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日韓交流競走 記者会見について

明日11月26日(火)に実施する日韓交流競走 インタラクションカップについての記者会見が行われましたので、お知らせいたします。


(左から、フルムーンパーティ号騎手:チョ・インゴン、調教師:イ・シンヨン、フライトップクイン号騎手:バク・テジョン、調教師:チェ・ボンジュ、ワッツヴィレッジ号騎手:ソ・スンウン、調教師:ウ・チャング)


ワッツヴィレッジ号

■ウ・チャング調教師
<馬の状態について>
ワッツヴィレッジだけ馬運車に入ろうとせず輸送については苦戦したが、今の状態は良いです。

<抱負>
初めての日本遠征なので頑張りたいし、来た以上は良い成績を残して帰りたい。


■ソ・スンウン騎手
<ワッツヴィレッジ号の長所について>
小さい時から瞬発力がある馬で、先行できることが強み。一時期調子を落としていましたが、最近調子を戻し、今はだいぶ状態が良い。

<抱負>
日本で乗ることができるのは良い経験だ。客観的に見れば日本の方がレベルが高いが、前回の2着以上を目指し、最善を尽くしたい。



フライトップクイン号

■チェ・ボンジュ調教師
<馬の状態について>
体重は少し減っているが、コンディションは良い。

<抱負>
日本馬は今回の方が強力なのは承知しているが、フライトップクインはいい馬だということを日本の方々に証明したい。


■バク・テジョン騎手
<フライトップクイン号の長所について>
スタートすると指示をしなくても先行できるスピードを持っている。

<抱負>
韓国から日本への輸送等で苦労した部分もあるが、今まで4戦4勝の馬なのでここも勝って帰りたい。



フルムーンパーティ号

■イ・シンヨン調教師
<馬の状態について>
韓国産の馬なので初めての飛行機輸送で、ストレスが心配だったが、思ったより問題なかった。コンディションは良好。

<抱負>
韓国産馬が海外を走ることに特別な意味があり、韓国競馬が発展するため、韓国馬が世界でどれだけ走れるかを客観的に知ることができれば良い。


■チョ・インゴン騎手
<フルムーンパーティ号の長所について>
先行力が強みです。ゲートボーイがいないのが心配だが、タイミングが合えばスタートはうまくいくと思う。
<抱負>
日韓の競馬関係者やファンの方が楽しめるレースにしたい。また、韓国競馬のグレードアップにつながればという希望も持てる。