重賞レース
第71回 東京大賞典(GI)
- 2025年12月29日(月)
- 15:40発走
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12月29日(月)ダート競馬の総決算「第71回東京大賞典(GI)」
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レースについて
レース概要国内外で活躍してきた実力馬が一堂に会する、下半期のダートチャンピオン決定戦です。
前身はTCKの開場から5年後の昭和30年に第1回が施行された「秋の鞍」で、第10回(昭和39年)から現在のレース名に改称。第41回(平成7年)からは指定交流競走となり、JRAや地方競馬の他地区に所属する馬も出走可能となりました。TCKの重賞としては東京ダービーと並びもっとも長い歴史を持つレースで、第45回(平成11年)以降は毎年12月29日に施行されており、年末の風物詩としても親しまれています。
第57回(平成23年)からは国際競走として施行されるようになり、地方競馬では唯一となる国際GⅠに格付けされました。IFHA(国際競馬統括機関連盟)が発表する「世界のトップ100GⅠレース」にリストアップされるなど、国外のホースマンからも注目を集めているレースです。
東京大賞典特設サイトはこちらコース紹介4コーナーからゴールまでの直線部分が長い外回りコースを使用。発走地点はスタンド前の4コーナー付近で、400mほど先のゴールを一旦通過し、そのまま一周します。ダート競馬のチャンピオン・ディスタンスとされる距離のコースです。 -
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高橋華代子の注目馬情報
南関競馬リポーター たかはしかよこ ブログ南関魂などを更新中
<第71回 東京大賞典(GI)>
(12月22日現在)
■キングズソード
23年のJBCクラシック(大井)は3連勝で重賞初Vを飾り、24年の帝王賞で2つ目の勲章を手にしました。1年3か月の休養期間を経て、今回が3戦目。多くのファンが復活を待っています。
■ディクテオン
JRA時代に3つの交流重賞を勝利。大井に移籍後4戦目だった前走のコリアCは見事な差し切りで、地方所属馬初となる海外のダートで行われる国際グレード競走Vを果たしました。
■ナチュラルライズ
大井の遠征競馬では京浜盃Vを皮切りに、ダート三冠の羽田盃、東京ダービーの二冠を達成。前走のジャパンダートクラシックはナルカミに屈して2着となり、リベンジの一戦です。
■ナルカミ
2走前のジャパンダートクラシックは逃げ切り、不来方賞に続く2つ目の重賞を制しました。前走のチャンピオンズCは13着でしたが、好成績を収めた大井コースで巻き返しを図ります。
■ミッキーファイト
デビューから10戦7勝2着1回3着2回という抜群の安定感を誇ります。現在は帝王賞とJBCクラシック(船橋)のJpnⅠを連勝中(通算重賞5勝)。王者が年末の砂上を締めくくります。
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高橋華代子の重賞直前情報
南関競馬リポーター たかはしかよこ ブログ南関魂などを更新中
<第71回 東京大賞典(GI)>(12月26日現在)
調教追い切り動画はこちら
■ディクテオン
*大井 荒山勝徳 厩舎(小林) セ7歳
*成績 30戦10勝2着1回
*重賞タイトル
コリアカップ(G3)(2025)
白山大賞典(JpnIII)(2024)
名古屋グランプリ(JpnII)(2023)
浦和記念(JpnII)(2023)
*詳細データ[ → ]
JRA時代に浦和記念など重賞3勝を挙げ、今年春から大井へ移籍。ダイオライト記念(4着)を皮切りに、川崎記念(2着)、帝王賞(4着)と古巣・JRA勢を相手に好走が続きました。そして、前走のコリアCは矢野貴之騎手を背に大外一気の差し切り勝ち。地方所属馬としては初となる海外のダートで行われる国際グレード競走Vという快挙を成し遂げました。この東京大賞典は凱旋レースとなります。荒山勝徳調教師は「JBCクラシックも視野に入れていましたが、コンディションの関係から自重して、ここに切り替えました。先月下旬には山元トレセンから小林牧場に帰厩して、かなり乗り込んでいます。状態は前走以上。それでもまだ良くなる余地はあると思いますが、地方代表として現状でいいところを見せてほしいです」とコメント。
JRAで新馬勝ちを収め、今年3月から大井の一員になりました。重賞に初挑戦した盛岡のダイヤモンドCは直線で力強く抜け出し、後続に4馬身差をつけて初タイトルを獲得。続く東京ダービーは優勝したナチュラルライズに3~4コーナーで食らいついていく見せ場たっぷりの内容で、地方最先着の3着に好走しました。前走の3歳準重賞・ハートビートCも勝ち、GⅠの舞台に挑みます。藤田輝信調教師は「この中間もかなり乗り込んできて、中間追い切りと最終追い切りに乗ってくれた笹川(翼)騎手も『さらに良くなっている』と言ってくれました。まだ成長している段階。先を見据えても、強い相手と戦った経験を糧にしてほしいと思います」とエールを送りました。なお、同厩からは勝島王冠でつまりながらも5着だったバハルダールも参戦します。
デビューから4連勝を飾り、それ以降はダート三冠路線に出走。前哨戦の京浜盃3着からはじまり、羽田盃2着、東京ダービー4着と、JRA勢に立ち向かいました。3走前の戸塚記念で念願の重賞初制覇。前走の浦和記念は地方最先着の5着となり、力を示しています。渡邉和雄調教師は「3、4コーナーでごちゃつくところもあったので、もっとうまくさばければ上の着順あったと思います。初コースで初めて古馬ともまれたことも良い経験になりました」と振り返ります。ここに向けては「精神的に落ち着いてきて、体の緩さも少しずつしっかりしてきたと思います。これまで何の不安もなく予定通りのローテーションを使えてきたということも、すごい馬。相手は強いですが、現時点でどのくらいやれるか見たいです」と話していました。
23年の東京ダービーはミックファイア、ヒーローコールに次ぐ3着。これまでコツコツと走り続けてきました。大井重賞で安定した成績を残しており、東京ダービー以外にも、ブリリアントC3着、マイルグランプリ4着。そして、前走の勝島王冠は初騎乗の安藤洋一騎手を背にキングストンボーイに3/4馬身差の2着となり、力走しました。米田英世調教師は「船橋遠征の時にチークを着けて前走は外しましたが、新たな面を見せてくれたと思います。今回は間隔もないですが、疲れも反動もありません。追い切りも十分にいい動きだったと思います。相手は強いですが力の出せる状態には仕上がっているので、どこまで通用するのか楽しみです」とコメント。ど派手な流星も大人気の1頭がGⅠの舞台に初挑戦します。
<JRA所属馬の紹介>
■アウトレンジ
昨年11月のみやこS(2着)から重賞路線へ。続く浦和記念は3コーナーで先頭に立ち、直線で後続をグングン引き離して6馬身差Vで初タイトルを手にしました。今年の平安SでJRAの重賞勝ち。帝王賞はミッキーファイトにクビ差の2着となり、この路線での実力を示しました。2度目となる大井コースでリベンジを果たします。
■キングズソード
22年1月の3歳新馬で勝利を飾り、翌年のアンタレスS(3着)から重賞路線へ。その年のJBCクラシック(大井)は直線で抜け出し、後続に4馬身差をつけて初の勲章を手にしました。昨年の帝王賞は4コーナーで先頭に立つと押し切り勝ち。重賞は全てが掲示板という抜群の安定感。相性のいい大井でGⅠ/JpnⅠ3勝目を狙います。
■グランブリッジ
*JRA 新谷功一 厩舎 牝6歳
*成績 26戦7勝2着9回
*重賞タイトル
レディスプレリュード(JpnII)(2024)
エンプレス杯(JpnII)(2023)
TCK女王盃(JpnIII)(2023)
ブリーダーズゴールドカップ(JpnIII)(2022)
関東オークス(JpnII)(2022)
*詳細データ[ → ]
22年関東オークスは2番手追走から直線で抜け出し、重賞初挑戦Vを決めました。それ以降は全て重賞で戦い、JBCレディスクラシックは3年連続2着。川崎記念や名古屋グランプリ、ダイオライト記念は強豪牡馬と戦い2着に力走しました。通算タイトル5勝2着9回。長きに渡り、たくさんの感動を与え続けてきました。
■ナチュラルライズ
*JRA 伊藤圭三 厩舎 牡3歳
*成績 7戦5勝2着1回
*重賞タイトル
東京ダービー(JpnI)(2025)
羽田盃(JpnI)(2025)
京浜盃(JpnII)(2025)
*詳細データ[ → ]
今年はダート三冠の前哨戦・京浜盃から始動。インの3番手を追走し、最後は6馬身差の圧勝。全日本2歳優駿4着からの巻き返しを図りました。それ以降は羽田盃と東京ダービーで2冠を達成。今回は、ジャパンダートクラシックで2着に敗れたナルカミとの再戦、さらには古馬との初対戦。ダート三冠の主役が年末の総決算レースに挑みます。
■ナルカミ
今年9月の不来方賞は逃げ切り、3連勝で重賞初挑戦Vを飾りました。勝ち時計は盛岡2000m2分1秒2。2014年のJBCクラシックでコパノリッキーが出したコースレコード2分00秒8に迫る時計。続く、ジャパンダートクラシックも持ち前のスピードで逃げ切り連勝。自分の形に持ち込み、3歳馬Vを狙います。
■ホウオウルーレット
昨年11月にオープンを勝ち上がり、今年1月から重賞路線を中心に戦ってきました。前々走のシリウスSは14番手から進めて最後はメンバー最速の上がり3ハロン36秒4の脚を使い、差し切り。重賞7度目の挑戦で、念願の勲章を手にしました。地方初参戦だった前走の浦和記念はインから抜け出し、重賞2連勝。勢いに乗ります。
■ミッキーファイト
*JRA 田中博康 厩舎 牡4歳
*成績 10戦7勝2着1回
*重賞タイトル
JBCクラシック(JpnI)(2025)
帝王賞(JpnI)(2025)
アンタレスS(GIII)(2025)
名古屋大賞典(JpnIII)(2024)
レパードS(GIII)(2024)
*詳細データ[ → ]
23年10月の新馬Vから通算10戦7勝(重賞5勝)2着1回3着2回というすばらしい成績を残しています。大井に初出走した昨年のジャパンダートクラシックはフォーエバーヤングに1馬身1/4差にまで迫る2着。現在は帝王賞とJBCクラシック(船橋)を2連勝中です。GⅠ/JpnⅠ3連勝を決め年末を締めくくることができるか期待が高まります。
<他地区馬の紹介>
■アラジンバローズ
JRA時代にオープンで走り、23年9月に兵庫の新子雅司厩舎に移籍。昨年のサマーチャンピオンは古巣・JRA勢を抑えてうれしい交流重賞初勝利を決めました。それ以降もマイルチャンピオンシップ南部杯5着、JBCスプリント(佐賀)3着、黒船賞2着と、全国の舞台で高みに向かって戦い続けています。初の大井でGⅠ勝ちを目指します。
*東京大賞典の情報は、南関魂でもお伝えしていきます!
第71回 東京大賞典(GI)直前情報 調教タイム (協力:日本競馬新聞協会)
■ミックファイア 大井12/24良 1000m-65.8 秒 800m-52.3 秒 600m-38.3 秒 ■マンガン 船橋12/25良 1000m-65.3 秒 800m-51.0 秒 600m-37.8 秒 ■ウィルソンテソーロ 美浦12/27坂路 800m-61.7 秒 600m-45.5 秒 200m-14.8 秒 ■ウシュバテソーロ 美浦12/24W良 1200m-84.5秒 1000m-67.8秒 800m-52.5秒 600m-37.5秒 200m-11.6 秒 ■グロリアムンディ 栗東12/25W良 1200m-84.6 秒 1000m-69.2 秒 800m-54.3 秒 600m-39.0 秒 200m-12.1 秒 ■ドゥラエレーデ 栗東12/25W良 1000m-70.9 秒 800m-54.7 秒 600m-38.3 秒 200m-11.6 秒 ■キングズソード 栗東12/25W良 1200m-90.0 秒 1000m-73.6 秒 800m-56.9 秒 600m-39.9 秒 200m-11.8 秒 ■テンカハル 栗東12/24坂路 800m-55.6 秒 600m-40.4 秒 200m-12.9 秒 ■ノットゥルノ 栗東12/27坂路 800m-61.5 秒 600m-44.8 秒 200m-13.7 秒 -

高橋華代子のレースレポート
南関競馬リポーター たかはしかよこ ブログ南関魂などを更新中
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回数 施行年 馬名 性・年齢 騎手 70 令6 フォーエバーヤング 牡3 坂井 瑠星 69 5 ウシュバテソーロ 牡6 川田 将雅 68 4 ウシュバテソーロ 牡5 横山 和生 67 3 オメガパフューム 牡6 M.デムーロ 66 2 オメガパフューム 牡5 M.デムーロ 65 令元 オメガパフューム 牡4 M.デムーロ 64 平30 オメガパフューム 牡3 M.デムーロ 63 29 コパノリッキー 牡7 田邊 裕信 62 28 アポロケンタッキー 牡4 内田 博幸 61 27 サウンドトゥルー セ5 大野 拓弥 60 26 ホッコータルマエ 牡5 幸 英明 59 25 ホッコータルマエ 牡4 幸 英明 58 24 ローマンレジェンド 牡4 岩田 康誠 57 23 スマートファルコン 牡6 武 豊 56 22 スマートファルコン 牡5 武 豊 55 21 サクセスブロッケン 牡4 内田 博幸 54 20 カネヒキリ 牡6 C.ルメール 53 19 ヴァーミリアン 牡5 武 豊 52 18 ブルーコンコルド 牡6 幸 英明 51 17 アジュディミツオー 牡4 内田 博幸 50 16 アジュディミツオー 牡3 内田 博幸 49 15 スターキングマン 牡4 武 豊 48 14 ゴールドアリュール 牡3 武 豊 47 13 トーホウエンペラー 牡5 菅原 勲 46 12 ファストフレンド 牝6 蛯名 正義 45 11 ワールドクリーク 牡4 加藤 和宏 44 10 アブクマポーロ 牡6 石崎 隆之 43 9 トーヨーシアトル 牡4 松永 昌博 42 8 キョウトシチー 牡5 松永 幹夫 41 7 アドマイヤボサツ 牡5 芹沢 純一 40 6 ドルフィンボーイ 牡3 山崎 尋美 39 5 ホワイトシルバー 牝5 荒山 勝徳 38 4 ドラールオウカン 牝4 堀 千亜樹 37 3 ボールドフェイス 牡3 堀 千亜樹 36 2 ダイコウガルダン 牡5 早田 秀治 35 平元 ロジータ 牝3 野崎 武司 34 昭63 イナリワン 牡4 宮浦 正行 33 62 テツノカチドキ 牡7 佐々木 竹見 32 61 カウンテスアツプ 牡5 的場 文男 31 60 スズユウ 牡7 石川 綱夫 30 59 テツノカチドキ 牡4 本間 茂 29 58 サンオーイ 牡3 高橋 三郎 28 57 トラストホーク 牡4 高橋 三郎 27 56 アズマキング 牡4 岡部 盛雄 26 55 トウケイホープ 牡4 秋吉 和美 25 54 エビチカラ 牡6 山田 秀太郎 24 53 ハツシバオー 牡3 宮浦 正行 23 52 トドロキヒリユウ 牡3 岡部 正道 22 51 フアインポート 牡3 竹島 春三 21 50 スピードパーシア 牡4 佐々木 竹見 20 49 トドロキムサシ 牡3 岡部 盛雄 19 48 ヒデムサシ 牡5 辻野 豊 18 47 フリユーフアスト 牡3 渥美 忠男 17 46 フジプリンス 牡4 角田 次男 16 45 ダイニヘルスオー 牡3 出藤 篤 15 44 ヤシマナシヨナル 牡5 福永 二三雄 14 43 アシヤフジ 牡4 赤間 清松 13 42 ヒガシジヨオー 牝4 竹島 春三 12 41 ゴウカイオー 牡7 松浦 備 11 40 オーシヤチ 牡5 赤間 清松 10 39 オリオンホース 牡4 佐々木 竹見 9 38 シンニツケイ 牡3 小筆 昌 8 37 ダイサンコトブキ 牡5 宮下 哲朗 7 36 サキミドリ 牡3 松浦 備 6 35 オンスロート 牡3 赤間 清松 5 34 ダンサー 牡5 武智 一夫 4 33 ダイニコトブキ 牡3 須田 茂 3 32 イチカントー 牡4 藤田 安弘 2 31 ケンチカラ 牡4 小筆 昌 1 30 ミスアサヒロ 牝5 安藤 徳男

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