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大井競馬場は世界唯一の左右両回りコースに!
本日、初となる左回りレース「Make New Way賞」実施
記念すべきレースで御神本訓史騎手が地方競馬通算2500勝を達成!

東京シティ競馬(TCK)では、本日11月19日(金)に、TCK初となる左回りレース「~最後の直線を左から右へ~Make New Way賞」を実施いたしました。記念すべきレースを制したのは御神本訓史騎手騎乗のバーブル号(1番人気・辻野豊きゅう舎)で、1分45秒5のタイムが刻まれました。また、この勝利で節目となる地方競馬通算2500勝を達成した御神本騎手。初の左回り勝利と合わせダブルで喜ばしい一戦となりました。

TCK初の左回りレースを勝利した御神本訓史騎手のコメント
初めての左回りレースということで、最終日の最終レースにもかかわらずたくさんのファンに観戦していただいてありがとうございました。無事成功してホッとしています。成功を積み重ねて、他場の馬も走りに来られるようになったり、ゆくゆくは左回りの重賞のレースができたり、発展していけるように頑張っていきます!

TCKでは、JRAのダートGⅠ競走やアメリカのGⅠ競走など、ダート競馬のビッグレースの多くが左回りで行われている状況を踏まえ、新たなチャレンジの一つとして左回りレースを導入。本日のレース実施により、大井競馬場は世界の競馬場の中で現在唯一となる左右両回りコースとなりました。

左回りレースは当面、1開催1レースを基本に実施してまいります。みなさまに新しい競馬をお楽しみいただけるよう様々な取組みを進めてまいりますので、どうぞご期待ください。

左回り特設サイトURL:https://www.tokyocitykeiba.com/special_page/left_turn_2021/