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韓国馬陣営のコメント及び韓国馬の調教状況について

平成28年11月15日(火)に大井競馬場で実施するインタラクションカップに出走予定の韓国馬3頭の関係者のコメント及び調教状況について、お知らせいたします。

1.韓国馬陣営のコメントについて

ヤン・ソングォン厩務員(ウバギ号)

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<馬の調子について>
今回の遠征にあたってたくさんの時間をこの馬にかけてきました。
コンディションは絶好です。

<大井のコースについて>
プサンと比べると直線が少し短いです。
砂厚は浅く、やわらかい印象があります。

<1,200mという距離について>
ウバギはスプリンターで1,200mを得意としており、この距離に適した馬体です。
スタートを得意としているので、その意味でもこの距離は申し分ないです。

<レースへの意気込みについて>
この馬の勝利のためにたくさんの努力をしてきました。
良い結果が出ることを期待しています。


キム・ヨンス厩務員(オルセ号)

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<馬の調子について>
状態はまずまずです。
環境が違うので走り方に少々戸惑っている印象があります。

<大井のコースについて>
走路が少し小さい印象を受けました。

<1,200mという距離について>
結果は出てみないと分かりませんが、問題ないと思います。

<レースへの意気込みについて>
競馬の先進国に来て、良い勉強をさせていただいています。
もちろん結果も出せるように頑張ります。

ソン・ソクヒョン厩務員(ビチェワンジャ号)

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<馬の調子について>
日本に着いた当初は輸送があったので疲れを見せていましたが、今日の調教を見るとソウルで走っているとき以上の状態に仕上がったと感じています。

<大井のコースについて>
ソウルの砂厚と比べると浅い印象です。

<1,200mという距離について>
結果は出てみないと分かりませんが、ソウルでも短距離を中心に調教を行っているので、1,200mという距離は問題ありません。

<レースへの意気込みについて>
この馬にはベストを尽くしてほしいと思っています。

2.韓国馬3頭の調教状況について

11月12日(土)
ウバギ号 : 速歩 1,800m、駈歩 1,400m
オルセ号 : 速歩 2,000m、駈歩 800m
ビチェワンジャ号 : 速歩 2,000m、駈歩 1,200m

3.インタラクションカップの枠順について

本日、インタラクションカップの枠順が確定しましたのでお知らせいたします。
枠順は以下のリンクよりご覧ください。

https://www.nankankeiba.com/uma_shosai/2016111520130211.do