分析レポート
Analysis Report
第72回
東京ダービー(JpnI)
2026年06月10日(水) 20:05発走
東京ダービーは、主要な前哨戦の上位馬が中心!
- SⅠとして施行された第62回(平成28年)から第69回(令和5年)を含む過去10年の結果から、レースの傾向を分析
- 記録は令和8年5月27日時点
人気薄の馬が馬券に絡んだ例も少なくない
単勝人気順別成績を見ると、2番人気以内の馬は[6-5-3-6](3着内率70.0%)、3~6番人気の馬は[3-2-5-30](3着内率25.0%)、7~12番人気の馬は[1-2-2-55](3着内率8.3%)、13番人気以下の馬は[0-1-0-33](3着内率2.9%)となっている。上位人気馬はそれなりに堅実だが、伏兵の台頭も警戒しておきたい。
「JRA」所属馬の好走例が増えそう
所属別成績を見ると、「地方」の馬は[8-8-9-121](3着内率17.1%)、「JRA」の馬は[2-2-1-3](3着内率62.5%)となっている。なお、ダートグレード競走として施行された第70回(令和6年)以降の過去2年に限ると、「地方」の馬は[0-0-1-23](3着内率4.2%)、「JRA」の馬は[2-2-1-3](3着内率62.5%)である。現在は「JRA」所属馬が優勢だ。
内寄りの枠に入った馬は過信禁物
枠番別成績を見ると、1~3枠の馬は[2-2-3-51](3着内率12.1%)、7~8枠の馬は[8-8-7-73](3着内率24.0%)となっている。なお、ダートグレード競走として施行された第70回(令和6年)以降の過去2年に限ると、1~3枠の馬は[0-0-0-12](3着内率0.0%)、7~8枠の馬は[2-2-2-14](3着内率30.0%)である。基本的に内枠不利なレースと見るべきだろう。
近年は特に前走好走馬が強い
前走の着順別成績を見ると、2着以内の馬は[7-7-5-47](3着内率28.8%)、3~7着の馬は[2-2-5-52](3着内率14.8%)、8着以下の馬は[1-1-0-25](3着内率7.4%)となっている。なお、ダートグレード競走として施行された第70回(令和6年)以降の過去2年に限ると、2着以内の馬は[2-2-2-11](3着内率35.3%)、3着以下の馬は[0-0-0-15](3着内率0.0%)である。直近のレースで上位に食い込んだ馬は、ひと通りマークしておきたい。
前走の出走頭数も重要
前走の出走頭数別成績を見ると、10頭以下の馬は[0-0-1-23](3着内率4.2%)、11~14頭の馬は[4-6-5-71](3着内率17.4%)、15頭以上の馬は[6-4-4-30](3着内率31.8%)となっている。なお、第67回(令和3年)以降の過去5年に限ると、10頭以下の馬は[0-0-1-18](3着内率5.3%)、11~14頭の馬は[0-2-1-22](3着内率12.0%)、15頭以上の馬は[5-3-3-23](3着内率32.4%)である。前走の出走頭数が多かった馬ほど信頼できるレースと言えそうだ。
“羽田盃”の上位馬は比較的堅実
“羽田盃”における着順別成績を見ると、2着以内の馬は[4-3-3-7](3着内率58.8%)、3~7着の馬は[2-1-4-32](3着内率17.9%、8着以下の馬は[0-1-0-18](3着内率5.3%)、「不出走」の馬は[4-5-3-67](3着内率15.2%)となっている。3歳ダート三冠競走の第一戦と位置付けられている“羽田盃”で好走した馬は、相応に高く評価するべきだろう。
“全日本2歳優駿”で善戦した馬に注目
“全日本2歳優駿”における着順別成績を見ると、7着以内の馬は[5-2-2-7](3着内率56.3%)、8着以下の馬は[0-0-0-8](3着内率0.0%)、「不出走」の馬は[5-8-8-109](3着内率16.2%)となっている。同じダートグレード競走のJpnⅠである“全日本2歳優駿”で健闘した馬は、有力と見て良いかもしれない。
“ユニコーンステークス”組の活躍が目立っている
“ユニコーンステークス”における出走経験の有無別成績を見ると、「あり」の馬は[1-2-0-1](3着内率75.0%)、「なし」の馬は[9-8-10-123](3着内率18.0%)となっている。なお、ダートグレード競走として施行された第70回(令和6年)以降の過去2年に限ると、「あり」の馬は[1-2-0-1](3着内率75.0%)、「なし」の馬は[1-0-2-25](3着内率10.7%)である。今後は“ユニコーンステークス”組も目が離せない存在となりそうだ。

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