重賞レース

第50回 ハイセイコー記念(SII)

  • 2017年11月1日(水)
  • 20:10発走
第50回優勝馬:ハセノパイロ号

ハイセイコーが1972年の青雲賞で記録した1分39秒2の優勝タイムは、40年以上の歳月を経た現在も破られていません。TCKが生んだ国民的スターホースの偉業を称え2001年に現在のレース名に改められました。デビューして間もない若駒たちが集い、翌年のクラシック制覇を夢見て若さ溢れる走りを披露します。
<上位2頭に全日本2歳優駿の優先出走権を付与>

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    <第50回 ハイセイコー記念(SII)>

    クロスケ
    デビューから4連勝。前走の準重賞ゴールドジュニアーは、メンバー中一番重い56キロを背負いながらも最後は脚を伸ばし、優勝馬とはクビ差の2着でした。改めて力があるところを見せた一戦。レースセンスも高く、柏木親子の重賞制覇を目指します!

    メテオバローズ
    母は東京2歳優駿牝馬の勝ち馬エンジェルツイートで、記念すべき初仔。叔父には兵庫の大将オオエライジン、祖母は船橋で走ったフシミアイドルというゆかり深い血統。スピードと前向きさは母譲りで、どんな競馬にも対応できるセンスの高さも武器。

    クレセントシティー
    新馬戦は2着に敗れましたが、それ以降は3連勝中です。先手を取って押し切るスタイル。準重賞ゴールドジュニアーは疾病(感冒)で出走取消でしたが、このメンバーとどのくらい戦えるのか必見のレース。持ち前のスピードを生かせるか楽しみです。

    クリスタルシルバー
    祖母は川崎で走ったカツヨレディ。母は大井と笠松を中心に息長く現役生活を続けたマルヨシロワイン。初仔クリスタ ルシルバーは、前走の準重賞ゴールドジュニアーを優勝。3番手外目から先頭に立つと、最後はクロスケに迫られるも押し切りました。

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    <第50回 ハイセイコー記念(SII)>

    (10月30日現在)

    調教インタビュー動画・調教追い切り動画はこちら

    ■クロスケ
    *大井 柏木一夫 厩舎 牡2歳
    *成績 5戦4勝2着1回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     クロスケという名前は一度聞いたら忘れられない人も多いでしょう。毛色が青鹿毛で、助川オーナーの苗字から、名付けられたそうです。

     デビュー前から人気者を予感させたクロスケは、ここまで5戦4勝と抜群のレースセンスを見せています。「2歳馬はフラフラして走るようなところもありますが、この馬は真っすぐきれいに走れるし、競馬が本当にうまいです」と主戦の柏木健宏騎手も言っていて、内から砂をかぶっても外からスムーズな時でも、しっかり脚を伸ばしてくるところは武器。

     前走の準重賞ゴールドジュニアーは惜しくも2着に涙を呑みましたが、ただ1頭56キロを背負いながらも、54キロだった優勝馬クリスタルシルバーにクビ差まで迫ったところは悲観する内容ではありませんでした。

     常に安定して走り、デビューから20キロ近くも体を増やしているところは強調材料。「状態の変動がいい意味でありません。運動している時に周りの厩舎の人たちから、『クロスケ大きくなったね』とはよく言われます」(高瀬顕吾厩務員)。

     距離延長に関しては気になるところですが、「ここまでの終いの脚を見ていると、きっとこなしてくれると思っています」と、柏木一夫調教師は話していました。

     柏木厩舎が重賞を勝った場合は、1997年東京プリンセス賞のミスジュディ以来。柏木親子で重賞を制するのは初めてとのこと。親子制覇になるのか期待が高まります。

    ■クレセントシティー
    *大井 高橋清顕 厩舎 牡2歳
    *成績 4戦3勝2着1回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     新馬戦は惜しくも2着に敗れたものの、それ以降は3戦3勝と負けなし。ここまでの競馬スタイルは、二の脚早くハナを主張していくと、そのままスピードで押し切っています。

     「はやぶさ特別(1400m)はしびれるような走りをしてくれました。前走は物見をしながらだったので、まだ時計はつまるでしょうし、初めてのマイル戦もうまくこなしてくれました。番手で行こうかなと思うとムキになって、ハナに立つと(ハミが)抜けるので、現状では行った方が持ち味は生きると思います」(矢野貴之騎手)。

     2走前の準重賞ゴールドジュニアーは、クリスタルシルバーやクロスケが出走していただけに力関係を計る上でも見てみたかったですが、熱発のために自重し、出走取消になりました。今回はスピード勝負でこのメンバーとどれだけ戦えるのか楽しみです。

     「普段から大人しくて扱いやすく、よく寝てくれるので、うまく疲れも取りやすいんでしょうね。最終追い切りでは、『今までで一番動いた』と矢野騎手から言ってもらいました。内容もよかったですし、期待を持って送り出せると思っています。マイルを経験できているのも強みです」(高橋清顕調教師)。

    ■メテオバローズ
    *大井 森下淳平 厩舎 牡2歳
    *成績 3戦2勝2着1回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     「お母さんとは馬体のつくりやトモのボリュームなどは違いますが、スピードや前向きさは受け継いでいますね」(森下淳平調教師)。ハイセイコー記念に出走するメテオバローズの母エンジェルツイートは、森下厩舎初の重賞ウィナーで、2011年東京2歳優駿牝馬を制したゆかり深い血統です。

     そんな思い出いっぱいのエンジェルツイートの初仔メテオバローズは、ここまで3戦2勝2着1回。担当しているのは、フジノウェーブを手掛けた金成昭厩務員です。「(メテオバローズは)体が柔らかいし柔軟性のある馬です。スピードもありますね」(金成厩務員)。

     デビュー戦を2着に敗れたのは度外視しても、2走前は好位から抜け出しての完勝。前走は圧巻の内容で、初めて内で包まれて砂をかぶりながらの競馬でしたが、最後に鋭い脚を繰り出して差し切りました。休み明けを一度使った後も攻め込んできたそうで、状態はアップ中とのこと。

     「前走は少し間隔が空いたことで気持ちが空回りしてスタートで躓いてしまいましたが、馬群で我慢できることを確認できたのは大きいですね。砂をかぶせて壁にしていけば、力みがちにならずにいい意味でハミを噛まないですむので、前走のように脚をためていければいいです。マイルはこなしてくれると思っていますし、メンバーが上がってどうクリアするか。素質はかなり高い馬なので現状でどのくらいやれる楽しみです」(森下調教師)。

    ■クリスタルシルバー
    *大井 村上頼章 厩舎 牡2歳
    *成績 3戦2勝2着0回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     クリスタルシルバーはここまで3戦して優勝2回3着1回の成績を挙げています。

     前走の準重賞ゴールドジュニアーは、坂井英光騎手を背に6番人気ながらも3番手からの差し切り勝ち。1番人気だったクロスケよりも2キロ軽い斤量で走れたのはプラスでしたが、ゴール前にクロスケに迫られた際にはグイッとひと伸びした姿は印象的でした。

     「最後は手応えいっぱいでしたが、クロスケがきたら伸びてくれました。一生懸命だしセンスのある馬なので、距離は延びてもいいと思っています」(坂井英光騎手)。

     この中間も調教パートナーである千田洋騎手がつきっきりでトレーニングに励んできたそうです。今回はどんな走りを見せてくれるのでしょうか?!「すんなりいければ力のある馬だし、流れが向けば楽しみ」(村上頼章調教師)。

     クリスタルシルバーの母は、大井と笠松で現役生活を長く続けたマルヨシロワインです。クリスタルシルバーと同じ芦毛で、その愛らしいいでたちからも、成績以上の人気を集めていた印象があります。繁殖入りし、最初に競馬場に送り出した産駒がこのクリスタルシルバーです。

     マルヨシロワインにも騎乗したことのある坂井騎手に親子の似ている部分を聞いてみると、「気で走るような前向きさと先行力」と言っていました。

     血のロマンも競馬の醍醐味です。

    ■ハセノパイロ
    *船橋 佐藤賢二 厩舎 牡2歳
    *成績 3戦2勝2着1回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     目下3戦2勝。すでに古馬のような貫禄を示している530キロ超えの大型馬。まだ全く底を見せておらず、スケールの大きさを感じさせます。

     デビュー戦は脚を完全に余して敗れたものの、2戦目は好位から直線抜け出して2着馬に6馬身差をつけると、3戦目は前が壁になる不利がありながらも、直線は内から抜け出しての勝利。巷でも、「ハセノパイロはかなり強い」という声が多く聞こえてきます。

     「スタートもいいので、前に行っても控えてもいいし、もまれても苦にしないのでどんな競馬でもできますね」と、コンビを組む本田正重騎手。

     今回は大井競馬場&右回りが初めて。ドッシリとした性格で、初遠征だった川崎競馬場でも全く動じることがなかったそうです。普段の調教では右回りも問題なく走れているそう。

     「間隔がないのは気にならないし、チャンスがあると思って出走させることにした。でも、先々の馬だし、今回は一線級を相手にするのは初めてだからね。胸を借りるつもり」と、佐藤調教師は控えめなコメントながらも楽しみにしているのは伺えました。

    *ハイセイコー記念の情報は、南関魂でもお伝えしていきます!

    第50回 ハイセイコー記念(SII)直前情報 調教タイム (協力:日本競馬新聞協会)

    ■クロスケ
    大井10/28重 1000m-66.4秒 800m-52.0秒 600m-38.3秒 強めに
    ■クレセントシティー
    大井10/28重 1000m-64.8秒 800m-50.0秒 600m-36.8秒 強めに
    ■メテオバローズ
    大井10/27重 1200m-81.3秒 1000m-66.3秒 800m-53.0秒 600m-37.6秒 馬なり
    ■クリスタルシルバー
    大井10/28重 1000m-66.6秒 800m-52.2秒 600m-38.5秒 一杯追
    ■ハセノパイロ
    船橋10/28右重 1200m-81.0秒 1000m-65.7秒 800m-51.5秒 600m-38.0秒 馬なり
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    <第50回 ハイセイコー記念(SII)>

    優勝インタビュー動画はこちら

     2歳の若駒たちによる夢いっぱいのレース、ハイセイコー記念。かつては青雲賞という名前で、ハイセイコーやホスピタリティ、ブルーファミリー、ゴールドヘッドなどの名馬たちの名が、勝ち馬として刻まれています。最近の優勝馬には、NARグランプリ年度代表馬を受賞したソルテやこれからの活躍が期待されるトロヴァオがいます。

     今年、そんな偉大な先輩たちに続いて欲しいと願わずにはいられない、スケールの大きな馬が優勝しました。

     本田正重騎手騎乗のハセノパイロ(船橋・佐藤賢二厩舎)は、ここまでの成績は3戦2勝2着1回。デビュー戦は脚を余して敗れたものの、2戦目は好位からの直線抜け出しで2着馬に6馬身差をつけると、3戦目は前が壁になる不利がありながらも、内から抜け出しての勝利。巷でも、「ハセノパイロはかなり強い」という声が多く聞かれるようになりました。

     そもそもは翌週の川崎開催中に組まれている川崎若駒オープンに出走予定でしたが、急遽このハイセイコー記念に進めてきたのも能力の高さを感じているからこその挑戦だったでしょう。

     レースはサンダーマックスがハナを主張し、2番手外目には1番人気のクレセントシティー、内の3番手にはクロスケなどが続いていき、ハセノパイロは中団前の外目を追走していきました。「スタートもいいし、楽にいいところにつけていくことができました。道中の折り合いもつくし、操縦性がよくて、とても乗りやすい馬です。いつでも動けるところで走らせました」(本田騎手)。

     馬群がかたまった状態で、3コーナーではクレセントシティーが先頭に変わると、すかさずハセノパイロも馬体を併せていきました。「相手は矢野さん(クレセントシティー)だと思っていたので早めに仕掛けましたが、手応えは楽でした」と本田騎手は言っていて、勝負所でみんなの手が動く中、本田騎手の手は動かず抜群の反応で、最後の直線へ。

     ハセノパイロはクレセントシティーに並びかけて突き放しにかかるも、クレセントシティーも必死に食い下がりましたが、残り100m付近ではその差も広がり、最後はハセノパイロがクレセントシティーに1馬身4分の3差をつけたところがゴールでした。勝ちタイムは1600m1分42秒2(やや重)。

     3着にはここ2戦は中央の芝に挑戦していたトーセンブルが、後方から猛追しました。

     レース前にハセノパイロの取材に行った際、厩舎の馬房で何気なく佇んでいる姿が、すでに古馬のような風格を出していました。

     今回は大井競馬場に初参戦ながらも、パドックではどっしり歩き、走り終えて引き返してきた時にはすでに目も優しく落ち着き払っていて、口取り撮影では大人しくポーズを取る姿には、ただただ驚くばかりでした。まだ2歳、デビューから4戦目、初めての大井コース……。

     「1コーナーで躓くようなところがあってヒヤッとしたけど、あとは心配することもなくて期待通りの走りをしてくれた。馬も柔らかいし、癖のある馬ではないからどこからでも競馬ができるセンスもある。距離は延びていいと思うよ」と佐藤賢二調教師。

     佐藤厩舎は、南関東史上初無敗の4冠馬トーシンブリザードや南関東史上初牝馬3冠に輝いたチャームアスリープを手掛け、現在では南関東2冠馬ヒガシウィルウィンが所属しています。ハセノパイロの将来性は……?!「ヒケの取らない可能性はあるし、いいところまでいくと期待しているよ。これからしっかり鍛えていきたい」(佐藤調教師)。

     ハセノパイロはもちろんのこと、このハイセイコー記念出走馬の中から、大井をはじめ南関東を担っていく馬が出てきて欲しいと願っています。



    <他陣営のコメント>

    2着 クレセントシティー 矢野貴之騎手(1番人気)
    「残念です。2番手で思っていたよりも折り合っていけたし、道中もいい感じでした。この馬自身の時計はつめているし、一戦ごとに雰囲気は出てきています。今日は勝った馬との決めての差は出ましたが、悲観する内容ではないですし巻き返したいです」

    3着 トーセンブル 中野省吾騎手
    「後方から進めるのは予定通りで、折り合いもつくので距離は延びてもいいです。いい脚では伸びてくれましたが、もうひと脚使えそうです」

    4着 マースインディ 笹川翼騎手
    「スタートで挟まれましたが、それでも馬はひるまずに道中はいい感じで進めることができました。脚も使えているし、もうワンパンチついてくれば、さらにいいですね。伸びしろ十分なのでこれから楽しみです」

    5着 クロスケ 柏木健宏騎手
    「出たなりの競馬をさせようと思っていました。これまで外を回して勝ってきましたが、内枠で内から進めてずっと窮屈な感じでした。3~4コーナーでは反応していましたが外からプレッシャーを受けていた分ですね。もっと力はある馬です」

    6着 タイムロード 瀧川寿希也騎手
    「自分のリズムでいって最後は伸びてきてくれました。差すのが持ち味で競馬は上手です。勝ち切れませんが、幼い部分があるし、これからしっかりしてきたらもっとよくなると思います」

    7着 メテオバローズ 御神本訓史騎手
    「もまれるのはよくない感じで最後はやめていますね……」

    8着 ヴァンルモンテ 酒井忍騎手
    「砂をかぶって我慢はできるようになってきましたが、まだ子供で、体も緩いし、これから競馬を覚えていけばもっと伸びていきそうです」

    9着 キャスタウェイ 繁田健一騎手
    「行きたがるので折り合いに専念しました。もう少し落ち着いてくれれば、もっと出していけるのですが……」

    10着 クリスタルシルバー 坂井英光騎手
    「スタートで躓いたり、1~2コーナーで折り合いを欠いたり、接触もあったりして、気持ちよく走れていません。もっとやれます」

    11着 サンダーマックス 左海誠二騎手
    「物見をしていました。前に馬を置いて追いかけた方がよさそうですね」

    12着 コパノテッド 宗形竹見調教師
    「2コーナーではいいポジションにつけられたし、もっとやれるとは思っていたんですが……。まだ緩さもあって成長途上なので、馬はもっとよくなると期待しています」

    13着 プレディクト 中道啓二調教師
    「番手もよくなかったですし、距離も長かったですね。ワンターンでスピードを生かした方がいいと思います」
  • 回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
    50 平29 ハセノパイロ 牡2 本田 正重
    49 28 ミサイルマン 牡2 笹川 翼
    48 27 トロヴァオ 牡2 本田 正重
    47 26 ストゥディウム 牡2 石崎 駿
    46 25 ブラックヘブン 牡2 有年 淳
    45 24 ソルテ 牡2 金子 正彦
    44 23 ドラゴンシップ 牝2 御神本 訓史
    43 22 セルサス 牡2 石崎 駿
    42 21 ショウリュウ 牡2 的場 文男
    41 20 ナイキハイグレード 牡2 戸崎 圭太
    40 19 ヴァイタルシーズ 牡2 酒井  忍
    39 18 ロイヤルボス 牡2 内田 博幸
    38 17 アタゴハヤブサ 牡2 的場 文男
    37 16 トウケイファイヤー 牡2 有年  淳
    36 15 シルクビート 牡2 的場 文男
    35 14 スオウライデン 牡2 森下  博
    34 13 スオウリージェント 牡2 森下  博
    33 12 レオボストン 牡2 鷹見  浩
    32 11 イチコウキャプテン 牡2 藤村 和生
    31 10 ハイフレンドアトム 牡2 的場 文男
    30 9 ゴールドヘッド 牡2 的場 文男
    29 8 セイントサブリナ 牝2 張田  京
    28 7 バクシンマーチ 牡2 張田  京
    27 6 ジョージタイセイ 牡2 藤村 和生
    26 5 サブノトウショウ 牡2 秋吉 和美
    25 4 ブルーファミリー 牡2 的場 文男
    24 3 ナイキゴージャス 牡2 的場 文男
    23 2 フジノリニアー 牝2 野崎 武司
    22 平元 マスコツトキング 牡2 佐々木竹見
    21 昭和63 リバテイリツチ 牡2 鈴木 啓之
    20 62 ナスノダンデー 牡2 宮浦 正行
    19 61 ダイゴクランド 牡2 本間 光雄
    18 60 タカシマリーガル 牡2 宮浦 正行
    17 59 テイオーカン 牡2 的場 文男
    16 58 ブリージーラツド 牡2 松本  勉
    15 57 チユウオーリーガル 牡2 佐々木洋一
    14 56 ホスピタリテイ 牡2 西川 栄二
    13 55 ステイード 牡2 高橋 三郎
    12 54 タガワテツオー 牡2 スチーブ・コーゼン
    11 53 マイリマンド 牡2 高橋 三郎
    10 52 リマンドタイコウ 牝2 高橋 三郎
    9 51 サンコーモンド 牡2 赤間 清松
    8 50 リツリンサカエ 牡2 宮浦 正行
    7 49 シタヤロープ 牡2 佐々木竹見
    6 48 オロマツホース 牝2 桑島 孝春
    5 47 ハイセイコー 牡2 高橋 三郎
    4 46 パールナデイア 牡2 松浦  備
    3 45 フジプリンス 牡2 赤間 清松
    2 44 タマプチー 牡2 赤間 清松
    1 43 カミヤス 牡2 溝辺  正