ノンコノユメ号の引退について
長年にわたってダート競馬の第一線で活躍したノンコノユメ号(セ10、荒山勝徳きゅう舎)が引退することになりましたので、お知らせいたします。
同馬は、2014年にJRAでデビュー。3歳時にはジャパンダートダービーを制し、チャンピオンズカップで2着に入るなどダート界で頭角を現すと、古馬となってからもダート戦線で好走を続け、2018年にはフェブラリーステークスを勝利。2019年にTCKへ移籍後も、2019年の東京大賞典、2021年の帝王賞でそれぞれ2着に入るなど、人気と実力を兼ね備えた、多くのファンに愛される馬でした。
なお、今後は社台ファームにて余生を過ごす予定です。

<2019年 サンタアニタトロフィー 優勝時>
【参考】
馬名 | : | ノンコノユメ号 | |
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性齢 | : | セ10歳 | |
血統 | : | 父:トワイニング 母:ノンコ (母父)アグネスタキオン |
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馬主 | : | 山田広太郎 | |
生産者 | : | 社台ファーム | |
調教師 | : | 荒山勝徳 | |
戦績 | : | 46戦9勝 | |
地方収得賞金 | : | 225,300,000円 | |
重賞戦績 | : | 2015年 | ジャパンダートダービー(JpnⅠ) ユニコーンステークス(GⅢ) 武蔵野ステークス(GⅢ) |
2018年 | フェブラリーステークス(GⅠ) 根岸ステークス(GⅢ) |
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2019年 | サンタアニタトロフィー(SⅢ) 東京大賞典(GⅠ)2着 |
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2021年 | 帝王賞(JpnⅠ)2着 |
※成績等については、7月26日現在の内容となります。
※引退式等の実施はございません。