東京シティ競馬（TCK）では、書道家　武田双雲氏演出による、世界最大級イルミネーション「ファンタスティックキャンバス」の新バージョンを、5月17日（月）より公開します。「ファンタスティックキャンバス」には、武田氏が季節ごとにイメージした言霊（ことだま）が、氏ならではのダイナミックな筆の軌跡となって、華麗なグラフィックとともに夜空に浮かび上がります。「ファンタスティックキャンバス　初夏」の言霊は「水天一碧」。青く澄み切った水面に青空と水の彩りがきらめく様を表現します。

『ファンタスティックキャンバス』
TCKの誇る世界最大級、幅約450メートル、縦約8メートルのLEDネットスクリーン上のイルミネーション。LED約70万級を使用したスクリーンをキャンバスに、アーティストとのコラボレーションによる演出を実施している。2009年は華道家の假屋崎省吾氏が演出した。
また、パドック東側には、武田双雲氏が演出したモニュメント『ファンタスティックモニュメント』を設置している。