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トロヴァオ号の引退について

2020年TCKスプリンター賞を受賞した、トロヴァオ号(牡8、荒山勝徳きゅう舎)は、2021年11月2日のサンタアニタトロフィー(SⅢ)の出走を最後に引退することになりましたので、お知らせいたします。

同馬は、門別競馬場でデビューし、南関東転入後は2015年のハイセイコー記念(SⅡ)をはじめ重賞競走4勝、2019年JBCスプリント(JpnⅠ)でも3着と好走するなど、2歳時から南関東のトップクラスで長く活躍を続けました。

なお、トロヴァオ号は、引退後、大井競馬場の誘導馬デビューを目指します。

<2021年サンタアニタトロフィー優勝時>

<12月10日(金)引退記念撮影の様子>

★トロヴァオ号(参考)
性齢 牡8歳
血統 父:カネヒキリ
母:サワズソング
(母父)Cox’s Ridge
馬主 (有)キャロットファーム
生産者 ノーザンファーム
調教師 荒山勝徳
戦績 36戦6勝
地方収得賞金 129,550,000円
重賞勝鞍 2015年 ハイセイコー記念(SⅡ)
2016年 ダービーグランプリ(M1)
2020年 フジノウェーブ記念(SⅢ)
2021年 サンタアニタトロフィー(SⅢ)

※成績等については、12月10日現在の内容となります。