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TCK年間総売得金は過去最高の1,954億円を記録
~平成3年度以来31年ぶりの記録更新で全日程を終了~

東京シティ競馬(TCK)は、本日3月31日(金)をもちまして、令和4年度の競馬開催を終了いたしました。令和4年度の総売得金は1,954億5,723万円、1日平均売得金は20億1,502万円となり、いずれも過去最高額を記録しましたので、お知らせいたします。

<令和4年度 開催成績(令和4年4月18日~令和5年3月31日)>

(単位:円)

<令和4年度 開催成績(令和4年4月18日~令和5年3月31日)>

(単位:円)

売得金 前年度比
令和4年度
(97日間)※
累計
195,457,236,170 106.9%
1日平均 2,015,023,050 106.9%
令和3年度
(97日間)
累計 182,864,711,820
1日平均 1,885,203,210

※令和4年度・3年度ともに、売得金はSPAT4LOTOを含んだ金額になります。
※これまでの総売得金レコードは193,753,101,900円(平成3年度・117日間)。
※これまでの1日平均売得金レコードは1,885,203,210円(令和3年度)。
※令和4年度の開催日数は、第1回開催(4月1日)の中止により、98日から1日減となっております。

■大井競馬開催執務委員長 桑野 俊郎コメント

令和4年度の競馬開催は、お客様を始め、大井競馬に関わる多くの方に支えられて無事に終了することができました。このたび約30年ぶりに総売得金の記録を更新できたことは、ひとえにファンの皆様の多大なるご声援の賜物であり、大井競馬開催執務委員長として心より御礼申し上げます。

令和4年度のTCKは、「突き抜けろ。人生は、予想以上だ。」というコミュニケーションテーマを掲げて、良質な競馬番組や各種プロモーションの提供、SNSやYouTubeでの情報発信など、皆様にお喜びいただくべく全力で取り組んでまいりました。

令和5年度のTCKは、4月17日(月)に開幕し、全98日間を予定しております。5月には本年で最後となる南関東3歳クラシックが、また11月にはダート競馬の祭典「JBC競走」が実施されるほか、令和6年に創設される3歳ダート三冠競走に向けた前哨戦も始まります。これからも本格ダート競馬を競馬場で、また競馬場以外でもお楽しみいただけるように努めてまいりますので、引き続きTCKをご愛顧賜りますようお願い申し上げます。