東京シティ競馬は、1月27日(土)から2月13日(火)の間、本馬場改修工事を実施します。
1. | 工事対象: 内コース含め大井競馬場コース全面 |
2. | 工事期間: 平成19年1月27日(土)〜2月13日(火) |
3. | 工事目的: (1)過剰なセット層を適正な厚さまで撤去し、良好な馬場状態の維持に努め、競走馬の脚部への衝撃を緩和する。 (2)セット層を適正な厚さにすると共に、馬場斜度の修正を実施し、水捌けを改善する。 (3)コーナー内側の斜度(現状2.0%弱)を3.0%にすることで、コーナーリングの改善を図る。
※「セット層」・・・クッション砂の粒子が、競走・調教等により細かく砕け、クッション砂と榛名ダストの間に固まって堆積する層のこと。 |
4. | 工事内容: (1)クッション砂下部に固まったセット層を10mm均一に調整。現在、セット層は全コース上平均45mm。また、前回の同内容工事は平成10年2〜3月に実施。

(2)下図のとおり、セット層を撤去すると共に、コーナー内側(幅員25mの約3分の1)の斜度を従来の「2.0%弱」から、「3.0%」に調整。なお、直線部分の斜度は現状の「1.5%」で維持。

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