大井競馬場は世界唯一の左右両回りコースへ!
コース概要や模擬レース映像などを本日特設サイトにて公開!
東京シティ競馬(TCK)では、2021年11月19日(金)に実施するTCK初の左回りレースについて紹介する特設サイトを、本日公開いたしました。
現在において世界の競馬場の中で唯一の取組みとなる左右両回りコースについて、特設サイトでは、使用するコースの概要や施設整備の状況、豪華関係者からの特別寄稿に加え、実際の競走馬による左回り模擬レース(第1回目)の様子をご覧いただけるほか、TCKが過去に取り組んできた挑戦の歴史や、左右両回りコースを実現する上での苦労や将来の展望などを語った特別インタビューなど、多くのコンテンツを公開しております。
今後は、特設サイトで新たなコンテンツを順次公開していくほか、第13回開催(11月15日~19日)ではメディア向けイベント等を実施予定です。詳細は改めてお知らせいたしますので、どうぞご期待ください。
特設サイトURL:https://www.tokyocitykeiba.com/special_page/left_turn_2021/
特設サイト紹介
■左右両回りコースの概要や左回りコースの特徴を紹介
左右両回りコースの概要ページでは、コース形態やその特徴などを紹介するほか、左回りコースをドローンで撮影した臨場感あふれる映像を公開しております。ジョッキー目線で大井競馬場の左回りコースを体験可能です。
また、斉藤 弘 大井競馬開催執務委員長による、左回り導入へ至った経緯や実現に至るまでの苦悩、今後の展望などについて、また、大井競馬場を管理する東京都競馬株式会社 松田 芳和 常務取締役による、左回りレース構想を聞いた時の感想や施設整備の状況などについて、それぞれインタビュー形式で掲載しております。
さらに、特別寄稿として、世界の競馬に精通している競馬ジャーナリストの合田直弘さんをはじめとした豪華関係者から、左右両回りに挑戦するTCKへのメッセージを公開。TCKと友好交流提携を締結している、ダート競馬が盛んなアメリカ・サンタアニタ競馬場からのメッセージも公開しております。
*特別寄稿は初の左回りレース施行に向けて順次公開を予定しております。
■東京シティ競馬、挑戦の歴史
東京シティ競馬(TCK)は、大井競馬場が開場した1950年以降、常に新しい挑戦を続けてきました。その歴史を年表形式で紹介します。
ゴール写真判定装置や枠別の帽色、馬単・ワイドといった日本の競馬で定着しているものも、TCKが初めて導入してきました。今年で35周年を迎えたナイター競馬「トゥインクルレース」も、日本で初めて開催しました。
■左回り模擬レースの様子も公開!
現在、第1回目の左回り模擬レースの映像を公開しており、今後第2回目の模様も公開予定です。
左回りレースに関して
【初の左回りレース概要】
施行日 | : | 令和3年11月19日(金)20時50分発走(予定) 令和3年度第13回大井競馬第5日目第12競走 |
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距離 | : | ダート1,650m(左回り) |
出走資格 | : | サラブレッド系B2・B3級特別 大井所属馬限定 |
出走可能頭数 | : | 12頭 ※出走頭数は11月16日(火)に決定予定 |
― 左回りコース(新設) ―
― 右回りコース(既存) ―