重賞レース

第42回 サンタアニタトロフィー(SIII)

  • 2021年11月2日(火)
  • 20:10発走
第42回優勝馬:トロヴァオ号

1996年に従来の「関東盃」から現在のレース名に改称。名称はTCKと米国・サンタアニタ競馬場の友好交流提携を結んだことに由来します。
<優勝馬にゴールドカップの優先出走権を付与>

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    <第42回 サンタアニタトロフィー(SIII)>
    (10月26日現在)

    ティーズダンク
    今年のマイルグランプリ覇者。前走のテレ玉杯オーバルスプリントは勝ち馬から0.4秒差の2着。全日本2歳優駿(3着)以来のダートグレード競走で実力を示しました。

    グレンツェント
    中央時代は2つのタイトルを獲得した実績馬。南関東でも川崎マイラーズなど重賞2勝を挙げ、抜群の安定感で走り続けています。大井コースの初勝利を目指します。

    トロヴァオ
    フジノウェーブ記念など3つの重賞勝ちを収め、JBCスプリント3着の実力馬。ダートグレード競走を中心に戦い、久しぶりの南関東勢同士の対戦。荒山厩舎は4頭出し。

    クロスケ
    3年前の黒潮盃勝ち馬で、一時は中央競馬で走っていましたが、昨年11月から南関東に再転厩。使いながら復調の兆しを見せてきましたが、今回は5か月振りの実戦。

    ゴールドホイヤー
    昨年の羽田盃馬で、今年の報知グランプリカップも制覇。前走は半年振りの実戦で、3番手から進めるも失速。叩き良化型、実力馬だけに一度使っての変わり身に期待。

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    <第42回 サンタアニタトロフィー(SIII)>

    (10月31日現在)

    調教追い切り動画はこちら

    ■ティーズダンク
    *浦和 水野貴史 厩舎 牡4歳
    *成績 25戦7勝2着6回
    *重賞タイトル
     マイルグランプリ(SII)(2021)
     戸塚記念(SI)(2020)
     サンライズカップ(H2)(2019)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     父がスマートファルコン、母がビフォーダーク、半姉にはグランダムジャパン2歳シーズン総合優勝をしたカクシアジがいる血統。

     北海道時代には重賞サンライズカップを勝ち、南関東に移籍後の全日本2歳優駿は、優勝したヴァケーションに0.1秒差の3着に迫った末脚が非常に印象的でした。その後は能力の高さでクラシックなどを含めた3歳馬の王道路線に参戦し、戸塚記念を制したものの、本来は1400mから1600mまでの方が持ち味が発揮できるタイプと路線転向。

     距離を短縮して、さらに安定した走りが続いています。担当は新潟時代にロバリーハートやイブキクラッシュ、現在はタービランスなどもお世話している横山厩務員。「自分の距離適性で走れているのもあるし、前よりも丸みがあってボリュームも出てきたと思います」と、愛馬の充実振りに目を細めます。

     マイルグランプリは矢野貴之騎手が手綱を取り、モジアナフレイバーやグレンツェントなどの一線級の馬たちを抑えて勝負根性たっぷりに差し切ったシーンは圧巻で、続く川崎マイラーズから和田譲治騎手を背に、のちに日本テレビ盃を勝つサルサディオーネの逃げに惜しくも屈しましたが、半馬身差の2着。

     前走のテレ玉杯オーバルスプリントは古馬になって初のダートグレード競走への挑戦でしたが、優勝したテイエムサウスダンから2馬身差の2着で地方馬最先着に入り、実力の高さを改めて示しました。最近の競馬内容からも、ここも大きな注目が集まります。

     「無理せず先行して、そこからまたしっかり伸びる競馬をしてくれています。順調に調整をしてきて状態は維持できています。マイルグランプリと同じ大井1600m戦の内回りという部分では問題ないですし、斤量58キロも気になりません。ただ、前回と違うのはマークされる立場になることだと思うので乗り越えて欲しいですね」(水野調教師)。

    ■グレンツェント
    *大井 藤田輝信 厩舎 牡8歳
    *成績 36戦9勝2着7回
    *重賞タイトル
     スパーキングサマーカップ(SIII)(2020)
     川崎マイラーズ(SIII)(2020)
     東海テレビ杯東海S(GII)(2017)
     レパードS(GIII)(2016)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     中央時代は重賞のレパードSや東海Sを制し、JBCクラシック(大井)も5着になるなど、ダートグレード競走でも高いレベルで走ってきた実力馬。2年前の10月から南関東の一員になり、現在は藤田輝信厩舎の外厩馬としてミッドウェイファームで調教を行っています。主戦は森泰斗騎手。

     重賞(南関東では重賞2勝)やオープンクラスで戦いながらも、昨年5月から4着以下になったのはたった1回という、8歳になった今も抜群の安定感を誇っているのもこの馬の凄さでしょう。

     「オンオフの切り替えがしっかりしていて、レースに向けて準備している段階から気合が入ってくるような馬で、年齢を重ねても闘志はありますね。変わらずにいい状態だと思います。大井コースはまだ勝っていませんが、いい競馬はしてくれているので、コースの問題はありません。チャンスのあるレース、いい走りをして欲しいですね」(藤田調教師)。

    ■メイクハッピー
    *船橋 佐藤裕太 厩舎 牝5歳
    *成績 12戦4勝2着2回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     中央からの移籍緒戦を迎える牝馬のメイクハッピー。今振り返ると、全日本2歳優駿では4着になり、ウィンターフェルやミューチャリー、ヒカリオーソに先着したこともありました。昨年のスパーキングレディーカップは2着。

     9月の千葉ダートマイルから始動予定でしたが、右後肢フレグモーネで出走取消になり、その後はJBCレディスクラシックへの出走を目指していましたが補欠1番手のまま出走叶わず。このサンタアニタトロフィーも登録馬の頭数が多く出走できるかどうか懸念されていましたが、ふたを開けてみるとフルゲートにはならず、この舞台から始動。

     いつも調教に乗るのは騎手時代にアジュディミツオーやフリオーソ、現在はリッカルドなど数多くの重賞ウイナーたちの背を知る佐藤裕太調教師。

     「牝馬ですがパワフルで男馬に乗っているような感じですね。最初の頃よりカイバ食いも良くなっていて、しっかり乗り込めています。JBCに向けて調整をしてきたので、内馬場(右回り)で乗ってきましたが、跳びが大きくても器用さはあるので、大井の内回りコースも問題はないと思っています。

     これまで乗せて頂いてきたオープン馬たちにもヒケを取らない背中をしているし、一発あってもおかしくないと思って送り出します」(佐藤調教師)。

    ■トロヴァオ
    *大井 荒山勝徳 厩舎(小林) 牡8歳
    *成績 35戦5勝2着6回
    *重賞タイトル
     フジノウェーブ記念(SIII)(2020)
     ダービーグランプリ(M1)(2016)
     ハイセイコー記念(SII)(2015)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     大井のリーディング・荒山勝徳厩舎<小林>から楽しみな4頭出し!トロヴァオ、リコーシーウルフ、コパノジャッキー、ハルディネロ。

     その中で実績トップが、今年8歳で間もなく9歳になるトロヴァオです。「精神的にも肉体的にもまだ若いし変わらないですよ。丈夫な馬で、ここまでずっと頑張ってくれています」と仁岸厩務員。宇都宮時代にはフジエスミリオーネなどを手掛け、大井ではシーズザゴールドなどでもお馴染みです。

     トロヴァオはハイセイコー記念を皮切りに、ダービーグランプリ、フジノウェーブ記念と3つのタイトルを獲得し、2年前のJBCスプリント(浦和)でも3着。最近はダートグレード競走で戦い、今回は1年2か月振りになる南関東同士の戦い。厳しいペースの中で走り続けてきた馬だからこそ、ここはどんな走りを見せるか楽しみです。

     「状態はいいし、大井の1600m戦というのも許容範囲内だと思っています。前走から乗ってくれた笹川翼騎手にエスコートしてもらって、久しぶりの南関東同士で見てみたいですね」(荒山調教師)。

    ■ゴールドホイヤー
    *川崎 岩本洋 厩舎 牡4歳
    *成績 13戦6勝2着0回
    *重賞タイトル
     報知グランプリカップ(SIII)(2021)
     羽田盃(SI)(2020)
     雲取賞(SIII)(2020)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     川崎生え抜き馬。山崎誠士騎手とともに、昨年の南関東1冠目の羽田盃や雲取賞を制し、今年2月の報知グランプリカップも、4歳になって早々に先輩たちを一蹴して3つ目のタイトルを獲得しました。

     前走の富士見オープン(2100m)は半年振りの放牧休養明けの初戦で、3番手についていくも、勝負所から後退して11着。一度使っての変わり身に期待したいところ。

     「前走は休み明けで2100m戦ということもあったので距離は長かったですね。一度使ったことで馬の元気も出てきました。今回の最終追い切りは上がり重点でしたが、時計は遅くても内容自体は良かったです。乗ってくれた誠士(山崎騎手)も、「だいぶ良くなっている」と言ってくれました(通常の調教パートナーは阪上忠匡騎手)。

     跳びの大きい馬で久しぶりのマイル戦なので忙しいかもしれませんが、これがきっかけにいい方に向いてくれれば」(岩本洋調教師)。

     以前から、関わる人たちが能力の高さには惚れ込んできた逸材。再びどこで目覚めるでしょうか!!!

    *サンタアニタトロフィーの情報は、南関魂でもお伝えしていきます!

    第42回 サンタアニタトロフィー(SIII)直前情報 調教タイム (協力:日本競馬新聞協会)

    ■ティーズダンク
    浦和10/28本馬場重 1000m-66.8秒 800m-52.0秒 600m-38.1秒 直一杯追
    ■グレンツェント
    牧場10/28坂路 600m-38.2秒 200m-12.2秒 強めに
    ■メイクハッピー
    船橋10/29右重 1000m-65.1秒 800m-49.3秒 600m-36.7秒 馬なり
    ■トロヴァオ
    小林10/29不 1000m-62.3秒 800m-48.0秒 600m-36.0秒 G前強
    ■ゴールドホイヤー
    川崎10/28不 1000m-67.9秒 800m-51.9秒 600m-37.9秒 馬なり
  • 高橋華代子のレースレポート

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    <第42回 サンタアニタトロフィー(SIII)>

    優勝インタビュー動画はこちら

     この大井開催は金沢競馬場と門別競馬場でJBC競走が行われ、南関東からも頼もしい面々が遠征しましたが、そんなJBC競走の前日に行われたサンタアニタトロフィー(SⅢ、1600m)も楽しみなメンバーが集い、人気は拮抗。

     1番人気は、マイルグランプリを優勝しテレ玉杯オーバルスプリントでも2着に入ったばかりのティーズダンクが、単勝オッズ2.5倍。以下、グレンツェント、ハルディネロ、メイクハッピー、トロヴァオの4頭が、10倍以下のオッズに続きました。

     そんな混戦ムードの様相を呈していた中、絶好調の笹川翼騎手が手綱を取ったトロヴァオ(大井・荒山勝徳厩舎<小林>)が完勝。ダートグレード競走を使い続けてきた百戦錬磨の8歳馬が、久しぶりの南関東同士の戦いで強さを見せつけました。

     レースは、サンロアノークが逃げ、すかさずリコーシーウルフが続いていき、少し離れた3番手にはハルディネロ。さらには、メイクハッピーやティーズダンク、6番手付近にトロヴァオが追走し、その直後にはグレンツェントらが続き、先頭から後方までは縦長の展開。

     笹川騎手がトロヴァオに騎乗するのは2度目。前回乗った時に抱いた馬の特徴や癖を生かして乗ることができたことも功を奏したそうです。「1コーナーで少し力んでしまう癖があるので、そこは馬の後ろで我慢をさせようと心の中で決めていたので、クリアできたのがすごく大きかったです」(笹川騎手)。

     トロヴァオは3~4コーナーでスーッと前に並びかけていくと、最後の直線に入るところでは間を割って先頭へ。

     「前に強い馬が2頭いたので、その馬の出方とかを見ながら進めていきましたが、自分の馬も手応えが良かったので、3コーナーくらいからスペースが空いてうまく行ったというかハマったような感じになりました」。

     トロヴァオは昨年9月のスパーキングサマーカップ(3着)以降、この約1年2か月の間は、全てダートグレード競走で走ってきました。中央勢と厳しい競馬をし続けたことへの自信と経験にもつながっているかのような力走でした。

     後方から追い込んで2着に突っ込んできた昨年の羽田盃馬ゴールドホイヤーに1馬身4分の3差、3着がハルディネロ。勝ちタイムは1600m1分40秒1(重)。

     トロヴァオは荒山厩舎4頭出しの1頭で、荒山厩舎は一昨年のノンコノユメ、昨年のワークアンドラブに続く、サンタアニタトロフィー3連覇を達成!

     カネヒキリ産駒のトロヴァオは、2歳でハイセイコー記念を勝ち、3歳ではダービーグランプリ、7歳でフジノウェーブ記念を制し、8歳でこのサンタアニタトロフィーと、これで4つ目のタイトルを獲得。2年前のJBCスプリント(浦和)は3着に入るなど、ダートグレード競走でもその実力を示してきました。

     気ムラなところもありますが、2歳から8歳まで息の長い活躍を続け、肉体的にも精神的にも8歳には思えぬ若さであることは、関わる人たちが口にしています。トロヴァオ自身のポテンシャルはもちろんのこと、関わる皆さんの尽力にもよるものでしょう。

     この後は勝島王冠やゴールドカップなどが選択肢に入っているそうです。



    <他陣営のコメント>

    2着 ゴールドホイヤー 山崎誠士騎手
    「復調してきましたね。前回は急に忙しくなって、やめてしまった部分もあるし、今回は集中できたから走れたのかなと。内回りでも対応できましたが、本来なら大井1800m外回りの、次の勝島王冠が楽しみだと思います」

    3着 ハルディネロ 真島大輔騎手
    「ペースがちょっと速かったので、もうちょっと落ちていればうれしかったですね。3~4コーナーで甘くなった分、翼(トロヴァオ)に出られました。あそこで手応えがあればもっと楽に行けたでしょうし、それでも直線は伸びているので、よく頑張っています」

    4着 ティーズダンク 和田譲治騎手 1番人気
    「返し馬もスタートも良かったし、ポジション的にも前が流れていていいかなと思っていました。3~4コーナー過ぎくらいからの手応えもありましたが、ジリジリになって離されてしまい、後ろから来た馬にも差されてしまいました。ちょっとわからないですね……」

    5着 グレンツェント 森泰斗騎手
    「枠に尽きますね。この馬が好走する時は内枠の時という傾向があるので、今回は大外枠で、道中脚を使っているので残念です」

    6着 トーセンレビュー 本橋孝太騎手
    「左回りはササって追いづらくなるので、この馬は右回りがいいですね。レースもうまくいった方だと思います。南関東の重賞もやれる力のある馬ですよ」

    7着 リコーシーウルフ 町田直希騎手
    「先行馬でもズブさがあってハミをかけながらと聞いていましたが、意外と馬もその気になって手応え良く、ペースが速くなってしまいました。それでも最後まで頑張ってくれたと思います。重賞に入っても先行力はありますね」

    8着 コパノジャッキー 今野忠成騎手
    「もまれ弱いところがあるので、向正面から外目に出して回っていきました。相手が強い中で頑張ってくれました」

    9着 サンロアノーク 矢野貴之騎手
    「もともと1,2コーナーでハミを噛み過ぎるところがあって、それでも前は一生懸命ながらも抜きつつ走れていましたが、ちょっと不器用になっていて真面目に走り過ぎていました。向正面では2番手の馬に来られてさらに息が入らずという感じでしたね。それでもバタバタになっていないのは良かったと思います」

    10着 メイクハッピー 本田正重騎手
    「跨って背中から伝わってくる感じや見た目からも、いい馬だなぁと思います。ただ、体重が増えてまだ立派過ぎる感じもあって、道中は問題ありませんでしたが、追ってからがイマイチでした」

    11着 マースインディ 達城龍次騎手
    「気性的に難しい面はありますが、力は出してくれたかなと思います」

    12着 ドーヴァー 東原悠善騎手
    「馬自身はいつも一生懸命に頑張ってくれています」

    13着 クロスケ 仲原大生騎手
    「今回は休み明けだったので、一度使って変わってきてくれると思います」

    14着 サブノクロヒョウ 藤本現暉騎手
    「1600mはペースが忙しかったです」
  • 回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
    42 令3 トロヴァオ 牡8 笹川 翼
    41 2 ワークアンドラブ 牡5 笹川 翼
    40 令元 ノンコノユメ セ7 真島 大輔
    39 平30 ヒガシウィルウィン 牡4 森 泰斗
    38 29 ゴーディー 牡9 的場 文男
    37 28 リアライズリンクス 牡6 的場 文男
    36 27 ソルテ 牡5 吉原 寛人
    35 26 セイントメモリー 牡7 本橋 孝太
    34 25 セイントメモリー 牡6 本橋 孝太
    33 24 ゴーディー 牡4 赤嶺 亮
    32 23 カキツバタロイヤル 牡5 石崎 駿
    31 22 カキツバタロイヤル 牡4 本多 正賢
    30 21 ブルーホーク 牡5 坂井 英光
    29 20 チェレブラーレ 牡4 張田 京
    28 19 ショーターザトッシ 牡5 今野 忠成
    27 18 ボンネビルレコード 牡4 的場 文男
    26 17 スピニングアロー 牡7 張田 京
    25 16 トミケンマイルズ 牡4 張田 京
    24 15 コアレスハンター 牡6 内田 博幸
    23 14 ベルモントアクター 牡6 石崎 隆之
    22 13 サンデーツヨシ 牡4 内田 博幸
    21 12 キクオブメイスン 牡6 的場 文男
    20 11 インテリパワー 牡4 張田 京
    19 10 サントス 牡5 鈴木 啓之
    18 9 アブクマポーロ 牡5 石崎 隆之
    17 8 ホクトムソウ 牡5 郷間 隆
    16 7 プレザント 牡5 石崎 隆之
    15 6 サクラハイスピード 牡6 佐藤 隆
    14 5 モガミキツカ 牡5 石崎 隆之
    13 4 ハナセール 牡4 高橋 三郎
    12 3 ジヨージモナーク 牡6 早田 秀治
    11 2 テツノヒリユウ 牡7 鷹見 浩
    10 平元 ジングウブレーブ 牡4 高橋 三郎
    9 昭63 イーグルシヤトー 牝5 堀 千亜樹
    8 62 テツノヒリユウ 牡4 秋吉 和美
    7 61 ガルダン 牡5 的場 文男
    6 60 テツノカチドキ 牡5 佐々木 竹見
    5 59 マツノセイザン 牡4 奥山 正行
    4 58 ストリートエース 牡4 的場 文男
    3 57 レイクルイーズ 牝3 山崎 尋美
    2 56 ダイロクホーメイ 牡6 的場 文男
    1 55 トウケイホープ 牡4 秋吉 和美