1月16日（水）に地方競馬全国協会からNARグランプリ2018が発表されました。

表彰馬部門では、TCKから嶋田 幸晴厩舎のアークヴィグラス号が2歳最優秀牝馬、村上 頼章厩舎のクリスタルシルバー号が3歳最優秀牡馬を受賞いたしました。
アークヴィグラス号は、エーデルワイス賞（JpnIII）、東京2歳優駿牝馬（SI）、グランダム･ジャパン2歳シリーズの成績、クリスタルシルバー号は、ジャパンダートダービー（JpnI）で地方所属馬最先着の4着やマイルグランプリ（SII）での優勝が評価されました。

表彰者部門では、TCKから的場 文男騎手が特別賞を受賞いたしました。
的場 文男騎手は昨年8月に地方競馬通算勝利記録を塗り替え、現在もなお記録を更新し続けている活躍が評価され、昨年の殊勲騎手賞に引き続き2年連続の受賞となりました。

【アークヴィグラス号（牝2）】

■所属厩舎
嶋田 幸晴厩舎
■2018年戦績
8戦6勝2着0回
■主な成績
エーデルワイス賞（JpnIII）優勝
グランダム・ジャパン2歳シリーズ総合優勝
東京2歳優駿牝馬（SI）優勝
ローレル賞（SII）優勝

【クリスタルシルバー号（牡3）】

■所属厩舎
村上 頼章厩舎
■2018年戦績
8戦1勝2着2回
■主な成績
マイルグランプリ（SII）優勝
東京ダービー（SI）2着
黒潮盃（SII）2着

※馬齢は2018年時点で記載しております。