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第58回 東京大賞典(GI)

2012年12月29日(土) 16:30発走

コースイメージ図

スタートから1コーナーまで長い直線。4つのコーナーを通過し、ゴールまでの直線が長い外回りコース。ダート競馬のチャンピオン・ディスタンスです。

第58回優勝馬:ローマンレジェンド号

一年の総決算として行われる年の瀬のビッグイベント。昨年から地方競馬初となる国際GⅠに格上げとなり国際競走として実施されています。日本全国から集結したダートグレード戦線の実績馬に加え、海外で活躍する実力馬が参戦可能になり、その年のダートNO.1を決める真のグランプリレースとなりました。

高橋華代子の
注目馬情報

たかはしかよこ
南関東競馬リポーター
ブログ南関魂などを更新中

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<東京大賞典(GI)>

エスポワールシチー
GI&JpnI通算7勝を挙げている砂の王者も早7歳。大井競馬場には昨年と今年の帝王賞に出走していますが、いずれも2着に敗れています。この東京大賞典で王者の意地を見せることができるでしょうか?!松岡正海騎手と4度目のコンビを組みます。

ワンダーアキュート
今年のJBCクラシックは2着馬に5馬身差をつける圧勝。後続をグングン突き放していく強さに場内からもため息がもれるほどでした。その後のジャパンカップダートは2着。昨年の東京大賞典はスマートファルコンとタイム差なしの2着で惜しくも涙を呑みました。

ローマンレジェンド
ダートに転向後破竹の勢いで勝ち上がり、重賞レースのエルムSとみやこSを連勝。前走のジャパンカップダートは1番人気に推されていましたが4着に敗れました。半姉には砂の女王ミラクルレジェンドがいることでも知られています。地方競馬場に初参戦。

フリオーソ
長きに渡り地方競馬の総大将として君臨し続けてきました。6年連続ダートグレードレース制覇という輝かしい功績のほか、GI&JpnI2着11回という数字は日本記録にもなっています。この東京大賞典が引退レース。フリオーソの最後の走りを目に心に刻みたいです。

ボンネビルレコード
大井と中央に所属し、07帝王賞や08かしわ記念など通算7つのタイトルを取りました。10歳になった今も人気や存在感は抜群です。いよいよこれがラストランで、このあとは大井競馬場で誘導馬を目指す予定です。ボンネビルレコードの走りもしっかり焼きつけたいと思います。

高橋華代子の
重賞直前情報

たかはしかよこ
南関東競馬リポーター
ブログ南関魂などを更新中

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東京大賞典直前情報
(12月27日現在)

■フリオーソ
*船橋 川島正行厩舎 牡8歳
*成績 38戦11勝2着14回
*主な重賞タイトル

かしわ記念(2011年)
川崎記念(2011年)
日本テレビ盃(2010年)

*詳細データ[ → ]
*調教タイム[ → ]

 地方競馬の総大将フリオーソがいよいよラストランを迎えます。08&10帝王賞や11川崎記念など通算重賞は9勝。2歳から昨年の7歳までの間、毎年ダートグレードレースを勝ち続けてきたというのもなかなか成せることではありません。また、昨年のフェブラリーSでミルコ・デムーロ騎手を背に2着だったあのパフォーマンスも忘れられません。

 南関東生え抜き馬として記憶にも記録にも残る地方競馬を代表した雄。これほどの馬が、今後現れるんでしょうか?

 フリオーソの思い出話しをしたらキリがありませんが、このラストランに向けて順調に取り組んできたそうです。屈腱炎と闘いながらであることに変わりはありませんが、大ベテランの波多野敬二厩務員がつきっきりでケアをする日々。これまでも、そのハンデと闘いながら数多くのビッグレースを勝ち続けてきました。

 本追い切りは12月25日に船橋競馬場で、調教パートナーの佐藤裕太騎手を背に単走で行いました。約8か月の休み明けですが、迫力あふれる走りは健在。「テンから飛ばして、最後もここまで追ったことがないくらいに追って、悔いを残さないうように仕上げました。まだいい頃に比べると気持ちの面がもう少しかなぁとは思いますが、考えていた以上に反応してくれたし、汗取りをしていてもこれだけ追えたしケロッとしていましたね」と佐藤騎手。

 ビッチリ追い切ることができたのは、それだけ脚元のコンディションも良いからで、そのあとも問題はなかったそうなので何よりです。本追い切りのあとの体重は510キロだったそうで、レースは前回と変わらないくらいで出られそうということでした。

 「今年の川崎記念(3着)よりも乗り込み量は多いよ。今日のひと追いでまた変わってくるだろうし、カッコ悪い競馬はしたくないよね」と担当の波多野厩務員。一方で、川島正行調教師は「ここまでよく頑張ってくれたよ。あと数日の間しっかり脚元を見て、万全の態勢で送り出したい。ラストランの華を飾りたいね」

 フリオーソにかかわる皆さんから伝わってきたのは、悔いのない仕上げができているということと、今後の種牡馬生活のためにもいい結果で送り出してあげたい、と。

 フリオーソは自分の力以上に走り切ろうとするガッツがあります。そして、スマートファルコンやヴァーミリアン、カネヒキリ、アジュディミツオーなどなど歴代の砂の王者たちと戦ってきたプライドもあります。「馬もベテランだし、あとどのくらいでレースだっていうのもわかっていると思います」(佐藤騎手)。最後の最後までコンディションをどのくらい持ち上げてくるのか……。フリオーソの地力の高さにも期待します。

 このラストランに、どんな結末が待っているんでしょうか。


■ボンネビルレコード
*大井 庄子連兵厩舎 牡10歳
*成績 73戦9勝2着10回
*主な重賞タイトル

日本テレビ盃(2008年)
かしわ記念(2008年)
帝王賞(2007年)

*詳細データ[ → ]
*調教タイム[ → ]

 04年10月に大井競馬場でデビュー。クラシックはシーチャリオットやメイプルエイト、今も現役で走るマズルブラストなど豪華な面々がそろっていた世代で無縁でしたが、そのあとの黒潮盃と大井記念を連勝。

 はじめての遠征競馬だった川崎競馬場で行われた06JBCクラシックは3着に入り、南関東を背負って立つ存在として大きな期待をかけられていましたが、5歳春に中央競馬へ転厩し、07帝王賞や08かしわ記念などJpnⅠ2勝。

 8歳春に大井競馬場へ戻り10歳になった今も、大井のアイドルホースとして人気は絶大です。

 そんなボンネビルレコードもこの東京大賞典がラストランです。同じ開催にはおおとりオープンも組まれていたのですが、「ラストランは大舞台で走らせてあげたい」というオーナーさんの意向。今後は大井競馬場のマスコット的な存在として誘導馬を目指します。

 12月25日に大井競馬場で本追い切りを行って、前走後から調教パートナーとなった本村直樹騎手を背に単走で駆けました。「順調にきていると思います」と本村騎手。10歳馬なので上積み云々よりも順調にきているというのが褒め言葉でもあるでしょう。

 「2歳からここまで頑張ってきて、最後も栄えあるレースで引退できるのは本当にありがたいことだね。体型のきれいな馬で、存在感は抜群だった。いろんな時代の強い馬たちと戦ってきて、この馬も名馬だよ。とにかく無事に走って第二の生活を歩んで欲しい」と庄子連兵調教師はエールを送っていました。

 ゴールデンコンビ・的場文男騎手と最後の大舞台に挑みます!


■モエレビクトリー
*北海道 田中淳司厩舎 牡6歳
*成績 33戦11勝2着5回
*重賞タイトル 道営記念(2011年)
*詳細データ[ → ]
*調教タイム[ → ]

 父は大井デビューのゴールドヘイロー、母は宇都宮で走ったトチノビクトリー。モエレビクトリーは北海道でデビューしオープンレースなどを勝ち、中央に転厩後は4勝を挙げて09京成杯(芝2000)を3着になるなど活躍してきました。その後は北海道に帰り4戦3勝で、今年の道営記念を制しました。

 12月14日に北海道から大井競馬場へ早めに入厩して調整を続けてきたそうです。「おとなしくて扱いやすい馬ですよ」と担当の田中厩務員は言っていて、普段からどっしりしているそう。精悍な顔つきで雰囲気のある馬です。

 「前は脚元と相談をしながらだったんですが今は攻められるようになったので、今日の本追い切り(12月25日にエンジェルツイートとサクラサクラサクラと3頭併せ)もビッチリいけて、申し分のない動きをしてくれました。道営記念のときも仕上がっていましたが、今はそれ以上だと思います」(田中淳司調教師)。

 田中厩舎と言えば、今年のJBCレディスクラシックを管理馬サクラサクラサクラが果敢に逃げて3着に入り見せ場を作りました。どんなに強い相手とでもひるまずに攻めの姿勢。「(モエレビクトリーは)ハナが速くて自分でペースを作れるので、ついてくる馬がとまるようなスピードを持っています。今回も相手が強いですが、逃げて自分の形の競馬をさせます」(田中調教師)。

 モエレビクトリー、逃げ宣言です!!!


■フォーティファイド
*大井 藤田輝信厩舎 牡7歳
*成績 32戦4勝2着5回
*詳細データ[ → ]
*調教タイム[ → ]

 1999年から2001年にかけてダート界の女王として君臨したファストフレンド。牝馬のレースはもちろんのこと牡馬の中に入っても対等に走り続け、00東京大賞典や00東海Sなどで強豪牡馬たちを抑えて優勝。

 東京大賞典は東京ダービーと並んで大井競馬場で最も歴史のある重賞レースです。過去にはロジータやホワイトシルバー、ドラールオウカンなど牝馬の優勝もありますが、ダートグレードレースになってからはこのファストフレンドただ1頭です。

 そんな偉大な母を持つ愛息フォーティファイドがついに同じ舞台に上がります。中央4勝の実績で南関東に入り、新鋭・藤田輝信厩舎の外厩馬(茨城県・ミッドウェイファーム)としてトレーニングを積んできました。

 南関東でのここまでの成績は残念ながら勝ち星はありませんが、すべてワイド圏内という抜群の安定さを誇ります。前走の勝島王冠は南関東に来て重賞初挑戦でしたが、出遅れながらも3着に入る走りをしたばかりです。

 「前走後も変わらずにきています。メンバーは強いですが、センスがあって相手なりにも走れるタイプなので、ひとつでも上を目指したいですね」(藤田調教師)。

 この中間にブリンカーを着用したところひじょうにいい動きをしたそうです。今回は着けるプランもあるそうなので、当日のパドックで確認してみてください。


<中央勢の顔ぶれ>

■エスポワールシチー
*JRA 安達昭夫厩舎 牡7歳
*成績 34戦15勝2着8回
*主な重賞タイトル

マイルチャンピオンシップ南部杯(2012年)
かしわ記念(2012年)
みやこS(2011年)

*詳細データ[ → ]
*調教タイム[ → ]

 GI&JpnI通算7勝を挙げている砂の王者。父のゴールドアリュールは10年前の東京大賞典を逃げ切り勝ちしたことでも知られていますが、孝行息子も続くことはできるでしょうか?松岡正海騎手とは4度目のコンビです。


■トランセンド
*JRA 安田隆行厩舎 牡6歳
*成績 23戦10勝2着5回
*重賞タイトル

ジャパンCダート(2011年)
マイルチャンピオンシップ南部杯(2011年)
フェブラリーS(2011年)

*詳細データ[ → ]
*調教タイム[ → ]

 ジャパンカップダートを2年連続制し、フェブラリーSや南部杯などのタイトルも取ってきた砂の王者。ドバイワールドカップにも2年連続で参戦し、特に昨年のヴィクトワールピサの2着は多くの感動を呼びました。復活なるでしょうか!


■ハタノヴァンクール
*JRA 昆貢厩舎 牡3歳
*成績 9戦5勝
*重賞タイトル ジャパンダートダービー(2012年)
*詳細データ[ → ]
*調教タイム[ → ]

 今年のジャパンダートダービー覇者。中団後方につけて、大外から豪快に他馬をねじ伏せた姿は圧巻でした。上がりもいちばんの36秒0。今回は有馬記念をゴールドシップで優勝したばかりの内田博幸騎手がテン乗りです。


■ナムラタイタン
*JRA 大橋勇樹厩舎 牡6歳
*成績 24戦9勝2着2回
*重賞タイトル 武蔵野S(2011年)
*詳細データ[ → ]
*調教タイム[ → ]

 中央ではデビュー戦からダートを主戦場にしてきました。昨年の武蔵野Sで重賞初制覇を飾り、前走のジャパンカップダートは優勝したニホンピロアワーズから1秒4差の7着。大井競馬場は初登場で、距離延長も鍵を握ります。


■ローマンレジェンド
*JRA 藤原英昭厩舎 牡4歳
*成績 12戦8勝2着1回
*重賞タイトル

みやこS(2012年)
エルムS(2012年)

*詳細データ[ → ]
*調教タイム[ → ]

 地方競馬場に初参戦ですが、砂の女王ミラクルレジェンドが半姉です。ダートに転向後破竹の勢いで勝ち上がり、重賞レースのエルムSとみやこSを連勝。前走のジャパンカップダートは1番人気に推されましたが4着でした。


■ワンダーアキュート
*JRA 佐藤正雄厩舎 牡6歳
*成績 28戦10勝2着6回
*重賞タイトル

JBCクラシック(2012年)
東海S(2011年)
武蔵野S(2009年)

*詳細データ[ → ]
*調教タイム[ → ]

 今年のJBCクラシックは圧倒的な強さで優勝、ジャパンカップダートも2着で勢いに乗っています。昨年の東京大賞典はスマートファルコンとタイム差なしの2着で惜しくも涙を呑みました。リベンジを目指します!



*東京大賞典の情報は、南関魂でもお伝えしていきます!

高橋華代子の
レースレポート

たかはしかよこ
南関東競馬リポーター
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<東京大賞典(GI)レース回顧>

 今年の東京大賞典は、南関東を、地方競馬を、ダート界を牽引してきたフリオーソとボンネビルレコードが2頭そろってラストランを迎える南関東競馬ファンにとっても特別なレースでした。長きに渡って、中・長距離のダートグレードレースで中央馬に立ち向かってきた2頭。大井競馬場のレースの中でも東京ダービーと並んで最も歴史があり格式高い東京大賞典で最後の雄姿を見られたのは感慨深いものがありました。

 ここ最近の中・長距離のダートグレードレースは中央馬との力の差をまざまざと見せつけられる現実。今回もフリオーソが6着に入り地方馬最先着を確保するも、掲示板は中央馬が独占。フリオーソやボンネビルレコードに続けるようなスターホースが育って欲しいというのは南関東競馬ファンの望みでもあるでしょう。

 レースは岩田康誠騎手の2番人気ローマンレジェンド(中央・藤原英昭厩舎)が優勝しました。砂の女王ミラクルレジェンドの半弟としても知られる4歳牡馬。3歳デビューで芝からダートに転向後本領を発揮し、今年に入ってからはエルムSとみやこSを連勝。前走のジャパンカップダートは1番人気に推されながらも4着でした。「ジャパンカップダートは自分自身が乗れなくて悔しい思いをしたのでここで爆発できました。今日は勝つために来ました」と岩田騎手。

 エスポワールシチーがまさかの出遅れで、「今日は最初から逃げるつもりでした」(戸崎圭太騎手)というフリオーソがハナを主張。モエレビクトリー、ナムラタイタン、その後ろにローマンレジェンドやハタノヴァンクールが追走していきました。

 最後の直線に入ったところではフリオーソも必死に踏ん張っていましたが、ローマンレジェンドが交わし、中団後方から進出してきたワンダーアキュートもすかさず外から並びかけて2頭の一騎打ち。「抜け出すと遊ぶところがあって最後は怪しかったですが、それがこの馬の難しさです。相手に抜け出されて周りではダメかなぁと思って見ているんですが、そこからまた巻き返すのがこの馬のパターン。ジャパンカップダートもズブさを見せたので今回もヒヤヒヤしましたが最後は来ると思いました」と藤原調教師は胸をなで下ろしていましたが、一時はワンダーアキュートに出られながらも、最後は気迫あふれる走りで半馬身前に出ました(勝ちタイム2分5秒9・重)。2着は内から強襲してきたハタノヴァンクールが入り、3着がワンダーアキュートでした。

 「馬も落ち着いて集中して走ってくれていますが、まだまだ本気度が伝わってきません。(今日の勝利は)来年に向けていい形でつなげられたと思うし、これからの馬なので楽しみです」(岩田騎手)。

 ローマンレジェンドは4歳、ハタノヴァンクールは今年ジャパンダートダービーを制したばかりの3歳。中央勢は世代交代を伺わせるような結果となりました。


<他陣営のレース後のコメント>

2着 ハタノヴァンクール 内田博幸騎手
「もう少し後ろから行く予定だったけど、馬のリズムに任せて乗りました。直線で狭くなってもそこを割って出てきてくれましたね」

3着 ワンダーアキュート 和田竜二騎手
「レースの主導権はローマンレジェンドにありましたが、4コーナーでは交わせる勢いでした。ただ、馬体がぶつかってひるんでしまって……残念です」

4着 ナムラタイタン 太宰啓介騎手
「スタートの一歩目で少し遅れましたが、いい位置は取れたと思います。距離は少し長かったかもしれません」

5着 エスポワールシチー 松岡正海騎手
「スタートで躓いてしまいましたが最後は伸びてきているし、やはり力はありますね。2000mも大丈夫だし巻き返したいです」

6着 フリオーソ 戸崎圭太騎手
「最初から逃げるつもりだったし、フリオーソのいちばんのレースはできたと思います。(ラストランで)こみ上げてくるものがありますね」

7着 トランセンド
これがラストランとなり、アロースタッドで種牡馬入り。

8着 フォーティファイド 御神本訓史騎手
「初めてブリンカーを着けたので前向きさは出ていい感じだったと思います」

9着 ボンネビルレコード 的場文男騎手
「年齢の面もあったけど、ここまでよく頑張ってくれました。本当にえらい馬」

10着 ケイアイゲンブ 和田譲治騎手
「相手も強かったですが、1400mや1600mくらいのほうがより持ち味は発揮してくれそうです」

11着 シャインモーメント 森泰斗騎手
「相手が強かったですね」

12着 モエレビクトリー 服部茂史騎手
「これまでとはペースが違いました」


 最終レース後には多くのファンが見守る中、フリオーソとボンネビルレコードの引退セレモニーが行われました。


~ボンネビルレコード関係者からの言葉~

・的場文男騎手
 帝王賞(07年)でブルーコンコルドを負かしたときは飛び上がるような喜びでした。真面目でいつもゴール板まで一生懸命に走ってくれる馬なので、これだけの成績を残せたと思います。本当にお疲れ様、ありがとうっていう気持ちです。

・庄子連兵調教師
 大井競馬場の新馬戦でデビューをして、まだ若い頃はヤンチャだったんですが一線級と勝負できる馬だなぁと思っていました。これだけ長い間走ってくれて、ファンの皆さんにも応援して頂いて、私たちにも忘れられない馬になりました。ご苦労様と労いたいです。

・塩田清オーナー
 たくさんのファンに応援して頂いて本当にありがとうございました。庄子さん、的場さん、厩務員の伊藤さん、この人たちのお陰で無事に10歳まで走ることができました。その間には大きなGⅠも勝たせてもらって、私の人生の中でもこれだけの馬に出会うことはないと思います。第二の人生は誘導馬として若駒のリード役をさせて頂きます。誘導馬として戻って来たときは応援してあげてください。


~フリオーソ関係者からの言葉~

・戸崎圭太騎手
 数多くの重賞を勝たせてもらって、僕としてはかしわ記念がいちばん思い出に残っています。船橋競馬場のGⅠレースなので地元で勝てたことがうれしかったです。(アナウンサーの「フリオーソに言葉をかけるとしたら」という問いに涙で言葉をつまらす……)本当にお疲れ様でした。ありがとうございましたと声をかけたいです。

・川島正行調教師
 屈腱炎という脚の良くないところを自分なりにかばって我慢をして、よく今日まで走ってくれました。厩務員やスタッフにもご苦労様と言いたいです。帝王賞(08年と10年)は戸崎君と作戦を組んで勝ったときは涙が出る思いで喜びました。大勢のファンの皆様、ありがとうございました。

・ダーレー・ジャパン・ファーム(有) 様代理
 ダーレー・ジャパン(株) 山本大輔 様
 GⅠ3勝をあげた大井競馬場で雄姿を見せることができて胸をなで下ろしています。川島先生、波多野厩務員、調教をつけている佐藤裕太騎手、そして戸崎騎手、皆さんのお陰です。今度は種牡馬として新たな一歩を踏み出しますが、フリオーソに代って今度は子供たちがこの舞台を盛り上げてくれると思いますのでどうぞよろしくお願いします。


 今後、フリオーソはダーレー・ジャパン スタリオン コンプレックス(日高町)で種牡馬入りをし、ボンネビルレコードは大井競馬場で誘導馬を目指します。これまで言葉には言い尽くせないくらいにたくさんの夢や希望、感動を与えてくれた2頭。


 『フリオーソ、ボンネビルレコード、これまで本当にありがとうございました。お疲れ様でした。いつまでも元気に、幸せな時間が送れますように……』

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回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
58 24 ローマンレジェンド 牡4 岩田 康誠
57 23 スマートファルコン 牡6 武 豊
56 22 スマートファルコン 牡5 武 豊
55 21 サクセスブロッケン 牡4 内田 博幸
54 20 カネヒキリ 牡6 C.ルメール
53 19 ヴァーミリアン 牡5 武 豊
52 18 ブルーコンコルド 牡6 幸 英明
51 17 アジュディミツオー 牡4 内田 博幸
50 16 アジュディミツオー 牡3 内田 博幸
49 15 スターキングマン 牡4 武 豊
48 14 ゴールドアリュール 牡3 武 豊
47 13 トーホウエンペラー 牡5 菅原 勲
46 12 ファストフレンド 牝6 蛯名 正義
45 11 ワールドクリーク 牡4 加藤 和宏
44 10 アブクマポーロ 牡6 石崎 隆之
43 9 トーヨーシアトル 牡4 松永 昌博
42 8 キョウトシチー 牡5 松永 幹夫
41 7 アドマイヤボサツ 牡5 芹沢 純一
40 6 ドルフィンボーイ 牡3 山崎 尋美
39 5 ホワイトシルバー 牝5 荒山 勝徳
38 4 ドラールオウカン 牝4 堀 千亜樹
37 3 ボールドフェイス 牡3 堀 千亜樹
36 2 ダイコウガルダン 牡5 早田 秀治
35 平元 ロジータ 牝3 野崎 武司
34 昭和63 イナリワン 牡4 宮浦 正行
33 62 テツノカチドキ 牡7 佐々木竹見
32 61 カウンテスアツプ 牡5 的場 文男
31 60 スズユウ 牡7 石川 綱夫
30 59 テツノカチドキ 牡4 本間  茂
29 58 サンオーイ 牡3 高橋 三郎
28 57 トラストホーク 牡4 高橋 三郎
27 56 アズマキング 牡4 岡部 盛雄
26 55 トウケイホープ 牡4 秋吉 和美
25 54 エビチカラ 牡6 山田秀太郎
24 53 ハツシバオー 牡3 宮浦 正行
23 52 トドロキヒリユウ 牡3 岡部 正道
22 51 フアインポート 牡3 竹島 春三
21 50 スピードパーシア 牡4 佐々木竹見
20 49 トドロキムサシ 牡3 岡部 盛雄
19 48 ヒデムサシ 牡5 辻野  豊
18 47 フリユーフアスト 牡3 渥美 忠男
17 46 フジプリンス 牡4 角田 次男
16 45 ダイニヘルスオー 牡3 出藤  篤
15 44 ヤシマナシヨナル 牡5 福永二三雄
14 43 アシヤフジ 牡4 赤間 清松
13 42 ヒガシジヨオー 牝4 竹島 春三
12 41 ゴウカイオー 牡7 松浦  備
11 40 オーシヤチ 牡5 赤間 清松
10 39 オリオンホース 牡4 佐々木竹見
9 38 シンニツケイ 牡3 小筆  昌
8 37 ダイサンコトブキ 牡5 宮下 哲朗
7 36 サキミドリ 牡3 松浦  備
6 35 オンスロート 牡3 赤間 清松
5 34 ダンサー 牡5 武智 一夫
4 33 ダイニコトブキ 牡3 須田  茂
3 32 イチカントー 牡4 藤田 安弘
2 31 ケンチカラ 牡4 小筆  昌
1 30 ミスアサヒロ 牝5 安藤 徳男