5月15日（木）、大井競馬小林分厩舎において、退厩時検査を実施したところ、馬インフルエンザウイルス陽性馬を1頭確認しました。同馬については現在、隔離厩舎において隔離しております。なお、発熱等の症状はありません。
これを受け、当該馬と同厩舎に所属する、本日の大井競馬出走予定馬および同じ馬運車で輸送した6頭に対し、簡易検査を実施したところ、陰性を確認しました。
また、同厩舎にいる9頭に対し簡易検査を実施したところ、陽性馬を1頭確認しました。当該馬は現在、隔離厩舎において隔離しております。なお、発熱等の症状はありません。

防疫上の措置として、明日以降の小林分厩舎所属の出走予定馬については、簡易検査を行い、陽性馬は競走除外といたします。（ナイター開催日は当日の輸送前、昼間開催日は前日に簡易検査を行います）

今後も慎重な臨床観察および厩舎地区の消毒を徹底し、防疫強化に努めます。