重賞レース

第55回 黒潮盃(SII)

  • 2021年8月18日(水)
  • 20:10発走
第55回優勝馬:ジョエル号

真夏の3歳限定戦として毎年多くの来場者で賑わう重賞となっています。春のクラシックロードを戦った実績馬に対し、夏を迎えて急成長した上昇馬と、秋の飛躍を期する他地区の実力馬が激しいレースを繰り広げます。

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    <第55回 黒潮盃(SII)>
    (8月11日現在)

    キャッスルトップ
    ジャパンダートダービーは、仲野光馬騎手を背に逃げ切り勝ちを収め、最後の粘り強さは圧巻でした。重賞初挑戦で重賞初制覇がJpnⅠという素晴らしい偉業を達成!

    ジョエル
    クラウンカップは張田親子での重賞勝ち。ジョエルにとっても厩舎にとっても念願の重賞初制覇を飾りました。東京ダービーは優勝馬アランバローズから僅差の4着。

    パストーソ
    楽しみなフリオーソ産駒が再び登場。現在は瀬川将輝騎手とのコンビで連勝中です。前走の夕凪賞(B2三)は初の古馬戦も圧倒。人馬ともに重賞初制覇を狙います。

    サヨノグローリー
    ニューイヤーカップ3着、東京湾カップ4着と、重賞戦線で好走。前走の東京ダービー(12着)は初めて掲示板を外しましたが、メンバーが大幅に変わるここは改めて期待。

    ハイパータンク
    前走のオパールカップ(盛岡芝・1700m)は初物尽くしの中、惜しくも2着。素質の高さに定評のあるこの馬が、南関東の重賞ではどんな走りを見せるでしょうか?!

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    <第55回 黒潮盃(SII)>

    (8月16日現在)

    調教追い切り動画はこちら

    ■ジョエル
    *船橋 張田京 厩舎 牡3歳
    *成績 10戦3勝2着3回
    *重賞タイトル
     クラウンカップ(SIII)(2021)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     東京ダービー上位組は秋に向けてお休み中ですが、ここで南関東勢大将格として臨むのがジョエル。クラウンカップの勝ち馬で、東京ダービーは優勝したアランアローズから0.3秒差の4着。この世代のトップクラスの実力があることを示しています。

     前走のジャパンダートダービーは、中団の馬群で進めていく形になり8着でした。「ずっと窮屈な競馬になってしまい、力を出し切れませんでした」(張田昂騎手)。

     張田京調教師のお話では、前走後は放牧休養を挟むことも考えたそうですが、まだ体の緩い馬であることから、緩ませたことでもっと緩むことも考慮し、この夏は厩舎で乗り続けてきたそうです。

     最終追い切りは自厩舎の優駿スプリントの覇者ワールドリング(アフター5スター賞の中間追い切り)と豪華な併せ馬で行いました。

     「いい内容でした。変わってきたところはないけれど、東京ダービーくらいの状態にはきていると思います。ここまで戦ってきた相手が違うし、あとは58キロの斤量だけですね」(張田調教師)。

     これまで56キロまでしか背負ったことがない馬だけに、58キロは初挑戦。今回は斤量対策で、名騎手だった張田調教師自らが調教に乗りトレーニングを積んできたそうです(現在の張田調教師は58キロくらいとのこと)。

     クラウンカップで豪快に追い込んだ姿から末脚身上のイメージですが、そもそもは先行力もあり自在なタイプ。南関東重賞ウイナーのプライドにかけ、斤量差を克服してどんな走りを見せてくれるでしょうか!

    ■パストーソ
    *大井 月岡健二 厩舎 牡3歳
    *成績 9戦4勝2着2回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     地方競馬の総大将として君臨し、現在は種牡馬としても産駒が大活躍しているフリオーソ。そんな偉大な父を持つのがこのパストーソです。若手のホープ・瀬川将輝騎手とコンビを組み、この2戦の1800m戦での勝ちっぷりは圧巻。

     2走前の若竹賞は自身初距離でしたが、2番手から直線で力強く抜け出して、2着のヒートアップハートに4馬身差。勝ちタイムは1分54秒1(良)。前走の夕凪賞B2(三)選抜特別は自身初の古馬戦でしたが、逃げる展開に持ち込むも、京浜2着馬イグナイターにピタリとマークされていく展開でしたが、最後は引き離して4馬身差。勝ちタイムは1分52秒6(重)。

     「強かったですね。気のいい馬なので(マークされて)かなり行きたがった分、終いはだらけるかなぁと思いましたが、また伸びました。力があるのはわかっていましたが、この勝ち方にはびっくりしました。前々走は引っ掛かってハナ負けしましたが、今日はそこからまた伸びたのもすごいです。黒潮盃は人馬ともに万全の態勢で臨みたいです」(瀬川騎手)。

     パストーソはもちろん、デビューから8年目の瀬川騎手にとっても重賞初制覇に大きく期待がかかります。

     「まだまだ子供なので素質で走っているようなところはありますが、いいモノは持っています。元気があって活気もある馬なので、この暑い時期に頑張り過ぎないか心配でしたが、状態は維持できていると思います。

     跳びが大きく器用ではないので、大きく気持ち良く走れれば力は出せるのではないかなと。重賞に初挑戦ですが、まだ精神面で子供な部分と最内枠からごちゃごちゃせずにスムーズに走れるかですね。ハナを切らなきゃいけない馬ではありませんが、スピードはかなりあると思います」(月岡健二調教師)。

    ■サヨノグローリー
    *浦和 工藤伸輔 厩舎 牡3歳
    *成績 10戦3勝2着2回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     前走の東京ダービーは後方から進め、向正面では進出していくシーンもありましたが、最後は伸び切れず12着でした。「いい感じで上がっていきましたが、そこからのパワーが周りは一枚上でした。道中も外々を回らされて、その辺もうまくリズムにのれませんでしたね。馬にとってはいい経験になったと思います」(町田直希騎手)。

     東京ダービー以外は東京湾カップ4着、ニューイヤーカップ3着なども含めて全て掲示板を外さず安定した走りを見せてきました。前走とはメンバーが変わる今回、厳しい競馬を経験した後の一戦です。

     「暑さを気にしていたところもありましたが、ここ数日で気温も下がったお蔭でまた元気になってきました。馬場状態は気になりますね。先に行ける馬ではないので、前残りの馬場にならないといいです。前がやり合ってくれればより向いてくれるかなぁと思っています」(工藤伸輔調教師)。

     工藤厩舎と言えば楽しいメンコを着けて出走させることでも知られていますが、今回は夏仕様のアクセサリーを着けて出走予定ということです。

    ■ノートウォージー
    *大井 藤田輝信 厩舎 牡3歳
    *成績 14戦5勝2着2回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     北海道3勝の実績で大井入りすると、現在は的場文男騎手とのコンビで好走しています。前走のトゥインクルのきせき賞B3二選抜特別戦では、自身初の古馬戦でしたが、果敢に逃げて、最後はノットリグレットにクビ差まで詰め寄られましたが凌ぎ切りました。勝ちタイムは1800m1分54秒1(やや重)。自身にとっても1800m戦のタイムを1戦ごとに詰めています。

     「前走は休み明けでもみっちり仕上げてきましたが、しっかり勝ってくれました。一度使ったことで気持ちも入ってきてさらに良くなっています。今回は逃げにはこだわっていませんが、前目の競馬にはなると思います。内(パストーソ)を見ながら行けるのもいいですね。これまでも的場さんのメモリアルを決めたこともあったので、ここも頑張りたいです」(藤田輝信調教師)。

     9月7日のお誕生日が来ると65歳になる的場騎手。自身が持つ最高齢重賞勝利記録更新にも注目が集まります。

    ■ノットリグレット
    *船橋 川島正一 厩舎 牡3歳
    *成績 11戦1勝2着3回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     北海道と南関東で大活躍したノットオーソリティの初仔ノットリグレットが、再び重賞に参戦してきます。自身も北海道時代にブリーダーズゴールドジュニアカップで2着になり、南関東では羽田盃(12着)、雲取賞(8着)でもう一歩。

     現在は1800m戦を中心に使ってきて、前走のトゥインクルのきせき賞B3二選抜特別(1800m)は古馬との初対戦でしたが、道中は馬群から厳しい競馬になりながらも、最後はメンバー最速38秒4の脚を使い豪快に伸びて、ノートウォージーにクビ差まで迫って2着でした。

     「状態は平行線ですね。まだ子供ですが、羽田盃の頃よりは少し大人っぽくなってきたかなぁと思います」と厩舎サイド。

     母とコンビを組んできた御神本訓史騎手が再び騎乗します。前に行く馬たちも多い今回、この馬の末脚がどのくらい発揮されるか楽しみです。

    <他地区馬の顔ぶれ>

    ■スマイルサルファー
    *兵庫 渡瀬寛彰 厩舎 セ3歳
    *成績 8戦3勝2着2回
    *重賞タイトル
     兵庫ダービー(2021)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     兵庫ダービーは中団後方から進出し、最後は大外から差し切りました。今回は初物尽くしの中、直線の長い大井コースでこの馬の持ち味がどのくらい生かせるでしょうか!

    ■グランフォロミー
    *岩手 櫻田康二 厩舎 牡3歳
    *成績 12戦1勝2着4回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     大井で新馬勝ちをしたグランドバリューの3番仔。自身は北海道で1勝を挙げ、その後は岩手へ移籍すると重賞戦線で活躍。東北優駿は5番手から脚を伸ばし2着でした。

    *黒潮盃の情報は、南関魂でもお伝えしていきます!

    第55回 黒潮盃(SII)直前情報 調教タイム (協力:日本競馬新聞協会)

    ■ジョエル
    船橋8/13重 1000m-66.1秒 800m-49.2秒 600m-35.9秒 一杯追
    ■パストーソ
    大井8/14不 1000m-66.2秒 800m-52.6秒 600m-38.9秒 馬なり
    ■サヨノグローリー
    浦和8/13重 800m-52.1秒 600m-38.7秒 一杯追
    ■ノートウォージー
    大井8/14不 1000m-65.5秒 800m-51.9秒 600m-37.3秒 馬なり
    ■ノットリグレット
    船橋8/14不 1000m-66.0秒 800m-49.7秒 600m-36.6秒 強めに
    ■スマイルサルファー
    西脇8/12不 1000m-69.3秒 800m-52.3秒 600m-39.0秒 馬なり
    ■グランフォロミー
    盛岡8/13重 800m-56.4秒 600m-41.0秒 200m-12.9秒 直強めに
  • 高橋華代子のレースレポート

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    <第55回 黒潮盃(SII)>

    優勝インタビュー動画はこちら

     3歳馬による地方交流重賞レースの黒潮盃(SⅡ、1800m)。南関東クラシックロードを戦ってきた実績馬や力をつけてきた上がり馬、他地区の実力馬たちが、一堂に集まった今年の一戦。

     1番人気は目下2連勝中で勢いあふれるフリオーソ産駒パストーソ、2番人気がクラウンカップの勝ち馬ジョエル、3番人気はノットオーソリティの初仔ノットリグレット。他地区からは、兵庫ダービー馬スマイルサルファーと東北優駿(岩手ダービー)2着のグランフォロミーが参戦。

     張田昂騎手がエスコートしたジョエル(船橋・張田京厩舎)が、メンバー中最も重い58キロを背負いながらも、格の違いを見せつけるかのような圧勝に終わりました。「スタートした時点で、あれ?違うなっていう感じで、3コーナーくらいではだいたい勝てるなという感触でした」(張田騎手)。

     先行争いにも注目が集まっていましたが、的場文男騎手騎乗のノートウォージーが二の脚速くスーッと先頭に立つと、ジョーイルガチフェやシンキングハピネスが続き、内の3,4番手からジョエルは続いていきました。パストーソは最内枠からダッシュがつかず、いつもより後ろの6番手から追走。

     向正面に入ると、ハイパータンクが中団から先頭に並びかけていき、ジョエルもしばらくして内から進出。3~4コーナーでは外に持ち出したジョエルは直線に入ると一気に先頭に変わり、後続に5馬身差をつけたところがゴール。勝ちタイムは1800m1分52秒9(不良)。

     「楽にあの位置につけていって、勝負所から外に出した時の手応えもめちゃめちゃ良かったです。最後は(後続馬の)脚音から引き離したなぁと思ったので、気持ち良かったですね。これだけの脚を使えているし、58キロも全く気にならなかったです。まだ体が緩くてこれからの馬なので楽しみです」。

     2着3着争いは、逃げ粘っていたノートウォージーに、末脚を発揮させたパストーソが迫り、ハナ差交わしたところがゴールでした。

     ジョエルは船橋生え抜き馬で、ジャパンダートダービー(8着)以外は全て掲示板を外さず安定した走りを見せてきました。クラウンカップを勝ち、東京ダービーも優勝したアランバローズから0.3秒差の4着と、この世代の南関東トップクラスで戦ってきた1頭。これで2つ目のタイトルを獲得。

     張田騎手も会心の騎乗ができたそうで、「誰かに『うまく乗ったな』と言われても、自分自身はそう思えないことの方が多いですが、今日は姿勢や位置取りなど、自分で納得できたレースができたのは久しぶりです。今年のベストレースのひとつです」。

     ちなみに、張田騎手の父親は騎手時代に名手だった張田調教師ですが、ジョエルの斤量58キロ対策として、現在は58キロくらいという自らが調教に乗り、このレースに向けてきたそうです。「今まで戦ってきた相手が違うし、今日は行きっぷりも違いました」(張田調教師)。

     この後は9月15日に川崎競馬場で実施する戸塚記念(SⅠ、2100m)を予定しているそうです。ここにはジャパンダートダービーの勝ち馬キャッスルトップや羽田盃馬トランセンデンス、東京ダービー2着馬ギャルダルも予定していて、これから中・長距離を担っていくメンバーの3歳チャンピオン決定戦になりそうです。ここでもジョエルがどんな強さを見せるのか、今から待ち遠しいです。



    <他陣営のコメント>

    2着 パストーソ 瀬川将輝騎手
    「スタートは出ていますが、二の脚の違いで外から来られてしまいました。スムーズさにも欠いたりはしましたが、逃げなくてもこういう競馬で2着だったので、プラスに考えて次に生かしたいです。勝ちたかったですが、また頑張ります」

    3着 ノートウォージー 的場文男騎手
    「うまく乗ることはできましたが、1000mあたりで(他馬に)掛かりながら来られてしまい、それがなければ2着には残れたと思います」

    4着 サヨノグローリー 町田直希騎手
    「間隔を空けて使った方がいい感じで、体重も増えて体調はかなり良くなっていました。手応えも良くて、4コーナーでおっ!と思いましたが、地力の違いが出てしまいました。競馬自体は言うことがないですし、まだまだ良くなりそうな馬ですよ」

    5着 ノットリグレット 御神本訓史騎手
    「もうちょっとついていけるかなぁと思いましたが。向正面で遅くなった時にスーッと動きましたが、それでもなかなかスイッチが入らなくて、4コーナーで待って追い出しても反応が薄かったです。水分を含むような馬場はあまり得意ではなさそうで、良馬場だったら違ったかもしれません。最初の頃より力はつけています」

    6着 スマイルサルファー 大山真吾騎手
    「他が動いた時には動かず、脚をためて3ハロンにかけようと思いました。末脚は使っていましたが、思った以上に前とは離れていました。初コースで戸惑っているようなところもありましたね。力はある馬だと思っています」

    7着 ティーズアレディー 達城龍次騎手
    「ずっと外々を回されながら少し砂をかぶる感じになりましたが、ちょうど良い手応えで3~4コーナーでは上がっていきました。紅一点で、距離ロスもあった中、馬自体は頑張って走ってくれたと思います。牝馬同士なら」

    8着 リンクスショウ 本橋孝太騎手
    「1コーナーと3コーナーくらいで折り合いに欠いてしまい、それがなければもうちょっと脚を使えたなぁという感じです。コースは大丈夫ですが、マイルくらいの方がよりいいかもしれません」

    9着 ヒートアップハート 真島大輔騎手
    「ゲートがまだ一定じゃなくて集中し切れず、あの位置からになりました。まだ子供っぽいですね」

    10着 リックマーベル 笹川翼騎手
    「これまでに経験してきたペースとはちょっと違うので、この馬にはいつもより速く感じました。状態はいいので、自己条件でこの経験を生かせればいいですね」

    11着 シンギングハピネス 今野忠成騎手
    「体重も減っていたり、1800mよりももうちょっと短い方がより持ち味を発揮できると思います。3コーナーくらいから手応えが怪しくなりました」

    12着 ハイパータンク 矢野貴之騎手
    「掛かりましたね。今回は最初から逃げるつもりはなくて、内枠から内々のいいポジションで脚をためていくのが理想でしたが、外枠から行きたがってしまいました」

    13着 モズアンビリバボー 和田譲治騎手
    「スタートが良くて前目で競馬はできましたが、道中で手応えがなくなってしまい、終いもダラーッとしてしまいました。距離はもっと短い方がよりいいと思います」

    14着 ジョーイルガチフェ 西啓太騎手
    「返し馬で少し物見はありましたが、レースではそこまでではありませんでした。楽にあのポジションに行けましたが、初物尽くしの中で、今後のいい経験になったと思います。操縦性のいい馬で力もありそうなので、これから楽しみです」

    15着 グランフォロミー 鈴木祐騎手
    「少し物見をするようなところもありました。岩手でやっていた時よりも、道中のペース配分や終いの伸び脚などちょっと違うところがあったので、こういう新しい競馬を経験して、次に生かしていきたいです」
  • 回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
    55 令3 ジョエル 牡3 張田 昂
    54 2 インペリシャブル 牡3 山崎 誠士
    53 令元 リンノレジェンド 牡3 岡部 誠
    52 平30 クロスケ 牡3 笹川 翼
    51 29 ブラウンレガート 牡3 的場 文男
    50 28 ミスミランダー 牝3 森 泰斗
    49 27 ブラックレッグ 牡3 矢野 貴之
    48 26 スマイルピース 牡3 楢崎 功祐
    47 25 トラバージョ 牡3 石崎 駿
    46 24 アスカリーブル 牝3 今野 忠成
    45 23 オオエライジン 牡3 木村 健
    44 22 ツルオカオウジ 牡3 町田 直希
    43 21 ツクシヒメ 牝3 山田 信大
    42 20 ギャンブルオンミー 牡3 戸崎 圭太
    41 19 マルヨフェニックス 牡3 尾島 徹
    40 18 アスターバジル 牡3 今野 忠成
    39 17 ボンネビルレコード 牡3 的場 文男
    38 16 キョウエイプライド 牡3 的場 文男
    37 15 ジョイフルハヤテ 牡3 納谷 和玖
    36 14 ノムラリューオー 牡3 石崎 隆之
    35 13 アブクマドリーム 牡3 石崎 隆之
    34 12 タカラファイヤ 牡3 的場 文男
    33 11 エビスジャパン 牡3 早田 秀治
    32 10 エスケイタイガー 牡3 佐藤 祐樹
    31 9 キャニオンロマン 牡3 吉井 竜一
    30 8 ナイキジャガー 牡3 的場 文男
    29 7 ジョージタイセイ 牡3 藤村 和生
    28 6 スペクタクル 牡3 張田 京
    27 5 ブルーファミリー 牡3 的場 文男
    26 4 カシワズプリンセス 牝3 高橋 三郎
    25 3 カールホワイト 牝3 高橋 三郎
    24 2 アウトランセイコー 牡3 高橋 三郎
    23 平元 トウケイグランデイ 牡3 本間 茂
    22 昭63 リユウコウキング 牡3 佐藤 隆
    21 62 チヤンピオンスター 牡3 早田 秀治
    20 61 シナノジヨージ 牡3 的場 文男
    19 60 マルゼンアデイアル 牡3 的場 文男
    18 59 ステートジヤガー 牡3 山口 勲
    17 58 アキノオー 牡3 宮浦 正行
    16 57 ホスピタリテイ 牡3 西川 栄二
    15 56 スピードジヨギング 牡3 山口 勲
    14 55 タガワテツオー 牡3 高橋 三郎
    13 54 カツアール 牡3 松本 勉
    12 53 タイガームサシ 牡3 佐々木 忠昭
    11 52 トドロキヒリユウ 牡3 岡部 盛雄
    10 51 ロツキライン 牡3 角田 次男
    9 50 シタヤロープ 牡3 佐々木 竹見
    8 49 スピードパーシア 牡3 内野 健二
    7 48 ゴールドイーグル 牡3 福永 二三雄
    6 47 クラフトケルン 牡3 高橋 三郎
    5 46 フジプリンス 牡3 溝辺 正
    4 45 カヤヌマタイム 牡3 岡部 正道
    3 44 アポスピード 牡3 長谷川 茂
    2 43 キングライン 牡3 宮下 紀英
    1 42 ヒカルタカイ 牡3 竹山 隆