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ファーンヒル号が第25回JBCスプリント(JpnI)で勝利!

11月3日(祝・月)の船橋競馬第10競走 第25回JBCスプリント競走(JpnI)において、東京シティ競馬(TCK)所属のファーンヒル号(荒山勝徳きゅう舎)が優勝しましたので、お知らせいたします。

地方所属馬によるJBCスプリント競走の勝利は、2023年のイグナイター号(兵庫・新子雅司きゅう舎)以来2年ぶり、また、TCK所属馬による同レースの勝利は、2020年のサブノジュニア(堀千亜樹きゅう舎)以来5年ぶり、3頭目の快挙です!

<笹川翼騎手のコメント>

(3連勝でJBCスプリント制覇。今のお気持ちは)
無事にこの馬にJpnIのタイトルを取らせることができて、非常に嬉しく思っています。これも本当に厩舎の皆さんのおかげだと思っていますので、本当に感謝してもしきれません。

(馬の状態は)
もう抜群でしたね。レース前にはいろいろと考えていましたが、乗ったら「迷わず自信持って、この馬を信じて乗るだけだな。」と確信するぐらい、いい出来でした。

(レースの作戦・展開は)
出てから決めようと思っていましたが、スタートも決まりましたし、自信もあったので、「これでダメならしょうがない。」という気持ちで乗せていただきました。直線は長く感じましたね。「早くゴール板が来てくれ!」と思いながら、後ろに速い馬も見ながら追っていましたけど、やっぱりこの馬が一番速かったです。

(ゴールの瞬間は)
嬉しいのと、ほっとしたのと、やっぱりJBCという地方競馬の祭典で地方所属の馬が勝てたということはすごく大事なことですし、その鞍上に僕がいたのはとても幸せなことだと思っています。

(ファンの皆様に)
今日は応援ありがとうございました。皆様の応援が力になって、無事に1着を取ることができました。また頑張りたいと思いますので、応援よろしくお願いします。