重賞レース

第41回 京浜盃(SII)

  • 2018年3月28日(水)
  • 16:10発走
第41回優勝馬:ヤマノファイト号

4月のクラシック戦線開幕を間近に控え、3歳のトップクラスが勢揃いするTCKでは最初の3歳重賞です。数多くのクラシック馬を輩出している伝統のレースで、地元デビューの素質馬だけでなく、初めてTCKコースに参戦する他場の所属馬や、他地区から転入した馬の走りなど、クラシックロードを占う上で注目の一戦です。
<上位3頭に羽田盃の優先出走権を付与>

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    <第41回 京浜盃(SII)>

    ハセノパイロ
    船橋生え抜き馬。昨年のハイセイコー記念を完勝し、全日本2歳優駿は地方最先着の3着で、NARグランプリ2歳最優秀牡馬を受賞。前走のニューイヤーカップはまさかの6着に敗れ、今回は放牧休養後の仕切り直しの一戦。

    リコーワルサー
    南関東で走ったエトワールステージの愛息。大井生え抜き馬で、鎌倉記念は中団から押し上げていく内容で圧勝しました。2戦目(3着)も前走の全日本2歳優駿(6着)も大きな不利を受けてのもので力を出していません。未知の魅力。

    ヤマノファイト
    レベルの高い北海道2歳戦で重賞を2勝。南関東移籍初戦は前走のニューイヤーカップで、道中3、4番手から3コーナーでは先頭に立ちそのまま押し切る強い内容で優勝しました。前走は途上だっただけに、一度使った変わり身にも期待。

    クロスケ
    大井期待の生え抜き馬で、愛らしいネーミングでも人気者。デビューから9戦を消化し、一度も掲示板を外していないという安定感も光ります。どんな条件状況においてもしっかり走り抜き、ここでのパフォーマンスも楽しみです。距離延長は鍵。

    ワグナーコーヴ
    北海道のフレッシュチャレンジを優勝し、南関東に移籍してからは2戦2勝とパーフェクト。前走の準重賞・雲取賞は持ち前の先行力を生かして完勝。外厩馬として茨城県のミッドウェイファームでトレーニングを積んでいます。

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    <第41回 京浜盃(SII)>

    (3月26日現在)

    調教インタビュー動画・調教追い切り動画はこちら

    ■ハセノパイロ
    *船橋 佐藤賢二 厩舎 牡3歳
    *成績 6戦3勝2着1回
    *重賞タイトル
     ハイセイコー記念(SII)(2017)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     昨年はハイセイコー記念を勝ち、全日本2歳優駿では地方最先着の3着に入って、NARグランプリ2歳最優秀牡馬を受賞。530キロ前後の雄大な体で、常にどっしりとした佇まい。明け3歳馬ながらも古馬のような雰囲気を醸し出していて、大物感たっぷりです。

     そんなハセノパイロは前走のニューイヤーカップではまさかの6着に敗れました。道中は中団から、最後は早々手応えがなくなり伸び切れず。こういうハセノパイロは、これまで見たことがありませんでした。見えない疲れや浦和コース、忙しい競馬が合わなかったのではと陣営は見ています。

     その後はササ針放牧休養でこれまでの疲れを癒し、京浜盃から始動することになりました。3月24日に最終追い切りを行い、最後に併せたトーセンブルを突き放す好内容。「元々が大人なので余計なことはしないですが、疲れが取れたことで跳びが軽くなって、気持ちよさそうに走っていました。混戦ですがこの馬が普通に走ってくれれば……楽しみにしています」と、追い切りにも騎乗して本番でも手綱を取る本田正重騎手。

     ニューイヤーカップまでのパフォーマンスはすばらしく、南関東同士ではトップクラスの実力があることを証明してきました。大敗後だけに陣営も慎重な構えですが、この馬の力がちゃんと出せれば……期待したいです。

     「休み明けでも力の出せる状態だし、大井コースの方が走りやすい。ただ、前走のこともあるから半信半疑。馬房では前より気合いがのるところもあって、いい意味で気が入っていると思う。NARグランプリを受賞させてもらって、無様な競馬はできない」(佐藤賢二調教師)。

    ■ヤマノファイト
    *船橋 矢野義幸 厩舎 牡3歳
    *成績 10戦5勝2着1回
    *重賞タイトル
     ニューイヤーカップ(SIII)(2018)
     サンライズカップ(H2)(2017)
     イノセントカップ(H3)(2017)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     レベルの高い北海道競馬の2歳戦で活躍してきたヤマノファイト。重賞のイノセントカップとサンライズカップを優勝し、北海道2歳優駿は5着。

     南関東転厩初戦は前走のニューイヤーカップでした。スタートの出があまりよくなく、道中は4番手から徐々に進出。3コーナー付近から押し上げていって、早め先頭に立つと、終始楽な手応えで後続との差を広げていきました。2着のクロスケに4馬身差をつける完勝で、クロスケから5馬身後方には3着のトーセンブル。

     ヤマノファイトはまだ体が緩く、入厩後はかなり時間をかけて立て直しを図っての出走だっただけに、途上の段階でもこれだけの強さを発揮。地力の高さをまざまざと見せつけました。

     一度使ったことで変わり身も十分だそうで、「体の緩みも取れたし、余分な肉が取れたことでバランスよく走れるようになって素軽くなってきたね」と、ルースリンドも手掛けてきた上永吉厩務員。

     広い大井コースの方が持ち味を発揮しやすいと見られています。「頭のいい馬なので、前回は初めての左回りも上手にこなしてくれた。ここまでダメージなく順調に仕上げることはできたし、前走を見たら期待せざるをえないね」(矢野義幸調教師)。

    ■リコーワルサー
    *大井 荒山勝徳 厩舎(小林) 牡3歳
    *成績 4戦2勝2着0回
    *重賞タイトル
     鎌倉記念(SIII)(2017)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     3戦目のキャリアだった鎌倉記念は、初コースながらも圧勝して重賞ウィナーの仲間入りをしました。

     続く前走の全日本2歳優駿も陣営としては期待を持って臨みましたが、中団後方から進め、最後の直線で狭くなる不利がありながらも6着。3着に入ったハセノパイロとは0.3秒差でした。陣営としては、とても悔しい結果……。

     「ゲートはモサッと出てイメージしていたよりも後ろになってしまい、最後も狭くなって満足に追うことができませんでした。今日は残念でしたが、これからとても楽しみな馬です。この馬、走りますよ!」と絶賛していた森泰斗騎手。これまで多くの素質馬たちに騎乗してきた森騎手が言う言葉だからこそ、リコーワルサーへの期待の高さが伺えます。

     その後はリフレッシュ放牧に出てトレーニングを積んできて、ヒヤシンスSに挑戦するプランもありましたが、矛先をこの京浜盃に向けてきました。

     「間隔は空きましたが乗り込んでいます。能力の高い馬ですが、まだフルに能力を引き出していないというか、スイッチが入っていません。キャリアの浅い馬ですし、京浜盃、羽田盃と競馬を覚えていきながら、大目標の東京ダービーにつながるレースをしていって欲しいと思っています」(荒山勝徳調教師)。

    ■クロスケ
    *大井 柏木一夫 厩舎 牡3歳
    *成績 9戦5勝2着3回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     ここまでのクロスケは、大崩れのないのがセールスポイントです。唯一連を外して5着だったのは、ハイセイコー記念。最内枠がアダとなって道中はもまれる競馬になり、早めに手応えが怪しくなりながらも、最後は優勝したハセノパイロから0.9秒差の5着。

     前走のニューイヤーカップは優勝したヤマノファイトに4馬身差の2着でした。これまではジワジワと上がっていく競馬内容でしたが、この日は3コーナー手前からヤマノファイトと並んでいって早めに脚を使ったことで戸惑い、手前を何度も変えていたことは陣営も振り返っています。またひとつ経験できたことは、クロスケを強くさせるでしょう。

     今回は短期のリフレッシュ放牧明けの一戦。「背が伸びたって、みんなに言われますね。体調自体はいつも一緒で、いい意味で一定で何も変わらないです。タフで丈夫な馬です」(高瀬厩務員)。

     ここまでのパフォーマンスからも重賞までもう一歩。何とかタイトルを取らせてあげたいと陣営も懸命に取り組んできました。

     「大外枠だけど内でごちゃつくよりはいいだろうね。課題は距離だけど、折り合いもつくし上がりの脚はいい馬だから、100mくらい伸びてもこなしてくれると思う。スタートを決めて中団からじっくり脚をためていって、相手は強化するけどペースに対応して欲しい」(柏木調教師)。

    ■ワグナーコーヴ
    *船橋 岡林光浩 厩舎 牡3歳
    *成績 4戦3勝2着0回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     北海道競馬からデビューし、南関東の一員になってからは2戦2勝とパーフェクト。前走の京浜盃トライアルの準重賞・雲取賞を優勝して、ここに出走してきました。御神本訓史騎手が疾病により今野忠成騎手に乗り替わったレースでしたが、先手を取っての押し切りで、1600m1分41秒8(両)。

     「返し馬から周りを気にして走っていました。スピードはありますが、ムキになって引っ掛かっていく訳でもないので、距離は延びても問題なさそうです。背中はいいですが、まだ幼さがあってもこれくらい走れているので、楽しみな馬ですね」と初めて跨った今野騎手は言っていました。(今回は御神本騎手騎乗)

     ワグナーコーヴは岡林光浩厩舎の外厩馬として(前回までは大井の藤田輝信厩舎)、茨城県のミッドウェイファームでトレーニングを積んでいる馬です。先日も同じミッドウェイファーム調教馬プロミストリープ(大井・藤田厩舎)が、中央からの移籍初戦だった桜花賞で完勝したばかり。ワグナーコーヴも続くことはできるのでしょうか?!

     「1600m戦でもあれだけ余裕の走りをしてくれたので、距離はこなしてくれると思う。スピードもあるし能力の高い馬。今回もスピードの任せた競馬になると思うけど、乗り方は御神本に任せる」(岡林調教師)。

     岡林厩舎は船橋競馬場で調教を積んでいるドンビーと2頭出しです。

    *京浜盃の情報は、南関魂でもお伝えしていきます!

    第41回 京浜盃(SII)直前情報 調教タイム (協力:日本競馬新聞協会)

    ■ハセノパイロ
    船橋3/24右重 1000m-62.4秒 800m-49.0秒 600m-37.0秒 末一杯追
    ■ヤマノファイト
    船橋3/24重 1000m-64.0秒 800m-49.0秒 600m-36.6秒 馬なり
    ■リコーワルサー
    小林3/24不良 1000m-65.5秒 800m-50.3秒 600m-37.6秒 馬なり
    ■クロスケ
    大井3/24重 1000m-64.7秒 800m-50.5秒 600m-36.9秒 馬なり
    ■ワグナーコーヴ
    牧場3/24坂路 600m-37.8秒 200m-12.2秒 強めに
  • 高橋華代子のレースレポート

    南関競馬リポーター たかはしかよこ ブログ南関魂などを更新中

    <第41回 京浜盃(SII)>

    優勝インタビュー動画はこちら

     南関東クラシック前哨戦の京浜盃。過去の勝ち馬には、のちに地方競馬を背負って立っていく馬たちの名前も刻まれています。昨年の覇者はヒガシウィルウィンで、羽田盃は惜しくも敗れたものの、その後の東京ダービーとジャパンダートダービーを制し、秋には浦和記念で初古馬相手に2着となり、この年のNARグランプリ年度代表馬を受賞しました。

     今年の南関東クラシック戦線はどの馬が主役になるのか?!それを占う意味でも非常に興味深い1戦。

     人気順は、北海道時代は重賞2勝をし、南関東移籍初戦のニューイヤーカップでは途上ながらも快勝したヤマノファイトが1番人気に支持され、南関東生え抜き馬で昨年のNARグランプリ2歳最優秀牡馬に輝いたハセノパイロが2番人気、外厩馬としてミッドウェイファームでトレーニングを積んでいる連勝中のワグナーコーヴが3番人気で、ここまでが10倍以下のオッズ。

     結果的には、本橋孝太騎手がエスコートをしたヤマノファイト(船橋・矢野義幸厩舎)が、前走に続き重賞連勝を決めました。

     ヤマノファイトは体の緩さがあり、船橋に転厩後はかなり時間をかけて立て直しを図り、前走は途上の段階でも結果を出して地力の高さを見せつけました。今回は一度使ったことで上積みもあり、今度は広い大井コースで走れるのもこの馬にはプラスと見られていました。

     ワグナーコーヴが好スタートを切ってハナに立つと、ヤマノファイトは2番手外目をピッタリとつけていき、その後ろにはクリスタルシルバーやハセノパイロ、中団にはクロスケらが追走。

     「間隔は空いていましたが心臓もできていたので心配はありませんでした。体重が増えていたのも成長分だったように思います。展開は考えていた何パターンかのひとつになったので、人気は背負っていましたが焦らないで乗りました」(本橋騎手)。

     最後の直線に入ってからもワグナーコーヴが粘っているところに、ヤマノファイトがジワジワと交わしにかかり、この2頭が後続との差は広げていきました。

     「御神本さんの馬(ワグナーコーヴ)に思っていたよりも粘られたので少し焦りましたが、ヤマノファイトもゴールまで脚を使ってくれました」。

     最後はヤマノファイトがワグナーコーヴに4分の3馬身差引き離したところがゴール。勝ちタイムは1700m1分47秒1(良)。3着はクロスケ。この3頭が羽田盃への優先出走権を獲得しました。

     「(ヤマノファイトは)普段からオンオフのしっかりした馬で、無駄な力も使わないし、こっちの指示には反応してくれるので、すごくいい仔です。緩みと無駄な肉が取れて、パワーに変わっている感じでした」。

     担当しているのはルースリンドなどを手掛けている上永吉厩務員です。検量前に引き上げてきたヤマノファイトの馬上にいる本橋騎手と、特に笑顔も見せずに淡々と話しをしていました。久しぶりの右回りで馬が戸惑っていたのか、コーナーでは外に張る感じに走っていたそうで、今後の追い切りでは右回り中心でやっていこうという話しをしていたそうです。

     ゴール直後から、南関東クラシック戦線に向けた戦いがすでに始まっているんだなぁと、改めて実感させられた光景でした。



    <他陣営のコメント>

    2着 ワグナーコーヴ 御神本訓史騎手
    「前回乗せて頂いた時は若さを残していましたが、だいぶ成長しました。体がパワーアップしてくれば、もっとやれると思います。毛づやなども含めて、まだまだよくなる余地はありますね。あれだけ他の馬よりもスタートが速いので、わざわざ下げる必要もないので逃げさせました。距離は延びていいタイプではないと思うので、このくらいがいいかもしれません」

    3着 クロスケ 柏木健宏騎手
    「自分から動けるタイプではないので、もうちょっとペースが流れてくれればよかったです。思っていたよりも距離は大丈夫でしたね。最後も他の馬より伸びてくれました」

    4着 クリスタルシルバー 矢野貴之騎手
    「最後まで粘ってくれたし、欲を言えば、もうワンパンチ、全体的なパワーアップはして欲しいです。センスはいいし力んで走る訳ではないので、距離が延びても悪くないです」

    5着 ハセノパイロ 本田正重騎手
    「いいポジションは取れましたが、もう少しスタートは出て欲しかったです。ただ、前走の浦和の時より行きっぷりはよかったです。疲れも取れたし、忙しい競馬よりはいいと思います。最後に伸び切れなかったのは休み明けの分ですね。巻き返したいです」

    6着 リコーワルサー 森泰斗騎手
    「砂をかぶるとちょっと嫌がったり、子供っぽいところがあります。休み明けだったので、これからよくなってくると思います。この時期の3歳馬は成長力によっても変わってくるでしょうし、白旗を上げるつもりは全くありません。距離は延びていいですし、チャンスのある馬です」

    7着 フレアリングダイヤ 真島大輔騎手
    「まだ不器用な部分はありますが、いい感じに走れていました。集中力がなくなるところもあるので、マイルくらいが現状ではベストのようにも思います」

    8着 トーセンブル 山中尊徳調教師
    「右回りはササるところがあって、この馬の脚質を考えると展開は流れて欲しかったです。もっとよくなる余地はあるので、今後も期待しています」

    9着 レベルスリー 左海誠二騎手
    「ゲートの中でジッとしていないので、スポーンと出られません。最後に伸びを欠いた部分を見ると、距離はマイルまでくらいの方が持ち味を生かせるのかなと。まだトモの緩さもあるしこれからの馬です。能力はあります」

    10着 マルカンセンサー 吉井竜一騎手
    「重賞初挑戦でしたが、しっかり走れていたと思います。上のクラスのペースについていっているので、さすがに終いはダラッとしてしまいましたが、いいものはあります。

     (4月から調教師になる吉井騎手。キャニオンロマンと重賞初制覇を果たしたこのレースが、最後の重賞レース騎乗にもなりましたがどんな思いでしたか?)縁があるなぁと思いました。京浜盃に騎乗するのも久しぶりだったので、いい経験をさせてもらいました」

    11着 ツルマルパラダイス 的場文男騎手
    「手応えはずっといいのに、伸びませんでした。距離は長いから短距離戦に行かせたいですね」

    12着 ドンビー 和田譲治騎手
    「もたれてしまって、全然走っていません」

    13着 ビクトリアペガサス 宗形竹見調教師
    「ゲートでうるさいところがあって気がのりすぎてしまい、いつもより力んで走っていました。3~4コーナーでは離されてしまうかなと思って見ていましたが、粘ってくれたと思います。力の使い方とレースの運び次第では、このメンバーとならもっと着順は上げられると思っているので悲観はしていません」
  • 回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
    41 平30 ヤマノファイト 牡3 本橋 孝太
    40 29 ヒガシウィルウィン 牡3 森 泰斗
    39 28 タービランス 牡3 森 泰斗
    38 27 オウマタイム 牡3 左海 誠二
    37 26 ハッピースプリント 牡3 吉原 寛人
    36 25 ジェネラルグラント 牡3 石崎 駿
    35 24 パンタレイ 牡3 森 泰斗
    34 23 クラーベセクレタ 牝3 戸崎 圭太
    33 22 ジーエスライカー 牡3 戸崎 圭太
    32 21 ナイキハイグレード 牡3 戸崎 圭太
    31 20 ディラクエ 牡3 今野 忠成
    30 19 トップサバトン 牡3 御神本 訓史
    29 18 サワライチバン 牡3 内田 博幸
    28 17 シーチャリオット 牡3 内田 博幸
    27 16 ベルモントストーム 牡3 石崎 隆之
    26 15 ナイキアディライト 牡3 石崎 隆之
    25 14 ノムラリューオー 牡3 石崎 隆之
    24 13 トーシンブリザード 牡3 石崎 隆之
    23 12 アイアイアスリート 牡3 脇本 一幸
    22 11 オリオンザサンクス 牡3 早田 秀治
    21 10 ゴールドヘッド 牡3 的場 文男
    20 9 キャニオンロマン 牡3 吉井 竜一
    19 8 ナイキジャガー 牡3 的場 文男
    18 7 ジョージタイセイ 牡3 藤村 和生
    17 6 スペクタクル 牡3 張田 京
    16 5 ブルーファミリー 牡3 的場 文男
    15 4 カシワズプリンセス 牝3 高橋 三郎
    14 3 アーバントツプ 牡3 田部 和廣
    13 2 アウトランセイコー 牡3 高橋 三郎
    12 ロジータ 牝3 野崎 武司
    11 昭63 ナスノダンデー 牡3 宮浦 正行
    10 62 クリノロイヤル 牡3 石崎 隆之
    9 61 ハナキオー 牡3 堀 千亜樹
    8 60 マルゼンアデイアル 牡3 的場 文男
    7 59 ステートジヤガー 牡3 山口 勲
    6 58 サンオーイ 牡3 高橋 三郎
    5 57 ホスピタリテイ 牡3 西川 栄二
    4 56 コーナンルビー 牝3 堀 千亜樹
    3 55 タガワテツオー 牡3 高橋 三郎
    2 54 ダイシンプリンス 牡3 成田 清輔
    1 53 ハツシバオー 牡3 宮浦 正行