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禁止薬物陽性馬の発生について

 本日、競走馬理化学研究所より6月27日に大井競馬に出走した競走馬から禁止薬物陽性馬が発生したとの報告を受けました。これを受け、現在大井警察署と連携し、発生原因について調査中です。
 ファンの皆様、並びに関係者の皆様にご迷惑をおかけしましたことを心より深くお詫び申し上げます。

1.概要

 (1)禁止薬物陽性馬及び発生した競走
    平成20年6月27日(金)(第5回大井競馬第6日)
    第8競走C2(十二)(十三)距離1500m(9頭立て)
    6号馬トップフィーリング号(牡4歳 蛯名末五郎厩舎所属)
    着順1着(1番人気)

 (2)確認された禁止薬物
    プロカイン
    ※局所麻酔に使用される薬物。主に、浸透麻酔や脊髄麻酔に用いられます。
    体内残留期間は、最長で10日間とされています。

なお、蛯名厩舎に在厩している馬については、採尿し、理化学検査を行う予定です。
そのため、禁止薬物の陰性が確認できるまでは、公正保持のため出走することができません。