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禁止薬物陽性馬の発生について

本日、競走馬理化学研究所より11月14日(火)の大井競馬に出走した船橋競馬所属の競走馬から禁止薬物陽性馬が発生したとの連絡がございましたので、下記のとおりご報告いたします。
今後、発生原因を調査するとともに、船橋競馬をはじめ関係当局と連携して再発防止に向けて万全を尽くし、競馬の公正確保に努めてまいります。
お客様および関係者の皆様にご迷惑をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。

(1)出走した競走および禁止薬物陽性馬
    出走した競走 平成29年11月14日(火)
    第14回大井競馬2日目第1競走
    2歳100万円以下(別定)距離1,500m(14頭立て)
    禁止薬物陽性馬 12号馬ギガドルマ号(牡2歳、石井勝男厩舎(船橋))
    着順1着(1番人気)
(2)確認された禁止薬物
    プロカイン
    ※局所麻酔に使用される薬物。主に浸透麻酔や脊髄麻酔に用いられる。
    体内残留期間は、最長で10日間とされている。
なお、石井勝男厩舎(船橋)に在厩している馬については、禁止薬物の陰性が確認できるまで公正保持のため大井競馬に出走することはできません。