8月31日(日)『相馬野馬追』実施詳細について
東京シティ競馬では8月31日(日)、福島県の相馬地方に古くから伝わる騎馬武者が、壮大な戦国絵巻を再現する、国の重要無形民俗文化財「相馬野馬追(そうまのまおい)」を実演します。当場で実演するのは、今年で13度目になります。
「相馬野馬追」は、一千有余年前から、福島県南相馬市を中心に受け継がれてきた伝統文化行事です。ことのおこりは承平7年(西暦937年)、相馬御厨(みくりや)の官職にあった相馬氏の始祖「平小次郎将門(たいらのこじろうまさかど)」が、野馬を捕らえ、馬を神前に奉納したことに由来するといわれています。
相馬地方では、毎年7月23、24、25日の3日間にわたり「相馬野馬追」が行われ、約500余騎の勇壮な騎馬武者が登場し、「世界一の馬の祭典」と評されています。なかでも、先祖伝来の旗差物をなびかせながら風を切って疾走する行事「甲冑競馬」は最大の見どころです。
8月31日はTCKにおいても、古代から歌い継がれてきた相馬民謡「相馬流れ山」の披露のあと、兜を脱ぎ、白鉢巻を締めた若武者達が本馬場を疾走。華麗な甲冑競馬を披露します。
― 『相馬野馬追』 概要 ―
「甲冑競馬」出走予定馬・騎乗予定者
※騎乗者は南相馬市および相馬市在住の男性8名です。
※馬は、TCKや他地方競馬、JRAなどで活躍していた元競走馬などです。
※現在の予定です。馬の体調等により変更する場合もございます。
「相馬野馬追」は、一千有余年前から、福島県南相馬市を中心に受け継がれてきた伝統文化行事です。ことのおこりは承平7年(西暦937年)、相馬御厨(みくりや)の官職にあった相馬氏の始祖「平小次郎将門(たいらのこじろうまさかど)」が、野馬を捕らえ、馬を神前に奉納したことに由来するといわれています。
相馬地方では、毎年7月23、24、25日の3日間にわたり「相馬野馬追」が行われ、約500余騎の勇壮な騎馬武者が登場し、「世界一の馬の祭典」と評されています。なかでも、先祖伝来の旗差物をなびかせながら風を切って疾走する行事「甲冑競馬」は最大の見どころです。
8月31日はTCKにおいても、古代から歌い継がれてきた相馬民謡「相馬流れ山」の披露のあと、兜を脱ぎ、白鉢巻を締めた若武者達が本馬場を疾走。華麗な甲冑競馬を披露します。
― 『相馬野馬追』 概要 ―
実施日時 | : | 8月31日(日) 17:45頃〜18:05頃 |
実施場所 | : | 大井競馬場 |
「甲冑競馬」出走予定馬・騎乗予定者
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※騎乗者は南相馬市および相馬市在住の男性8名です。
※馬は、TCKや他地方競馬、JRAなどで活躍していた元競走馬などです。
※現在の予定です。馬の体調等により変更する場合もございます。