分析レポート
Analysis Report
第49回
帝王賞(JpnI)
2026年07月1日(水) 20:05発走
帝王賞は、臨戦過程などを素直に評価したい!
- 過去10年の結果から、レースの傾向を分析
- 記録は令和8年6月17日時点
人気薄の馬が好走を果たした例は多くない
単勝人気順別成績を見ると、5番人気以内の馬は[9-9-7-25](3着内率50.0%)、6~10番人気の馬は[1-1-3-44](3着内率10.2%)、11番人気以下の馬は[0-0-0-32](3着内率0.0%)となっている。まずは人気の中心となっている馬をチェックした方が良さそうだ。
「JRA」所属馬が優勢
所属別成績を見ると、「地方」の馬は[0-1-1-62](3着内率3.1%)、「JRA」の馬は[10-9-9-39](3着内率41.8%)となっている。基本的には「JRA」勢を重視したい。
好走率が高いのは「4歳」馬
馬齢別成績を見ると、「4歳」の馬は[5-3-0-15](3着内率34.8%)、5~7歳の馬は[5-6-9-68](3着内率22.7%)、8歳以上の馬は[0-1-1-18](3着内率10.0%)となっている。「4歳」勢をはじめとする比較的若い世代の馬が中心と見るべきだろう。
C.ルメール騎手らが好成績
騎手別成績を見ると、3着以内となった回数が3回以上なのは、川田将雅騎手、武豊騎手、松山弘平騎手、C.ルメール騎手の4名となっている。それぞれ3着内率も優秀だっただけに、今後もしっかりマークしておいた方が良さそうだ。
大敗直後の馬は割り引きが必要
前走の着順別成績を見ると、5着以内の馬は[9-9-8-60](3着内率30.2%)、6~10着の馬は[1-1-2-33](3着内率10.8%)、11着以下の馬は[0-0-0-7](3着内率0.0%)、「中止」の馬は[0-0-0-1](3着内率0.0%)となっている。なお、第45回(令和4年)以降の過去4年に限ると、5着以内の馬は[4-4-4-21](3着内率36.4%)、6着以下の馬は[0-0-0-14](3着内率0.0%)である。前走で大敗を喫してしまった馬は疑ってかかりたい。
前走の単勝人気順がポイント
前走の単勝人気順別成績を見ると、4番人気以内の馬は[9-6-6-49](3着内率30.0%)、5番人気以下の馬は[0-1-1-44](3着内率4.3%)、「記録なし」の馬は[1-3-3-8](3着内率46.7%)となっている。前走で上位人気に推されていなかった馬は、過信禁物と見るべきだろう。
近年は大型馬の活躍が目立っている
前走の馬体重区分別成績を見ると、500kg未満の馬は[2-5-5-56](3着内率17.6%)、500kg以上の馬は[7-2-2-36](3着内率23.4%)、「計測不能」の馬は[0-0-0-1](3着内率0.0%)、「記録なし」の馬は[1-3-3-8](3着内率46.7%)となっている。ただし、第45回(令和4年)以降の過去4年に限ると、500kg未満の馬は[0-1-1-19](3着内率9.5%)、500kg以上の馬は[4-0-2-13](3着内率31.6%)、「記録なし」の馬は[0-3-1-3](3着内率57.1%)である。小柄な馬は扱いに注意した方が良さそうだ。
前走の条件に注目
前走の条件別成績を見ると、“ダートグレード競走ならびにJRA・国外の重賞”だった馬は3着内率36.8%と優秀な成績を収めている。一方“ダートグレード競走ならびにJRA・国外の重賞”でなかった馬の3着内率は3.6%どまりである。今年も前走が格の高いレースだった馬を高く評価したい。

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