東京シティ競馬（TCK・大井競馬場）所属騎手からなる東京都騎手会は、今年の10月からTCK場内で「ジョッキーチャリティーオークション」を実施し、12月20日（水）13時00分に、収益金の一部を大井競馬場の所在区である品川区に寄付します。

　「ジョッキーチャリティーオークション」は、ジョッキー達の貴重な愛用品を、TCKジョッキー自らオークションを実施し、騎手ならではのグッズが多数出品されました。今回、そのチャリティーオークションで集まった収益金35万円を、品川区に寄付し、福祉や教育などの分野に役立てていただく予定です。

＜オークションの様子＞

　また、12月20日（水）13時に、東京都騎手会の吉井竜一騎手会長が、品川区役所を訪れ濱野健区長を表敬訪問する予定です。

　TCKでは9月から11月までの秋の開催を、「TCKジョッキーキャンペーン in 秋」とし、来場者様に改めて感謝の意を込め、TCKジョッキーとファンの絆にスポットを当てた、様々なイベントを実施しました。そのキャンペーンの一環として、10月1日（日）、10月15日（日）、10月18日（水）、11月5日（日）、11月8日（水）、11月29日（水）に「ジョッキーチャリティーオークション」を6日実施。また、10月28日（土）に「ジョッキーパーティー」内でも「チャリティーオークション」を催し、計7日間実施しました。

　オークションにご参加いただいたTCKファンの皆様のご協力により、収益金をこの度、品川区に寄付することができました。これからもTCKは、関係者一丸となって、東京をフランチャイズにする競馬場として、地域活性の一助となりますよう運営して参ります。