サブノジュニア号の引退について
2020年のNARグランプリ年度代表馬やTCK大賞などを受賞したサブノジュニア号(牡7、堀千亜樹きゅう舎)が12月9日(木)第11レースのビオラ賞(オープン特別)への出走を最後に引退することになりましたので、お知らせいたします。
同馬は、大井競馬場でデビューし、2020年のアフター5スター賞で重賞初制覇を飾ると、同年のJBCスプリント(JpnⅠ)では地方所属馬として3頭目となる勝利を挙げ、ダートスプリント界の頂点に立った大井生え抜きのスターホースです。
最後の出走となる12月9日(木)当日は、第12レース終了後に引退セレモニーを実施する予定です。セレモニーの模様はインターネット中継等で放映する予定ですので、サブノジュニア号の最後の勇姿をぜひご覧ください。
なお、同馬は引退後はイーストスタッドで種牡馬入りする予定です。産駒の活躍にもご期待ください!

<2020年 JBCスプリント 優勝時>
【参考】
馬名 | : | サブノジュニア号 | |
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性齢 | : | 牡7歳 | |
血統 | : | 父:サウスヴィグラス 母:サブノイナズマ (母父)カコイーシーズ |
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馬主 | : | 中川三郎 | |
生産者 | : | 藤沢牧場 | |
調教師 | : | 堀千亜樹 | |
戦績 | : | 43戦12勝 | |
地方収得賞金 | : | 175,620,000円 | |
重賞勝鞍 | : | 2020年 | アフター5スター賞(SⅢ) JBCスプリント(JpnⅠ) |
※成績等については、12月8日現在の内容となります。