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降着・失格のルール(判断基準)の変更について

全国の地方競馬では、降着・失格のルールについて、日本中央競馬会及び海外競馬主要国の考え方を踏まえ、出走馬が競走で示したパフォーマンスや到達順位を尊重し、より合理的な基準への見直すこと、また審議ランプの運用も併せて変更することが、地方競馬全国協会から発表されました。
これにより、大井競馬においても降着・失格のルールについて下記制度が適用されます。


1 新しい降着・失格のルール


降着:入線した馬について、「その走行妨害がなければ被害馬は加害馬に先着していた」と裁決委員が判断した場合、加害馬を被害馬の後ろに降着します。

失格:極めて悪質で他の騎手や馬に対する危険な行為によって、競走に重大な支障を生じさせたと裁決委員が判断した場合、加害馬を失格とします。

2 新しい審議ランプの運用


5位までに入線した馬の着順に変更の可能性がある場合に「審議」ランプを点灯します。

なお、6位以下に入線した馬の着順に変更の可能性がある場合には、審議ランプは点灯しませんが、後刻その状況をパトロールビデオなどで、お知らせいたします。

3 変更時期・対象


平成25年4月1日(月)から
地方競馬で行われるすべての競走(ばんえい競馬を含む)

4 その他


詳細については、地方競馬情報サイトのこちらのページをご覧ください