11月3日（火・祝）、ダート競馬の祭典『JBC2020』が史上初の大井競馬場と門別競馬場の2場で開催され、JBCクラシック・スプリント・レディスクラシック、JBC3競走合計の売得金額においてJBC競走での地方競馬レコードを更新したほか、JBC1日売得金額が史上初めて2場合計で100億円の大台を突破しました！

また、門別競馬場で初めて実施されたJBC2歳優駿は、前身の北海道2歳優駿の売得金額レコードと比較して、296.2％増となりました。

記念すべき20回目のJBC2020は盛況のうちに終了いたしました。ファンの皆様、たくさんのご声援をいただき誠にありがとうございました。

1．開催成績

施行場	競走名	2020	2019	前年比
大井	JBCクラシック	2,991,791,200円	1,798,313,800円	166.4％
	JBCスプリント	2,047,129,900円	1,626,144,900円	125.9％
	JBCレディス クラシック	1,296,549,200円	1,131,146,900円	114.6％
	JBC3競走合計	6,335,470,300円	4,555,605,600円	139.1％
門別	JBC2歳優駿	974,898,000円	※329,109,200円 ※北海道2歳優駿	296.2％
JBC4競走合計		7,310,368,300円

※大井競馬場で実施したJBC3競走合計の売得金額は、JBC3競走での地方競馬レコードを更新（従来の記録は2019年浦和競馬場における4,555,605,600円）
※門別競馬場におけるJBC2歳優駿の売得金額は、前身の北海道2歳優駿の売得金額レコードを更新

＜参考：各競走におけるレコード＞

競走名	売得金額	施行場
JBCクラシック	1,812,368,300円	大井競馬場（2017年）
JBCスプリント	1,626,144,900円	浦和競馬場（2019年）
JBCレディスクラシック	1,131,146,900円	浦和競馬場（2019年）
JBC2歳優駿	329,109,200円	門別競馬場（2019年）

※JBCクラシック・スプリント・レディスクラシックの売得金額は、2018年開催のJRA京都競馬場を除く各競走の地方競馬レコード

2．JBC4競走の売得金額

大井競馬3競走 （JBCクラシック、スプリント、レディスクラシック）計	6,335,470,300円
門別競馬1競走 （JBC2歳優駿）	974,898,000円
計（JBC4競走合計）	7,310,368,300円

3．大井競馬・門別競馬における1日の売得金額

場名	売得金額	JBC競走当日の 地方競馬レコード	前年比
大井	8,352,443,970円 （8,083,654,900円）	5,831,511,430円 （5,805,022,500円） 2019年・浦和競馬場	143.2％ （139.2％）
門別	1,736,097,980円 （1,725,443,600円）		－
2場 合計	10,088,541,950円 （9,809,098,500円）	－

※（）内の数字はSPAT4LOTO除く売得金額

SPAT4LOTO売得金額	：	大井	268,789,070円
		門別	10,654,380円

なお、大井競馬第8～10競走を対象としたSPAT4LOTO売得金額はレコードを更新いたしました。（従来の記録は2018年12月31日大井競馬における144,209,380円）

4．入場人員

大井競馬場　777人（曇）
※2019年浦和競馬場における入場人員：29,191人（晴）