厩舎からは、ノブレスノアとカイルの南関東生え抜き2頭が送り出されます。

     ノブレスノアはスピードを生かした競馬でハイセイコー記念を勝っている重賞ウイナー。一方、カイルは南関東牝馬二冠馬トーセンガーネットの半弟で、自身はまだ重賞勝ちはないもののどんな相手とでも大崩れなく安定した走りが続いています。

     2頭とも牧場調整を挟み、野田トレーセニングセンターへ帰厩。

     「(ノブレスノアは)終いもしっかり伸びる逃げ馬で、距離も問題はありません。大井も実績を残して向いているので巻き返したいですね。(カイルは)気持ちが走る方に向いてきているので一発があってもおかしくない力は秘めていると思います」(小久保調教師)。

    *京浜盃の情報は、南関魂でもお伝えしていきます!

    第45回 京浜盃(SII)直前情報 調教タイム (協力:日本競馬新聞協会)

    ■シャルフジン
    船橋3/26重 1000m-63.5秒 800m-49.3秒 600m-37.3秒 一杯追
    ■ナッジ
    大井3/26重 1000m-62.3秒 800m-49.7秒 600m-36.9秒 一杯追
    ■シルトプレ
    船橋3/26重 1000m-66.1秒 800m-50.3秒 600m-38.1秒 馬なり
    ■プライルード
    牧場3/26坂路 600m-38.3秒 200m-12.2秒 馬なり
    ■ノブレスノア
    浦和3/25良 800m-53.3秒 600m-39.1秒 強めに
    ■カイル
    浦和3/25良 800m-53.5秒 600m-39.3秒 馬なり
  • 高橋華代子のレースレポート

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    <第45回 京浜盃(SII)>

    優勝インタビュー動画はこちら

     この京浜盃の前のレースで、大井の早田秀治騎手が約45年の騎手生活に幕を下ろしました。数多くの名馬たちと大舞台での活躍が目立った早田騎手。

     1999年2月11日の京浜盃は、雪が降りしきる中、手綱を取ったオリオンザサンクスが類まれなスピードで逃げ切り勝ち。そこに一完歩ずつアタマ差まで詰め寄って差し脚を発揮した佐宗応和騎手(現調教師)のケイシュウエクセル。

     映画のワンシーンを見ているかのような、多くの人たちの胸を打った京浜盃から、23年の月日が流れました。

     今年で45回目を迎えた京浜盃。南関東クラシック戦線の前哨戦で、1着馬から3着馬までに南関東一冠目の羽田盃への優先出走権が与えられます。

     今年の南関東3歳戦は、ホッカイドウ競馬からの移籍馬たちが圧倒する走りを見せていて、前走の雲取賞を制したシャルフジンを筆頭に、雲取賞2着馬ナッジ、雲取賞3着のシルトプレ、全日本2歳優駿(3着)以来の休み明けだったプライルードと4頭が、10倍以下のオッズに続きました。

     ここも持ち前のスピードを生かして勝利を飾ったのが、御神本訓史騎手がエスコートした1番人気シャルフジン(船橋・川島正一厩舎)。ホッカイドウ競馬時代にもブリーダーズゴールドジュニアカップ(1700m)を制している重賞ウイナーで、南関東へ移籍後は雲取賞に続き重賞連勝。

     注目の先行争いでしたが、1コーナー手前でかなりごちゃつくシーンがあり、多くの馬たちが影響を受けました。「内のノブレスノアも行くのはわかっていましたが、こちらの方が先行力はあったので行かせましたが、その後にごちゃついた原因を作ってしまったので、その辺は反省したいと思います」と御神本騎手。

     シャルフジンが後続を引き離しながら単騎で逃げていき、2,3番手にはフォラステロやノブレスノア、マイブレイブが続き、その後ろの内にはじっくりとカイルが追走。中団にメンタイマヨやプライルード。中団後方からはナッジやコブラ、キャッスルブレイヴが続き、シルトプレは不利の影響で離れた最後方。

     シャルフジンは前走の雲取賞では前向き過ぎる所があったことは御神本騎手も振り返っていましたが、今回は前回より気負うことなくリラックスして走れていたそうです。

     そのままシャルフジンが快調に飛ばし雲取賞よりも100m短縮したこの1700m戦を楽々逃げ切るかと思ったところ、後続馬たちも詰め寄ってきて、南関東牝馬二冠馬トーセンガーネットの半弟でもある浦和生え抜きカイルが、猛追してクビ差まで襲い掛かりました。3着も脚を伸ばしてきたナッジ。シャルフジンの優勝タイムは1700m1分47秒1(やや重)。

     「追い出してからの反応は良かったですが、後続の脚音もかなり聞こえてきて、ゴール前に脚も鈍ってきたので、何とか持ちこたえてくれと叱咤激励しました。この後はもちろんクラシックへ行くと思いますが、まだまだ課題のある馬なので克服していって欲しいです」(御神本騎手)。

     この後は5月12日の羽田盃(S1,大井・1800m)、6月8日の東京ダービー(S1,大井・2000m)、7月13日のジャパンダートダービー(JpnⅠ、大井・2000m)へと続いていきます。混戦ムードの様相を呈している今年の南関東クラシック戦線は、どんな戦いになっていくのでしょうか。



    <他陣営のコメント>

    2着 カイル 本橋孝太騎手 (羽田盃の優先出走権獲得)
    「初めて乗せて頂きました。これまでは非力な印象がありましたが、返し馬に乗った段階で、イメージより力はあるなぁと思いました。(1コーナーのごちゃついた箇所は)カイルも巻き込まれそうになったので、ちょっと控えました。

    その後は予定通りで集中させながら走らせました。この馬は追えば追うほど伸びてくれるのでバテません。スタミナはすごいですよ。京浜盃の1700mは逃げ馬が残ることもよくありますが、この馬は距離が延びて楽しみです。どんな競馬でもできるし、スタミナがあるのはこれから凄い強みになると思います」

    3着 ナッジ 矢野貴之騎手 (羽田盃の優先出走権獲得)
    「(1コーナーのごちゃついた箇所は)この馬の不利はありませんでした。もっと前目にいきたかったですが、枠順の並びなどで思ったより後ろになったなぁと思っていたところであの1コーナーがありました。もっと前につけていこうとしたら、あおりをくっていた感じではあったので、あのポジションで良かったかなと思います。

    この馬はなかなかつかみどころがなくて、道中も終いももう少しの手応えの割に最後はジワジワと伸びてきます。伸びてはいるけどバテてはいないので、1700mのイメージではありません。距離が延びて消耗戦になった方が持ち味は生きるというか、そういう意味での手応えは感じています。2000mのダービーに、すごくイメージがわきます。

    4着 プライルード 本田正重騎手
    「ポジションは気にせず折り合い重視で運びました。4コーナーでは勝つかなと思いましたが、最後に止まったのは、休み明けなのか、距離なのか」

    5着 シルトプレ 真島大輔騎手
    「あの1コーナーの不利はかなり大きすぎます。リズムが狂ってしまっても最後はこれだけきているので、相当走ると思います」

    6着 キャッスルブレイヴ 西啓太騎手
    「頑張ってくれました。大井で走るのはハイセイコー記念(13着)以来だったと思いますが、そのレースを見ていると、行きっぷりがもう少しで道中ついていけなさそうでしたが、2回目からか連闘なのか、気が入っていたことがいい方に向いて、道中も楽に追走できました」

    7着 コブラ 町田直希騎手
    「いきなり重賞のメンバーでどのくらい走れるかなと思いましたが、長い脚は使ってくれました。次は自己条件かもしれませんが、その条件ならいい勝負はできると思いますよ。この距離も大丈夫です」

    8着 フォラステロ 和田譲治騎手
    「距離ですね。最後は止まってしまいました。3、4コーナーくらいで、このままついていければ直線伸びるなと思う手応えでしたが、最後はアップアップしてしまいました」

    9着 マイブレイブ 酒井忍騎手
    「1コーナーの不利が全てで、全く流れにのれませんでした。とても残念です」

    10着 ノブレスノア 森泰斗騎手
    「(1コーナーのごちゃつきで」悔いが残ると言うか、そういうレースにはなってしまいました。2着に頑張ったカイルとはこれまで差のない競馬をずっとしてきたので……」

    11着 メンタイマヨ 山崎誠士騎手
    「(1コーナー手前で大きな不利がありましたが)ちゃんと走らせてあげたかったですね。ちゃんとしたレースができて敗因をつかめるなら今後につながる競馬でしたが、参考外になってしまいました。右回り自体は問題ありませんでしたが、距離に関しては今回だけではまだわかりません」
  • 回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
    45 令4 シャルフジン 牡3 御神本 訓史
    44 3 チサット 牡3 笹川 翼
    43 2 ブラヴール 牡3 本橋 孝太
    42 平31 ステッペンウルフ 牡3 御神本 訓史
    41 30 ヤマノファイト 牡3 本橋 孝太
    40 29 ヒガシウィルウィン 牡3 森 泰斗
    39 28 タービランス 牡3 森 泰斗
    38 27 オウマタイム 牡3 左海 誠二
    37 26 ハッピースプリント 牡3 吉原 寛人
    36 25 ジェネラルグラント 牡3 石崎 駿
    35 24 パンタレイ 牡3 森 泰斗
    34 23 クラーベセクレタ 牝3 戸崎 圭太
    33 22 ジーエスライカー 牡3 戸崎 圭太
    32 21 ナイキハイグレード 牡3 戸崎 圭太
    31 20 ディラクエ 牡3 今野 忠成
    30 19 トップサバトン 牡3 御神本 訓史
    29 18 サワライチバン 牡3 内田 博幸
    28 17 シーチャリオット 牡3 内田 博幸
    27 16 ベルモントストーム 牡3 石崎 隆之
    26 15 ナイキアディライト 牡3 石崎 隆之
    25 14 ノムラリューオー 牡3 石崎 隆之
    24 13 トーシンブリザード 牡3 石崎 隆之
    23 12 アイアイアスリート 牡3 脇本 一幸
    22 11 オリオンザサンクス 牡3 早田 秀治
    21 10 ゴールドヘッド 牡3 的場 文男
    20 9 キャニオンロマン 牡3 吉井 竜一
    19 8 ナイキジャガー 牡3 的場 文男
    18 7 ジョージタイセイ 牡3 藤村 和生
    17 6 スペクタクル 牡3 張田 京
    16 5 ブルーファミリー 牡3 的場 文男
    15 4 カシワズプリンセス 牝3 高橋 三郎
    14 3 アーバントツプ 牡3 田部 和廣
    13 2 アウトランセイコー 牡3 高橋 三郎
    12 平元 ロジータ 牝3 野崎 武司
    11 昭63 ナスノダンデー 牡3 宮浦 正行
    10 62 クリノロイヤル 牡3 石崎 隆之
    9 61 ハナキオー 牡3 堀 千亜樹
    8 60 マルゼンアデイアル 牡3 的場 文男
    7 59 ステートジヤガー 牡3 山口 勲
    6 58 サンオーイ 牡3 高橋 三郎
    5 57 ホスピタリテイ 牡3 西川 栄二
    4 56 コーナンルビー 牝3 堀 千亜樹
    3 55 タガワテツオー 牡3 高橋 三郎
    2 54 ダイシンプリンス 牡3 成田 清輔
    1 53 ハツシバオー 牡3 宮浦 正行