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サンタアニタ競馬場TCKステーブル所属馬が初勝利!
アメリカでのオーナーライフで勝利を実現

サンタアニタ競馬場内にあるTCK専用厩舎「TCKステーブル」所属のArc Nation号が、現地時間2月9日(日)サンタアニタ競馬場 第2競走に出走し(Jose Valdivia, Jr.騎手)、初勝利を挙げましたので、お知らせいたします。

「TCKステーブル」は、東京シティ競馬の新たな国際交流事業の一環として、2018年6月より開始しました。大井競馬の馬主会・東京都馬主会会員であれば、本ステーブルに所有馬を入厩させ、サンタアニタ競馬場を拠点にアメリカのオーナーライフを実現することが可能となる事業です。

今回は、TCKステーブルとしては5頭目となる挑戦で、東京都馬主会と共にTCKの国際化に向けての大きな夢の第一歩が実現した形となります。なお、Arc Nation号は、2019年6月のOBSセールで購買され、同年12月15日に初出走。今回、デビュー3戦目での初勝利となりました。

今後も東京シティ競馬は、本事業をさらに推進していくとともに、大井所属「モジアナフレイバー」号のドバイ遠征、交流25周年となるサンタアニタ競馬場における「TOKYO CITY CUP(GIII)」(現地時間4月19日)の実施など、日本競馬の国際化の進展に向けて貢献して参ります。

<Arc Nation号>
生年月日 2017年5月15日
性齢 牡3歳
管理調教師 Patrick Gallagher
馬主 Arc Racing
血統 父 Alternation
母 Divine River
戦績 3戦 1勝 2着1回

※成績等については、2月12日現在の内容となります。