第21回 SBS ESPN杯 韓日競走馬交流競走 レース結果 トーセンアーチャー号が優勝
本日、ソウル競馬場で、史上初となる韓国との国際競走 「第21回 SBS ESPN杯 韓日競走馬交流競走」が実施され、日本からは3頭が招待を受けて出走しました。レースは、的場文男騎手騎乗のトーセンアーチャー号(TCK、橋本和馬厩舎)が、直線後方から差し切り、勝利しました。勝ちタイムは1分25秒7。
またTCKから参戦した2頭の結果は、ビッグガリバー号(TCK、藤田輝信厩舎)は5着、ファイナルスコアー号(TCK、荒山勝徳厩舎)は6着となりました。
なお、11月には韓国の競走馬を招待して、大井競馬場で日韓国際交流競走を実施します。
<日本馬の結果>
トーセンアーチャー号 1着
(牡9歳、橋本和馬厩舎、的場文男騎手)
的場文男騎手コメント
今までたくさん重賞を勝ってきましたが、格別な気分です。真島騎手の馬や韓国の連勝している馬にはかなわないと思っていたが、思っていた以上に直線はじけてくれた。馬に感謝しています。
橋本和馬調教師コメント
すごく落ち着きがあり利口な馬なので、今回海外遠征をこの馬でしたかった。初重賞を海外で勝ててうれしいです。この年になっても頑張ってくれた馬に本当に感謝しています。
ビッグガリバー号 5着
(牡5歳、藤田輝信厩舎、柏木健宏騎手)
柏木健宏騎手コメント
初めての左回りに戸惑っていたところがあった。初めて海外に乗ったが、いい経験になったので、これからもどんどん挑戦していきたい。
ファイナルスコアー号 6着
(牡8歳、荒山勝徳厩舎、真島大輔騎手)
真島大輔騎手コメント
2着になった馬をマークしていたが、最後ついて行けなかった。応援ありがとうございました。
レース結果は下記アドレスをご参照ください。
http://company.kra.co.kr/global/english/racing/new_racing.jsp?Act=racing&Sub=6_1