ニュース

News

モジアナフレイバー号の引退について

2019年のTCK大賞、2021年のTCKスプリンター賞などを受賞したモジアナフレイバー号(牡7、福永敏きゅう舎)が引退することになりましたので、お知らせいたします。

同馬は、2017年に大井競馬場でデビューし、2018年の勝島王冠で重賞初制覇を飾ると、その後はダートグレード競走に参戦。2019年の東京大賞典では3着、2020年のマイルチャンピオンシップ南部杯で3着に入るなど、地方競馬の代表格としてダート戦線を賑わせました。また、中央競馬や海外競馬にも果敢に挑戦するなど、大井生え抜きのスターホースとして輝かしい軌跡を残しました。

TCKでは、5月26日(木)第12レース終了後に引退セレモニーを実施いたします。セレモニーの模様はインターネット中継等でも放映する予定ですので、モジアナフレイバー号の最後の勇姿をぜひご覧ください。

<2019年 大井記念 優勝時>

【参考】
馬名 モジアナフレイバー号
性齢 牡7歳
血統 父:バトルプラン
母:ナスケンアイリス
(母父)フレンチデピュティ
馬主 尾田信夫
生産者 桜井牧場
調教師 福永敏
戦績 28戦10勝
地方収得賞金 185,150,000円
重賞勝鞍 2018年 勝島王冠(SⅡ)
2019年 大井記念(SⅠ)
・勝島王冠(SⅡ)
2021年 川崎マイラーズ(SⅢ)

※成績等については、5月24日現在の内容となります。