大井競馬所属調教師について
東京シティ競馬(TCK)では、大井競馬所属の市村 誠調教師が、オンラインカジノを利用したことにより罰金刑に処せられ、競馬の信用を失墜させたことについて、同調教師を戒告・賞典停止15日間の処分としました。
お客様ならびに関係者の皆様にご迷惑をお掛けしたことを深くお詫び申し上げます。
【処分の対象となった事象】
オンラインカジノを利用したことにより、賭博罪で罰金刑に処せられた。
【処分内容】
戒告・賞典停止15日間
令和7年6月30日(月)~7月16日(水)(南関東4競馬場の非開催日を除く)
【根拠法令】
特別区競馬組合競馬実施規則第73条第1項第7号及び同条第2項
【桑野 俊郎大井競馬開催執務委員長コメント】
このたび、大井競馬所属の市村 誠調教師が、オンラインカジノを利用した違法な賭博行為をしたとして罪に問われた件について、皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけし、心からお詫び申し上げます。
昨今、オンラインカジノの利用が社会問題として取り沙汰されている中、大井競馬関係者から利用者が出てしまったことは、指導監督者として責任を強く感じております。
当組合としては今回の事態を重く受け止め、関係者に対する注意喚起や研修等を通じた啓発などの再発防止策を講じることで、皆様からの信頼回復に努めてまいります。