重賞レース

第51回 黒潮盃(SII)

  • 2017年8月11日(金)
  • 20:10発走
第51回優勝馬:ブラウンレガート号

以前はクラシックの前哨戦として4月に行われていましたが、現在は真夏の3歳限定戦としてすっかり定着しました。2004年に全国の地方所属馬にも門戸が開かれ、春のクラシックロードを戦った実績馬に対し、夏を迎えて急成長した上昇馬と、秋の飛躍を期する他地区の実力馬が激しいレースを繰り広げます。

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    <第51回 黒潮盃(SII)>

    ドリームズライン
    中央から愛知入りすると、ここまで連を外さずに快進撃が続いています。東海ダービーと駿蹄賞の2つのタイトルホルダーに!東海ダービー馬は2007年のマルヨフェニックス(笠松)が優勝していますが、10年ぶりに続くことはできるでしょうか?!

    ブラウンレガート
    大井期待の生え抜き馬。無冠ながらも力があることは十分に示し、東京ダービーと京浜盃3着、ニューイヤーカップ2着と、もう少し……。大井の帝王・的場文男騎手がつきっきりでトレーニングをつけている馬で、悲願の重賞タイトルを目指したいところ。

    ソッサスブレイ
    北海道から南関東へ移籍し、キャリアが豊富な馬。東京湾カップは柏木健宏騎手とのコンビで、5番手内から進出し、最後は外に持ち出すと突き抜けました。祖母のダイアモンドコアは1998年桜花賞馬、叔父のナイキハイグレードは2009年羽田盃馬。

    ミサイルマン
    大井期待の生え抜き馬。デビュー3戦目のハイセイコー記念は、主戦の笹川翼騎手が手綱を取り完勝。クラシック戦線はもう少しの成績に終わりましたが、将来性がたっぷりの素質馬で、期待の高さは変わりません。今度はどんな走りを見せるでしょう。

    キングガンズラング
    船橋生え抜きで、デビュー前から大きな期待がかけられてきた逸材。着実に階段を上がりながら、大切に育てられてきた未完の大器です。7月25日の船橋のレースで古馬たちに完勝したばかりで、ここも出走してきた際は楽しみです。馬っぷりも抜群。

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    <第51回 黒潮盃(SII)>
    (8月9日現在)

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    ■ドリームズライン
    *愛知 川西毅 厩舎 牡3歳
    *成績 10戦5勝2着3回
    *重賞タイトル
     東海ダービー(SPI)(2017)
     駿蹄賞(SPI)(2017)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     地方交流戦の黒潮盃に、今年は東海ダービー馬ドリームズラインが出走してきます。今回出走組の中で唯一のダービー馬の称号を手にしています。

     6月6日に行われた東海ダービー(名古屋1900m)は、大畑雅章騎手を背に道中後方から進めていくと、1~2コーナーで外から先団に押し上げていき、最後の直線では後続を突き放しました。2着馬に2馬身半差をつけ、勝ちタイムは2分7秒5(良)。管理する川西毅調教師は東海ダービー5勝目を挙げました。

     その後はリフレッシュ放牧に出て、この黒潮盃に向けて調整が行われてきたそうです。

     「ダービーの頃より体形が変わりましたね。キ甲が抜けて大人の体つきになってきました。小回り向きの馬ではありません。ストライドも大きいのでコーナーの緩い大井コースは合うのではないかと思います。(セールスポイントは)レースで素直なところです。

     牧場に出ていた分おっとりしている感じはありますが、遠征競馬で気持ちは高めていくでしょうし、そこは前向きにとらえています。期待は持って送り出しますが、相手関係などはやってみないとわからないところはありますね」(川西調教師)。

     川西調教師は、昨年末の東京2歳優駿牝馬では管理するピンクドッグウッドが優勝し、南関東重賞初制覇を飾りました。NARグランプリ2歳最優秀牝馬も受賞。「南関東で重賞を勝つのは気持ちがいいですね」と話していた川西調教師の笑顔がとても印象的でした。

     この黒潮盃は2007年に東海ダービー馬マルヨフェニックス(笠松)が優勝していますが、10年ぶりに東海地区の偉大なる先輩に続くことができるでしょうか?!

    ■ブラウンレガート
    *大井 阪本一栄 厩舎 牡3歳
    *成績 9戦4勝2着2回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     大井期待の生え抜き馬。前走のジャパンダートダービーは7着に敗れてしまいましたが、それ以外はワイド圏内を外していません。どんな状況でもちゃんと力を出し切れるのも強さだと思います。

     「普段から的場さんがつきっきりでかなりハードに乗り込んでいますが、へこたれないし、本当にタフな馬だと思いますよ。カイバもちゃんと食べてくれて、疲れた時ほど自分で食べようとするので回復力も早いです。えらい馬ですね」(中井浩二厩務員)。

     ジャパンダートダービー後はすぐに黒潮盃に切り替えてトレーニングを続けてきたそうです。「前走よりもいい状態だと思うよ。1枠1番というのも乗りやすいしね。レガートの力を出せるように頑張りたい」と、的場騎手もかなり気合いが入っています。

     前開催のサンタアニタトロフィーでは同じ1枠1番だったゴーディーを勝利に導き、的場騎手自身も最高齢重賞記録を60歳10か月に更新したばかり。

     ブラウンレガートは惜しくもタイトルは手にしていません。しかし、ここまでの戦い方からも同世代のトップクラスにいることは十分に示しています。肩掛けまで、もう少し……。戦ってきた相手を考えても、ここは力の入るレースです。

     「ジャパンダートダービーは、東京ダービーが急仕上げだった分の反動もあったのか、もっと走れていい馬だよ。今回の方が思い通りの調教をやってこれた。実績的には上だと思っているけど、3歳のこの時期だから急に成長してくる馬もいるだろうし油断はできない。

     最内枠に入ったけど、内に入っても我慢のできる馬だから、あとは的場に託したいね。何とかレガートに重賞を取らせてあげたい」(阪本一栄調教師)。

    ■ミサイルマン
    *大井 森下淳平 厩舎 牡3歳
    *成績 6戦3勝2着0回
    *重賞タイトル
     ハイセイコー記念(SII)(2016)
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     こちらも大井期待の生え抜き馬。昨年は3戦3勝でハイセイコー記念を完勝し、まだまだ先々の馬と言われながらも、素質の高さを覗かせたすばらしい内容でした。クラシック戦線は残念な結果に終わりましたが、この馬本来のパフォーマンスでないのは明らかで、改めて巻き返しは必至。

     東京ダービー(8着)後のこの2か月間は、疲れをしっかり取ってから、これからの戦いに向けて作り直してきたそうです。

     「緩めてから馬のバランスとコンディション重視で仕上げてきました。2歳の頃のような調整方法に戻してみて、これが現状では合っているようで追い切りの動きを見ても感触が持てますね。1800mが上手に走れるかはわからないですが、この馬の現時点での力は出せるデキだと思います。作り直した最初のレースでどのくらい走れるかを見たいです。能力は高い馬ですから」(森下淳平調教師)。

     「疲れも抜けて、2歳の頃のようないい意味で余裕のあるメンタルですね。いい時の感じにはあると思います。メンバー的には戦えていいですし、ここは頑張って欲しいです」(瀬戸健太厩務員)。

     クラシック時はレース自体もチグハグになるなど流れにものることができずに力が発揮できませんでした。このリセットした状態で、ミサイルマンらしい走りが見られることを期待したいです。

    ■シェアハッピー
    *大井 澤佳宏 厩舎 牝3歳
    *成績 14戦4勝2着1回
    *詳細データ[ → ]
    *調教タイム[ → ]

     前走の東京ダービーは和田譲治騎手が初騎乗。これまではスタートが決まらず後方から脚を伸ばしてくる競馬も多かったですが、この時から尾っぽを取って、スタートが決まり、3番手外目を追走。

     3~4コーナーでは先頭に並びかけると、最後の直線ではヒガシウィルウィンやキャプテンキング、ブラウンレガートといった3歳牡馬のトップクラスたちに交わされて4着に終わりましたが、牝馬が牡馬たちに食らいついていったシーンはすばらしかったです。

     この馬の特徴は、成長力。北海道時代は430キロ台で走っていましたが、南関東に移籍してからは450キロ台からスタートし、一度も減ることなく増え続け、前走は474キロと過去最高体重。

     今回は2か月空いたことで、どのくらい成長しているのでしょう。「肩もがっちりしてきたし、背も大きくなった感じですね。成長する馬は強いと言いますが、一戦ごとに成長してくれています」(鏡政雄厩務員)。

     シェアハッピーは黒潮盃出走16頭中唯一の牝馬。過去10年を振り返ってみると、ツクシヒメ、アスカリーブル、ミスミランダーと強い牝馬が制しています。夏は牝馬という言葉もありますが、毛づやもハりも抜群で、見るからに健康体。スタートを決めて流れにのって、どのくらいやれるでしょう!

     コンビを組む和田騎手は最近ではムサシキングオーとのコンビで重賞戦線をにぎわせていますが、惜しくも無冠。

     「そこは意識しないで、あくまでも自然体で臨みますよ。前走のような形が理想です。スタートもよくて道中は折り合いもついて、最後は(先着した馬たちに)離されてしまいましたが頑張ってくれたと思います。今回もスタートを決めてスムーズに立ち回りたいですね。調教に乗っていてもパワーアップしているようで、成長を感じます」(和田騎手)。

    *黒潮盃の情報は、南関魂でもお伝えしていきます!

    第51回 黒潮盃(SII)直前情報 調教タイム (協力:日本競馬新聞協会)

    ■ドリームズライン
    弥富8/4良 1000m-66.4秒 800m-52.2秒 600m-39.9秒 200m-12.4秒 一杯追
    ■ブラウンレガート
    大井8/7稍 1000m-63.0秒 800m-50.7秒 600m-37.7秒 強めに
    ■ミサイルマン
    大井8/6稍 1000m-63.2秒 800m-50.1秒 600m-36.7秒 強めに
    ■シェアハッピー
    大井8/6稍 1000m-67.0秒 800m-53.0秒 600m-38.5秒 馬なり
  • 高橋華代子のレースレポート

    南関競馬リポーター たかはしかよこ ブログ南関魂などを更新中

    <第51回 黒潮盃(SII)>

    優勝インタビュー動画はこちら

     夏休み真っ只中。今年もたくさんのお客様たちが見守る中で、3歳地方交流戦の黒潮盃が行われました。

     今年は東海ダービー馬ドリームズラインが出走。南関東の2冠馬ヒガシウィルウィンと羽田盃馬キャプテンキングは夏休み中のために不在でしたが、無冠ながらも南関東クラシックホースたちと互角な戦いをしてきたブラウンレガート(大井・阪本一栄厩舎)が、的場文男騎手とのコンビで満を持して参戦してきました。

     ブラウンレガートは大井生え抜き馬。重賞初挑戦となったニューイヤーカップでは、初物尽くしの中でもヒガシウィルウィンにタイム差なしの2着となり、南関東3歳トップクラスの力があることは十分に示しました。クラシックは熱発の影響などもあり不本意な形に終わってしまったからこそ、ここへの出走は力が入るものでした。

     ブラウンレガートの単勝オッズは1.8倍と断然の1番人気。人気通りに、この馬の強さをまざまざと見せつける内容で、これまでの鬱憤を晴らす結果に。「今日の走りがこの馬本来の姿です」と、レース後の阪本調教師の言っていた言葉がとても印象的でした。

     レースは紅一点だったシェアハッピーがハナを切り、2番手にオリジナルポイント、3番手外にはキャンドルグラスがつけていく形。1枠1番だったブラウンレガートは好スタートを切るも出鞭が入れられ、3、4番手内をキープしていきました。

     「今日のメンバーなら普通に走れば勝てるだろうなとは思っていましたが、競馬は何が起きるかわからないので油断はしないで乗りました。どこからでも競馬はできましたが、好位につけられたので、あとはいつでも抜け出せるなっていう感じの抜群の手応えでした」(的場騎手)。

     前半1000m通過が62秒8というゆったりしたペースで、だんご状態。最後の直線に入る所で、ブラウンレガートは間を割って一気に先頭へ立つと、後続との差を広げていきました。2着のカンムルに4馬身差、3着には東京湾カップの覇者ソッサスブレイが入り、クラシック出走組が上位を独占。勝ちタイムは1800m1分54秒8(重)。

     「直線で2つ目が開いたので抜け出した時には勝てるなと思いました。前はワルだったけど、今はだいぶ大人にもなってきています。ジワジワと力をつけてきていますよ」(的場騎手)。

     的場騎手は黒潮盃8勝目で、自身が持つ最高齢重賞勝利記録を60歳11ヶ月4日に更新しました。現在は南関東リーディング5位で、もうすぐ年間100勝。来月9月7日には61歳の誕生日を迎えます。

     この黒潮盃は今年からスタートした『3歳秋のチャンピオンシップ』の初戦。ここを勝ち、最終戦の11月19日に水沢競馬場で行われるダービーグランプリを勝つと、馬主様にはボーナスとして最高額の800万円が支給されるそうです。

     ブラウンレガートは普段から的場騎手がつきっきりでハードトレーニングを積んでいて、持ち前のタフさで乗り越えてきました。さらにどのくらい強くなっていくのでしょうか。そして、どんな未来が待っているのでしょうか。

     最近は中央や他地区からの移籍馬の活躍が目立ちますが、前開催の9歳馬ゴーディーに続き、大井生え抜き馬の重賞勝ち。大井生え抜き若手の筆頭格ブラウンレガート、これからたくさんの元気を届けて欲しいと思います!



    <他陣営のコメント>

    2着 カンムル 岡部誠騎手
    「もまれない方がいいイメージだったのでそれを意識しながら乗りました。力は出していると思いますが、欲を言えばもっと前で競馬をさせたかったです」

    3着 ソッサスブレイ 柏木健宏騎手
    「思っていたよりも前に行けなかったですが、道中の反応は悪くなかったです。58キロを背負いながらも頑張ってくれました。距離はもっと短い方がいいですね。これからもタイトルを取る力はある馬です」

    4着 クラキングス 真島大輔騎手
    「道中は、おっ!と思うくらいの手応えだったんですが、最後止まってしまったのは一息入った分なのかなと。乗っていても力があるのは伝わってくるし、すごくいい馬ですよ」

    5着 クラトリガー 吉原寛人騎手
    「的場さん(ブラウンレガート)マークで後ろで我慢をさせながら進めていきました。ペースが遅くてばらけるまで時間がかかって前に残られてしまいましたが、ジリジリ脚を使って伸びてくれました」

    6着 キャンドルグラス 赤岡修次騎手
    「羽田盃と同じくらいに雰囲気はよかったです。積極的な競馬をして勝ちに行ったんですが相手は強かったですね。距離は長いと思うので1200mから1400mくらいならかなり楽しみだと思います」

    7着 ドリームズライン 川西毅調教師
    「内で包まれて、ごちゃついた時に下げざるを得なかったのが残念。2着はあったかなぁと思います」

    8着 ミサイルマン 笹川翼騎手
    「今日は砂を嫌がってバランスを崩しチグハグな走りになってしまいました。距離も長いように思います。能力は高い馬なので力は出していません」

    9着 ラッキーモンキー 楢崎功祐騎手
    「最後に脚は使ってくれましたが、これからもっとよくなってくれそうです。長い距離は合いますね」

    10着 マルヒロナッツオー 左海誠二騎手
    「距離はもっと短い方がいいです」

    11着 シェアハッピー 和田譲治騎手
    「逃げて自分のペースで進めることができたのですが、4コーナーで手応えがなくなりました」

    12着 セイファルコン 本田正重騎手
    「距離はもっと短い方がよさそうですね」

    13着 サヴァアルジャン 町田直希騎手
    「前回は苦しくて外にもたれるようなところがありましたが、今回は解消されて走りはよかったです。ただ、さらに良化してくればもっと走れる馬だと思いますよ」

    14着 サイバーエレキング
    ロジータ記念の覇者シスターエレキングの愛息。中団から進めていく形で、最後は後退。

    15着 ビエンコビアンコ 本橋孝太騎手
    「普段から気の難しい部分があって、ハミを取らないところもありました。左回りの方が力をもっと出せそうです」

    16着 オリジナルポイント 酒井忍騎手
    「返し馬からいい背中をしていてこれはいいなぁと思ったんですが、レースでは3コーナーから外に張ってしまい最後は追えませんでした」
  • 回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手
    51 平29 ブラウンレガート 牡3 的場 文男
    50 28 ミスミランダー 牝3 森 泰斗
    49 27 ブラックレッグ 牡3 矢野 貴之
    48 26 スマイルピース 牡3 楢崎 功祐
    47 25 トラバージョ 牡3 石崎  駿
    46 24 アスカリーブル 牝3 今野 忠成
    45 23 オオエライジン 牡3 木村 健
    44 22 ツルオカオウジ 牡3 町田 直希
    43 21 ツクシヒメ 牝3 山田 信大
    42 20 ギャンブルオンミー 牡3 戸崎 圭太
    41 19 マルヨフェニックス 牡3 尾島 徹
    40 18 アスターバジル 牡3 今野 忠成
    39 17 ボンネビルレコード 牡3 的場 文男
    38 16 キョウエイプライド 牡3 的場 文男
    37 15 ジョイフルハヤテ 牡3 納谷 和玖
    36 14 ノムラリューオー 牡3 石崎 隆之
    35 13 アブクマドリーム 牡3 石崎 隆之
    34 12 タカラファイヤ 牡3 的場 文男
    33 11 エビスジャパン 牡3 早田 秀治
    32 10 エスケイタイガー 牡3 佐藤 祐樹
    31 9 キャニオンロマン 牡3 吉井 竜一
    30 8 ナイキジャガー 牡3 的場 文男
    29 7 ジョージタイセイ 牡3 藤村 和生
    28 6 スペクタクル 牡3 張田  京
    27 5 ブルーファミリー 牡3 的場 文男
    26 4 カシワズプリンセス 牝3 高橋 三郎
    25 3 カールホワイト 牝3 高橋 三郎
    24 2 アウトランセイコー 牡3 高橋 三郎
    23 平元 トウケイグランデイ 牡3 本間  茂
    22 昭和63 リユウコウキング 牡3 佐藤  隆
    21 62 チヤンピオンスター 牡3 早田 秀治
    20 61 シナノジヨージ 牡3 的場 文男
    19 60 マルゼンアデイアル 牡3 的場 文男
    18 59 ステートジヤガー 牡3 山口  勲
    17 58 アキノオー 牡3 宮浦 正行
    16 57 ホスピタリテイ 牡3 西川 栄二
    15 56 スピードジヨギング 牡3 山口  勲
    14 55 タガワテツオー 牡3 高橋 三郎
    13 54 カツアール 牡3 松本  勉
    12 53 タイガームサシ 牡3 佐々木忠昭
    11 52 トドロキヒリユウ 牡3 岡部 盛雄
    10 51 ロツキライン 牡3 角田 次男
    9 50 シタヤロープ 牡3 佐々木竹見
    8 49 スピードパーシア 牡3 内野 健二
    7 48 ゴールドイーグル 牡3 福永 二三雄
    6 47 クラフトケルン 牡3 高橋 三郎
    5 46 フジプリンス 牡3 溝辺  正
    4 45 カヤヌマタイム 牡3 岡部 正道
    3 44 アポスピード 牡3 長谷川 茂
    2 43 キングライン 牡3 宮下 紀英
    1 42 ヒカルタカイ 牡3 竹山  隆