重賞レース

第34回 東京スプリント(JpnIII)

  • 2023年4月19日(水)
  • 20:10発走
第34回優勝馬:リュウノユキナ号

秋の東京盃(JpnII)と並ぶ1,200mの交流競走です。東京シティ盃を前身とし、2009年から名称変更とともにダートグレード競走として実施されています。TCK所属馬は昨年まで3年連続で3着以内に入る活躍を見せており、勝利に期待がかかります。
<上位2頭(南関東所属馬に限る)にかしわ記念、上位2頭以内の南関東所属最先着馬1頭にさきたま杯の優先出走権を付与>

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    <第34回 東京スプリント(JpnIII)>
    (4月11日現在)

    アティード
    大井1200mで3勝をあげると、昨年春からはJRA入りをして1200m以下で3勝。前走のジャニュアリーSはゴール前に差し切りオープン初Vを飾りました。凱旋レース!

    リュウノユキナ
    ダート重賞初挑戦の2021東京スプリントで初タイトルを獲得し、それ以降もハイレベルな戦いを繰り広げてきました。2月のリヤドダートスプリント(6着)以来の実戦。

    エアアルマス
    2020東海Sの勝ち馬が川崎に移籍し初戦を迎えます。前走の根岸SはのちのフェブラリーSの勝ち馬レモンポップから0.9秒差の5着でした。8歳からのリスタート。

    ギシギシ
    昨年は3連勝で習志野きらっとスプリントを制し、重賞ウイナーの仲間入り。東京盃(5着)後は立て直しを図り、叩き2戦目でダートグレード競走初制覇を目指します。

    プライルード
    2021全日本2歳優駿で3着になるなど全国区で戦ってきた実力馬です。クラシック路線から短距離戦に転向すると、昨年の優駿スプリントとアフター5スター賞を連勝。

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    <第34回 東京スプリント(JpnIII)>

    (4月17日現在)

    調教追い切り動画はこちら

    ■ギシギシ
    *大井 栗田裕光 厩舎 牡5歳
    *成績 19戦9勝2着2回
    *重賞タイトル
     習志野きらっとスプリント(SI)(2022)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     ギシギシは昨年の東京スプリントで一躍脚光を浴びました。道中は2番手追走から直線で先頭に立つと、シャマルとリュウノユキナとの競り合いになり、惜しくもタイム差なしの3着。結果は残念でしたが、重賞初挑戦でJRAの強豪たちと同じ斤量(56キロ)を背負っての力走は、この路線に超新星が誕生した瞬間でした。

     その後は3連勝で習志野きらっとスプリントを制して重賞ウイナーの仲間入り。しかし、この馬本来の走りでない時期もあり、東京盃(5着)後に放牧休養に入りました。牧場で坂路調教などを行い、心身ともにリフレッシュとパワーアップを兼ね、仕切り直し。

     前走のフジノウェーブ記念は5か月ぶりの実戦で、初めての1400mという条件の中でも、この馬らしいロケットスタートから果敢に逃げていき、最後は惜しくもかわされましたが復調の兆しを見せました。

     矢野貴之騎手は「スタートの良さが戻っています。勝ちパターンでしたが、休み明けのぶん、ちょっとゴール前で止まったなっていう感じですね。1400mが悪い訳ではありませんが、1200mの方がいいと思います。距離は持ったとしても最後は甘くなりますね」とコメント。

     その後は当初からの予定通りにこの東京スプリントに向けて調教を続けてきたそうです。

     調教パートナーでもある三浦誠調教師補佐は「今思えば、前走は休み明けだったぶん重かったかなという感じですが、一度使ったことですごく良くなっています。最終追い切りが終わった後の調教で跨った時に、柔らかさやしなやかさ、パワーがみなぎっていて、思わず『お前、すごいな』ってギッシーに言いました(笑)。これからさらに良くなっていくと思いますが、現状では自信を持って送り出せます」とのこと。

     栗田裕光調教師は「あくまでも無理なく馬本位に仕上げていますが、前走よりも上昇しています。去年と比較してもパワーアップはしてくれていますし、あとは最後の100mでかわされないようにというのが鍵になると思います。大目標のJBCスプリントに向けてもいい走りをして欲しいですね」と話していました。

     あれから1年が経ち、今年はどんな走りを見せるか楽しみにしたいと思います!

    ■エアアルマス
    *川崎 林隆之 厩舎 牡8歳
    *成績 28戦8勝2着3回
    *重賞タイトル
     東海テレビ杯東海S(GIII)(2020)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     2020東海Sの勝ち馬エアアルマスが、川崎の林隆之厩舎に移籍し初戦を迎えます。

     昨年11月の阪神1200mを舞台にした室町Sは、3番手追走から直線で力強く抜け出し後続に2馬身半差をつける完勝でした。前走は根岸Sに出走し、のちにフェブラリーSを優勝するレモンポップに0.9秒差の5着。8歳からのリスタートですが、馬もフレッシュでまだまだやれると、陣営の期待も大きいです。

     3月下旬に小向トレセンに入厩。4月上旬には大井競馬場へ馬場見せを兼ねた1週前追い切りを行い、調教パートナーの新原周馬騎手を背に圧巻の走りを披露したそうです。

     林調教師は「大井の馬場が軽いのはわかっていましたが、それにしても時計も動きも抜群でしたね。入厩した頃は気負っている感じもありましたが、今は環境にも慣れて扱いやすく、古馬のオープンというのは伝わってきます。大井の馬場見せでもゆったりとしていました。完全なスプリンターという感じではないし、南関東のダートの相性はレースで走ってみないとわからないですが、ここまでの過程からも期待を持って臨みたいです」と話していました。

     距離は1200mから1800mまで幅広く結果を残していて、今後のレース選択は使っていく中でオーナー様と相談をして決めていくそうです。JRAで戦ってきた地力の高さを発揮し、初戦からどんな走りを見せるか興味深いです。

    ■プライルード
    *大井 藤田輝信 厩舎 牡4歳
    *成績 11戦3勝2着2回
    *重賞タイトル
     アフター5スター賞(SIII)(2022)
     優駿スプリント(SII)(2022)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     2歳から全国区で戦ってきた実力馬で、全日本2歳優駿と兵庫ジュニアグランプリでいずれも3着。一時はクラシック路線を目指し距離を延ばしていきましたが、1800mの羽田盃13着後は短距離戦へシフト。優駿スプリントで重賞初制覇を飾ると、続くアフター5スター賞は古馬たちも抑え、重賞2連勝を飾りました。

     JBCスプリントは優勝したダンシングプリンスから1秒1差の8着。休み明け初戦だった前走のフジノウェーブ記念は、不利と言われる1400mの大外枠、馬体重も一気に20キロ増やし、14着に敗れました。コンビを組む本田正重騎手は「1400mは気持ち長いですね。息遣いはまだ重いですが、プラス20キロはそんなに悪くないと思います」とコメント。

     引き続き、藤田輝信厩舎の認定厩舎ミッドウェイファームでトレーニングを続け順調に進めてきたそうです。休み明けを一度使い、上積みが期待されます。

     「前走はいい感じでは走れていましたが、最後の200mが持たない感じでしたね。大外枠からだったり、条件も良くなかったです。一度使って良化はしているし、いつも調教に乗っている人も手応えを感じているようです。ここは頑張って欲しいですね」(藤田調教師)。

    <中央馬の顔ぶれ>

    ■アティード
    *JRA 加藤士津八 厩舎 牡5歳
    *成績 19戦6勝2着3回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     大井時代は1200m3勝。JRA入りした後も短距離で勝ち上がり、前走のジャニュアリーSはゴール前に差し切ってオープン初Vを飾りました。1年ぶりの里帰りレース。

    ■オーロラテソーロ
    *JRA 畠山吉宏 厩舎 牡6歳
    *成績 32戦7勝2着3回
    *重賞タイトル
     クラスターカップ(JpnIII)(2022)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     昨年のクラスターCの覇者。今回と同じ舞台の東京盃は好位のインを追走し、優勝馬から0.3秒差の3着でした。今年は2戦とも2桁着順で、きっかけをつかみたい一戦。

    ■ケイアイドリー
    *JRA 村山明 厩舎 牡6歳
    *成績 19戦7勝2着4回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     近走は阪神1200mのオープンレースで脚を伸ばし2連勝を飾り、前走の重賞初挑戦だった黒船賞は逃げるも8着に敗れました。初の大井コースで巻き返しを図ります。

    ■スマートダンディー
    *JRA 石橋守 厩舎 牡9歳
    *成績 39戦10勝2着7回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     出走最年長の9歳馬。重賞勝ちはありませんが、リステッド競走のコーラルS2勝をはじめ、昨年の北海道スプリントC2着、東京盃4着など、実力は示してきました。

    ■リュウノユキナ
    *JRA 岩戸孝樹 厩舎 牡8歳
    *成績 48戦9勝2着13回
    *重賞タイトル
     クラスターカップ(JpnIII)(2021)
     東京スプリント(JpnIII)(2021)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     2021東京スプリントは直線抜け出しダート重賞初挑戦で勝利を飾り、それ以降も大舞台で活躍を続けてきました。2月のリヤドダートスプリント(6着)以来の実戦。

    *東京スプリントの情報は、南関魂でもお伝えしていきます!

    第34回 東京スプリント(JpnIII)直前情報 調教タイム (協力:日本競馬新聞協会)

    ■ギシギシ
    大井4/14良 1000m-64.9秒 800m-50.3秒 600m-36.0秒 馬なり
    ■エアアルマス
    川崎4/15良 800m-53.6秒 600m-39.9秒 馬なり
    ■プライルード
    牧場4/15坂路 600m-37.7秒 200m-11.9秒 馬なり
    ■アティ―ド
    美浦4/15W稍 1200m-82.8秒 1000m-66.5秒 800m-51.4秒 600m-37.1秒 200m-11.4秒 G前強
    ■オーロラテソーロ
    美浦4/12W稍 1000m-66.9秒 800m-52.1秒 600m-38.1秒 200m-12.3秒 馬なり
    ■ケイアイドリー
    栗東4/16坂路 800m-55.1秒 600m-39.3秒 200m-11.9秒 馬なり
    ■スマートダンディー
    栗東4/15坂路 800m-55.1秒 600m-39.3秒 200m-12.2秒 馬なり
    ■リュウノユキナ
    美浦4/12W稍 1200m-82.5秒 1000m-66.8秒 800m-51.5秒 600m-36.8秒 200m-11.1秒 G前強
  • 高橋華代子のレースレポート

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    <第34回 東京スプリント(JpnIII)>

    優勝インタビュー動画はこちら

     東京スプリントは2009年4月からダートグレード競走として実施されてきました。それ以降、南関東勢で唯一勝利を飾っているのは2019年のキタサンミカヅキです。

     その時代の短距離戦線を彩ったキタサンミカヅキは、JRAから船橋の佐藤賢二厩舎に移籍後、3つのダートグレード競走を含む通算7つの重賞を制覇。NARグランプリ2018年度代表馬なども受賞しました。現役引退後は北海道の優駿スタリオンスターションで種牡馬入りをし、今年いよいよ産駒がデビュー予定。今から産駒の走りが待ち遠しいです。

     さて、今年の東京スプリントはJRA勢5頭、南関東勢6頭の合計11頭によって争われました。

     ここは2021年の覇者リュウノユキナ(JRA・岩戸孝樹厩舎)が1番人気に応えて完勝。2月のリヤドダートスプリント(6着)以来の実戦でしたが、2021年8月のクラスターカップ以来となる1年8か月ぶりの勝利で、通算3つ目のタイトルを獲得しました。

     昨年11月のJBCスプリント(2着)以来の騎乗となった横山武史騎手は「海外帰りで少し不安もありましたが、調教に乗った時に状態は良いと感じたので自信がありました。枠順を見た時に最高の枠(1枠1番)だと思ったし、僕がこの馬の能力を邪魔しないように騎乗するだけだと思ったので、能力を発揮できて良かったです」とコメント。

     レースは、好スタート好ダッシュからハナを切ったギシギシと、すかさず2番手につけたティアラフォーカスを前に見る形で、リュウノユキナはインの3番手を追走していきました。

     最後の直線では進路が開かない場面もありましたが「もともと使える脚は長くないので、結果的にいい感じで待たされて、いいタイミングで追い出すことができました」(横山騎手)。外に持ち出すと、道中4番手から直線で先頭に立っていたケイアイドリーを力でねじ伏せ、0.1秒差をつけて先頭でゴールを駆け抜けました。勝ちタイム1分10秒3(やや重)は、2007年に1200mになってから最速。

     2着がケイアイドリー、3着はオーロラテソーロ。地方最先着の4着は川崎のエアアルマスでした。

     移籍初戦での勝利に岩戸調教師は「いろんな意味で手探りでしたが、結果を出してもらえたのですごくホッとしています。8歳なので年齢的には高齢ですが、馬はまだまだ若く、これからも頑張ると思います。オーナーが同じ舞台のJBCに出て勝ちたいとおっしゃっていたので、最終目標はそこになるかと思います」と話していました。

     今年のJBCは、クラシック、スプリント、レディスクラシックの3競走が11月3日にこの大井競馬場で実施することが発表されています(2歳優駿は門別競馬場)。JBCスプリントに向けても注目の一戦でしっかり結果を残したリュウノユキナ。今年はどんな活躍を見せるか期待が高まります。



    <他陣営のコメント>

    2着 ケイアイドリー 藤岡康太騎手
    「スタートで(他馬に)寄られるようなところはありましたが、その後に切り返して思っていたポジションで運べました。いつでも出せるところで脚はたまって、しっかり反応はしてくれていましたが……。2度目の地方交流戦で頑張ってくれたと思います」

    3着 オーロラテソーロ 鮫島克駿騎手
    「スタートで挟まれる不利があって二の脚はつきませんでしたが、そこから切り替えて外々を走りました。状態は良かったので、不利が痛かったです」

    4着 エアアルマス 森泰斗騎手
    「スタートして前をカットされてしまい、かなりの不利を受けました。それが痛かったですが、最後は35秒1の脚を使って猛然と追い込んでくれました。ただ、中央にいる時から砂をかぶるのは良くないそうで、競馬を上手に立ち回ることができればという条件付きですが、力はすごくあるので、今後交流を勝つチャンスもあると思います」

    5着 ギシギシ 矢野貴之騎手
    「道中は思ったよりも息が入れられなかったので、それも競馬ですね。(最後の直線は)ジリジリ来られたらもうひと踏ん張りするんでしょうけど、その辺りは今後の課題です。今日は中央の馬を褒めるしかないですね。(まだ良化途上?)そうだと思います」

    6着 アポロビビ 笹川翼騎手
    「状態もすごく良くなって、しっかり追走もできていました。競馬の形も良くて、最後も切れています。後ろの馬にかわされたのはちょっと残念ですが、この馬の走りはできているかなと。もう少しペースが落ち着く展開ならもっとやれると思います」

    7着 プライルード 本田正重騎手
    「現状の力は出していると思います。勝ちに行く競馬をしたので最後は止まりましたが、南関東同士なら面白いですね。距離は1200mがいいです」

    8着 アティ―ド
    大井デビュー馬で、昨年1月にB3のレースを勝った後JRAへ移籍。前走のジャニュアリーSはゴール前に差し切ってオープン初Vを飾り、凱旋レースでした。

    9着 ティアラフォーカス 和田譲治騎手
    「今回はブリンカーを着けましたが、前を取りに行こう思って出したぶん行きたがりました。最初のバックストレッチでハミが抜けていれば違ったんですがそこですごく力んでしまい、最後は余力がありませんでした。ブリンカーの効果はあるので、これからは折り合い重視で」

    10着 スマートダンディー 角田大河騎手
    「ゲートで躓いてしまい、ある程度のポジションは取ることはできましたが、4コーナーからいっぱいいっぱいになってしまい申し訳なかったです」

    11着 サイモンハロルド 藤本現暉騎手
    「自分のクラスになれば、もっとチャンスのあっていい馬です」
  • 回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
    34 令5 リュウノユキナ 牡8 横山 武史
    33 4 シャマル 牡4 川須 栄彦
    32 3 リュウノユキナ 牡6 柴田 善臣
    31 2 ジャスティン 牡4 坂井 瑠星
    30 平31 キタサンミカヅキ 牡9 森 泰斗
    29 30 グレイスフルリープ 牡8 武 豊
    28 29 キタサンサジン 牡5 内田 博幸
    27 28 コーリンベリー 牝5 松山 弘平
    26 27 ダノンレジェンド 牡5 丸田 恭介
    25 26 ノーザンリバー 牡6 蛯名 正義
    24 25 ラブミーチャン 牝6 戸崎 圭太
    23 24 セイクリムズン 牡6 岩田 康誠
    22 23 セレスハント 牡6 福永 祐一
    21 22 スーニ 牡4 川田 将雅
    20 21 ゼンノパルテノン 牡7 内田 博幸
    19 21 フジノウェーブ 牡7 御神本 訓史
    18 20 ベルモントストーム 牡7 石崎 隆之
    17 19 フジノウェーブ 牡5 御神本 訓史
    16 18 ベルモントファラオ 牡7 御神本 訓史
    15 17 ブルーローレンス 牡4 的場 文男
    14 16 ブラウンシャトレー 牡7 張田 京
    13 15 ハタノアドニス 牡7 内田 博幸
    12 14 フレアリングマズル 牡4 的場 文男
    11 13 サプライズパワー 牡7 石崎 隆之
    10 12 アローセプテンバー 牡5 左海 誠二
    9 11 カガヤキローマン 牡6 森下 博
    8 10 セントリック 牡5 宮浦 正行
    7 9 アマゾンオペラ 牡6 石崎 隆之
    6 8 ヒカリルーファス 牡4 早田 秀治
    5 7 ブルーファミリー 牡5 早田 秀治
    4 6 ハナセール 牡6 高橋 三郎
    3 5 ウエルテンション 牡5 久保田 信之
    2 4 テツノヒリユウ 牡9 鷹見 浩
    1 3 ダイコウガルダン 牡6 早田 秀治