分析レポート

Analysis Report

第63回
大井記念(SI)
2018年05月23日(水) 20:10発走

第62回優勝馬:ウマノジョー号

レース情報

大井記念は、前走の着順や脚質がポイント!

  • 過去10年の結果から、レースの傾向を分析
  • 第53回(平成20年)から第58回(平成25年)までは大井ダ2,600mで実施
  • 記録は平成30年5月9日時点

1番人気に推された馬は堅実だが……

【単勝人気順別成績】(過去10年)

単勝人気順別成績を見ると、「1番人気」の馬は[6-1-1-2](3着内率80.0%)と優秀な成績をマークしている。前評判の高い馬はそれなりに信頼できるようだ。ただし「2番人気」の馬は[0-1-0-9](3着内率10.0%)とあまり上位争いに食い込めていないので注意しよう。

前走が1,800m未満のレースだった馬は不振

【前走の距離別成績】(過去10年)

過去10年の連対馬20頭中18頭は、前走の距離が「1,800m以上」である。大井ダ2,000mで施行されるようになった過去4年の成績を見ても、前走の距離が「1,800m未満」だった馬は[0-0-3-19](3着内率13.6%)、「1,800m以上」だった馬は[4-4-1-30](3着内率23.1%)となっているので、「1,800m未満」のレースを経由してきた馬は過信禁物と見ておきたい。

前走の着順を素直に評価したい

【前走の着順別成績】(過去10年)

前走の着順別成績を見ると、「1着」だった馬は3着内率が42.3%に達している。直近のレースを勝ち切った馬は高く評価すべきだろう。ちなみに、2~8着だった馬は[5-6-7-74](3着内率19.6%)だが、9着以下ならびに競走中止だった馬は[0-0-1-35](3着内率2.8%)と連対例がない。

前走の脚質に注目

【前走の最終コーナー通過順別成績】(過去10年)

前走の最終コーナー通過順別成績を見ると、7番手以内の馬は[7-10-9-69](3着内率27.4%)、8番手以下の馬(競走中止だった馬を除く)は[3-0-1-54](3着内率6.9%)となっている。前走で後方からレースを進めていた馬は過信禁物と見た方が良さそうだ。

“同年のブリリアントカップ”で善戦した馬は信頼できる

【“同年のブリリアントカップ”における着順別成績】(過去10年)

“同年のブリリアントカップ”における着順が「8着以内」だった馬は、3着内率34.3%と優秀な成績を収めている。主要な前哨戦と位置付けられているブリリアントカップで健闘した馬は、それなりに高く評価すべきだろう。

“同年のダイオライト記念”で善戦した馬も好成績

【“同年のダイオライト記念”における着順別成績】(過去10年)

“同年のダイオライト記念”における着順が「8着以内」だった馬は、3着内率が45.5%に達している。施行時期の近いダートグレード競走だけに、今年もダイオライト記念で健闘した馬が出走してきたらぜひ注目してみたい。