重賞レース

第52回 黒潮盃(SII)

  • 2018年8月15日(水)
  • 20:10発走
第52回優勝馬:クロスケ号

以前はクラシックの前哨戦として4月に行いましたが、現在は真夏の3歳限定戦としてすっかり定着しました。2004年に全国の地方所属馬にも門戸が開かれ、春のクラシックロードを戦った実績馬に対し、夏を迎えて急成長した上昇馬と、秋の飛躍を期する他地区の実力馬が激しいレースを繰り広げます。

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    南関競馬リポーター たかはしかよこ ブログ南関魂などを更新中

    <第52回 黒潮盃(SII)>

    ビップレイジング
    今年の東海ダービー優勝馬。笠松から名古屋に遠征し、レースは藤原幹生騎手を背に中団から進め、最後の直線では豪快に差し切り勝ちを収めました。大井競馬場は初遠征ですが、持ち味でもある終いの脚をどのくらい発揮させるでしょう?!

    ベルセルク
    佐賀からの長距離輸送で大井競馬場入りするのがこのベルセルク。地元の重賞ウイナーで、佐賀皐月賞は2着、九州ダービー栄城賞は3着。地元では大崩れのない馬で、持ち前の先行力を生かして初めての大井コースで力を発揮させたいところ。

    クリスタルシルバー
    大井と笠松などで長きに渡って走り続けたマルヨシロワインの初仔。今年のクラシックは3冠全てに出走し、東京ダービーは的場文男騎手を背にし、優勝したハセノパイロからタイム差なしの2着に涙を呑みました。悲願のタイトルを目指します!

    クロスケ
    昨年の南関東2歳新馬戦を最初に勝ち上がり、それ以降もコツコツと走り続け、3冠全てに出走。東京ダービーは優勝馬ハセノパイロから0.1秒差の3着でした。クリスタルシルバーと同じ大狩部牧場さん生まれ。クロスケも悲願の肩掛けを狙います!

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    <第52回 黒潮盃(SII)>

    (8月13日現在)

    調教インタビュー動画・調教追い切り動画はこちら

    ■クリスタルシルバー
    *大井 村上頼章 厩舎 牡3歳
    *成績 9戦2勝2着1回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     大井と笠松で長きに渡って走り、ファンにも馴染み深いマルヨシロワイン。母となり、最初に送り出した仔が、この孝行息子クリスタルシルバーです。的場文男騎手とのコンビで東京ダービーでは惜しい2着、前走のジャパンダートダービーは中央馬が入った中で地方最先着の4着。

     前走は好スタートを切り3番手で進めていくと、最後も後続馬たちが追い上げてくるところに、クリスタルシルバーも一緒に脚を伸ばしてきて、優勝したルヴァンスレーヴから0.3秒差でした。

     「最高の展開で自分の走りはできました。中央のトップクラスの馬たちとも差のない走りはしてくれたと思います」(的場騎手)。

     中央馬を相手にしても、積極的に進めていきながらしっかり走り切ったところは、この馬の強さを改めて証明したと思います。「負けん気の強い馬です」と担当の阿部厩務員は言っていて、レースでもその根性は光ります。

     ここまでの実績からも、黒潮盃は最有力候補と言っていいでしょう。コンビを組む的場騎手は開催初日に地方通算7152勝目を達成し、日本記録を更新したばかりです。これからは1勝ずつが、自身の記録を更新していくことになります。

     今回優勝した場合は、クリスタルシルバーにとっても悲願の肩掛けで、村上頼章厩舎も南関東での重賞は初制覇。

     「いつもと変わらずに順調に仕上げられました。マイル前後がベストの馬だと思うので、距離が短縮するのは好材料です。折り合いがついてスムーズな競馬をさせたいですね。実績的には抜けていると思うので、自分の走りができれば……勝ちたいです」(村上調教師)。

    ■クロスケ
    *大井 柏木一夫 厩舎 牡3歳
    *成績 13戦5勝2着3回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     昨年の南関東2歳最初の新馬戦を優勝した後も、コツコツと世代のトップで走り続けてきたクロスケ。惜しくも重賞勝ちはありませんが大崩れの少ない馬で、常に力を出し切れるというのは強さのひとつでしょう。

     「東京ダービー(3着)もジャパンダートダービー(7着)も、最後の直線で狭くなる不利があって力を出し切れなかったのは残念でした。悲観する内容ではなかったですし、今回はクロスケの力を見たいですね」と柏木一夫調教師は言っていて、ここを制した場合はクロスケにとっても念願の重賞初制覇。

     柏木調教師も担当の高瀬厩務員も共通して言っていることは、「こんなに丈夫な馬は見たことがない」と。まさに無事是名馬の象徴。クロスケの身体能力の高さはあるでしょうが、陣営の日々のケアの賜物でもあるでしょう。

     「レース後も元気ですね。普段は大人しいですが、レースにいけば根性があります。大きく変わったところもなく常に一定でいられるのも、クロスケのすごさだと思います」(高瀬厩務員)。

     黒々とした独特の光沢感がある青鹿毛馬ですが、この時期でも暑さを気にするところが全くないそうです。

     「最終追い切りの動きを見ても、前走よりいい感じかなと思います。前は小柄でコロッとした体型でしたが、今は背が伸びて大きく見せています。今までよりもメンバーは楽になっていますし、1800m戦なので積極的な競馬になるでしょうね。力のある馬なので何とか取らせてあげたいです」(柏木調教師)。

    ■デイジーカーニバル
    *船橋 佐藤賢二 厩舎 牡3歳
    *成績 4戦3勝2着0回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]
    ■ミスマンマミーア
    *船橋 佐藤賢二 厩舎 牝3歳
    *成績 14戦2勝2着3回
    *重賞タイトル
     フローラルカップ(H3)(2017)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     今年の東京ダービー馬ハセノパイロと東京プリンセス賞馬グラヴィオーラを手掛ける船橋の佐藤賢二厩舎。ここでは秘密兵器デイジーカーニバルを送り込んできます。当初から東京ダービーに出走させたいと、陣営が惚れ込んできた馬です。

     3戦3勝で挑んだ前走の東京湾カップは断然の1番人気に推され、4番手から、勝負所では抜群の手応えで上がっていきどのくらい突き放すのだろうと思った矢先、失速して4着。検量前に帰ってきても枠場には入らずに、すぐに馬具などが外され、佐藤調教師たちが心配そうに駆け寄ってきたのはとても悲しい光景でした。

     弱い部分があり、じっくりゆっくり大切に使われてきた馬ですが、レース中に腰をひねったことで違和感を生じたようで、そのまま厩舎でササ針休養へ。20日ほど休んでから調教は開始したそうで、追い切り本数もこなしてきて乗り込み量は豊富です。

     「最初触った時から、これまで味わったことのない感覚のする馬でした。まだ全力で走ったことがないので、どのくらいの力があるのかなぁと楽しみです。この期間で、前に比べるとカイバ食いがよくなってきたと思います」(岡本厩務員)。

     気持ちを高めるところもあるそうなので、初めての大井競馬場や輸送競馬など乗り越えなくてはいけないこともありますが、自分の力を出した時にどのくらいやれるのでしょう。未知の魅力にあふれています。

     一方、同厩のミスマンマミーアは北海道の重賞ウイナー。南関東に移籍後は中央挑戦などもありましたが、もう少しの成績が続いていました。馬体回復をさせながら、前走の関東オークスは中央勢が入る中で4着。担当はチャームアスリープやミスミランダーなどを手掛けている大ベテランの高橋厩務員です。

     今回は紅一点での挑戦で、黒潮盃が夏に移行してからは牝馬の優勝が3頭。いずれも船橋所属馬で、ツクシヒメ、アスカリーブル、ミスミランダーと、その世代のトップに立っていた実力馬たち。

     「デイジーカーニバルは追い切り本数もこなしているけど、まだ6、7分くらいじゃないかな。でも、あっさり勝っても不思議ではない力は持っていると思う。ミスマンマミーアは前走くらいは走れていい馬。馬体は回復してきたけど、体重はもっと増えてもいいと思う。右回りはササるところがあるから、ちゃんと走れれば」(佐藤調教師)。

    <他地区馬の顔ぶれ>

    ■ビップレイジング
    *笠松 笹野博司 厩舎 牡3歳
    *成績 16戦7勝2着1回
    *重賞タイトル
     東海ダービー(SP1)(2018)
     新緑賞(SP2)(2018)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     笠松代表。藤原幹生騎手とのコンビで、東海ダービーを制覇。中団から豪快に差し切り勝ちを収めました。大井でもその脚を魅せることはできるでしょうか?!

    ■ベルセルク
    *佐賀 真島元徳 厩舎 牡3歳
    *成績 18戦5勝2着6回
    *重賞タイトル
     飛燕賞(SI)(2018)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     九州ダービー栄城賞3着、佐賀皐月賞2着と重賞で好走。脚質に幅があり、地元では常に安定した成績を収めてきました。長距離遠征経験あり。真島親子が挑みます。

    ■マッドドッグ
    *北海道 林和弘 厩舎 牡3歳
    *成績 14戦2勝2着3回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     北海道時代は遠征の鎌倉記念2着。その後は南関東に移籍し重賞などにも出走してきましたが、現在は再び北海道に帰り、王冠賞などで2着。久しぶりのお里帰り。

    *黒潮盃の情報は、南関魂でもお伝えしていきます!

    第52回 黒潮盃(SII)直前情報 調教タイム (協力:日本競馬新聞協会)

    ■クリスタルシルバー
    大井8/11稍 1000m-69.2秒 800m-53.5秒 600m-38.9秒 馬なり
    ■クロスケ
    大井8/11稍 1000m-65.0秒 800m-51.2秒 600m-37.4秒 強めに
    ■デイジーカーニバル
    船橋8/11重 1200m-78.2秒 1000m-62.9秒 800m-49.3秒 600m-36.5秒 馬なり
    ■ミスマンマミーア
    船橋8/11重 1200m-80.7秒 1000m-64.6秒 800m-50.8秒 600m-37.4秒 一杯追
    ■ビップレイジング
    笠松8/10良 1000m-67.5秒 800m-51.6秒 600m-37.7秒 200m-12.5秒 一杯追
    ■マッドドッグ
    門別8/11不良 1000m-63.3秒 800m-50.0秒 600m-36.4秒 200m-13.0秒 強めに
    ■ベルセルク
    佐賀8/9良 800m-50.6秒 600m-37.7秒 200m-12.4秒 叩一杯
  • 高橋華代子のレースレポート

    南関競馬リポーター たかはしかよこ ブログ南関魂などを更新中

    <第52回 黒潮盃(SII)>

    優勝インタビュー動画はこちら

     3歳馬による地方交流戦、黒潮盃。東海ダービー馬・笠松のビップレイジングなどの参戦はあったものの、惜しくも重賞に手が届かない馬たちが多くラインナップ。

     東京ダービー2着のクリスタルシルバー(1番人気)と3着のクロスケ(2番人気)、さらには東京湾カップではアクシデントで4着に終わったデイジーカーニバル(3番人気)が、10倍以下のオッズで人気を分け合いました。

     クリスタルシルバーが的場文男騎手を背に、クロスケは笹川翼騎手に導かれ、最後は一騎打ち。同じ新冠の大狩部牧場さんで生まれた2頭が、同じ競馬場にやって来て、時には追い切りでの併せ馬も行い、記念すべきクラシックレースを共に戦い、この黒潮盃も熱戦を繰り広げました。

     レースは、ワグナーコーヴやスプリングマン、ステラライトなどの先行争いが激しくなり、それらを見る形でクリスタルシルバー。クロスケは中団を追走。

     直線に入り、クリスタルシルバーが先頭に立つと、勝負所で抜群の手応えで上がってきたクロスケも、外から並びかけようとしました。クリスタルシルバーが押し切るかと思ったところに、クロスケがアタマ差交わしたところがゴール。勝ちタイムは1800m1分54秒4(良)。

     「スタートはいつもより遅くなりましたが許容範囲内で、道中は予定通りの競馬ができました。内から上がっていくことも考えていましたが、内がつまっていたので外に出しましたが、結果的にはよかったかもしれません。最後は交わせそうで交わせない感じでしたが、残り100mあたりでこの感じなら差し切れるかなと思いました」(笹川騎手)。


     クロスケにとっては重賞7度目の挑戦で悲願の肩掛けを獲得。管理する柏木一夫調教は1997年に東京プリンセス賞をミスジュディで優勝して以来21年ぶりのタイトル。高瀬顕吾厩務員は担当馬初の重賞制覇。

     クロスケは青鹿毛特有の黒光りした毛色と助川啓一オーナーの名前から名付けられ、昨年の南関東2歳最初の新馬戦を優勝。大崩れもなく、いつも一生懸命に走り、東京ダービー(3着)とジャパンダートダービー(7着)は直線で前が壁になる不利があり、陣営も非常に悔しい思いをしました。この勝利は喜びもひとしお。

     クロスケについて関係者は、「こんなに丈夫な馬は見たことがない」と口をそろえて言っていて、持って生まれた身体能力の高さはもちろんのこと、日々のケアの賜物でもあるでしょう。無事是名馬の象徴。

     新馬戦から手綱を取ってきたのは柏木調教師の息子でもある柏木健宏騎手です。怪我のために途中から笹川騎手がコンビを組むようになりました。柏木騎手は、レース後には検量前にやって来て、「おめでとう」と関係者に笑顔で祝福する姿も印象的でした。

     「柏木さんからは、レース前も『頑張って』と言ってもらいました。僕はいいところでしか乗っていないし、柏木さんがいなかったらクロスケは重賞を勝っていないと思います。こんなに競馬が上手な馬にはなかなか出会えませんよ。柏木さんが競馬を教えてきたからこそで、馬の作り方や競馬への向き合い方など、僕もすごく勉強になりました」(笹川騎手)。

     この後は今年からS1レースに格上げされた戸塚記念も視野に入れているそうです。クロスケ、これからますます大井の人気者になって欲しいと思います。


     一方、クリスタルシルバーにとっては大きなアタマ差になってしまいました。勝負の厳しさをまざまざと見せつけられた一戦。的場騎手は「自分の競馬はできたと思うけど、相手の方が切れはあったね。今日は残念だったけど、重賞を勝つ力は十分にある馬」と振り返っていました。

     クリスタルシルバーはこのまま放牧休養に入るそうです。悲願のタイトルは、夏休み後に……


    <他陣営のコメント>

    3着 ミスマンマミーア 森泰斗騎手
    「体もふっくらしてきたし、体調もだいぶよくなってきて、すごくいい脚を使ってくれました。道中はもう少し前についていきたかったですが、器用さが足りないので、あの位置から。前のペースは速そうだったので、結果的には流れが向きました。距離は長い方がいいと思います。ササる部分もだいぶ解消されてきました」

    4着 ワンダーツー 左海誠二騎手
    「現状ではキャリアの差が出ましたが、力はある馬です」

    5着 マースインディ 藤本現暉騎手
    「中団くらいにはついていきたかったのですが、元々ゲートの出がよくないとは聞いていましたが、今日もあまりよくなかったので、出たなりであの位置から。一瞬の切れる脚はあるので、もう少し短い方が持ち味は生きそうです」

    6着 サマルカンドブルー 瀧川寿希也騎手
    「いいところにつけるよりも、前に勝ったような、気分よく走らせることに徹しました。強い馬たちを相手によく頑張ってくれたと思います」

    7着 ベルセルク 真島大輔騎手
    「初コースでも物怖じしないタイプで、思って以上に頑張ってくれました。ここを使ったことで、また強くなってくれれば」

    8着 ワグナーコーヴ 岡林光浩調教師
    「息が入らない厳しい展開になりました」

    9着 ステラライト 佐藤裕太調教師
    「積極的な競馬をして力は出してくれたと思います。4コーナーでは、おっと思わせるような手応えでした。マイルくらいの方がよさそうですね」

    10着 ビップレイジング 笹野博司調教師
    「音に敏感なところがあり、花火などもあって、レース前に消耗してしまった感じです。立て直してまた挑戦させたいです」

    11着 デイジーカーニバル 石崎駿騎手
    「初輸送で入れ込んでいたし、見た目は落ち着いているようには見えたかもしれませんが、少し神経質になっていました。物見もしたり、ゲートでも暴れて、ムキになって走るところもありました。この馬の走りではありませんでした。期待の大きい馬です」

    12着 マッドドッグ 本田正重騎手
    「もう少し前で競馬をしたかったのですが、出負けをしてあの位置から。気の難しいところもあるので、砂をかぶるのを嫌がったりして、もっとスムーズなら違いました。以前に比べると乗った感じはよくなっているし成長はしています」

    13着 キャスタウェイ 町田直希騎手
    「休み明けだったし、追走一杯になってしまいました」

    14着 トミケンジョメルト 矢野貴之騎手
    「このメンツなら内々で我慢をする競馬ならもう少しやれたと思うのですが、枠順が大外だったので。馬はだいぶしっかりしてきました」

    15着 スプリングマン 繁田健一騎手
    「指示通り攻めていきましたが、3コーナー手前で手応えは怪しくなってしまいました」
  • 回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
    52 平30 クロスケ 牡3 笹川 翼
    51 29 ブラウンレガート 牡3 的場 文男
    50 28 ミスミランダー 牝3 森 泰斗
    49 27 ブラックレッグ 牡3 矢野 貴之
    48 26 スマイルピース 牡3 楢崎 功祐
    47 25 トラバージョ 牡3 石崎  駿
    46 24 アスカリーブル 牝3 今野 忠成
    45 23 オオエライジン 牡3 木村 健
    44 22 ツルオカオウジ 牡3 町田 直希
    43 21 ツクシヒメ 牝3 山田 信大
    42 20 ギャンブルオンミー 牡3 戸崎 圭太
    41 19 マルヨフェニックス 牡3 尾島 徹
    40 18 アスターバジル 牡3 今野 忠成
    39 17 ボンネビルレコード 牡3 的場 文男
    38 16 キョウエイプライド 牡3 的場 文男
    37 15 ジョイフルハヤテ 牡3 納谷 和玖
    36 14 ノムラリューオー 牡3 石崎 隆之
    35 13 アブクマドリーム 牡3 石崎 隆之
    34 12 タカラファイヤ 牡3 的場 文男
    33 11 エビスジャパン 牡3 早田 秀治
    32 10 エスケイタイガー 牡3 佐藤 祐樹
    31 9 キャニオンロマン 牡3 吉井 竜一
    30 8 ナイキジャガー 牡3 的場 文男
    29 7 ジョージタイセイ 牡3 藤村 和生
    28 6 スペクタクル 牡3 張田  京
    27 5 ブルーファミリー 牡3 的場 文男
    26 4 カシワズプリンセス 牝3 高橋 三郎
    25 3 カールホワイト 牝3 高橋 三郎
    24 2 アウトランセイコー 牡3 高橋 三郎
    23 平元 トウケイグランデイ 牡3 本間  茂
    22 昭和63 リユウコウキング 牡3 佐藤  隆
    21 62 チヤンピオンスター 牡3 早田 秀治
    20 61 シナノジヨージ 牡3 的場 文男
    19 60 マルゼンアデイアル 牡3 的場 文男
    18 59 ステートジヤガー 牡3 山口  勲
    17 58 アキノオー 牡3 宮浦 正行
    16 57 ホスピタリテイ 牡3 西川 栄二
    15 56 スピードジヨギング 牡3 山口  勲
    14 55 タガワテツオー 牡3 高橋 三郎
    13 54 カツアール 牡3 松本  勉
    12 53 タイガームサシ 牡3 佐々木忠昭
    11 52 トドロキヒリユウ 牡3 岡部 盛雄
    10 51 ロツキライン 牡3 角田 次男
    9 50 シタヤロープ 牡3 佐々木竹見
    8 49 スピードパーシア 牡3 内野 健二
    7 48 ゴールドイーグル 牡3 福永 二三雄
    6 47 クラフトケルン 牡3 高橋 三郎
    5 46 フジプリンス 牡3 溝辺  正
    4 45 カヤヌマタイム 牡3 岡部 正道
    3 44 アポスピード 牡3 長谷川 茂
    2 43 キングライン 牡3 宮下 紀英
    1 42 ヒカルタカイ 牡3 竹山  隆