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JRA所属馬の規制薬物の検出について

平成28年12月29日(木)に実施した第62回東京大賞典競走に出走したJRA所属馬アポロケンタッキー号(牡4歳※競走当時、山内研二厩舎)について、(公財)競走馬理化学研究所によるレース後の検体の理化学検査の結果、規制薬物(デキサメタゾン)が検出されましたので、お知らせいたします。
 なお、関係者の処分については、日本中央競馬会が科すこととなります。

<規制薬物とは>
 規制薬物は、競馬法に定められた「禁止薬物」とは異なり、競走能力への影響はなく事後失格の対象とはなりません。おもに治療を目的に施用される薬であり、馬の福祉および事故防止の観点から、使用は規制されています。